弓道部の紹介

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弓道部は毎日楽しく練習をしています!

全員が高校から弓道を始めたひとばかりの部です!! 

皆が同じスタートラインから始めることが出来ます! 

後は、己との闘いです!

興味のある人は気軽に見学に来てください!

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日誌

【弓道部】第57回鳥取県高校総体

2022年6月6日 08時00分

5月28日~30日に鳥取県立武道館で第57回鳥取県高校総体がありました。
1日目は、公式練習です。
公式練習は各校25分、終われば速やかに会場から退出して明日に備えます。
今年は公式練習と応援以外は、例年と変わらない試合形式に戻りました。
本番は2日目からです。

2日目は、個人戦です。
2位までがインターハイ出場、そして6位までが入賞です。
1次予選は8射5中通過で、倉西からは12名が通過。
2次予選は4射3中通過で、倉西からは7名が通過。
決勝は、4射して上位から順位を決定するので
インターハイの切符を手にするには、例年ほぼ皆中するのが条件となります。

男子決勝は、浜田勝(S2)と吉田一成(S2)が皆中、皆中は全体でこの2人だけだったので
この時点でインターハイ切符獲得。
射詰の結果、

浜田が
優勝

吉田が
準優勝となりました。
3中は、漆原稜大(S3)1人だけだったので、第3位が確定。
2中は、岩瀬史也(S2)と室山翔音(S2)の2人のみ、遠近競射の結果、岩瀬が第4位、室山が第5位となりました。

女子は、決勝進出者が3名。倉吉西では門谷咲来(S2)と松田紗來(S3)が進出。
決勝の4射を行った結果、門谷が皆中、松田が2中、他校の生徒が1中だったため
門谷の優勝

松田の
準優勝が決定し、インターハイ切符を獲得しました。
また、2次予選2中のなかから遠近競射の結果、西田が第4位となりました。

3日目は団体戦です。
予選40射して上位4チームを選出。その後決勝リーグ戦によって順位を決めます。
優勝チームのみがインターハイに出場です。

倉吉西男子は40射31中。
予選の結果、上位4校は
(倉吉西31中、鳥取西22中、鳥取工業21中、米子工業18中)、

決勝リーグ戦
第1試合
〇倉吉西  16-10 鳥取西●
〇米子工業  8-6  鳥取工業●

第2試合
〇倉吉西  15-9  米子工業●
〇鳥取西  11-8  鳥取工業●

第3試合
〇米子工業 10-8  鳥取西●
●鳥取工業  7-15 倉吉西〇

以上の結果、
倉吉西が3勝0敗(60射46中)で優勝
2年連続25回目のインターハイ切符を獲得しました。絵文字:NEW

女子は40射23中。
予選の結果、上位4校は
(倉吉西23中、八頭16中、境16中、鳥取東15中)

決勝リーグ戦
第1試合
●鳥取東  4-4 八頭〇
     (2.0.1) (2.0.2)
〇境    14-13 倉吉西●

1本差で負け。
まだ望みはあると気を取り直して試合に臨みます。
ここで倉吉西は、西古に代わって松原を投入。

第2試合
●鳥取東 4-10 境〇
●八頭   6-15 倉吉西〇

ここまで境は2勝(合計24中)、倉吉西は1勝1敗(28中)
第3試合で、八頭が勝って倉吉西も勝てば的中数勝負。

第3試合
〇境         6-3 八頭●
〇倉吉西 11-5 鳥取東●
境の優勝確定を見て入場、もう勝てないと思いながら第3試合。

以上の結果、2勝1敗(60射39中)第2位となりました。

また、
浜田勝が男子最高的中賞(20射19中)
西田有希が女子最高的中賞(20射15中)を獲得しました。


絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

個人戦
男子
優勝  浜田勝    →インターハイ出場
準優勝 吉田一成  →インターハイ出場
第3位 漆原稜大
第4位 岩瀬史也
第5位 室山翔音

女子
優勝  門谷咲来  →インターハイ出場
準優勝 松田紗來  →インターハイ出場
第4位 西田有希

団体戦
男子
優勝(岩瀬史也、漆原稜大、浜田勝、北水悠陽、室山翔音、中合洋太、中原欧介) →インターハイ出場

女子
第2位(西田有希、西古愛唯、門谷咲来、秋久花茄、松田紗來、松原ひなた、髙嶋唯)

最高的中賞
男子 浜田勝 (20射19中)
女子 西田有希(20射15中)

4月下旬の中国選手権予選直前に学校関係者のコロナ陽性者確認。
PCR検査受検日が大会当日となり、全員出場辞退。
休校などがあって、半月ほど部活が出来ず、素引きさえも許されず。
半月のブランク、立を再開できたのは県総体の3週間前。
感染対策強化で練習量が激減、そこからできる限り再調整。
今度こそ試合をさせてください。試合が出来ないまま夢を奪わないでください。
そう祈りながら本番を迎えました。

この試合で引退の3年生、お疲れさまでした。ありがとう
今年も選手以外の会場での応援は叶わず、学校からの応援。
部員全員に感謝、ありがとう。
応援に駆けつけていただいた3年生の保護者の皆様ありがとうございました。

男子個人、浜田勝と吉田一成
女子個人、門谷咲来と松田紗來
男子団体は、8月にとくぎんトモニアリーナ(徳島市立体育館)特設弓道場で開催される
「躍動の青い地から四国総体2022」に出場します。

女子団体はあと半月で中国選手権、
インターハイまでは、あと2か月。
それぞれの目標に向かって頑張りましょう!絵文字:晴れ

弓道場

新弓道場完成

2015年10月16日 07時41分

いよいよ新弓道場の完成です!

白壁土蔵のような「和」のたたずまい

防風壁も出来ました。これでビル風が無くなる事を祈ります。

射場正面より

的場です。

巻藁コーナー!

射場の内部です。広いですね!!

射手間隔も広く取れるようになりました。
「道場開き」
仮設から引越しの9月6日は、テスト期間で部活時間が制限されていました。
限られた時間の中で、引越しを済ませて
まずは監督の矢渡しです。この道場の記念すべき1本目と2本目。
責任重大です。緊張の一瞬!

安心しました!

その後、部員全員で一手祝射を行い、道場の完成を祝いました。
日程上、大々的な完成式典などが行えず、
また生徒も引越し作業後の普段着での道場開きとなりました。
道場建設にあたり、多くの方にご尽力いただき感謝申し上げます。
立派な道場に負けないように、更にこれからも精進いたします。

建築作業中

2015年10月14日 07時41分



いよいよ壁も出来てきました。

サイドはこんな感じ。

射場前面はこんな感じ。



防風壁や的場も形になってきました。

上棟

2015年7月6日 13時44分

更地になった土地に基礎が出来ました。木材も続々搬入!

いよいよ上棟です。足場を組んで

さぁ、組み立て開始!

仮設弓道場から見るとこんな感じです。柱が立ち始めました。




みるみる骨組みが出来上がっていきます。

仮設弓道場からも、その姿がはっきりと見えるようになりました。

垂木が張られて

屋根が完成!想像以上にデカイ!!

仮設弓道場

2015年6月8日 08時18分

いよいよ解体されてしまった弓道場。
弓道場が無くなったからといっても、1日たりとも練習を休むわけにはいきません。
試合シーズン真っ只中です。そして新入生も練習をしなければいけません。
倉吉市やその近郊には弓道場は無く、一番近い道場でも50kmほどの距離があります。
どうやっても「校外の施設で練習は出来ない」ということで
特別に工事期間中は校内の駐車場の一部に単管パイプで仮設弓道場を建設してもらい、
そこで練習をしています。
それが、今回ご紹介する倉吉西高仮設弓道場!

コチラが射場で

コチラが的場です。

強度上の問題で、的場の前にはパイプ有りです。
かなり酷な場所にパイプがあるので、協議をしましたが変更不可とのこと。
ならば仕方ない、コレでいきましょう!
しかし、パイプをよけて的を立てるとなると、的の間隔を狭くするしかありません。
インターハイは5人立ち、やっぱり6的は欲しい絵文字:会議
いろいろ考えた結果、狭いところで的間隔は90cmしか取れない。
公式規則の半分です絵文字:困った 冷汗。でも仕方ない。
パイプに巻いてある緑色のクッションカバーでは矢の破損は防げないので
的の高さまで砂袋を積んで対応。

当然射場側にもパイプがあり、オマケに目の前には電柱もある。

これだけ狭いと座射がキツイですね。
しかし練習できるということは、とてもありがたい事です絵文字:笑顔
事故の無いように気をつけて練習頑張ります絵文字:晴れ

弓道場解体作業

2015年5月12日 11時56分

いよいよ解体作業開始です。

バックホウが入って

屋根を剥がして

柱も解体

思い入れのある道場が、こうして解体されていく姿は心が痛みます。

的場も解体

立派に育った木々も
きき
伐採されて根っこも掘り起こし

どんどん更地へと変化していきます。

すべて撤去し終わって

更地になりました。

弓道場解体へ向けて片付け

2015年5月12日 11時40分

5月7日から解体作業が始まる弓道場。



ワイワイ賑やかで、賞状や大会の旗が貼られて

汗と涙と笑顔の思い出がいっぱい詰まった

思い入れのある

弓道場とお別れの時です。

GW最終日、明日からはもうこの道場に立ち入る事ができません。
いよいよ引越し作業です。
みんなで荷物を運び出すと、

こんなにスッキリして

ガラーンとしてしまいました。さみしいですね。道場ってこんなに広かったんだ。

この景色も見納めです。

ココで練習するのも今日で最後。残った時間で、この道場で最後の練習だ!

弓道場の歴史 建て替えの経緯

2015年4月20日 14時50分

1983年(昭和58年)3月に現在の場所に弓道場が新設されました。
それと同じくして、弓道部が同好会として発足。
1985年(昭和60年)には部に昇格し、進藤康文先生を師範として迎えます。
そして現在に至るまで、この弓道場で練習をしてまいりましたが、
2008年(平成20年)9月、すぐ隣に2階建ての新体育館(夢きらアリーナ)が完成すると
年間を通してビル風が発生し、練習に影響が出始めました。
特に冬場は、矢が風に流され真っ直ぐ飛ばないほどの暴風が吹き荒れ、
防風壁の設置が望まれました。
その後、県と検討協議を重ねた結果、道場自体の老朽化も目立つ事から
防風壁を含めた改築計画が出され、今年度新たに建て直すことになりました。
現在の弓道場は4月末日まで使用し、5月より解体、9月には新弓道場が完成する予定です。
ココでは随時、弓道場の様子をお伝えしていく予定です。
第1回目は現在の弓道場が建築されたときの様子をお届けします。

コチラが1983年2月に、現在の弓道場が建築される前の状態です。


鉄骨が組まれて、道場の形が出来てきました。


そして、これが完成直後の様子です。
ココから倉吉西高弓道部の歴史は始まりました。