お知らせ

令和7年度会計年度任用職員(SSH事務補助)の募集について

以下のとおり職員を募集しますので、期限までに必要書類を提出してください。詳細は別添要項のとおりです。

1採用期間 令和7年4月1日から令和8年3月31日まで

2採用人数 1名

3募集締切 令和7年2月20日(木)※郵送の場合も必着

4採用試験 令和7年2月25日(火)受付午前9時まで

R7募集要項(事務補助SSH).pdf

採用試験申込書.pdf

      

日誌

令和6年度秋季球技大会

2024年10月24日 17時00分
今日の出来事

令和6年10月24日(木)、爽やかな秋晴れのもと、秋季球技大会を行いました。

競技種目はバレーボール、バスケットボール、ソフトボール、ソフトテニス、卓球、女子サッカーの6種目で、各会場で熱い声援が飛び交い、熱戦が繰り広げられました。

ソフトボール改

テニス改

バスケ改

バレーボール改

卓球改

改女子サッカー (2)

ソフトボールでは、優勝チームの3年2組に教職員チームが挑戦し、生徒たちの応援に後押しされ、白熱した戦いが繰り広げられました。

エキシビション応援改

両チームとも譲らぬ試合の末、3年2組がサヨナラ勝ちを収めました。

エキシビションマッチ改

どの種目も、各部の部員たちと体育委員が審判と進行を行い、生徒主体で球技大会を運営しました。

勝ったチームも負けたチームも笑顔でたたえ合い、クラスの絆が深まる秋の一日となりました。

ねんりんピック音楽文化祭(ダンス部)

2024年10月21日 17時45分
今日の出来事

令和6年10月20日(日)、エースパック未来中心で行われたねんりんピック音楽文化祭において、本校ダンス部が演技発表を行いました。

ねんりんピック音楽文化祭は、「ねんりんピックはばたけ鳥取2024」のイベントの一つとして開催されたもので、音楽や郷土芸能等の文化活動を行っている県内グループによるステージイベントを通じて、世代間・地域間の交流を深めるとともに、文化活動団体の理解を深め、生涯にわたって健やかで心豊かに生活することができる社会づくりを図る目的で行われました。

ステージでは、1年生チームが手話パフォーマンスを、2年生チームはオリジナルのダンスを披露しました。

参加した生徒は「さまざまな年代や活動を行っている方たちの前で演技を披露する機会はとても貴重で、いい経験になった」「緊張したが、観客の方に楽しんでいただけるよう、笑顔で演技できたのでよかった」「他の出演者の方たちの演技・演奏も多岐にわたっていて、多くの刺激を受けた」と感想を話してくれました。

ダンス部ねんりんピック

SSH 令和6年度科学を創造する人財育成事業

2024年10月19日 14時00分
今日の出来事

令和6年10月16日(水)、本校を会場に、島根県から松江南高校、出雲高校、鳥取県内から鳥取東高校、鳥取西高校、倉吉東高校の総勢81名の生徒の皆さんの参加を得て、「科学を創造する人財育成事業」を開催しました。

午前中の講演会では、京都大学名誉教授で、自然科学研究機構理事兼基礎生物学研究所所長 阿形 清和氏を講師としてお招きし、「再生研究と再生医療」という演題でご講演いただきました。

阿形先生は、高校時代に出会った過疎問題とサッカーがライフワークの一つとなり、現在も過疎地域にサッカーチームを作って指導していることと、同じく高校時代に出会った『細胞の社会』という本に衝撃を受けて再生研究の道に進み、以後40年以上イモリとプラナリアを用いた再生研究を続けていることを話してくださいました。また、プラナリアの再生実験や多機能性幹細胞であるiPS細胞による再生医療の未来などについてわかりやすく説明してくださいました。

科学創造阿形氏

最後に「科学を創造する人財」を目指す高校生に向けて「サイエンスは〈正確な観察〉→〈鋭い仮説〉→〈実験による証明〉の3段階で成立する。常にその原則を保持し、今どの段階にあるのかを冷静に見極めること」「目標を定めたら、長期的視野でそれに向かう努力を積み重ねていくこと」とメッセージを送ってくださいました。講演を通して、今後の再生医療の可能性と、自分の決めた目標に向かって努力することの大切さを学ぶことができました。

午後は12分野に分かれ、数学コンテストや科学分野の実験、ワークショップなどに取り組み、本校生徒(希望者)と他校の生徒が、探究する楽しさを体験しました。

A:数学コンテスト

3人一組のグループに分かれ、難易度別の問題を制限時間内に解き、その時間を競いました。徐々にレベルの上がっていく問題に、頭を寄せ合い、力を合わせて取り組む姿が多くみられました。今年度の優勝は鳥取西高校グループでした。

数学コンテスト2改

B:物理分野

「マイコンとセンサーを用いて物理実験をグレードアップしよう!~水の抵抗~」がテーマでした。

記録タイマーを用いた基礎実験では誤差が大きく考察しにくいため、マイコン&センサーを用いて正確に追究することに挑戦しました。

物理改

C:化学分野

「金属イオンを検出してみよう!」がテーマでした。

溶液の変化を手がかりに、水溶液の中に隠れている金属イオンを検出することに挑戦しました。実験中、違う班に赴き情報交換する「交流」時間を設けたことで、活発な実験活動になりました。他校の生徒とも活発に意見交換していました。

 化学改

D:生物分野

「分子生物学を用いたノーベル賞研究とがん研究」がテーマでした。

日本分子生物学会派遣講師による特別講座として、広島大学大学院統合生命科学研究科 上野 勝氏にご指導いただき、ノーベル賞受賞に繋がった分裂酵母変異体を用いた抗がん剤に関する実験を行いました。最新の実験器具を用いた実験を行うことで、最先端の分子生物学分野で行われている研究に触れることができました。また、がんの最新の情報を学ぶことで、抗がん剤の仕組みや最新の治療法について理解を深めることができました。

 生物改

E:地学分野

「変動帯日本列島の自然災害リスクを考える」がテーマでした。

日本地学オリンピック派遣講師(JST派遣)による特別講座として、兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科 川村 教一氏にご指導いただき、持続可能な社会を考える上で欠かせない自然災害リスクを地球科学の視点からデータを分析し、議論しました。

地学1改

地学2改

軟式野球部 表彰式

2024年10月17日 17時22分
今日の出来事

令和6年10月5日(土)、6日(日)、12日(土)に米子市淀江球場で行われた令和6年度秋季鳥取県高等学校軟式野球大会において、本校軟式野球部が3年ぶり16回目の優勝を果たしました。

令和6年10月17日(木)に本校応接室で表彰式を行い、校長先生から表彰状と優勝旗が手渡されました。

軟式野球部改

軟式野球部は、11月2日(土)から岡山県倉敷市で開催される、第36回秋季中国地区高等学校軟式野球大会に出場します。主将の2年次生 足達 大輝さんは「自分たちらしく食らいついて、中国大会でも優勝目指して頑張ります」と力強く意気込みを語ってくれました。

Tickets-to-the-World Library サンディエゴ研修報告会

2024年10月17日 14時13分
今日の出来事

令和6年10月17日(木)、本校図書館にてTickets-to-the-World Library サンディエゴ研修の報告会を行いました。

この研修は、7月26日(金)~8月6日(火)の12日間、小川・早原奨学基金による勝田ヶ丘同窓会海外留学支援事業の支援を受けて行われ、10名の生徒がアメリカのカリフォルニア大学サンディエゴ校の大学寮に滞在し、大学での語学プログラムに参加しました。今回は参加した生徒のうち、2年生2名が報告しました。

TTWサンディエゴ

大学では語学プログラムのほか、Riaという人型ロボットを用いた授業や、未来の社会を考える授業などがあり、それぞれが興味深いものであったのはもちろん、確実に英語のリスニング力がついたと話してくれました。また、現地の人たちと交流する中で、日本人とアメリカ人の優しさの表れ方の違いや文化の違いに気づき、自分の視野が広がったことが大きな収穫だと語ってくれました。

他の参加者は、11月10日(日)のオープンスクールと来年4月(予定)に報告会を行います。

書道パフォーマンス(書道部:オートバックス日吉津店 オープニング記念セレモニー)

2024年10月15日 15時55分
今日の出来事

令和6年10月13日(日)、オートバックス日吉津店で行われたオープニングセレモニーにおいて、書道部の1・2年次生が書道パフォーマンスを行いました。

書道部

潮風が強く、急遽カーピットの中でのパフォーマンスになりました。

関係者の方々をはじめ、来店された多くの皆さまにご観覧いただきました。

今後も、地域を元気にする活動を行っていきたいと思います。

書道部全体

後期生徒会長選挙

2024年10月11日 08時39分
今日の出来事

令和6年10月10日(木)に後期生徒会長選挙を行いました。後期生徒会長には2名が立候補し、それぞれの応援演説後、立候補者による演説を行いました。

後期生徒会長選挙 (2)

投票の結果、令和6年度後期生徒会長は2年次生 安宅 倖之介さんに決定しました。

安宅さんは「下校時の服装の改善に取り組みたい。自分の持っている力をすべて出し、目標を達成したい。」と抱負を語ってくれました。

進路講演会(1・2年次生)

2024年10月10日 08時15分
今日の出来事

令和6年10月9日(水)、第1体育館にて、1・2年次生を対象に進路講演会を行いました。文部科学省総合教育政策局参事官付外国調査官 岸本 睦久氏を講師としてお招きし、「文部科学省における外国調査について」という演題で講演をしていただきました。

1,2年進路講演会

文部科学省における外国調査の実態や重要性、また文部科学省の役割や魅力を伺うことができました。質疑応答では、たくさんの生徒が質問をし、細かい部分まで丁寧に答えてくださいました。

生徒は「日本とアメリカの入試制度の違いについて初めて知ることができた。」と感想を述べていました。

生徒たちが自分の将来を考えるうえで、大いに刺激を与えていただく機会となりました。

人権教育講演会

2024年10月9日 17時51分
今日の出来事

令和6年10月8日(火)、人権教育講演会を行いました。

2年次生は、南部町教育委員会人権教育啓発専門員 新井 則子氏を講師としてお招きし、「今だから人権教育」という演題でご講演いただきました。

講演では、講師ご自身の経験から得られた、様々な人権課題に関する視点を教えてくださいました。自分は差別をしないと思っている人は差別に無自覚なことが多く、正しく差別について学ぶことで差別をなくす、止める側に立つことができる人でもあることを期待を込めて語られ、生徒諸君は時折メモを取りながら熱心に聞き入っていました。最後に、人は生まれながらにして人権があるということ、他人に悲しい思いをさせないこと等、日頃から人権についてしっかりと理解を深めてほしい、様々な人権課題に興味を持ち自分の考えを大切に育ててほしい、と熱いメッセージをいただきました。

人権教育講演会

1・3年次生は、島根大学人間科学部福祉社会コース講師 武子 愛氏を講師としてお招きし、「女性障がい者の人権課題~インターセクショナリティについて考える~」という演題でご講演いただきました。

講演では、「インターセクショナリティ:個人が持つ複数の属性が組み合わさることによって起こる差別や社会的抑圧を理解する枠組み」について、映画「カラーパープル」を題材に、複合的差別問題への視点を教えていただきました。社会福祉の立場からは、同じ生活困難を抱えていても、個人の持つ属性は一人ひとり違い、その属性が違えば経てきた経験も全く異なるため、一人ひとりの話をきちんと聴くことが重要だと話されました。そして、目の前の困難に対して、立場が違うと分断するのではなく、何が問題で、どこなら一緒に戦えるかを考えることが必要だと伝えてくださいました。

生徒たちは今日の講演で様々な気付きを得ることができました。1・2年次生はこれから11月にかけて人権教育LHRに取り組んでいきます。

英語科・令和6年度鳥取県高校生英語弁論大会

2024年10月9日 09時01分

令和6年9月21日(土)に北栄町大栄農村環境改善センターで行われた令和6年度鳥取県高校生英語弁論大会において、2年次生 関 麻柚菜さんが第2位に入賞しました。

令和6年10月7日(月)に本校応接室で表彰式を行い、校長先生から表彰状が手渡されました。

英語弁論

関さんは、令和6年11月23日(土)に鳥取市で開催される、中国地区高等学校英語スピーチコンテストに出場します。関さんは「中国大会でも入賞できるよう頑張ります。」と力強く意気込みを語ってくれました。

なお、2年次生 竹歳 翔太さんも上位4名に選出されました。関さんと竹歳さんは令和6年度鳥取県高校生英語弁論大会優秀者海外派遣事業により令和7年3月に、ニュージーランドのクライストチャーチへ派遣される予定です。