【弓道部】新人戦・中国新人予選・全国選抜予選
2023年10月30日 09時00分10月28日~29日に鳥取県立武道館で第65回鳥取県高等学校弓道新人戦、
兼第31回中国新人大会県予選、兼第42回全国選抜県予選会がありました。
今年からコロナ渦前と同じ男女同日開催、有観客試合に戻りました。
28日は個人戦です。
8射6中以上が予選通過で決勝は射詰で順位を決定します。
上位2名が全国選抜へ、上位12名が中国新人へ出場できます。
男子は、松井悠樹と伊田葵陽が6中で予選を通過。
6中以上5名で射詰競射です。
松井 ×〇〇〇 優勝
伊田 ×〇〇× 準優勝
以上の結果、松井悠樹の優勝(全国選抜個人戦出場権獲得)、伊田葵陽の準優勝(全国選抜個人戦出場権獲得)が決定しました。
6中以上が5名だったので、5中にもチャンス到来。
倉吉西で5中は、川原潤平、森田柊馬、美舩豪輝、眞壁央来、小原己侍、木村蕾太。
中国新人大会の出場権をかけてこの11名から7名を選ぶ射詰競射をし、順位決定の遠近競射の結果
美舩の第6位、川原の第7位、森田柊の第8位、眞壁の第9位、小原の第12位が決定しました。
女子は、酒井心優が8中、生田愛澄が7中、竹内しおりが6中で予選を通過。
6中以上4名で射詰競射です。(5本目からは8寸的に変更)
生田 〇〇× 第3位
竹内 〇× 第4位
酒井 〇〇〇〇××◎ 優勝
以上の結果、酒井心優の優勝(全国選抜個人戦出場権獲得)、
生田愛澄の第3位、竹内しおりの第4位が決定しました。
6中以上が4名だったので、5中にもチャンス到来。
5中は13名。倉吉西では野上愛華、筏津凜、照下結彩、坂中はるなが5中。
中国新人大会の出場権をかけてこの13名から8名を選ぶ射詰競射をし、順位決定の遠近競射の結果
筏津凜の第6位、照下結彩の第9位が決定しました。
29日は団体戦です。
3人立各校2チーム各自8射で新人戦と中国新人予選。上位3チームが新人戦入賞。
上位6校が中国新人出場&全国選抜2次予選進出です。
今年の倉吉西女子は前年度優勝校枠で中国新人大会出場権をすでに獲得しています。
そして、上位6校で再度3人立各校1チーム各自12射合計36射で全国選抜2次予選です。
優勝チームのみが、全国選抜出場権を獲得できます。
男子は、Aチームが24射20中で優勝、Bチームが24射16中で準優勝、
以上の結果、倉吉西男子の中国新人大会の出場権獲得と全国選抜2次予選進出が決定。
女子は、Aチームが24射20中で優勝、Bチームは24射11中、
以上の結果、倉吉西女子の全国選抜2次予選進出が決定。
そして、大事な全国選抜2次予選です。
男子は、1回目6中、2回目9中、3回目12中の合計36射27中で
優勝(2年連続16回目)全国選抜切符を獲得しました。
立順6番で前半3チームの行射をみて入場する展開。
前半の鳥取西が1回目11中を出したのを見てスイッチが入ってしまい6中スタート。
そこから2回目で2中差に追いつき、3立目で12射皆中して逆転しました。
女子は、1回目11中、2回目10中、3回目11中の合計36射32中で
優勝(2年連続22回目)全国選抜切符を獲得しました。
女子は安定した的中で歴代2位の的中数でした。
そして、2年連続10回目のアベック優勝となりました。
試合結果
個人戦
男子
優勝 松井悠樹 →中国新人大会出場
→全国選抜大会出場
準優勝 伊田葵陽 →中国新人大会出場
→全国選抜大会出場
第6位 美舩豪輝 →中国新人大会出場
第7位 川原潤平 →中国新人大会出場
第8位 森田柊馬 →中国新人大会出場
第9位 眞壁央来 →中国新人大会出場
第12位 小原己侍 →中国新人大会出場
女子
優勝 酒井心優 →中国新人大会出場
→全国選抜大会出場
第3位 生田愛澄 →中国新人大会出場
第4位 竹内しおり →中国新人大会出場
第7位 筏津凜 →中国新人大会出場
第9位 照下結彩 →中国新人大会出場
団体戦
新人戦、中国新人予選
男子 優勝 倉吉西A(美舩、眞壁(2立目森田侑)、岸本)
準優勝 倉吉西B(川原、松井(2立目伊田)、森田柊)
女子 優勝 倉吉西A(酒井、筏津、生田)
男子団体 →中国新人大会出場
女子団体 →中国新人大会出場
全国選抜2次予選
男子 優勝(美舩、森田侑、岸本、川原)
女子 優勝(酒井、筏津、生田、野上)
男子団体 →全国選抜大会出場
女子団体 →全国選抜大会出場
個人戦の男子7名、女子5名、団体男女は11月17日から
岡山県総社市のきびじアリーナ特設弓道場で行われる中国新人大会に出場します。
男子個人の松井悠樹、伊田葵陽、女子個人の酒井心優、そして男女団体が
12月23日から東京都足立区の東京武道館大道場特設弓道場で行われる全国選抜大会に出場します。
中国新人大会まで20日ほど、全国選抜まで2か月ですね。
頑張りましょう。