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マナーアップ講習会(ケータイ・スマホ利用)を開催しました
2021年4月14日 14時50分マナーアップ講習会(ケータイ・スマホ利用)を開催しました
4月14日(水)に本校体育館において、マナーアップ講習会(ケータイ・スマホ利用)を開催しました。昨今は鳥取県内でも携帯端末を使用した上でのSNS上のトラブルは多発しています。今講習会は、トラブルを未然に防いだり、関わらない態度を育成することを目的としています。本日は、鳥取県ケータイ・インターネット教育推進員の竺原晶子(じくはら しょうこ)さんを講師にお話を聞きました。
竺原さん:「現在トラブルがないからと、安心しないで」
竺原さん:「フィルタリングブロックは『気を付けて』という警告」
竺原さん:「友達の不適切な投稿を見つけたらどうする?」
以下、講演の概要をお伝えします。
講師:
鳥取県ケータイ・インターネット教育推進員
竺原晶子(じくはら しょうこ)さん
保護者の方には、ネットには有害なサイトがあることをまず理解してほしい。フィルタリング機能は大人でも入れておくべき。
国によるとフィルタリングは18以下の使用者には入れておかなければならない。それにもかかわらず機能制限をしている人は少ない。スマホ使用において、フィルタリングが入っていればトラブルを未然に防げたケースは多い。人が気づいてないだけで、危険なサイトは多い。フィルタリングのブロックがかかるということは、そのサイトが危険な可能性があるということだ。少なくとも警告になる。「うざい」かもしれないが、大変有効である。
スマホ使用においてSNS利用が中心の人がいる。ネット上には誹謗中傷の書き込みや、見たくもない画像があふれている。またニュースもSNS関係のものは、自分の興味に偏ってしまう。世の中で起こっていることは、しっかり新聞を見るのが一番良い。世の中で起こっていることをちゃんと知っておいて欲しい。
ネットを使用する上でのトラブルは、次のようなものが代表的だ。
①「出会い系」サイト:知らない人と連絡を取り合うサイトはどんなものでも「出会い系」だと疑う必要がある。金銭を請求されなどの被害につながる。
②「なりすましメール」等:他人になりすましてネット上で悪口を書いたり、メールを送ることは法に触れる。ネットに投稿する場合は、その書き込み・画像を、自分の家の玄関ドアにはることができるかどうかが基準だと考えるべき。それができないのなら、投稿すべきではない。
③「ダウンロード」:主にゲームに関するソフトのダウンロードが多い。ダウンロードははウイルス感染につながるので安易にすべきではない。
最後に、だまされたり、トラブルに巻き込まれたと思ったら、信頼できる人に早く相談することがたいせつだ。
新型コロナ関係
新型コロナウイルス感染症対応について
~感染予防対策の徹底を~
生徒、保護者の皆様におかれましては、日常的に正しいマスク【不織布製を推奨】着用・こまめな手洗い・消毒・人と人との距離をとる・三密を避ける、こまめな換気等、感染防止対策を徹底していただきますようお願いします。【詳しくは下のコロナチラシを参考に】
また、以下の2点について御確認ください。
2 体調不良の場合は無理に登校せず、かかりつけ医又は受診相談センターに相談してください。
20220713 コロナチラシ.pdf(最新)
【とりネット緊急時トップページ】https://www.pref.tottori.lg.jp/
健康観察表.pdf