学校長日誌

【校長室】 校長室から 38 (太子が丘は秋です)

2018年10月19日 12時27分

10月も半ばが過ぎ、秋の気配を感じられるようになってきました。太子が丘の緑も、あの夏のようなギラギラした緑ではなく、少しずつ秋色に近づいています。ぜひおいでください。
先日、米子市で開催された全国高校生手話パフォーマンス甲子園に、鳥取県高等学校長協会長として参加させていただきました。全国初の手話言語条例が制定された鳥取県は「手話の聖地」と呼ばれています。この大会は今回で5回目ですが、全国各地から予選で選ばれた20チームが参加していました。
私がまず驚いたのは、出場している高校生たちの手話のレベルの高さです。まさに手話が言語として成立していましたし、出場した高校生の表現力の高さにも驚きました。とても見ごたえがありました。ぜひ多くの方が来年は見られたらと思います。来年は倉吉市で開催される予定です。
また、この大会には本校の生徒たちもボランティアや販売コーナーで参加しました。開催日は日曜日でしたが、この大会を陰でしっかりと支えてくれた生徒たちに感謝したいと思います。詳細は学校日誌をご覧ください。
さらに先日は食品科の生徒たちが東京アンテナショップで販売実習を行いました。いらっしゃったお客さまから、「とにかくとてもおいしいのよ。また購入したい。」との声をいただいたようです。こういったひとつひとつの経験が生徒たちをしっかり育てています。