弓道部の紹介

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弓道部は毎日楽しく練習をしています!

全員が高校から弓道を始めたひとばかりの部です!! 

皆が同じスタートラインから始めることが出来ます! 

後は、己との闘いです!

興味のある人は気軽に見学に来てください!

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日誌

【弓道部】第64回中国高等学校弓道選手権大会

2021年6月24日 12時00分

6月19日に鳥取市営弓道場で、
第64回中国高等学校弓道選手権大会がありました。
本来は、18日~20日の日程で岡山県の津山市弓道場で行われる予定でしたが
新型コロナウイルス感染拡大状況により、
今回は各県に会場を設け、リモート方式での大会となりました。

午前は個人戦です。
各自8射、的中上位8位までが入賞です。

男子個人には、治郎丸友哉、漆原稜大、上田理怜の3名が出場、
女子個人には、西田有希、西古愛唯、絹見心、宮川和夏、近藤嶺奈、牧田萌花、の6名が出場しました。

宮川和夏が8射皆中で優勝決定の射詰めの結果、
準優勝となりました。

また、牧田萌花が7中で
第3位
西古愛唯と近藤嶺奈が6中で
競射の結果、西古愛唯が
第5位に入賞しました。

午後からは、団体予選です。
各チーム20射して上位16チームが予選通過(16番目が複数の場合は当該チームのすべてが通過)です。

男子団体は20射15中、予選を1位で通過、
女子団体は20射16中、予選を1位で通過しました。

続けて決勝です。
決勝1回戦は各チーム20射、的中総数上位8チームが決勝2回戦に進出、
決勝2回戦は上位4チームが決勝3回戦に進出、
決勝3回戦は上位2チームが優勝決定戦に進出し、下位2チームが3・4位決定戦(10射)に回ります。

男子団体戦
決勝1回戦は13中、
2回戦進出ラインは12中、
よって2回戦に進出。

決勝2回戦は14中、
3回戦進出ラインは12中、
よって3回戦に進出。

決勝3回戦は13中、
優勝決定戦進出ラインは14中で競射というラインだったので
3・4位決定戦へ。

3・4位決定戦
●出雲(島根) ①8-8③ 倉吉西○
8-8で同中、競射の結果1-3で勝利。
ということで、第3位に入賞しました。

女子団体戦
決勝1回戦は17中、
2回戦進出ラインは11中、
よって2回戦に進出。

決勝2回戦は17中、
3回戦進出ラインは12中、
よって3回戦に進出。

決勝3回戦は15中、
優勝決定戦進出ラインは14中
よって、優勝決定戦に進出。

優勝決定戦
○倉吉西 13-12 香川(山口)●

ということで、優勝(2大会ぶり17回目)となりました。絵文字:NEW

優勝旗・賞状などは郵送され、倉吉西高応接室で表彰式が行われました。


絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

個人戦
女子
準優勝 宮川和夏
第3位 牧田萌花
第5位 西古愛唯

団体戦
男子
第3位 (中合洋太、加藤大雅、漆原稜大、中原欧介、上田理怜、治郎丸友哉)
女子
優勝  (牧田萌花、宮川和夏、川口瑞歩、西田有希、西古愛唯、絹見心、松田紗來)

昨年の大会中止は非常に残念でした。
今年は会場地が緊急事態宣言下という状態でしたが、
なんとか各県リモートという形で開催していただきました。
ありがとうございました。

考査明けで練習時間も十分に確保できていない中
生徒は非常に頑張ってくれました。
インターハイに向けて、良い経験ができましたね。
おめでとう。
これで引退の3年生、お疲れ様でした。ありがとう。

インターハイまで残り1か月ですね。
各自修正して頑張りましょう!絵文字:晴れ

弓道場

新弓道場完成

2015年10月16日 07時41分

いよいよ新弓道場の完成です!

白壁土蔵のような「和」のたたずまい

防風壁も出来ました。これでビル風が無くなる事を祈ります。

射場正面より

的場です。

巻藁コーナー!

射場の内部です。広いですね!!

射手間隔も広く取れるようになりました。
「道場開き」
仮設から引越しの9月6日は、テスト期間で部活時間が制限されていました。
限られた時間の中で、引越しを済ませて
まずは監督の矢渡しです。この道場の記念すべき1本目と2本目。
責任重大です。緊張の一瞬!

安心しました!

その後、部員全員で一手祝射を行い、道場の完成を祝いました。
日程上、大々的な完成式典などが行えず、
また生徒も引越し作業後の普段着での道場開きとなりました。
道場建設にあたり、多くの方にご尽力いただき感謝申し上げます。
立派な道場に負けないように、更にこれからも精進いたします。

建築作業中

2015年10月14日 07時41分



いよいよ壁も出来てきました。

サイドはこんな感じ。

射場前面はこんな感じ。



防風壁や的場も形になってきました。

上棟

2015年7月6日 13時44分

更地になった土地に基礎が出来ました。木材も続々搬入!

いよいよ上棟です。足場を組んで

さぁ、組み立て開始!

仮設弓道場から見るとこんな感じです。柱が立ち始めました。




みるみる骨組みが出来上がっていきます。

仮設弓道場からも、その姿がはっきりと見えるようになりました。

垂木が張られて

屋根が完成!想像以上にデカイ!!

仮設弓道場

2015年6月8日 08時18分

いよいよ解体されてしまった弓道場。
弓道場が無くなったからといっても、1日たりとも練習を休むわけにはいきません。
試合シーズン真っ只中です。そして新入生も練習をしなければいけません。
倉吉市やその近郊には弓道場は無く、一番近い道場でも50kmほどの距離があります。
どうやっても「校外の施設で練習は出来ない」ということで
特別に工事期間中は校内の駐車場の一部に単管パイプで仮設弓道場を建設してもらい、
そこで練習をしています。
それが、今回ご紹介する倉吉西高仮設弓道場!

コチラが射場で

コチラが的場です。

強度上の問題で、的場の前にはパイプ有りです。
かなり酷な場所にパイプがあるので、協議をしましたが変更不可とのこと。
ならば仕方ない、コレでいきましょう!
しかし、パイプをよけて的を立てるとなると、的の間隔を狭くするしかありません。
インターハイは5人立ち、やっぱり6的は欲しい絵文字:会議
いろいろ考えた結果、狭いところで的間隔は90cmしか取れない。
公式規則の半分です絵文字:困った 冷汗。でも仕方ない。
パイプに巻いてある緑色のクッションカバーでは矢の破損は防げないので
的の高さまで砂袋を積んで対応。

当然射場側にもパイプがあり、オマケに目の前には電柱もある。

これだけ狭いと座射がキツイですね。
しかし練習できるということは、とてもありがたい事です絵文字:笑顔
事故の無いように気をつけて練習頑張ります絵文字:晴れ

弓道場解体作業

2015年5月12日 11時56分

いよいよ解体作業開始です。

バックホウが入って

屋根を剥がして

柱も解体

思い入れのある道場が、こうして解体されていく姿は心が痛みます。

的場も解体

立派に育った木々も
きき
伐採されて根っこも掘り起こし

どんどん更地へと変化していきます。

すべて撤去し終わって

更地になりました。

弓道場解体へ向けて片付け

2015年5月12日 11時40分

5月7日から解体作業が始まる弓道場。



ワイワイ賑やかで、賞状や大会の旗が貼られて

汗と涙と笑顔の思い出がいっぱい詰まった

思い入れのある

弓道場とお別れの時です。

GW最終日、明日からはもうこの道場に立ち入る事ができません。
いよいよ引越し作業です。
みんなで荷物を運び出すと、

こんなにスッキリして

ガラーンとしてしまいました。さみしいですね。道場ってこんなに広かったんだ。

この景色も見納めです。

ココで練習するのも今日で最後。残った時間で、この道場で最後の練習だ!

弓道場の歴史 建て替えの経緯

2015年4月20日 14時50分

1983年(昭和58年)3月に現在の場所に弓道場が新設されました。
それと同じくして、弓道部が同好会として発足。
1985年(昭和60年)には部に昇格し、進藤康文先生を師範として迎えます。
そして現在に至るまで、この弓道場で練習をしてまいりましたが、
2008年(平成20年)9月、すぐ隣に2階建ての新体育館(夢きらアリーナ)が完成すると
年間を通してビル風が発生し、練習に影響が出始めました。
特に冬場は、矢が風に流され真っ直ぐ飛ばないほどの暴風が吹き荒れ、
防風壁の設置が望まれました。
その後、県と検討協議を重ねた結果、道場自体の老朽化も目立つ事から
防風壁を含めた改築計画が出され、今年度新たに建て直すことになりました。
現在の弓道場は4月末日まで使用し、5月より解体、9月には新弓道場が完成する予定です。
ココでは随時、弓道場の様子をお伝えしていく予定です。
第1回目は現在の弓道場が建築されたときの様子をお届けします。

コチラが1983年2月に、現在の弓道場が建築される前の状態です。


鉄骨が組まれて、道場の形が出来てきました。


そして、これが完成直後の様子です。
ココから倉吉西高弓道部の歴史は始まりました。