お知らせ

1年進路LHR(3年生に聞く)

2019年1月10日 15時48分

1月10日(木)1年生進路LHR(3年生に聞く)を行いました。進路の決定している3年生(四年制大学、短大、専門学校、民間企業・公務員)から進路選択から進路決定に至るまでの話やこれからの高校生活で行っておくべきことなどを聞きました。1年生各クラスに3年生が入りそれぞれの体験やアドバイスを話し、1年生は熱心にメモをとりながら聞き入っていました。3年生も同じように先輩からアドバイスをもらって進路決定してきたわけです。そして今回は自分たちの順番となったわけです。後輩たちの役に立つよう自分たちの経験を伝えてくれていましたが、これも鳥商のよき伝統のひとつです。
  
 

第3学期が始まりました!

2019年1月8日 11時15分

 平成31年1月8日(火)第3学期始業式を行いました。全校生徒が体育館に集合し、元気よく?校歌斉唱をしたあと、岩田校長先生から次のようなお話しがありました。
 『容赦なく人口減少が進む日本において、いろいろな職種で人手不足が発生しており、特に建設・介護・宿泊等では深刻な状況になりつつある。昨年12月には「外国人材受け入れ拡大法」が成立し、加えて海外から日本への観光客数は年間4000万人に迫る勢いで増加している。このような状況を考えると、5年先・10年先には外国の人たちと接する機会は間違いなく増え、職場の隣席や自宅の隣家に海外から来た人たちが普通に生活するような社会になっているのかも知れない。そんな中で、言葉・食べ物・習慣等、生活スタイルが全く異なる人たちと良好なパートナーとして生活していくためには、異文化を排除することなく、肩ひじを張らず、いかに自然な形で付き合っていけるかが重要なポイントになるのではないか。そこで生徒諸君には、このような国際化が進む社会の中で活躍できる人材になるべく、鳥商生活の中で大いにその資質や能力を身につけてほしい。』
 さぁ~年度の総決算ともいえる第3学期が始まりました。気張れよぉ~鳥商生!チェストー!!(NHK「西郷どん」風…)
 
 

平成30年度版の英語科「CAN-DOリスト」を公表します

2019年1月7日 08時25分

平成30年度版の英語科「CAN-DOリスト」を公表します。

Adobe PDF平成30年度版CAN-DOリスト(PDF:108KB)

※CAN-DOリストとは卒業時の学習到達目標を設定し、学年毎の学習活動とその評価方法を明示化したものです。
(参考)文部科学省
各中・高等学校の外国語教育における「CAN-DOリスト」の形での学習到達目標設定のための手引き

大学進学研修プログラム(鳥取大学主催)

2018年12月26日 16時30分
進路指導部

12月26日(水)に「大学進学研修プログラム」(主催鳥取大学)が鳥取大学湖山キャンパスで開催されました。東中部地区の高校10校から80名ほどの1,2年生が参加しました。本校からも2名の2年生が参加し他校の生徒とともに1日鳥取大学で過ごしました。1限目(10:00~11:30)では入学センター山田貴光准教授による「高校と大学の違い」を主題にした講義を受講しました。"前向きな"理由で自分の意思を持って大学進学すること、大学は教わる場ではなく自らが学ぶ場であること、受け身の姿勢であってはならず"自主性、自律性"が大事であること、教科学習だけでなく部活動、学校行事、資格取得など高校での学びの全てが自己を律する訓練になること、挑戦して失敗してもへこたれず失敗の原因を分析し対処法を考えもう一度挑戦する主体的な姿勢が社会や大学で評価されるものである、といった内容でした。参加した高校生たちは"自由"な大学であるからこそ"自分で自分を律する力"が大学生には求められることを心に刻んだのではないかと思います。1限後は大学食堂で現役大学生に混じって昼食をとり、2限目(12:30~14:00)に大学施設見学を行いました。ただ施設を見学するだけではなく、掲示板や掲示物にも注目しながら大学のしくみを考えたり、学生ウォッチング(どんな大学生がいたか)をしたりと参加型のキャンパスツアーでした。3限目(14:15~15:45)は学年ごとのチーム別に今日の総括としてセミナーの振り返りと今後の目標設定を話し合いました。初めて出会った人といきなり話す緊張感はありましたが、自分の思ったこと、考えていることを他者に伝える力も大切であることを実感してもらう狙いがあったとのことです。参加した生徒たちは充実した1日が送れたことと思います。大学での学びに耐えうる力を備えるべくこれからの高校生活に臨んでいきましょう。
  
 

第2学期終業式&バーモント州派遣報告

2018年12月21日 12時32分

12月21日(金)第2学期終業式を行いました。校歌斉唱をした後、岩田直樹校長の式辞があり、長く続いてきた日本企業に関する多くのデータが示されました。世界の長寿企業を見るとトップ3はすべて日本の企業であり、中でも「金剛組」は西暦578年から創業する世界最古の老舗だそうです。その「金剛組」にも、明治維新以降3度の存続危機があったそうですが、なぜ潰れることなく1440年もの間続いたのかというと「金剛組を潰したら大坂の恥や」と、地元大阪から支援の手が広がったからだそうです。いかに「金剛組」が地域の人々から信用・信頼され、愛される仕事をしていたかがわかります。
これは鳥商デパートにも通じるものであり、地域から信頼され、愛される接客をしていくことで、今後50回、100回と続く鳥商デパートになり得るのだとお話しされました。そして、企業(鳥商)は個人の集合体であり、これからの時代を生きる上で、生徒一人ひとりが「非反復(同じことを繰り返さない)」、「非定型(同じ型にはまらない)」、「双方向」のコミュニケーション能力を身につけていくことが大切であり、生徒諸君も基礎学力の上にこのような「地頭のよさ」を培ってほしいと結ばれました。
 また、終業式終了後「鳥取県・バーモント州青少年交流事業(2018.10.12~10.23)」に参加した1年生の駒井さねさんが、全校生徒を前に英語を交えながらバーモント州に派遣された時の様子を報告してくれました。今後、本校が交流したいと考えている「エセックス高校」では、生徒も先生もリラックスした授業風景が見られ、駒井さんは「日本では考えられない授業風景」に驚いたとのことです。
 
 
 

和田山高校が来校されました

2018年12月20日 15時57分

兵庫県立和田山高等学校から3名の先生が来校され、意見交換を行いました。和田山高校で実施している「わだやMARKET」を充実させるため鳥商デパートを参考にしたいとのことで、本校の狩野商業科主任から鳥商デパートについて説明をさせていただきました。まだまだ改善すべき点も多い鳥商デパートですが、和田山高校からヒントをいただく場面もある等、このような情報交換の中からお互いの事業がより高いレベルへ発展していけばよいと思います。お忙しい中のご来校ありがとうございました。

鳥取市立湖東中学校「さわやか面接セミナー」

2018年12月11日 15時17分

12月10日(月)午後に鳥取市立湖東中学校で「さわやか面接セミナー」が開催され、本校3年生が講師役を務めました。毎年湖東中学校3年生を対象にして、就職試験・進学試験を突破した本校生徒がその経験から面接で求められることや礼法について後輩たちに注意しておく点を伝えています。今年も湖東中卒業生2名(入江優奈さん、西尾里恩君)が講師となって模擬面接を交えながらセミナーを進行しました。中学生の皆さんも真剣なまなざしで受講し、先輩の模範に近づこうと意識を高めたようです。

  
 

鳥取県東部地区高等学校英語教育研究大会

2018年12月10日 17時30分

12月10日(月)本校を会場に鳥取県東部地区高等学校英語教育研究大会が開催されました。公開授業に続いて講演会が行われ、大阪府教育庁主任指導主事松下信之氏を講師にお迎えし英語教授法についてご教示いただきました。「生徒の『話す力』を高める授業」と題しての講演で、松下先生が勤務されてきた高校での実際の取組事例を基にして、参加者が生徒役になってのワークショップも交えてのものでした。松下先生の実際の授業風景や生徒の発表動画も紹介していただき、日々の授業に取り入れられる工夫や授業改善のヒントをいただきました。
  
  
 

落ち葉清掃活動

2018年11月28日 07時49分

11月28日(水)例によって「0限体育」のメンバーが校門前歩道の落ち葉清掃をしてくれました。本年度4~5回目となるでしょうか…。秋も深まり木々の葉っぱは少なくなりましたが、その分、歩道には紅葉を終えた多くの葉が落ちています。12月1日・2日の鳥取商デパートを間近に控え、歩道もきれいになりました。
 

鳥取市立河原中学校2年生が来校しました。

2018年11月22日 17時08分

11月22日(木)午後に鳥取市立河原中学校2年生14名の皆さんが来校されました。進路学習の一環として東部地区各高校を希望者ごとに分かれて訪問しているとのことです。学校紹介、生徒の一日の生活についてスライドや動画を見ながらの説明を受けた後、学校施設を見学しました。教室、図書室、情報処理室、大小体育館を巡って約1時間の訪問でしたが、2学期期末考査最終日の午後で、部活動の様子も見てもらえました。鳥商の雰囲気を感じてもらえましたでしょうか。学校紹介の中でお知らせしたように12月1日(土)、2日(日)は第25回鳥商デパートを開店しますので是非来てみてください。