【弓道部】第26回西日本高等学校弓道選手権大会
2020年1月8日 13時25分あけましておめでとうございます
1月4日~6日に広島県立総合体育館弓道場で行われた
「第26回西日本高等学校弓道選手権大会」に参加してきました。
この大会は、中国・四国・九州に加え近畿・東海・北陸などからも強豪校が集まる大会で、
今年は男子100チーム、女子96チームが参加していました。
毎年非常に勉強になる大会です。
5日は団体戦です。
予選は、3人立ちを2回の合計24射で上位16校が予選通過。
(A、Bチームどちらかが上位16位にいれば学校として通過となります)
決勝は12射のトーナメントで争います。
倉吉西は男子Aチーム(山根、小倉、上田)が18中、
Bチーム(岡本、米塚、長石)は14中
ということで、Aチームの的中で通過となりました。
女子Aチーム(長谷川、西森、松田)は19中
女子Bチーム(絹見、大下、山田)は17中
どちらの的中でも通過となりました。
決勝トーナメントからは、学校チームとして1チームとなります。
男子は(山根、岡本、上田)、女子は(長谷川、山田、松田)というオーダーで臨みました。
男子決勝トーナメント
1回戦
〇丸亀城西(香川)9-7 倉吉西●
及ばず、残念でした。
女子決勝トーナメント
1回戦
〇出雲(島根)9-9 倉吉西●
同中ですが、4本目ルールにより敗退(4本目同じ、3本目同じ、2本目3-2)。惜しかったですね。
男女とも、よい経験をさせていただきました。
6日は個人戦です。
予選は4射4中通過で決勝は射詰方式です。
的前練習無しのぶっつけ本番で皆中通過というキビシイ条件にもかかわらず、
予選通過者は男子が23名、女子が12名でした。
倉吉西の男子は、上田理怜が皆中。
決勝射詰1本目、2本目を的中させますが、3本目で外して順位なしとなりました。
倉吉西の女子は、長谷川愛と大下桃果が皆中。
長谷川は、決勝射詰1本目を的中させますが、2本目で外して順位なし、
大下は、決勝射詰1本目、2本目を的中させますが、
3本目で筈に異物が入っており、替矢の存在意味を知らず、あきらめて失の処理をして棄権となりました。
勿体無かったですね。
今年もハイレベルの戦いに触れることができ、インターハイへ向けてよい刺激、勉強となりました。
競技規則を理解する、修正力を身に着ける、冬の間にしっかり力を付けて頑張りましょう!!
今年もよろしくお願いします。