あきらめず 一生けん命 自分から楽しもう
校 長 中 尾 善 登
5月22日(日)、晴天に恵まれ、予定通り運動会を開催しました。雨の心配を全くしなくてよいとの予報どおりの天気で、本当にありがたかったです。
当日は、コロナの影響で1家庭2人までのご観覧に制限させていただきました。昨年に引き続き校庭には仮設校舎が建っており、狭いながらも今年は仮設校舎の外側の囲いがない分、昨年より広い観覧スペースを作ることができました。ご観覧いただいた保護者の皆様もマナー良く見ていただきトラブルなくありがとうございました。PTA役員の皆様には、朝早くから駐車場係をしていただきました。こちらも大きな混乱がなくよかったです。
運動会は、全校児童を4つの縦割りチームに分けた対抗戦としています。子供たちの仲間づくり、縦のつながりを目的としています。テントの中で、声を出しての応援をしたいところではありましたが、声は出すのは一部のリーダーのみに限定し、ペットボトルを用いての応援や拍手での応援でした。それでも子供たちなりに工夫し、まとまった応援ができました。演技の方も、100m走ではみんなが最後まで走り抜いてがんばっていました。今年の運動会のめあてどおり、どの子もあきらめずに一生懸命な姿でした。学年ごとの個人演技も、各学年の発達段階に応じた楽しさやユニークさが見られ、みんなが熱中し、ここでも一生懸命な姿が見られました。特に小学校初めての運動会となった1年生の「きょうのおやつはなあに?」では、自分の背丈ほどの大きなおやつをつりあげるかわいらしい演技が好評でした。
色別対抗玉入れや色別対抗リレーは、事前の学習どおりきまりよくみんなで盛り上げることができていました。最後に全校で「八頭町音頭」を踊り、まさしく子供たちが自ら楽しむことができた運動会となりました。
当日は、5,6年生が任された自分の係の仕事に高学年としての自覚を持って一生懸命取り組んでいました。特に6年生は運動会後の片付けでも意欲的に働いてくれました。全校児童にとって、ひとまわり成長できたとても意義深い運動会となりました。
声が出せない中、精一杯の拍手で子供たちを応援してくださったご家族の皆様、本当にありがとうございました。
運動会に向けてがんばる子供たち
校 長 中 尾 善 登
連日の新型コロナウィルス感染者数が気になっていますが、県内の新規感染者数は目に見えて減る状況ではないようです。先週、21日、臨時休業としました。各ご家庭には、20日午後より急遽の対応をお願いさせていただきました。ご協力いただきありがとうございました。県東部地区の多くの学校で関係者の感染が続いており、しばらくは今のような状況が続くことが予想されます。今後も先週のようなことがいつ発生するかもしれませんので、感染予防には十分気を付けていただき、お子さんやご家族に体調不良の方がおられましたら、受診され、医師の判断がなされるまで、お子さんの登校を控えていただきますよう重ね重ねお願いいたします。発熱を伴わない風邪症状(咽頭痛、鼻水、頭痛等)の場合でも同様の対応をお願いします。また、1日程度で回復された場合でも、受診をお願いします。できるだけ学校の教育活動を止める日を増やしたくありませんので、よろしくお願いいたします。
さて、新学期が始まり一ヶ月が経とうとしています。まもなく、ゴールデンウィークに突入します。先日のリモート朝会で、連休中は、特に交通事故に気を付けてほしいこと、コロナ対策を忘れずにしてほしいことなどを話しました。それから、郡家西小学校の子供たちに「めざす郡家西の子供の姿」についても話しました。昨年度と大きくは変わっていません。上記の通りなのですが、子供たちには少し言葉を補いながら話したつもりです。後で各担任が各学年に応じたわかりやすい話をしてくれています。ご家庭でも「めざす子供」について話題にしてみてください。
例えば、学校では、5月22日の運動会に向けて準備が始まっていますが、お子さんは家で運動会についてどんな話をされているでしょうか。「めざす子供」の中の「少し高いめあてを持ち、一生懸命がんばる」とか「自分を高めようとする」「自分も人も大切にする」「自分を支えてくれる人に感謝する」といったところを引き合いに出していただくと話が弾むのではないでしょうか。学校の指導と合わさったご家庭でのお子さんへの働きかけがより教育効果を高めることにつながります。子供たちは張り切って運動会に向けて取り組んでくれるものと期待しています。運動会についてのご案内は、先日配付させていただいたとおりですので、よろしくお願いします。
令和4年度がスタートしました
校長 中尾 善登
今年の冬は、たくさんの雪が降り積もりました。その分、春がとても待ち遠しかったのは私だけでしょうか。また、この冬は、コロナの影響も受け、つらい季節でした。
しかし、今、学校では、桜が満開に咲き誇り、本当に美しく輝かしい春を迎えることができました。3月は、52名の卒業生が巣立ちました。また、11名の先生方が、退職や転任されることとなりました。寂しく思っていましたが、4月になり7名の先生方をお迎えし、そして、明日、8日(金)には、42名の1年生が入学してきます。令和4年度は、327名の児童と43名の教職員で郡家西小学校はスタートしました。
令和3年度は、創立40周年記念事業と称してたくさんの事業をしていただきました。子供たちにとってもたくさんの思い出ができたと思います。3月には、記念誌も発刊できました。お世話になりました実行委員の皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。
新型コロナウイルス感染症につきましては、まだ油断はできませんが、今年度も状況を見ながらいろいろと行事等の検討をしないといけないのではないかと思っています。4月につきましては、すでにご案内の通り参観日をやむなく中止とさせていただきました。これは、本校がクラスター施設となった際、専門家のご指導に沿って教室の児童机配置を行っており、参観していただくスペースの確保が不可能なためです。5月には、運動会を予定していますが、今年は、観覧スペースが昨年より少し広くとれますので一家庭あたりのご観覧を2名までにお願いしようと思っています。その後については大部分が未確定ですが、今年度は11月に学習発表会を予定しています。
ご不便をおかけしている校舎の大規模改修につきましては、第1工区が終わり、3月までの仮校舎部分を春休みの間に本校舎に引っ越しました。今年の夏以降、西側の第2校区の工事が始まります。今年の夏休みも、仮校舎への引っ越し作業等を予定しています。そして今年度末には、工事が完了する予定です。その間、まだご不便をおかけすることになります。
令和4年度、学校教育目標は「心と体のつよい郡家西の子供の育成 ~明るく楽しくて、人と人がつながる学校~」です。どの子も安心して学び、笑顔あふれる郡家西小学校となることをめざして取り組んで参ります。また、今年度より八頭町内の小学校、中学校はすべてコミュニティ・スクールとなります。今まで以上に地域とのつながりを強くし、学校教育に地域の力を取り入れていきます。
今年度も保護者、地域の皆様には温かいご支援ご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
飛翔!!輝く未来へ 校 長 中 尾 善 登
学校の桜のつぼみが日に日に膨らみを増しており、確実に春の足音の響きが近づいています。3月18日(金)、52名の卒業生が郡家西小学校を巣立っていきました。今年の卒業生は、本校が創立40周年記念事業を展開する年に最上級生として学校全体をリードし、41年目の大きな前進につながる活躍を見せてくれました。コロナが収まりきらない状況の中で、可能な行事や活動のチャンスを最大限生かし、全校に呼びかけ、つながりを大切にし、みんなが楽しく学校生活を送れるためのアイデアを6年生みんなで考えて取り組んでくれました。郡家西小学校の人数の多さを生かし、郡家西だからこそできる委員会活動、児童会活動としてくれました。卒業生の功績は、本当に大きかったと思います。
今年コロナにより修学旅行は、県内となりました。スキー教室も実施できませんでした。学習活動も、特に音楽や体育、家庭科で制約がある時期がありました。そんな中でも、めげずにがんばり続けた卒業生は、4月から中学生になっても、きっといろいろなことに全力で取り組み、自分の進路を考え、自己実現に向かって歩んで行ってくれることと思います。
さて、あとわずかで令和3年度が終了します。24日(木)には、修了式を迎え、全員のこの1年間の成長を確かめます。郡家西小学校の児童は、学習や運動など、全力で、みんなで力を合わせて取り組んでいます。来年度も自分たちで工夫し、明るく楽しい学校となるような活動を考えて、実行してくれることを期待したいと思います。
この1年間、教職員にとっては、本当に先が見通せない中、手探りでできるだけの教育活動を工夫しながら取り組んできました。しかしながら、予想以上の感染力を持つオミクロン株の前に、臨時休業、学級閉鎖を強いられました。クラスター施設にまでなってしまい、今現在もそうですが、学習での児童の意見交流、考えの練り上げの場面で必要な話し合い活動ですら制限しないといけない状況です。体育でのマスク着用、音楽の合唱指導、家庭科のミシンや調理など本当に最大限の注意を払っての授業を展開しないといけません。給食も未だに黙食が求められていますし、掃除すらできなくなってしまっています。しかしながら、教育を止めることはできません。本校の学校教育目標「心と体の強い子供の育成 ~明るく楽しくて、人と人がつながる学校~」をめざし、知・徳・体のバランスのとれた児童の成長をめざしています。特に本校では、昨年度より特別活動を研究テーマとし、どの子もそれぞれの学級の中で生かされる話し合い活動の充実に取り組んできました。学力向上にも、さまざまな検査結果を生かしながら対策を講じてきました。未だ不十分かもしれませんが、確実に成果が見られ始めています。また、一人一人に応じたより確かな成長を目指す個に応じた指導も求められます。重要なのは、子どもの個々の学力状況、性格や特性等、意欲等を考慮し、より力を伸ばしていくための適切な指導や支援を展開することです。教職員個々のよさや専門性を生かし「チーム郡家西小学校」としての教育実践を目指していくことだと思っています。しっかりと目標を明確にし、実践し、評価し、ふり返りまた次の指導へとつなげていくといった一連の活動が日々の授業の中や、生活の中で確実に積み上げられていくことが求められます。児童の成長が感じられた場面を逃さずに評価し、言葉をかけ、成長を認めていく、児童がお互いの成長を確かめ合え賞賛し合う、といった着実な日々の積み上げこそが成長に結びつく基盤であると考えます。来年度も、コロナの状況を見ながらではありますが、教職員一同一致団結し教育活動を進めて参ります。さっそく、4月の参観日は実施できないという決断をしましたが、学校では新たな体制で、確実にいいスタートができるよう最大限努力いたします。
ご家庭でも、この1年間のお子さんの成長を家族で話していただき、4月からの子供たちの主体性につながる意欲を育んでほしいと思います。
今年度、保護者の皆様、地域の皆様には、郡家西小学校教育をご理解いただき、お支えいただきましたことに厚くお礼申し上げます。卒業生の保護者の皆様、たいへんお世話になりました。在校生の保護者の皆様には、引き続き来年度もよろしくお願いいたします。
学校再開について
校 長 中尾 善登
この度、保護者の皆様には、新型コロナウィルス感染症による突然の臨時休業や検査に対応していただき誠にありがとうございました。また、2度にわたる臨時休業と一部の学年の学年閉鎖を招く事態となりご心配をおかけしました。そして、本校がクラスター施設となりましたことに校長として責任を感じております。心よりお詫びいたします。誠に申し訳ありませんでした。
2月15日に感染の疑いが判明してからは、鳥取市保健所、八頭町教育委員会等関係機関と連絡を取り指示を受けながら、対応を決定しました。できるだけ迅速に、そして、混乱を避けるように配慮したつもりではありますが、不備な点があったかもしれません。保健所からの指示が深夜になったこともあり、遅い時間にマチコミメールを送信させていただきました。本当にご迷惑をおかけしました。
陽性となった児童は、いずれも快方に向かいほぼ回復していると聞いています。また、無症状だった人もあったようです。その点においては、少し安堵しております。
臨時休業期間中に、鳥取県、鳥取市合同のクラスター対策チームが本校に調査に入られ、以下の通りご指摘いただきました。
・体調不良の児童に登校を控え受診を促すように引き続き保護者に依頼すること。また、体調不良の家族がある場合にも同様に登校を控えるようにお願いすること。
・引き続き不織布マスクを正しくつけるように指導を継続すること。
・引き続き教室内の常時換気をすること。吸気側と排気側を意識し、空ける隙間を排気側は吸気側の2倍を目安にすること。
・引き続き消毒をしっかりと行うこと。現状使用している消毒液でよい。
・教卓と児童机の間隔を広くとること。教室内のスペースを十分に使い、児童机の間隔をとること。
・教室内のゴミ箱をふた付きのものにし、マスクやティッシュペーパー、ペーパータオル等を捨てること。
・体調の悪い児童が早退する際、保健室から外に通じる出入り口に限定すること。
以上のことを受け、早速対策を講じました。そして、クラスター対策チームの改善確認を経て学校再開許可が出ましたので、予定通り本日3月1日(火)全学年とも再開いたしました。
また、児童への指導を徹底し、差別的な言動やいじめにつながらないようにします。感染防止のための指導も引き続き繰り返しいたします。保護者の皆様も引き続きご協力いただきますようお願いします。
なお、参観日に代わる人権学習の動画配信をするように計画しておりましたが、このような状況となり準備を整えることが困難となりました。したがって、公開は取りやめとします。ご理解ください。公開はできないことになりましたが、どの学年も人権学習は計画通り継続しています。学年便りで今週中に各学年の人権教育への取り組みについてお知らせしますので、ご一読いただけたらと思います。
未だご心配な点も多々あると思いますが、本校教職員が一致団結しこの局面に向かい合い、最大限の努力をいたします。そして、卒業式、修了式の日に子供たちが自分の成長を実感し、次年度への希望を抱くことができるような年度末にしたいと思っております。
ご不明な点やおたずねになりたい点がございましたら、ご遠慮なく学校にお問い合わせください。今後ともご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
あいさつの大切さ
校 長 中 尾 善 登
全国的に新型コロナウイルスのオミクロン株により新規感染者がものすごいスピードで増えています。鳥取市内では、小学校でのクラスター事案も発生しており、最大限の警戒が求められています。本校でも、いろいろな方面に影響が出ており、延期や中止せざるを得ない事が最近では毎日のように起こっています。また、保護者の皆様にも再三再四、新型コロナウイルス感染防止対策について手紙やまちコミメール等でお願いをさせていただいています。ご協力いただきありがとうございます。
このような状況ですが、可能な範囲で学校では教育実践を止めることなく持続していかなければなりません。時期としては、いろいろなまとめ的な実践が求められ、6年生にとっては、卒業前の重要な局面となります。年間指導計画の多少の入れ替えや変更を余儀なくされることもこれから生じてくるかもしれません。子供たちの安全・健康と、できるだけ支障のない教育実践が両立できるように考えているところです。
先日のリモート集会で、子供たちにあいさつの重要性の話をしました。マスクをしていても、そんなに大きな声は出せなくても、目を見てきちんとあいさつはできます。あいさつは、人と人をつなぐ基本となるもので相手の気持ちを良くさせると共に自分自身も気持ちよく生活ができることにつながる、人と人の心をつなげるために大切ものであるということを話しました。恥ずかしさや不安を取り除き気持ちのいいあいさつができ、こんな時だからこそよけいに学校全体が明るくなることをしっかり行ってほしいと願っています。
いろいろと制約が増えていく状況の中でも、できることを確実に積み上げていくことで、社会生活に通じる生きる力につなげていかなくてはなりません。子供たちにとっての「生きる力」とは、単純な言葉ですが奥が深く、学校教育にとって常に大きなテーマなのです。あいさつは、ご家庭ともいっしょに指導していけるものです。改めてご家庭での話題にしてみてください。
3学期 スタート 校長 中尾 善登
令和4年、2022年が幕を開けました。そして、17日間の冬休みが終わり3学期がスタートしました。冬休みの間、ご家庭でお子さんはどのように過ごされましたでしょうか。ご家族やご親戚とのふれあい、団らんの時間が、少なからず持てたのではないのかな、と推測いたします。また、生活リズムの大きな乱れはなかったでしょうか。大雪にも見舞われましたが、ご家庭で被害はなかったでしょうか。子供たちには、大きな事故やけがもなく過ごせて良かったです。
さて、2学期の終業式で、子供たちには3学期の目標を立ててくるように話をしました。それぞれの学級でも、当然のことながら新学期の目標あるいは新年の目標が話題になりました。今一度、郡家西小学校の「めざす子供」を確かめ、3学期を過ごしてほしいものだと思います。
3学期の登校日数は、50日(6年生は、47日)です。「1月は、行く、2月は、逃げる、3月は、去る」とよく言われますが、やはり短く感じられる3学期かもしれません。しかしながら、学校にとっては来年度に向けての大切な期間です。学年に応じ、それぞれ進級や進学をめざし、子供たちの確かな成長が実感できるよう教職員一丸となって取り組んで参ります。
今年も郡家西小学校をどうかよろしくお願いいたします。
郡家西小学校は、こんな子供をめざしています
○少し高いめあてを持ち、一生懸命がんばるかっこいい子供
○学ぶことに喜びを感じ、自分を高めようとする子供
○自分で考え自分で判断して行動し、自律的に活動する子供
○自分も人も大切にし、自分を支えてくれる人・もの・ことに感謝できる子供
郡家西小学校 令和3年度 2学期が終わりました
校 長 中 尾 善 登
「コロナ警報」のもとで始まった2学期もいよいよ終わりました。今、コロナは落ち着いた感じですが、新たな変異株の出現等、相変わらず油断できない状況です。また、本校の子供たちは、仮設校舎と本校舎とに分かれて過ごした2学期でした。不便で工事の大きな音にも悩まされましたが、学習や学校行事、40周年記念行事等に前向きに取り組んだ心に残る2学期になったことと思います。
学期末にあたり、子供たちにこの2学期の成果を振り返ってみてほしいと思います。特に視点をあてて、子供たちに振り返ってほしいことは次の点です。
・毎日の学習でがんばったこと、特に伸びたこととしてどんなことがあったでしょうか。 ・マラソン大会や作品展にどんな気持ちで取り組みましたか。 ・マーチングに取り組んでいる目標は何ですか。 ・なかよし班活動や委員会活動などの児童会活動でどんな力がつきましたか。自分が楽しみ、活躍できましたか。友達との仲が深まりましたか。 ・学級での話し合い活動では、どんなことを大事にして意見を言い ましたか。 |
この5つは、この2学期の重要な取り組みでした。大きな行事だけではなく、普段の日々の生活の中にも子供たちの成長につながる重要な事柄がたくさんあります。何気なく教室の中で交わす子供対子供、教師対子供の会話や意見交換にも子供をの力を伸ばす要素がたくさんあります。子供たち自身が「自分の力を伸ばすためにエネルギーあふれる1日1日を確実に積み上げてきた。そんな2学期だった。」と言ってほしいと思います。
また、子供たちのご家庭での過ごし方は、どうだってでしょうか。「成長につながるがんばる姿や成長が感じられた姿」がきっと見られたことと思います。クリスマス、年末、年始等家族が共に過ごす時間が普段より多い時期ですので、しっかりと親子の会話をしてください。ご家族で、我が子の成長をテーマに語り合っていただきたい、そんな心温まる時間を意識して持っていただきたいと思います。
保護者の皆様、ご家族の皆様、地域の皆様には、コロナ禍にあっても本校のさまざまな教育活動にご理解、ご協力いただいています。40周年事業や環境整備作業、PTA活動等で本校を盛り上げてくださり誠にありがとうございます。来る令和4年、2022年も皆様にとってよい年でありますように、そして、また、引き続きよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。
2学期、まとめの時期
校 長 中 尾 善 登
昨年より本校の「創立40周年記念事業実行委員会」が立ち上げられ、計画されてきた事業が予定通り進み、11月は40周年記念作品展と記念式典が実施できました。心配されたコロナの感染状況も落ち着きを見せ、作品展にはたくさんの方においでいただくことができました。また、式典は全校児童、職員が一同に会して実施することができました。記念品もPTAや町からの予算のおかげで、航空写真で撮影した写真入りのクリアファイル、ボールペン、校章入りせんべいを配付することができました。本当にありがとうございました。
季節は、すっかり冬となり初雪の便りがあちこちで聞かれています。今の状況からすると5,6年生のスキー教室を始め計画していた3学期の行事は予定通りできそうです。これからの季節は、体調管理についても大切になってきます。コロナと共にインフルエンザにも気をつけなければならない時期です。
また、2学期も残り約1ヶ月となりました。2学期のまとめの時期です。保護者の皆様にはお忙しい中、学期末懇談を計画させていただいておりますが、お子さんのがんばったことなど確かな成長についてお話しをさせていただきます。そして、課題となることなど明らかにしながら、冬休みや、3学期からの生活に繋がるように有意義な懇談にしたいと思っています。たびたび来校いただくことになる時期ですが、よろしくお願いします。