弓道部の紹介

運動部年間活動計画(弓道部) .pdf
弓道部は毎日楽しく練習をしています!

全員が高校から弓道を始めたひとばかりの部です!! 

皆が同じスタートラインから始めることが出来ます! 

後は、己との闘いです!

興味のある人は気軽に見学に来てください!

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日誌

【弓道部】宮崎インターハイ

2019年8月30日 09時29分

8月7日に、宮崎県都城市の早水公園体育文化センター特設弓道場で
感動は無限大 南部九州総体2019 令和元年度全国高等学校総合体育大会弓道競技大会がありました。

8月4日が移動日。鳥取から都城までは電車乗り継ぎで8時間ぐらいの行程。
行くだけで疲れますね。朝は学校で練習して出発、夕方に到着してその日は終了。


8月5日。
本来は6日に公式練習予約しているので、5日はゆっくり練習する予定でしたが
6日に台風8号が直撃予想のため、6日の公式練習がすべて無し。
5日の空いている枠に6日の予約していた個人団体も先着順で入れるとのこと。
よし!朝一で行きましょう!
ということで8時すぎに会場入りして公式練習予約。
無事に本会場で練習できました。
2名とも皆中。良い感じですね。


8月6日。
この日は台風のためすべての練習会場が閉鎖。
監督会議は予定通り開催。
いよいよ明日は本番です!





8月7日
個人は、この日で予選、準決勝、決勝とすべて行われます。
予選と準決勝は4射3中以上で通過。
決勝は、射詰めです。
倉吉西からは、女子個人に西菜央、男子個人に岡本響が出場です。

いよいよ本番、西のゼッケンは28番。
女子個人からスタートですので、9時半から競技開始の3立目。
今年のインターハイは15分前招集(例年は20分前)。間に合うのか?
第3控えで選手監督の確認と弓具点検を受けて、第2控えに座らせてもらえずそのまま射場入口へ。
やっぱり間に合わない。慌ただしい。

結果は4射2中。惜しくも1本届かず。残念。

続いて男子個人。
岡本のゼッケンは32番。

予選は4射皆中で通過。イイ感じ。

準決勝も4射皆中で通過。矢所もイイ感じなのでそのまま行きますか!


決勝は、女子個人の順位がすべて決まってから男子個人の決勝という流れ。
女子の射詰めの間に、サブアリーナの練習会場で調整。
最後の矢が外れたので、よし!もう1回と予約を入れるも
男子個人決勝の招集予告のアナウンス。早いね。絵文字:急ぎ
例年は女子個人の1位が決まってから招集のはず。
もう決まりそうなのかな。じゃあ仕方ない、練習予約はキャンセルして招集場所へ。
招集されて、第3控えに入ったところで
「まだ女子個人が第3控えを使う可能性があるので、もう1度控えの外に出てください」とのこと。
やっぱりまだ練習出来たね。なんて思いながらみんなで廊下に出る。
廊下は暑い。決勝進出者のために涼しい別室に案内されるがココが超絶寒い。絵文字:雪
肩が冷えるのはマズイので再度暑い廊下に戻る。
待つ。ひたすら待つ。試合は待つのも仕事。
ここで集中が緩むと大事な1本目のミスにに繋がるので、
いつ呼ばれるかわからない状況で気持ちを切らさず、適度にリラックスして待つ!
結局、最初の招集予告から1時間後に本当の招集が行われて、いざ決勝スタート!

決勝進出者は36名!
決勝1本目 岡本は的中。的中したのは岡本を含めて24名。
決勝2本目 岡本は的中。的中したのは岡本を含めて16名。
決勝3本目 岡本は的中。的中したのは岡本を含めて10名。以降持ち的に。
決勝4本目 岡本の矢は、わずかに的の下に外れる。
的中したのは7人。
岡本は8位決定の遠近競射へ。
遠近競射の結果、岡本は的中するも8位入賞はならず。
惜しかった。あと1本中ってたら入賞でした。

ということで、今回のインターハイは終了。
やっぱり団体で来ないとさみしいですね。
来年は団体で来れるように頑張りましょう!

これで西は引退。お疲れさま、とってもチームに貢献してくれた選手でした。
ありがとう。
次の大会からは新チームですね。
頑張りましょう!絵文字:晴れ

弓道場

新弓道場完成

2015年10月16日 07時41分

いよいよ新弓道場の完成です!

白壁土蔵のような「和」のたたずまい

防風壁も出来ました。これでビル風が無くなる事を祈ります。

射場正面より

的場です。

巻藁コーナー!

射場の内部です。広いですね!!

射手間隔も広く取れるようになりました。
「道場開き」
仮設から引越しの9月6日は、テスト期間で部活時間が制限されていました。
限られた時間の中で、引越しを済ませて
まずは監督の矢渡しです。この道場の記念すべき1本目と2本目。
責任重大です。緊張の一瞬!

安心しました!

その後、部員全員で一手祝射を行い、道場の完成を祝いました。
日程上、大々的な完成式典などが行えず、
また生徒も引越し作業後の普段着での道場開きとなりました。
道場建設にあたり、多くの方にご尽力いただき感謝申し上げます。
立派な道場に負けないように、更にこれからも精進いたします。

建築作業中

2015年10月14日 07時41分



いよいよ壁も出来てきました。

サイドはこんな感じ。

射場前面はこんな感じ。



防風壁や的場も形になってきました。

上棟

2015年7月6日 13時44分

更地になった土地に基礎が出来ました。木材も続々搬入!

いよいよ上棟です。足場を組んで

さぁ、組み立て開始!

仮設弓道場から見るとこんな感じです。柱が立ち始めました。




みるみる骨組みが出来上がっていきます。

仮設弓道場からも、その姿がはっきりと見えるようになりました。

垂木が張られて

屋根が完成!想像以上にデカイ!!

仮設弓道場

2015年6月8日 08時18分

いよいよ解体されてしまった弓道場。
弓道場が無くなったからといっても、1日たりとも練習を休むわけにはいきません。
試合シーズン真っ只中です。そして新入生も練習をしなければいけません。
倉吉市やその近郊には弓道場は無く、一番近い道場でも50kmほどの距離があります。
どうやっても「校外の施設で練習は出来ない」ということで
特別に工事期間中は校内の駐車場の一部に単管パイプで仮設弓道場を建設してもらい、
そこで練習をしています。
それが、今回ご紹介する倉吉西高仮設弓道場!

コチラが射場で

コチラが的場です。

強度上の問題で、的場の前にはパイプ有りです。
かなり酷な場所にパイプがあるので、協議をしましたが変更不可とのこと。
ならば仕方ない、コレでいきましょう!
しかし、パイプをよけて的を立てるとなると、的の間隔を狭くするしかありません。
インターハイは5人立ち、やっぱり6的は欲しい絵文字:会議
いろいろ考えた結果、狭いところで的間隔は90cmしか取れない。
公式規則の半分です絵文字:困った 冷汗。でも仕方ない。
パイプに巻いてある緑色のクッションカバーでは矢の破損は防げないので
的の高さまで砂袋を積んで対応。

当然射場側にもパイプがあり、オマケに目の前には電柱もある。

これだけ狭いと座射がキツイですね。
しかし練習できるということは、とてもありがたい事です絵文字:笑顔
事故の無いように気をつけて練習頑張ります絵文字:晴れ

弓道場解体作業

2015年5月12日 11時56分

いよいよ解体作業開始です。

バックホウが入って

屋根を剥がして

柱も解体

思い入れのある道場が、こうして解体されていく姿は心が痛みます。

的場も解体

立派に育った木々も
きき
伐採されて根っこも掘り起こし

どんどん更地へと変化していきます。

すべて撤去し終わって

更地になりました。

弓道場解体へ向けて片付け

2015年5月12日 11時40分

5月7日から解体作業が始まる弓道場。



ワイワイ賑やかで、賞状や大会の旗が貼られて

汗と涙と笑顔の思い出がいっぱい詰まった

思い入れのある

弓道場とお別れの時です。

GW最終日、明日からはもうこの道場に立ち入る事ができません。
いよいよ引越し作業です。
みんなで荷物を運び出すと、

こんなにスッキリして

ガラーンとしてしまいました。さみしいですね。道場ってこんなに広かったんだ。

この景色も見納めです。

ココで練習するのも今日で最後。残った時間で、この道場で最後の練習だ!

弓道場の歴史 建て替えの経緯

2015年4月20日 14時50分

1983年(昭和58年)3月に現在の場所に弓道場が新設されました。
それと同じくして、弓道部が同好会として発足。
1985年(昭和60年)には部に昇格し、進藤康文先生を師範として迎えます。
そして現在に至るまで、この弓道場で練習をしてまいりましたが、
2008年(平成20年)9月、すぐ隣に2階建ての新体育館(夢きらアリーナ)が完成すると
年間を通してビル風が発生し、練習に影響が出始めました。
特に冬場は、矢が風に流され真っ直ぐ飛ばないほどの暴風が吹き荒れ、
防風壁の設置が望まれました。
その後、県と検討協議を重ねた結果、道場自体の老朽化も目立つ事から
防風壁を含めた改築計画が出され、今年度新たに建て直すことになりました。
現在の弓道場は4月末日まで使用し、5月より解体、9月には新弓道場が完成する予定です。
ココでは随時、弓道場の様子をお伝えしていく予定です。
第1回目は現在の弓道場が建築されたときの様子をお届けします。

コチラが1983年2月に、現在の弓道場が建築される前の状態です。


鉄骨が組まれて、道場の形が出来てきました。


そして、これが完成直後の様子です。
ココから倉吉西高弓道部の歴史は始まりました。