お知らせ

平成30年度オープンスクール

2018年8月25日 16時32分
行事・イベント

8月25日(土)午後オープンスクールを開催しました。中学生・保護者の方を対象に学校説明、部活動体験、施設見学を行い、あわせて290名程度の参加者を迎えました。大体育館での全体説明で生徒会副会長梅實唯さんが歓迎の挨拶を行い、続いて森進路指導部主任より学校紹介と説明がありました。鳥商教育の目指すもの、3本柱であるビジネス教育、資格取得、部活動、集大成である鳥商デパートについては前日準備からの動画をまじえながらの説明で中学生・保護者の皆さんに鳥商での学びの概要と進路状況を理解していただけたのではと思います。引き続き部活動紹介と部活動体験に移り、ステージ前に並んだ各部活動代表が部紹介を行い各体験場所へと中学生を案内しました。各練習場所で熱中症に注意しながらも元気よく溌剌と部活動体験を楽しんでもらえたかと思います。7月に実施した体験入学では学習についてでしたが今回は部活動についての体験でした。どちらにも参加してくださった皆さんはいわば鳥商生の1日(短縮版)を体験したことになります。前回、今回の体験が来年の進路選択に役立つことを願っています。来年の春にここ産文ヶ丘で再会できればうれしい限りです。今日はお疲れ様でした。
  
  
  
  

弘済会鳥取県支部奨学事業「給付奨学金」贈呈式

2018年8月22日 17時55分

8月22日(水)公益財団法人日本教育公務員弘済会鳥取県支部の奨学事業により、
本校2名の生徒に「給付奨学金」の贈呈式が行われました。弘済会鳥取県支部から野﨑元校長先生とジブラルタ生命から1名の計2名が来校され、保護者同伴のもと目録と奨学金が授与されました。奨学金の説明・成果報告書の説明・奨学金を授与された二人の生徒からお礼の言葉があり、最後に公務のため欠席された学校長に代わり安藤教頭から弘済会へのお礼の言葉と奨学生への激励の言葉がありました。奨学金を受け取った2名の生徒は、本校を代表する素晴らしい生徒です。この給付奨学金を有効に活用し、将来の目標に向かって一層の努力と精進を続けてくれることでしょう。
 
 

第2学期始業式

2018年8月22日 17時54分

8月22日(水)キャロライン先生の着任式後、第2学期の始業式を行いました。校歌斉唱に続き、岩田直樹校長が式辞として2つのことを述べられました。我々人間には、マニュアル以外の場面にも対応できる「考える力」や「感情」があり、これらは過去のデータだけで結論を導き出すAIにはない能力である。よって我々は、鳥商生活の中で一層自己を磨き、AIに負けない人格形成に努めなければならない。そして2点目として、7月の豪雨により大きな被害を受けた岡山県倉敷市の高校の状況をお話しになるとともに、一層支援の輪を強めて欲しい旨のお願いがありました。暑い中始まった第2学期ですが、夏休み気分をキッチリ切り替え、個々の進路や自己実現に向かって頑張りましょう!
 

ALT着任式

2018年8月22日 17時53分

8月22日(水)第2学期の始業を前に、新しく本校のALTとして赴任された「キャロライン ブリジット アレン」先生の着任式を行いました。アイルランド共和国ご出身のキャロライン先生は、英語はもちろんイタリア語・スペイン語も堪能で、現地の大学を卒業後すぐに来日された若い先生です。今年の夏は猛暑であり、アイルランドの気候とは大きく異なると思いますが、健康に留意され、早く本校の雰囲気に慣れるとともに、本校教育の一端を担っていただけることを期待しています。
 

人権教育職員研修会

2018年8月21日 15時12分

8月21日(火)午後に人権教育職員研修会を行いました。今回は鳥取聾学校より前島博之先生と手話普及コーディネーター田村仁志先生をお迎えし、4名の手話指導支援員の方にも加わっていただいての手話に関する研修会でした。前半は前島先生から手話言語条例と聴覚障がいについてのお話と日常の挨拶の手話を教えていただき、後半は4グループに分かれて手話の実技講習を実施しました。支援員の方に教えていただきながら自分の名前を手話で表したり、鳥取、砂丘、商業高校といった言葉の手話を教わりました。今日覚えられたのはわずかな言葉ですがこれから語彙を増やしていきたいと思います。熱心に指導してくださった前島先生、田村先生、支援員の皆さんありがとうございました。
  
 

3年就職希望者模擬面接指導(鳥取青年会議所会員による)

2018年8月3日 16時00分

8月3日(金)3年就職希望者模擬面接指導を行いました。鳥取青年会議所に御協力いただき、若本理事長様、清水事務局長様他12名の会員の皆さんに面接官とし生徒を指導していただきました。開会式で若本理事長様に御挨拶いただき、渡邉剛史様(山陰合同銀行駅南支店勤務)より「企業が求める人材」と題しての講話をいただきました。就職するにあたってまず相手先企業を好きになること、自分の特長を客観的に見ることの2つが大切であるとのお話でした。相手を好きになればもっと知りたくなる。ホームページを見たり、店舗等を訪れたりして相手企業をより深く知り研究することで興味や関心が高まる。それが面接に自然と現れ面接官に伝わりよい結果につながる。また他己分析により自分の特長を客観的に知ることや先輩社員の話を聞くなどして相手企業との相性をはかることも大切。就職試験では相手企業も受験者と自社との相性をはかっているので結果がよくなくても挫けることはなく次に向かうこと。相性のよい企業に就職することが大切ということです。講話のあと12の会場に分かれて模擬面接を行い、ビジネスの最前線で活躍しておられる皆さんに御指導いただきました。企業経営に携わる方からの企業の求める人材という観点での面接は就職希望の生徒にとって貴重な経験となりました。面接での受け答えのみならず身だしなみ、姿勢、動作に至るまで丁寧に指導していただきました。就職試験対策のみならず日々心がけることで学校生活にもたいへん役立ちます。会員の皆様には業務日の貴重な時間を鳥商生に割いていただきありがとうございました。今後も御指導いただきますようお願いします。

  
  
  
 

平成30年度中学生体験入学

2018年7月27日 12時48分

 7月27日(金)に中学生体験入学を行いました。東部地区中学校を中心に400名を超える中学生の皆さんが参加してくださいました。全体説明の後、2班に分かれてそれぞれが学校・学科説明、体験講座の受講を行いました。学校・学科説明ではまず教務担当が鳥商が目指す教育と鳥商生の1日の生活をスライドとともとに説明しました。続いて2年から選択する4類型(商業、会計、情報、デザイン)について、3年生の代表が各類型の特色と魅力等を自作のプレゼン資料を使って中学生の皆さんに説明しましたがいかがだったでしょうか。説明する3年生の姿に鳥商での学びの成果の一部を見ていただけたのでは。最後に進路担当から鳥商生の進路状況について説明し、就職・進学ともに高い実績をあげていることを伝えました。体験講座では事前の希望に従って、「会計」「情報」「商業経済」の各分野の模擬授業を体験してもらいました。商業科目の学習内容に興味を持ってもらえましたでしょうか。
 今回は学校説明と授業体験を中心とした内容でしたが、8月25日(土)には部活動体験を中心としたオープンスクールも予定しています。鳥商でどんな高校生活が送れ、卒業後の進路はどうなるのかを知ってもらい、志望校決定に役立ててもらればと思っています。猛暑の中夏休みの貴重な半日を鳥商体験入学にあててくれたことに感謝します。中学生の皆さんが自ら進路先を決定しその実現のために努力されることを願っています。そして、来年4月に鳥商でお会いできれば大変うれしく思います。

  
  
  
  
 

平成30年度中学生体験入学(7月27日実施)参加の皆様へ

2018年7月26日 09時00分

参加にあたり以下の事柄にご注意ください。
1 受付は午前8時~8時40分の時間帯で本校大体育館入口で行います。
※当日は高温や強い陽射しが予想されます。到着後は屋外で長時間待機せずに速やかに受付を済ませ館内に進んでください。中学校関係者の皆様のご協力をお願いいたします。
2 熱中症予防のため水分補給用の飲料水等を必ず用意してください。
3 十分な睡眠、休養をとり、朝食も摂って体調を整えておいてください。
4 筆記用具、校舎内用上履き、下足袋を持参してください。
5 当日の登下校は公共交通機関(JR、路線バス)を利用してください。

〈保護者の方へ〉
 当日自家用車での校地内乗り入れおよび駐車、車内待機はご遠慮ください。また近隣道路に停車しての乗降は危険ですし交通の妨げになりますのでこちらもご遠慮ください。400人を超える数の中学生が参加しますので校地内、学校付近の安全確保にご協力ください。

 日程概要 8:00~ 8:40 受付
        8:40~  8:55   開会、諸連絡、移動
                9:15~10:05   1班 学校・学科説明 2班 体験講座受講
                   10:25~11:15   1班 体験講座受講  2班 学校・学科説明
                   11:30~12:00 質疑応答、アンケート記入、閉会

ALTダイアナ先生離任式

2018年7月20日 17時13分
行事・イベント

終業式に引き続いてALTのダイアナ・アベリズク先生の離任式を行いました。ダイアナ先生は昨年7月24日から1年間鳥商で勤務していただきました。英語の授業でのティーム・ティーチングのみならずESSの活動、英語面接指導、スピーチの指導にも熱心に取り組んでいただきました。アメリカに帰国後はFloristとして活動しアマゾン流域の熱帯の花を取り扱う仕事をする計画だとのことです。ゆくゆくは自分でお店を経営し日本に花の買い付けで再訪したいとの夢も語っておられました。鳥商生に対しては「旅をすること」をアドバイスされました。日本を離れ海外地域を実体験することで考え方も視野も広がると、ご自身が日本で実体験したことを踏まえて話されました。鳥取を7月25日に発たれ、ご家族と京都観光などをして帰国されるとのことです。1年間ありがとうございました。ダイアナ先生には生徒を代表してESS部長久本萌さんから花束が贈呈されました。
 


 

1学期終業式

2018年7月20日 16時12分
行事・イベント

7月20日(金)は1学期終業日です。大掃除をした後に終業式を行いました。式辞では岩田校長から鳥商の現況についてお話がありました。地域からの評価も高く全国の商業高校からも注目されている存在となってはいるが、内実は挨拶のできない生徒、校外での身だしなみやマナーに問題のある生徒、校内環境を乱す生徒がおり、大多数の真面目に学校生活・日常生活を送っている生徒に迷惑をかけている危機的な状況にあることを心配しているとの内容でした。好景気を反映してはいるが鳥商生徒に対する信頼度の高さから企業からの求人倍率は過去最高を記録しそうであるが、これは先輩たちのおかげであってその恩恵を必ず後輩たちへつなげなくてはならない。生徒ひとり一人が鳥商の看板を背負っていること、自分の行動が鳥商全体の評価につながることを自覚して欲しいと強く求められました。また学校生活アンケートの中で「安心安全に学校生活が送れていない」と回答した生徒が8%あることを取り上げられ、学校生活の中でつらい思いをしている仲間がいることに気づき自分の行動や言動がそうさせているのではないかと自身を振り返ることも求められました。つらい思いをしている場合は必ず相談すること(相談相手は学校内外どこでもかまわない)を全校に伝えられました。鳥商がさらによい学校であるために、つまり自分たちの評価を高めるためには何が必要かを常に意識し実践してくれることと期待しています。