3月24日(水)、天候にも恵まれ、春の訪れを感じる今日、「令和2年度 第3学期終業式」「令和2年度 退任式・離任式」「鳥取県立米子東高等学校 校長退任式」をオンラインで挙行しました。
〇令和2年度 第3学期終業式
式辞の中で校長先生は、コロナ禍の一年を振り返り、『パフォーマンス評価等の導入』『SSH関係の外部イベントへ積極的に参加した「打って出る」』『今年度卒業生の進路実績』『部活動等の活躍を改めて表彰する「部活躍報告」』等について話をされました。また、安全確保を図るため、「自転車ヘルメットを着用」を改めて呼びかけられました。
校長式辞の後、今年度、多額のご寄付をいただいた本校同窓生50期の早原弘之様、53期の彰子様ご夫妻に感謝状を贈呈しました。早原様のご寄附は本校生徒のイギリス短期留学費用の補助とする予定にしています。
改めて早原様に感謝申し上げます。
〇退任式・離任式
26名の教職員が本校を離れることとなりました。
退任者・離任者を代表して、陶山俊二副校長先生がお別れの挨拶を述べられました。「迷ったらチャレンジをする。」という言葉から【人生は成功と失敗の繰り返し。その繰り返しを経て、大人へと成長していく。失敗を恐れず、一歩を踏み出す勇気が大切】と生徒にエールを送りました。
<退任・離任される教職員へ、生徒から花束が贈呈されました>
〇鳥取県立米子東高等学校 校長退任式
今年度で退任となる田中宏校長先生から、お別れの挨拶と生徒代表から花束の贈呈がありました。
挨拶の中で校長先生は、米子東高等学校に着任してからの思い出と、生徒へ向けて「【最善を望み、最悪に備える】というマインドのもと、何事もきちんとやり、大いに力を高めてもらいたい。」と述べられました。

校長先生が日本版画院委員の仲田嘉文氏に依頼し制作された校門付近の版画の紹介があり、学校に寄贈されました。

<生徒会長から花束贈呈>
校長退任式後、校長先生を先頭に退任・離任する教職員は、拍手に包まれながら退席しました。
退任・離任される教職員の皆様が本校に注がれた本校教育への愛情に感謝申し上げます。
今後のご健康とご活躍をお祈りしております。
お世話になりました。ありがとうございました。
3月18日(木)本校多目的ホールで、教育関係への進学を考えている生徒を対象に、令和2年度未来の教師育成プロジェクト事業『夢の教室』を開催しました。島根大学教育学部から4名の先生と島根大学に進学した本校卒業生6名の学生にお越しいただきました。
第一部は、6つのグループに分かれグループディスカッションを行いました。生徒達は、各グループに入っていただいた講師役の大学生の「大学生活について」「教員を目指した理由」「高校時代の話」などを聞き、和やかな雰囲気で話に耳を傾けていました。
第二部は、島根大学の先生方にご講演いただきました。「教育学部での取り組み」「大学の授業の様子」「教員という職業の素晴らしさ」などを聞くことができました。
講演終了後も大学生に様々な質問をしている生徒たちの姿が印象的でした。
多くの生徒が教育関係の仕事に興味を持ち、将来について考える良い機会となりました。
令和4年度の入学生から実施される「鳥取県立高等学校の1人1台端末学習環境」について、本校では、令和3年度全日制課程入学生から、先行実施します。詳細は3月19日(金)に開催される合格者登校日で説明します。詳しくは(コチラ)をクリックして御確認ください。
合格者の皆さんは電子辞書を購入されないようにお願いします。
3月4日(木)、以下の読書に関するコンクールで入賞した生徒へ、校長先生から賞状が授与されました。
【第66回青少年読書感想文全国コンクール】
・第66回青少年読書感想文全国コンクール高等学校の部 入選
・第66回青少年読書感想文全国コンクール鳥取県審査最優秀賞 県議会議長賞
受賞生徒 1年次生 楠 ゆずはさん
【第40回全国高校生読書体験記コンクール】
・第40回全国高校生読書体験記コンクール 入選
受賞生徒 1年次生 井上 咲南さん
・第40回全国高校生読書体験記コンクール 鳥取県審査 佳作
受賞生徒 2年次生 長谷川 光さん
1年次生 中川 莉花さん
【第43回高等学校図書館教育研究会読書感想文コンクール】
・第43回高等学校図書館教育研究会読書感想文コンクール 優良賞
受賞生徒 2年次生 中嶋 大貴さん
1年次生 門脇 寧音さん
(表彰式の様子)

(表彰者全員と校長先生)
3月1日(月)、卒業生に各種の表彰を行いました。
例年、卒業式前日に体育館で在校生も参加して行っていましたが、今年は卒業生のみ、各教室に表彰の様子をオンラインでつなぎ、各方面で頑張った生徒の表彰をたたえました。
〇鳥取県教育委員会表彰(生徒1名)
〇鳥取県立高校職業教育技術顕彰(生徒11名)
○鳥取県高等学校文化連盟表彰 優秀文化賞
放送部門(生徒1名)と演劇部門(米子東高等学校演劇部)
(放送部門)
(演劇部門)
〇ロゴスパトス賞(生徒2名)
勝田ヶ丘同窓会 坂口千加広会長から表彰されました。
〇3年間皆勤賞(生徒55名)
写真は皆勤した生徒の代表者
表彰式は、勝田ヶ丘同窓会 坂口千加広 会長の各同窓会支部の紹介などのあいさつで締めくくられました。
今回の各種表彰内容は、PTA広報誌「米東だより」にも掲載されます。
3月1日(月)、読書レポート「翔」の贈呈式を行いました。
「翔」は、3年次生の進学決定者が言語能力を高めることを目的に10冊の書籍を読み、要約と意見をまとめた読書レポートです。
「翔」は、校長先生から一人一人に手渡されました。

式の終わりに校長先生は、仕事における自らの経験談を、卒業の餞として贈られました。
2月26日(金)、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)に関わるイベントで優秀な成績を収めた研究を校長先生が表彰しました。
【令和2年度研究成果発表会 口頭発表コンテスト部門の受賞について】
2月18日(木)に行われた「SSH令和2年度研究成果発表会」での口頭発表コンテスト部門で、お越しいただいたSSH運営指導委員会委員の先生方による審査において、以下のテーマ発表が受賞しました。
1位「熱音響の効率」
2位「集中力を発揮するためのルーティーン」
3位「非可食バイオマス原料を利用した海洋生分解性プラスチックの研究」
(1位の「熱音響の効率」の研究グループ)
(2位の「集中力を発揮するためのルーティーン」の研究グループ)
(3位の「非可食バイオマス原料を利用した海洋生分解性プラスチックの研究」の研究グループ)
さらに研究心を高め、次年度課題探究発展に活かしてしてくれることを期待します。
【令和2年度 鳥取県高等学校理数課題研究等発表会 口頭発表 優秀賞受賞】
2月7日(日)鳥取県内の高校に在学し各学校で理科及び数学の課題研究等に取り組む生徒の発表会である鳥取県理数課題研究等発表会に参加しました。「転がり抵抗係数と球の歪み具合との比較」をテーマにした口頭発表が優秀賞をいただきました。

(表彰者全員と校長先生)