お知らせ

3年就職希望者模擬面接指導(鳥取青年会議所会員による)

2018年8月3日 16時00分

8月3日(金)3年就職希望者模擬面接指導を行いました。鳥取青年会議所に御協力いただき、若本理事長様、清水事務局長様他12名の会員の皆さんに面接官とし生徒を指導していただきました。開会式で若本理事長様に御挨拶いただき、渡邉剛史様(山陰合同銀行駅南支店勤務)より「企業が求める人材」と題しての講話をいただきました。就職するにあたってまず相手先企業を好きになること、自分の特長を客観的に見ることの2つが大切であるとのお話でした。相手を好きになればもっと知りたくなる。ホームページを見たり、店舗等を訪れたりして相手企業をより深く知り研究することで興味や関心が高まる。それが面接に自然と現れ面接官に伝わりよい結果につながる。また他己分析により自分の特長を客観的に知ることや先輩社員の話を聞くなどして相手企業との相性をはかることも大切。就職試験では相手企業も受験者と自社との相性をはかっているので結果がよくなくても挫けることはなく次に向かうこと。相性のよい企業に就職することが大切ということです。講話のあと12の会場に分かれて模擬面接を行い、ビジネスの最前線で活躍しておられる皆さんに御指導いただきました。企業経営に携わる方からの企業の求める人材という観点での面接は就職希望の生徒にとって貴重な経験となりました。面接での受け答えのみならず身だしなみ、姿勢、動作に至るまで丁寧に指導していただきました。就職試験対策のみならず日々心がけることで学校生活にもたいへん役立ちます。会員の皆様には業務日の貴重な時間を鳥商生に割いていただきありがとうございました。今後も御指導いただきますようお願いします。

  
  
  
 

平成30年度中学生体験入学

2018年7月27日 12時48分

 7月27日(金)に中学生体験入学を行いました。東部地区中学校を中心に400名を超える中学生の皆さんが参加してくださいました。全体説明の後、2班に分かれてそれぞれが学校・学科説明、体験講座の受講を行いました。学校・学科説明ではまず教務担当が鳥商が目指す教育と鳥商生の1日の生活をスライドとともとに説明しました。続いて2年から選択する4類型(商業、会計、情報、デザイン)について、3年生の代表が各類型の特色と魅力等を自作のプレゼン資料を使って中学生の皆さんに説明しましたがいかがだったでしょうか。説明する3年生の姿に鳥商での学びの成果の一部を見ていただけたのでは。最後に進路担当から鳥商生の進路状況について説明し、就職・進学ともに高い実績をあげていることを伝えました。体験講座では事前の希望に従って、「会計」「情報」「商業経済」の各分野の模擬授業を体験してもらいました。商業科目の学習内容に興味を持ってもらえましたでしょうか。
 今回は学校説明と授業体験を中心とした内容でしたが、8月25日(土)には部活動体験を中心としたオープンスクールも予定しています。鳥商でどんな高校生活が送れ、卒業後の進路はどうなるのかを知ってもらい、志望校決定に役立ててもらればと思っています。猛暑の中夏休みの貴重な半日を鳥商体験入学にあててくれたことに感謝します。中学生の皆さんが自ら進路先を決定しその実現のために努力されることを願っています。そして、来年4月に鳥商でお会いできれば大変うれしく思います。

  
  
  
  
 

平成30年度中学生体験入学(7月27日実施)参加の皆様へ

2018年7月26日 09時00分

参加にあたり以下の事柄にご注意ください。
1 受付は午前8時~8時40分の時間帯で本校大体育館入口で行います。
※当日は高温や強い陽射しが予想されます。到着後は屋外で長時間待機せずに速やかに受付を済ませ館内に進んでください。中学校関係者の皆様のご協力をお願いいたします。
2 熱中症予防のため水分補給用の飲料水等を必ず用意してください。
3 十分な睡眠、休養をとり、朝食も摂って体調を整えておいてください。
4 筆記用具、校舎内用上履き、下足袋を持参してください。
5 当日の登下校は公共交通機関(JR、路線バス)を利用してください。

〈保護者の方へ〉
 当日自家用車での校地内乗り入れおよび駐車、車内待機はご遠慮ください。また近隣道路に停車しての乗降は危険ですし交通の妨げになりますのでこちらもご遠慮ください。400人を超える数の中学生が参加しますので校地内、学校付近の安全確保にご協力ください。

 日程概要 8:00~ 8:40 受付
        8:40~  8:55   開会、諸連絡、移動
                9:15~10:05   1班 学校・学科説明 2班 体験講座受講
                   10:25~11:15   1班 体験講座受講  2班 学校・学科説明
                   11:30~12:00 質疑応答、アンケート記入、閉会

ALTダイアナ先生離任式

2018年7月20日 17時13分
行事・イベント

終業式に引き続いてALTのダイアナ・アベリズク先生の離任式を行いました。ダイアナ先生は昨年7月24日から1年間鳥商で勤務していただきました。英語の授業でのティーム・ティーチングのみならずESSの活動、英語面接指導、スピーチの指導にも熱心に取り組んでいただきました。アメリカに帰国後はFloristとして活動しアマゾン流域の熱帯の花を取り扱う仕事をする計画だとのことです。ゆくゆくは自分でお店を経営し日本に花の買い付けで再訪したいとの夢も語っておられました。鳥商生に対しては「旅をすること」をアドバイスされました。日本を離れ海外地域を実体験することで考え方も視野も広がると、ご自身が日本で実体験したことを踏まえて話されました。鳥取を7月25日に発たれ、ご家族と京都観光などをして帰国されるとのことです。1年間ありがとうございました。ダイアナ先生には生徒を代表してESS部長久本萌さんから花束が贈呈されました。
 


 

1学期終業式

2018年7月20日 16時12分
行事・イベント

7月20日(金)は1学期終業日です。大掃除をした後に終業式を行いました。式辞では岩田校長から鳥商の現況についてお話がありました。地域からの評価も高く全国の商業高校からも注目されている存在となってはいるが、内実は挨拶のできない生徒、校外での身だしなみやマナーに問題のある生徒、校内環境を乱す生徒がおり、大多数の真面目に学校生活・日常生活を送っている生徒に迷惑をかけている危機的な状況にあることを心配しているとの内容でした。好景気を反映してはいるが鳥商生徒に対する信頼度の高さから企業からの求人倍率は過去最高を記録しそうであるが、これは先輩たちのおかげであってその恩恵を必ず後輩たちへつなげなくてはならない。生徒ひとり一人が鳥商の看板を背負っていること、自分の行動が鳥商全体の評価につながることを自覚して欲しいと強く求められました。また学校生活アンケートの中で「安心安全に学校生活が送れていない」と回答した生徒が8%あることを取り上げられ、学校生活の中でつらい思いをしている仲間がいることに気づき自分の行動や言動がそうさせているのではないかと自身を振り返ることも求められました。つらい思いをしている場合は必ず相談すること(相談相手は学校内外どこでもかまわない)を全校に伝えられました。鳥商がさらによい学校であるために、つまり自分たちの評価を高めるためには何が必要かを常に意識し実践してくれることと期待しています。

自己表現力育成講演会

2018年7月19日 17時05分
進路指導部

7月19日(木)3年生を対象に自己表現力育成講演会を開催しました。講師に佐々木公之氏(中国学園大学国際教養学部准教授)をお迎えして「セルフプロデュースの方法」と題してご講演いただきました。これから就職、進学に向けて面接でいかにして自分をアピールするかを具体的な例を示してお話しいただきました。ベテラン面接官は学生が入室してくる姿でその人物がわかり合否を決定していて、どんなに取り繕っても普段の姿がそこに現れるとのことです。また自分の長所を一番理解しているのは実は周りの友人や家族であり、困ったら周囲の人に相談するのもよいとのアドバイスもいただきました。これから就職試験、進学試験の面接を受けるうえでとても参考になりました。ありがとうございました。
  
 

全国大会出場部活動の懸垂幕を掲げました。

2018年7月17日 17時13分

7月17日(火)午後に全国大会に出場する*7部活動の懸垂幕を掲げました。県大会を勝ち上がり全国の大舞台で質実剛健の鳥商スピリットを発揮してくれることを期待しています。全国相手に怯まず自分たちの力を最大に発揮すべく準備して臨んでください。チーム鳥商で応援しています。
*簿記部は7月15日(日)に開催された全国高校簿記コンクールに出場しました。ベストを尽くして競技しましたが入賞はなりませんでした。

ふるさと手づくりまつり

2018年7月17日 11時09分

7月14日(土)パレットとっとりの市民交流ホールを会場に「ふるさと手づくりまつり」が開催されました。東部地区の専門高校である、鳥商・鳥工・鳥取湖陵・智頭農林の4校による共同企画で、それぞれの学校の特色を活かし「高校生が物づくりの楽しさを伝えよう」という試みです。昨年度で終了した「因幡の手づくりまつり」の趣旨を引き継ぐとともに、各高校で習得した知識や技術を地域に発表する機会を設けることで、専門高校の教育内容の一端を地域の皆様に発信する機会となりまた。鳥商は「包装とリボンワーク」という講座を担当し、様々なラッピングの方法をお伝えしました。
 
 

平成30年度(第5回)鳥取県商業教育フォーラム

2018年7月13日 18時12分

7月13日(金)鳥取県商業教育フォーラムを開催しました。今年で5回目を迎えるこのフォーラムは特色ある商業教育、進路決定、資格取得、部活動などで優れた実績を挙げておられる県外商業高等学校3校をお招きし、本校を加えた4校が学校紹介、特色ある取組の発表とシンポジウムを行っています。ともに商業高校で学ぶ生徒としての意識と自負を高め、地域の発展に寄与すべく互いに刺激を得て努力する姿勢を強固にする目的で行っています。今回は茨城県立水戸商業高等学校、静岡県立浜松商業高等学校、宮崎県立宮崎商業高等学校を招待しました。また岡山県立津山商業高等学校生徒の皆さんも参観にお越しくださいました。来校いただいた中には今回の大雨によるJR不通区間発生のため経路変更していただいた学校もあり大変ご不便をおかけしました。おかげさまで前日リハーサル、交流会、当日の発表、シンポジウムとも予定どおり実施でき有意義な時間を共有することができました。ありがとうございました。参加校の皆さんにはこの機会に是非鳥取の景色や食材を楽しんでお帰りいただければと思います。ご来賓の皆様には高校生が自らの言葉で発表、発言する姿をごらんいただけたかと思います。参観ありがとうございました。またシンポジウムには株式会社「トリクミ」代表取締役CEO・株式会社シーセブンハヤブサ代表取締役社長 古田 琢也 様(本校卒業)にアドバイザーとして参加いただき地域活性化について助言いただきました。ありがとうございました。
開催要項、進行次第、各校の発表概要、シンポジウムの様子を以下に掲載します。
 開催要項  平成30年度商業教育フォーラム開催要項.pdf
 進行次第 フォーラム進行次第.pdf  

<鳥取県立鳥取商業高等学校>
 "チーム鳥商"学びのカタチ~地域とともに未来に向けて~
 1 学校紹介
 2 商品開発について
 3 買い物弱者問題についての調査と提言
 4 鳥商デパートについて

<茨城県立水戸商業高等学校>
『学校紹介及び水戸商業高校が取り組む特色ある取組』
 1 学校紹介
 2 特色ある取組
   ・商業科 デュアルシステム
   ・情報ビジネス科 楽天IT学校への参加
   ・国際ビジネス科 ブリティッシュヒルズ語学研修

<宮崎県立宮崎商業高等学校>
 4つの『できる』が育む宮商の人間力~学校紹介と特色ある取り組み~
 1 学校紹介
 2 4つの『できる』
  ・進学ができる
  ・就職ができる
  ・資格取得ができる
  ・部活動がおもいっきりできる
 3 特色ある取り組み
  ・教科指導-授業の中で高度資格が取得可能
  ・宮商マーケット-12月8日(土)、9日(日)開催
  ・課題研究-キャリア甲子園、地域×宮商 など

<静岡県立浜松商業高等学校>
 1 学校紹介 今年創立119年目
 2 特色ある取り組み
  ・「鮭の会」との連携によるキャリア支援:企業との懇談会、インターンシップ
  ・サザンクロス商店街での活動:商店街の活性化と地域貢献