弓道部の紹介

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弓道部は毎日楽しく練習をしています!

全員が高校から弓道を始めたひとばかりの部です!! 

皆が同じスタートラインから始めることが出来ます! 

後は、己との闘いです!

興味のある人は気軽に見学に来てください!

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日誌

第52回鳥取県高等学校弓道新人戦

2010年10月26日 09時41分

10月23日~24日に鳥取県立武道館で第52回鳥取県高等学校弓道新人戦がありました。
この試合は、中国新人大会県予選と全国選抜県予選を兼ねています。
中国新人大会は、男女それぞれ個人12位までと団体6位まで
全国選抜大会は、男女それぞれ個人2位までと団体1位に出場権が与えられます。

1日目の個人戦では女子は3位6位11位12位と4名入賞。
男子は3位9位12位と3名が入賞しました。
個人3位は悔しいですね。あともう少しで全国大会でしたが残念でした。
また特筆すべきは12位決定戦です。
個人戦は、12位までが中国大会出場で13位以降は「順位なし・出場権なし」という過酷な戦いです。
女子個人では1本競射の4本目で、男子個人ではなんと10本目で倉西の選手が中国大会出場権を勝ち取りました。
この息の詰まる接戦は優勝決定戦よりも会場を盛り上げました。

2日目の団体戦は
新人戦(5人立ち各自8射)の的中上位3名で争う中国大会予選で女子6位、男子4位となり
そのあと行われた全国選抜予選(3人立ち各自12射)では女子が2位、男子は4位でした。
女子は後半健闘したものの全国には1歩及ばす。悔しい試合となりました。

というわけで、
入賞した個人7名と男女団体は11月19日~21日に島根県大田市で開催される第18回中国高等学校弓道新人大会に出場します。
中国新人まであと1ヶ月、全国大会に行けなかった「悔しさをバネに!」頑張りましょう。

詳しい結果は以下の通りです。

個人戦女子
3位 坂田恵理歌(S2)中国新人大会出場
6位 向井透実(S2)中国新人大会出場
11位 小原綾佳(S1)中国新人大会出場
12位 灘尾遥(S1)中国新人大会出場

個人戦男子
3位 大西将人(S2)中国新人大会出場
9位 佐倉啓太(S1)中国新人大会出場
12位 米村隆之介(S1)中国新人大会出場

団体戦
中国新人大会県予選
女子6位(小原綾佳S1、坂田恵理歌S2、向井透実S2)中国新人大会出場
男子4位(大西将人S2、秋藤哲S2、荒金真也S2)中国新人大会出場

全国選抜県予選
女子2位(小原綾佳S1、坂田恵理歌S2、向井透実S2、米原朱美S1)
男子4位(大西将人S2、秋藤哲S2、荒金真也S2、米村祥希S1)

弓道場

新弓道場完成

2015年10月16日 07時41分

いよいよ新弓道場の完成です!

白壁土蔵のような「和」のたたずまい

防風壁も出来ました。これでビル風が無くなる事を祈ります。

射場正面より

的場です。

巻藁コーナー!

射場の内部です。広いですね!!

射手間隔も広く取れるようになりました。
「道場開き」
仮設から引越しの9月6日は、テスト期間で部活時間が制限されていました。
限られた時間の中で、引越しを済ませて
まずは監督の矢渡しです。この道場の記念すべき1本目と2本目。
責任重大です。緊張の一瞬!

安心しました!

その後、部員全員で一手祝射を行い、道場の完成を祝いました。
日程上、大々的な完成式典などが行えず、
また生徒も引越し作業後の普段着での道場開きとなりました。
道場建設にあたり、多くの方にご尽力いただき感謝申し上げます。
立派な道場に負けないように、更にこれからも精進いたします。

建築作業中

2015年10月14日 07時41分



いよいよ壁も出来てきました。

サイドはこんな感じ。

射場前面はこんな感じ。



防風壁や的場も形になってきました。

上棟

2015年7月6日 13時44分

更地になった土地に基礎が出来ました。木材も続々搬入!

いよいよ上棟です。足場を組んで

さぁ、組み立て開始!

仮設弓道場から見るとこんな感じです。柱が立ち始めました。




みるみる骨組みが出来上がっていきます。

仮設弓道場からも、その姿がはっきりと見えるようになりました。

垂木が張られて

屋根が完成!想像以上にデカイ!!

仮設弓道場

2015年6月8日 08時18分

いよいよ解体されてしまった弓道場。
弓道場が無くなったからといっても、1日たりとも練習を休むわけにはいきません。
試合シーズン真っ只中です。そして新入生も練習をしなければいけません。
倉吉市やその近郊には弓道場は無く、一番近い道場でも50kmほどの距離があります。
どうやっても「校外の施設で練習は出来ない」ということで
特別に工事期間中は校内の駐車場の一部に単管パイプで仮設弓道場を建設してもらい、
そこで練習をしています。
それが、今回ご紹介する倉吉西高仮設弓道場!

コチラが射場で

コチラが的場です。

強度上の問題で、的場の前にはパイプ有りです。
かなり酷な場所にパイプがあるので、協議をしましたが変更不可とのこと。
ならば仕方ない、コレでいきましょう!
しかし、パイプをよけて的を立てるとなると、的の間隔を狭くするしかありません。
インターハイは5人立ち、やっぱり6的は欲しい絵文字:会議
いろいろ考えた結果、狭いところで的間隔は90cmしか取れない。
公式規則の半分です絵文字:困った 冷汗。でも仕方ない。
パイプに巻いてある緑色のクッションカバーでは矢の破損は防げないので
的の高さまで砂袋を積んで対応。

当然射場側にもパイプがあり、オマケに目の前には電柱もある。

これだけ狭いと座射がキツイですね。
しかし練習できるということは、とてもありがたい事です絵文字:笑顔
事故の無いように気をつけて練習頑張ります絵文字:晴れ

弓道場解体作業

2015年5月12日 11時56分

いよいよ解体作業開始です。

バックホウが入って

屋根を剥がして

柱も解体

思い入れのある道場が、こうして解体されていく姿は心が痛みます。

的場も解体

立派に育った木々も
きき
伐採されて根っこも掘り起こし

どんどん更地へと変化していきます。

すべて撤去し終わって

更地になりました。

弓道場解体へ向けて片付け

2015年5月12日 11時40分

5月7日から解体作業が始まる弓道場。



ワイワイ賑やかで、賞状や大会の旗が貼られて

汗と涙と笑顔の思い出がいっぱい詰まった

思い入れのある

弓道場とお別れの時です。

GW最終日、明日からはもうこの道場に立ち入る事ができません。
いよいよ引越し作業です。
みんなで荷物を運び出すと、

こんなにスッキリして

ガラーンとしてしまいました。さみしいですね。道場ってこんなに広かったんだ。

この景色も見納めです。

ココで練習するのも今日で最後。残った時間で、この道場で最後の練習だ!

弓道場の歴史 建て替えの経緯

2015年4月20日 14時50分

1983年(昭和58年)3月に現在の場所に弓道場が新設されました。
それと同じくして、弓道部が同好会として発足。
1985年(昭和60年)には部に昇格し、進藤康文先生を師範として迎えます。
そして現在に至るまで、この弓道場で練習をしてまいりましたが、
2008年(平成20年)9月、すぐ隣に2階建ての新体育館(夢きらアリーナ)が完成すると
年間を通してビル風が発生し、練習に影響が出始めました。
特に冬場は、矢が風に流され真っ直ぐ飛ばないほどの暴風が吹き荒れ、
防風壁の設置が望まれました。
その後、県と検討協議を重ねた結果、道場自体の老朽化も目立つ事から
防風壁を含めた改築計画が出され、今年度新たに建て直すことになりました。
現在の弓道場は4月末日まで使用し、5月より解体、9月には新弓道場が完成する予定です。
ココでは随時、弓道場の様子をお伝えしていく予定です。
第1回目は現在の弓道場が建築されたときの様子をお届けします。

コチラが1983年2月に、現在の弓道場が建築される前の状態です。


鉄骨が組まれて、道場の形が出来てきました。


そして、これが完成直後の様子です。
ココから倉吉西高弓道部の歴史は始まりました。