弓道部の紹介

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弓道部は毎日楽しく練習をしています!

全員が高校から弓道を始めたひとばかりの部です!! 

皆が同じスタートラインから始めることが出来ます! 

後は、己との闘いです!

興味のある人は気軽に見学に来てください!

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日誌

【弓道部】新人戦兼中国新人予選兼全国選抜予選

2021年10月25日 10時19分

10月23日と24日に、鳥取県立武道館で第63回鳥取県高等学校弓道新人戦、
兼第29回中国高校弓道新人大会鳥取県予選大会
兼第40回全国選抜県予選会がありました。

今年は新型コロナウイルス感染拡大予防のため、
23日に男子の部、24日に女子の部を個人戦と団体戦を兼ねる形で開催
また、密を避けるために立ちは各校ごとの行射、
そして、久々の有観客試合(事前登録入れ替え制)となりました。
個人は8射6中以上が予選通過で決勝は射詰で順位を決定します。
上位2名が全国選抜へ、上位12名が中国新人へ出場できます。
団体は3人立各校2チーム各自8射合計24射を行い、
新人戦は上位3チームが入賞、上位6校が中国新人大会出場と全国選抜2次予選進出。
2次予選は、それまでの的中を踏まえず
新たに3人立3立合計36射の上位1校のみが全国選抜大会の出場権を獲得します。

23日は男子の部です。
まずは、個人予選兼団体予選です。

Aチーム24射18中、Bチーム24射12中。
以上の結果、Aチーム(室山、岩瀬、漆原)が新人戦優勝、全国選抜2次予選進出となりました。

個人戦は6中以上が8名だったので、5中にもチャンス到来。
5中は9名、そのうち4名が中国新人大会に出場できます。
倉吉西で5中、日野辰之輔、加藤大雅の2名。
射詰と遠近競射の結果、日野辰之輔が11位、加藤大雅が12位となりました。
続いて6中以上の優勝決定射詰です。
倉吉西で6中以上は、中原欧介、漆原稜大、岩瀬史也、石川快浬の4名。
中原×     遠近  6位
漆原〇〇〇〇◎    優勝
岩瀬〇×    遠近  3位
石川×     遠近  8位

漆原稜大が5本目の8寸まで詰めて優勝、岩瀬史也が3位、中原欧介が6位、石川快浬が8位となりました。

続いて全国選抜2次予選です。
倉吉西は、1室山、2岩瀬、3漆原、4中原というオーダー。
36射21中。残念ながら2位となり、全国選抜の出場権は獲得できませんでした。


24日は女子の部です。
まずは、個人予選兼団体予選です。

Aチーム24射18中、Bチーム24射12中。
以上の結果、Aチーム(西田、秋久、松田)が新人戦優勝
Bチーム(西村、西古、髙嶋)は同中競射の結果、準優勝となりました。
また、倉吉西は全国選抜2次予選進出となりました。

個人戦は6中以上が全体で3名。
ということで、5中にもチャンス到来。
5中が9名だったので、この時点で中国新人大会の出場権は確定。
順位決定は遠近競射で行われ、
西村有花が5位、松田紗來が8位、髙嶋唯が9位、門谷咲来が10位、濱田梨乃が12位となりました。

続いて6中以上の優勝決定戦です。
すべて倉吉西で、西田有希が6中、秋久花茄が7中、松原ひなたが6中。
優勝決定は射詰競射です。
秋久花茄が唯一1本目を的中させて優勝
4本に及んだ射詰競射は松原ひなたが勝ち取り準優勝
西田有希が3位となりました。

続いて全国選抜2次予選です。
倉吉西は、1西田、2秋久、3松田、4西村というオーダー。
倉吉西は36射25中。
境高校と同中競射となり、3-2で敗れ第2位、全国選抜の出場権は獲得できませんでした。


絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

個人戦
男子
優勝  漆原稜大      →中国新人大会出場
                     →全国選抜大会出場
第3位 岩瀬史也       →中国新人大会出場
第6位 中原欧介       →中国新人大会出場
第8位 石川快浬       →中国新人大会出場
第11位 日野辰之輔    →中国新人大会出場
第12位 加藤大雅     →中国新人大会出場

女子
優勝  秋久花茄       →中国新人大会出場
                  →全国選抜大会出場
準優勝 松原ひなた     →中国新人大会出場
                  →全国選抜大会出場
第3位 西田有希      →中国新人大会出場
第5位 西村有花      →中国新人大会出場
第8位 松田紗來      →中国新人大会出場
第9位 門谷咲来      →中国新人大会出場
第10位 髙嶋唯       →中国新人大会出場
第12位 濱田梨乃     →中国新人大会出場

団体戦
新人戦、中国新人予選
男子 優勝    倉吉西A(室山、岩瀬、漆原)
   
女子 優勝    倉吉西A(西田、秋久、松田)
    準優勝    倉吉西B(西村、西古、髙嶋)

男子団体        →中国新人大会出場
女子団体        →中国新人大会出場

全国選抜2次予選
男子 第2位(室山、岩瀬、漆原、中原)
女子 第2位(西田、秋久、松田、西村)

個人戦の男子6名、女子8名、団体男女は11月19日から
山口県周南市のキリンビバレッジ周南総合スポーツセンター弓道場で行われる中国新人大会に出場します。
男子個人の漆原稜大、女子個人の秋久花茄、松原ひなたが
12月24日から茨城県水戸市のアダストリア水戸アリーナ特設弓道場で行われる全国選抜に出場します。

倉吉西史上最大の男女合わせて14名(これまでの最高は一昨年の13名)の中国新人個人出場権を獲得した喜びも束の間、全国選抜団体出場権を逃しました。
これがあるから、弓道は怖いなぁと思った試合でした。裏を返せば面白い部分でもあるのですけどね。
中国新人大会まで1か月ほど、全国選抜まで2か月ですね。
切り替えて頑張りましょう。絵文字:晴れ

弓道場

新弓道場完成

2015年10月16日 07時41分

いよいよ新弓道場の完成です!

白壁土蔵のような「和」のたたずまい

防風壁も出来ました。これでビル風が無くなる事を祈ります。

射場正面より

的場です。

巻藁コーナー!

射場の内部です。広いですね!!

射手間隔も広く取れるようになりました。
「道場開き」
仮設から引越しの9月6日は、テスト期間で部活時間が制限されていました。
限られた時間の中で、引越しを済ませて
まずは監督の矢渡しです。この道場の記念すべき1本目と2本目。
責任重大です。緊張の一瞬!

安心しました!

その後、部員全員で一手祝射を行い、道場の完成を祝いました。
日程上、大々的な完成式典などが行えず、
また生徒も引越し作業後の普段着での道場開きとなりました。
道場建設にあたり、多くの方にご尽力いただき感謝申し上げます。
立派な道場に負けないように、更にこれからも精進いたします。

建築作業中

2015年10月14日 07時41分



いよいよ壁も出来てきました。

サイドはこんな感じ。

射場前面はこんな感じ。



防風壁や的場も形になってきました。

上棟

2015年7月6日 13時44分

更地になった土地に基礎が出来ました。木材も続々搬入!

いよいよ上棟です。足場を組んで

さぁ、組み立て開始!

仮設弓道場から見るとこんな感じです。柱が立ち始めました。




みるみる骨組みが出来上がっていきます。

仮設弓道場からも、その姿がはっきりと見えるようになりました。

垂木が張られて

屋根が完成!想像以上にデカイ!!

仮設弓道場

2015年6月8日 08時18分

いよいよ解体されてしまった弓道場。
弓道場が無くなったからといっても、1日たりとも練習を休むわけにはいきません。
試合シーズン真っ只中です。そして新入生も練習をしなければいけません。
倉吉市やその近郊には弓道場は無く、一番近い道場でも50kmほどの距離があります。
どうやっても「校外の施設で練習は出来ない」ということで
特別に工事期間中は校内の駐車場の一部に単管パイプで仮設弓道場を建設してもらい、
そこで練習をしています。
それが、今回ご紹介する倉吉西高仮設弓道場!

コチラが射場で

コチラが的場です。

強度上の問題で、的場の前にはパイプ有りです。
かなり酷な場所にパイプがあるので、協議をしましたが変更不可とのこと。
ならば仕方ない、コレでいきましょう!
しかし、パイプをよけて的を立てるとなると、的の間隔を狭くするしかありません。
インターハイは5人立ち、やっぱり6的は欲しい絵文字:会議
いろいろ考えた結果、狭いところで的間隔は90cmしか取れない。
公式規則の半分です絵文字:困った 冷汗。でも仕方ない。
パイプに巻いてある緑色のクッションカバーでは矢の破損は防げないので
的の高さまで砂袋を積んで対応。

当然射場側にもパイプがあり、オマケに目の前には電柱もある。

これだけ狭いと座射がキツイですね。
しかし練習できるということは、とてもありがたい事です絵文字:笑顔
事故の無いように気をつけて練習頑張ります絵文字:晴れ

弓道場解体作業

2015年5月12日 11時56分

いよいよ解体作業開始です。

バックホウが入って

屋根を剥がして

柱も解体

思い入れのある道場が、こうして解体されていく姿は心が痛みます。

的場も解体

立派に育った木々も
きき
伐採されて根っこも掘り起こし

どんどん更地へと変化していきます。

すべて撤去し終わって

更地になりました。

弓道場解体へ向けて片付け

2015年5月12日 11時40分

5月7日から解体作業が始まる弓道場。



ワイワイ賑やかで、賞状や大会の旗が貼られて

汗と涙と笑顔の思い出がいっぱい詰まった

思い入れのある

弓道場とお別れの時です。

GW最終日、明日からはもうこの道場に立ち入る事ができません。
いよいよ引越し作業です。
みんなで荷物を運び出すと、

こんなにスッキリして

ガラーンとしてしまいました。さみしいですね。道場ってこんなに広かったんだ。

この景色も見納めです。

ココで練習するのも今日で最後。残った時間で、この道場で最後の練習だ!

弓道場の歴史 建て替えの経緯

2015年4月20日 14時50分

1983年(昭和58年)3月に現在の場所に弓道場が新設されました。
それと同じくして、弓道部が同好会として発足。
1985年(昭和60年)には部に昇格し、進藤康文先生を師範として迎えます。
そして現在に至るまで、この弓道場で練習をしてまいりましたが、
2008年(平成20年)9月、すぐ隣に2階建ての新体育館(夢きらアリーナ)が完成すると
年間を通してビル風が発生し、練習に影響が出始めました。
特に冬場は、矢が風に流され真っ直ぐ飛ばないほどの暴風が吹き荒れ、
防風壁の設置が望まれました。
その後、県と検討協議を重ねた結果、道場自体の老朽化も目立つ事から
防風壁を含めた改築計画が出され、今年度新たに建て直すことになりました。
現在の弓道場は4月末日まで使用し、5月より解体、9月には新弓道場が完成する予定です。
ココでは随時、弓道場の様子をお伝えしていく予定です。
第1回目は現在の弓道場が建築されたときの様子をお届けします。

コチラが1983年2月に、現在の弓道場が建築される前の状態です。


鉄骨が組まれて、道場の形が出来てきました。


そして、これが完成直後の様子です。
ココから倉吉西高弓道部の歴史は始まりました。