弓道部の紹介

運動部年間活動計画(弓道部) .pdf
弓道部は毎日楽しく練習をしています!

全員が高校から弓道を始めたひとばかりの部です!! 

皆が同じスタートラインから始めることが出来ます! 

後は、己との闘いです!

興味のある人は気軽に見学に来てください!

フォトアルバム

日誌

【弓道部】令和6年度鳥取県高校総体

2024年5月31日 15時00分

5月25日~27日に鳥取県立武道館で第59回鳥取県高校総体がありました。
1日目は、公式練習と開会式です。

2日目は、個人戦です。
2位までがインターハイ出場、そして6位までが入賞です。
1次予選は8射5中通過で、倉吉西からは12名が通過。
2次予選は4射3中通過で、倉吉西からは8名が通過。

決勝は、4射して上位から順位を決定するので
インターハイの切符を手にするには、ほぼ皆中するのが条件となります。
男子の決勝進出者は全体で8名。
倉吉西の決勝進出者は森田侑吾、牧田拓郎、森田柊馬、木村蕾太。
決勝4射の結果、森田侑吾と牧田拓郎、他校の選手1名が4中、
森田柊馬と木村蕾太3中。
4中の3名で優勝決定とインターハイ出場権をかけて射詰め競射です。
他校の選手が最初に外し3位、
これで倉吉西2名のインターハイ個人戦出場権が確定。
優勝をかけて競射続行。
4本目まで続けても決まらず、8寸的へ変更。
競射9本目で決着。
IMGP4309
牧田拓郎の優勝
IMGP4305
森田侑吾の準優勝が決定しました。
また、3中の遠近競射の結果、森田柊馬の第4位、木村蕾太の第5位となりました。

女子の決勝進出者は全体で6名。
倉吉西の決勝進出者は、照下結彩、宮脇柚希、酒井心優、生田愛澄。
決勝4射の結果、宮脇柚希、生田愛澄が4中。
よってこの2名のインターハイ個人戦出場権が確定。
優勝決定射詰競射の結果、
IMGP4338
生田愛澄の優勝
IMGP4334
宮脇柚希の準優勝が決定しました。
また、順位決定の遠近競射の結果、酒井心優の第4位、照下結彩の第6位となりました。
IMGP4348

3日目は団体戦です。
予選40射して上位4チームを選出。
その後決勝リーグ戦によって順位を決めます。
優勝チームのみがインターハイに出場です。

男子は、予選1立目16中、2立目14中、合計30中で予選を1位で通過。
(倉吉西30中、米子西22中、鳥取東21中、八頭18中)
IMGP4355
決勝リーグ戦
第1試合
〇倉吉西 10-8  八頭 ●
〇鳥取東 11-9  米子西●

第2試合
〇倉吉西 13-10 鳥取東●
●八頭   4-9  米子西〇

第3試合
●鳥取東  5-6  八頭〇
●米子西 10-12 倉吉西〇
以上の結果、倉吉西3勝、米子西1勝2敗、鳥取東1勝2敗、八頭1勝2敗
ということで、倉吉西の優勝(4年連続27回目)となりました。

女子は、予選1回目12中、2回目14中、合計26中で予選を1位で通過。
(倉吉西26中、鳥取城北18中、鳥取西17中、八頭16中)
IMGP4359
決勝リーグ戦
第1試合
●鳥取城北  5-15 倉吉西●
●八頭    3-6  鳥取西〇

第2試合
〇鳥取城北  7-5 八頭●
〇倉吉西  13-6 鳥取西●

第3試合
●八頭   2-15 倉吉西〇
●鳥取西  6-7  鳥取城北〇

以上の結果、倉吉西3勝、鳥取城北2勝1敗、鳥取西1勝2敗、八頭3敗
ということで、優勝(2年連続21回目)
2年連続16回目のアベック優勝となりました。
また、酒井心優が20射17中で最高的中賞を獲得しました。
IMGP4361

個人戦の日の米子の最高気温は32.5℃。
選手も観客も暑い。ジリジリと照り付ける太陽のもと日焼けしながらの応援となりました。
団体の日は、前日と打って変わって雨模様。
降ったり止んだりの雨の中、南からの突風10m/sが襲ってくるので大混乱。
団体予選は、男女とも第2射場。
強風は概ね後ろから前なので、後ろの壁が少し風を防いでくれていました。
しかし、決勝リーグは3戦のうち、どこかで必ず第1射場が回ってきます。
男子は抽選の結果「1番」なので、第1第1第2。2回も第1射場がある。
決勝リーグの第1試合は第1射場で、
「腕が動く」「体が動く」「矢が流れる」のをなんとか耐えて10中。
これはマズかも!と思いましたが、ギリギリで切り抜けてくれました。
女子は抽選の結果2番だったので、第2第1第2。
やはり第1射場の第2試合は的中が落ちるも、耐えてくれました。

団体戦の日は、全部員が応援に駆けつけ、一丸となって応援し選手の背中を押しました。
部員全員に感謝。ありがとう。
保護者の皆様も、応援ありがとうございました。
そしてこの試合で引退の3年生、お疲れさまでした。ありがとう。
IMGP4370

男子個人の牧田拓郎、森田侑吾、女子個人の生田愛澄、宮脇柚希と男女団体は
8月に長崎県島原市の「島原復興アリーナ」特設弓道場で開催される
「 ありがとうを強さに変えて 北部九州総体 2024」に出場します。

試合結果
個人戦
男子
優勝  牧田拓郎 →インターハイ出場
準優勝 森田侑吾 →インターハイ出場
第4位 森田柊馬
第5位 木村蕾太

女子
優勝  生田愛澄 →インターハイ出場
準優勝 宮脇柚希 →インターハイ出場
第4位 酒井心優
第6位 照下結彩

団体戦
男子 優勝(森田侑吾、森田柊馬、眞壁央来、小原己侍、木村蕾太、松井悠樹、川原潤平) →インターハイ出場
女子 優勝(酒井心優、小椋七海、照下結彩、藤原凜、生田愛澄、積田麻央、竹内しおり) →インターハイ出場 

最高的中賞
女子 酒井心優(20射17中)

さぁ次は中国選手権。
修正して頑張りましょう!

弓道場

新弓道場完成

2015年10月16日 07時41分

いよいよ新弓道場の完成です!

白壁土蔵のような「和」のたたずまい

防風壁も出来ました。これでビル風が無くなる事を祈ります。

射場正面より

的場です。

巻藁コーナー!

射場の内部です。広いですね!!

射手間隔も広く取れるようになりました。
「道場開き」
仮設から引越しの9月6日は、テスト期間で部活時間が制限されていました。
限られた時間の中で、引越しを済ませて
まずは監督の矢渡しです。この道場の記念すべき1本目と2本目。
責任重大です。緊張の一瞬!

安心しました!

その後、部員全員で一手祝射を行い、道場の完成を祝いました。
日程上、大々的な完成式典などが行えず、
また生徒も引越し作業後の普段着での道場開きとなりました。
道場建設にあたり、多くの方にご尽力いただき感謝申し上げます。
立派な道場に負けないように、更にこれからも精進いたします。

建築作業中

2015年10月14日 07時41分



いよいよ壁も出来てきました。

サイドはこんな感じ。

射場前面はこんな感じ。



防風壁や的場も形になってきました。

上棟

2015年7月6日 13時44分

更地になった土地に基礎が出来ました。木材も続々搬入!

いよいよ上棟です。足場を組んで

さぁ、組み立て開始!

仮設弓道場から見るとこんな感じです。柱が立ち始めました。




みるみる骨組みが出来上がっていきます。

仮設弓道場からも、その姿がはっきりと見えるようになりました。

垂木が張られて

屋根が完成!想像以上にデカイ!!

仮設弓道場

2015年6月8日 08時18分

いよいよ解体されてしまった弓道場。
弓道場が無くなったからといっても、1日たりとも練習を休むわけにはいきません。
試合シーズン真っ只中です。そして新入生も練習をしなければいけません。
倉吉市やその近郊には弓道場は無く、一番近い道場でも50kmほどの距離があります。
どうやっても「校外の施設で練習は出来ない」ということで
特別に工事期間中は校内の駐車場の一部に単管パイプで仮設弓道場を建設してもらい、
そこで練習をしています。
それが、今回ご紹介する倉吉西高仮設弓道場!

コチラが射場で

コチラが的場です。

強度上の問題で、的場の前にはパイプ有りです。
かなり酷な場所にパイプがあるので、協議をしましたが変更不可とのこと。
ならば仕方ない、コレでいきましょう!
しかし、パイプをよけて的を立てるとなると、的の間隔を狭くするしかありません。
インターハイは5人立ち、やっぱり6的は欲しい絵文字:会議
いろいろ考えた結果、狭いところで的間隔は90cmしか取れない。
公式規則の半分です絵文字:困った 冷汗。でも仕方ない。
パイプに巻いてある緑色のクッションカバーでは矢の破損は防げないので
的の高さまで砂袋を積んで対応。

当然射場側にもパイプがあり、オマケに目の前には電柱もある。

これだけ狭いと座射がキツイですね。
しかし練習できるということは、とてもありがたい事です絵文字:笑顔
事故の無いように気をつけて練習頑張ります絵文字:晴れ

弓道場解体作業

2015年5月12日 11時56分

いよいよ解体作業開始です。

バックホウが入って

屋根を剥がして

柱も解体

思い入れのある道場が、こうして解体されていく姿は心が痛みます。

的場も解体

立派に育った木々も
きき
伐採されて根っこも掘り起こし

どんどん更地へと変化していきます。

すべて撤去し終わって

更地になりました。

弓道場解体へ向けて片付け

2015年5月12日 11時40分

5月7日から解体作業が始まる弓道場。



ワイワイ賑やかで、賞状や大会の旗が貼られて

汗と涙と笑顔の思い出がいっぱい詰まった

思い入れのある

弓道場とお別れの時です。

GW最終日、明日からはもうこの道場に立ち入る事ができません。
いよいよ引越し作業です。
みんなで荷物を運び出すと、

こんなにスッキリして

ガラーンとしてしまいました。さみしいですね。道場ってこんなに広かったんだ。

この景色も見納めです。

ココで練習するのも今日で最後。残った時間で、この道場で最後の練習だ!

弓道場の歴史 建て替えの経緯

2015年4月20日 14時50分

1983年(昭和58年)3月に現在の場所に弓道場が新設されました。
それと同じくして、弓道部が同好会として発足。
1985年(昭和60年)には部に昇格し、進藤康文先生を師範として迎えます。
そして現在に至るまで、この弓道場で練習をしてまいりましたが、
2008年(平成20年)9月、すぐ隣に2階建ての新体育館(夢きらアリーナ)が完成すると
年間を通してビル風が発生し、練習に影響が出始めました。
特に冬場は、矢が風に流され真っ直ぐ飛ばないほどの暴風が吹き荒れ、
防風壁の設置が望まれました。
その後、県と検討協議を重ねた結果、道場自体の老朽化も目立つ事から
防風壁を含めた改築計画が出され、今年度新たに建て直すことになりました。
現在の弓道場は4月末日まで使用し、5月より解体、9月には新弓道場が完成する予定です。
ココでは随時、弓道場の様子をお伝えしていく予定です。
第1回目は現在の弓道場が建築されたときの様子をお届けします。

コチラが1983年2月に、現在の弓道場が建築される前の状態です。


鉄骨が組まれて、道場の形が出来てきました。


そして、これが完成直後の様子です。
ココから倉吉西高弓道部の歴史は始まりました。