【弓道部】新潟インターハイ
2021年8月17日 08時42分
7月29日~8月1日に、新潟県上越市の謙信公武道館(新潟県立武道館)特設弓道場で
輝け君の汗と涙 北信越総体 2021 令和3年度全国高等学校総合体育大会弓道競技大会がありました。



新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客&応援無しで行われました。
観客席に見える人影は、選手監督引率者のみです。
7月29日は、個人戦です。
個人戦は、この日で予選、準決勝、決勝とすべて行われます。
予選と準決勝は4射3中以上で通過。
決勝は、射詰めです。
倉吉西からは男子個人戦に上田理怜と漆原稜大が出場。
まずは予選。

漆原は4射皆中で、

上田は4射3中で予選を通過。
続いて準決勝。

漆原は4射3中で通過、

上田は4射1中で不通過でした。
漆原は決勝にコマを進めます。
決勝は射詰めです。決勝進出者は26人
決勝1本目 漆原は的中。的中したのは漆原を含めて21名。
決勝2本目 漆原は的中。的中したのは漆原を含めて16名。
決勝3本目 漆原は的中。的中したのは漆原を含めて10名。以降持ち的に。
決勝4本目 漆原は的中。的中したのは漆原を含めて7名。5本目からは8寸的に変更するため一旦退場。
決勝5本目 漆原はわずかに外れる。残念。的中したのは4名。
ということで、外した3名で5~7位の順位決定遠近競射へ。
遠近競射の結果、第6位に入賞しました。おめでとう!
7月30日は、団体予選です。
まずは女子からスタート。

20射14中、まずまずですね。
今日はそこまで高的中を出す必要はありません。通過すればOK!
結果、6位タイで予選を通過。
トーナメントはくじ引きせず、予選的中と予選立順で自動的に割り振られ
1回戦は、第4試合 首里高校(沖縄)と対戦に決定しました。
続いて男子予選です。

20射13中、4本目は横皆中で締めました。
結果、11位タイで通過。
1回戦は、第15試合 中京(岐阜)と対戦に決定しました。
7月31日は、団体決勝トーナメント1回戦と2回戦です。
女子団体1回戦

●首里(沖縄)10-16 倉吉西〇
いつもの的中に戻ってきましたね。
女子団体2回戦

●新屋(秋田)11-17 倉吉西〇
ということでベスト8決定、明日の準々決勝にコマを進めました。
男子団体1回戦

〇中京(岐阜)14-11 倉吉西●
残念。
男子の成績はベスト32でした。
8月1日は団体決勝トーナメント準々決勝以降です。
女子団体準々決勝

〇郡山(奈良)15-14 倉吉西●
1本及ばず、残念。気を取り直して5~8位決定戦へ
ここで5番の西古に代えて6番の松田紗來を投入。
5~8位決定戦は10射勝負です。

10射7中 結果は第7位
最後は横皆中で締めました!


今大会も順位決定後にすぐ表彰、メダルのみ授与、賞状は後日送付となりました。
試合結果
個人戦
男子 第6位 漆原稜大
団体戦
女子団体 第7位(牧田萌花、宮川和夏、川口瑞歩、西田有希、西古愛唯、松田紗來)
今年の夏もコロナでどうなることかと心配しましたが
無観客ではありますが開催していただきました。ありがとうございました。
また、多くの方にネット中継で応援していただきありがとうございました。
経験が積めないまま全国に臨むことになりましたが
男子は個人入賞と団体予選通過。
人数が少ないなか、よく頑張りました。
女子は入賞を喜ぶべきなのでしょうが、本人たちは悔しい第7位。
こらえていた涙が表彰式が終わった途端にあふれてきました。
次こそ日本一へ、
また一からスタートしましょう。

