令和５年５月１２日（金）昼休憩、ルールメイキングプロジェクトチームの代表生徒２名が、本校校長に、現在禁止されているカラオケボックスの利用についての提案書を提出しました。

このチームは、生徒会が中心となり、校則の見直し等学校生活をよりよいものにしたいと志す生徒に呼びかけて、昨年度結成されたものです。

約１年間かけて、見直したい校則について生徒にアンケート調査を実施し、フィールドワークや教職員・保護者との意見交換等を行い、議論を重ねてきました。

今後も、生徒が主体的に校則の見直しを行っていく予定です。

令和５年５月１１日（木）、どらドラパーク米子陸上競技場において、第７５回柏葉祭体育の部が開催されました。

晴天に恵まれ、選手代表による日本語と英語での選手宣誓から始まりました。

新型コロナウィルス感染症の感染症法上の位置づけが変わって初めて行われた体育の部は、多くの生徒がマスクを外して臨みました。

生徒たちは、各クラスで作成したユニフォームを身に着けて、柏葉祭実行委員によって工夫を凝らされた競技に歓声をあげながら、どの競技も全力で楽しんでいました。

恒例の部活動リレーでは、各部がそれぞれの部活動らしさをアピールしながらトラックを回りました。

閉会式では総合優勝した３年５組に全校生徒の熱い拍手が送られ、体育の部が幕を閉じました。これからの学校生活や秋に開催される文化の部に向けて、各クラスの団結が深まった１日でした。

令和５年５月９日（火）本校応接室において、囲碁部の表彰式が行われました。

囲碁部は、令和５年４月２３日（日）に北栄町中央公民館大栄分館で行われた第４７回全国高等学校総合文化祭囲碁部門鳥取県大会に出場し、男子個人戦で３年生　細田　大智さんが１位、２年生　檜山　湊太さんが２位に入賞し、全国高等学校総合文化祭の出場権を獲得しました。２人は「全国入賞を目指して頑張ります。」と意気込みを語ってくれました。

令和５年４月１３日、１４日の２日間、１年次生を対象に課題探究基礎のオリエンテーションを行いました。本校では「STI（Science Technology and Innovation）でよりよい社会を目指すチャレンジャーの育成」を目標とし、①科学探究力、②貢献意識、③挑戦力の育成を目指します。

４月１８日からは、オリエンテーションに続く２回目の授業でマシュマロチャレンジを実施しました。マシュマロチャレンジとは、制限時間内にパスタとマシュマロのみを使って作った塔の高さを競うものです。１班４人で「１回戦１０分→作戦会議→２回戦１０分」で行いました。

１回戦ではパスタの塔がうまく立たなかった班も、作戦会議を経た２回戦では立派な塔を立て、みんな楽しく活動しました。課題探究基礎の授業の大きな目標の一つが「探究の楽しさ」を感じることです。今回の活動を通して、仲間との意見交換、予想と検証など探究活動の基本を実感できたことと思います。

令和５年４月１４日（金）から２１日（金）の４日間、第１体育館で１年生の応援練習を実施しました。

近年は新型コロナウイルスの影響で規模が縮小されていましたが、今年は３年ぶりに、１年生全員が揃って行う応援練習となりました。

初めに應援團が見本を見せ、続いて１年生が練習します。

１年生は應援團の太鼓と声量に圧倒され、初めは緊張した面持ちで、校歌も十分に歌うことができませんでした。

しかし、應援團の熱い気持ちのこもった指導を受け、校歌や数々の応援歌を繰り返し練習し、米子東高校の応援を身につけることができました。

２１日の最終日には、指導した應援團と吹奏楽部に対して１年生から感謝の拍手が送られ、４日間の応援練習が終わりました。

多くの部活動の活躍を願い、壮行会などのさまざまな場面で、米子東高校一体となって応援していきましょう。

令和５年４月１７日（月）、３年ぶりに遠足を実施しました。朝方の雨で実施が危ぶまれましたが、生徒の気持ちが伝わったのか天候が回復し、各学年それぞれの目的地に向けて出発しました。

１年生は弓ヶ浜公園へ

２年生は福市遺跡公園へ

３年生は湊山公園へ

それぞれ歩いて向かいました。

新型コロナ感染症の影響で、過去3年間は中止と延期で遠足を実施できなかったため、3年生は高校最後の年に初めて遠足を経験することができ、良い思い出になったようです。

令和６年度に教育実習を希望されるかたは、以下の要項をご確認の上、申し込みをおこなってください。

教育実習申込み要項（Ｒ６）

教育実習申込書（Ｒ６）

令和５年４月１０日（月）、令和５年度入学式が挙行されました。

開式前の、弦楽部、合唱部、吹奏楽部による華やかな歓迎演奏が入学式に華を添えてくれました。

田辺校長より、全日制２８０名、定時制８名の新入生へ入学許可証が授与されました。

次に、田辺校長が式辞を述べられました。

一度しかない人生で、それぞれが持つ才能を社会にどのように役立てていくかを考え、答えのない問題にチャレンジし続けてほしいと話されました。

続いて、PTA会長　堀江　司様、勝田ヶ丘同窓会会長　松村　順史様より祝辞をいただきました。

来賓紹介、祝電披露、担任紹介、校歌紹介と続き、閉式を迎えました。

校歌紹介では、應援團の生徒が登壇し、吹奏楽部の演奏とともに、伝統ある米子東高校の校歌を紹介しました。

應援團のエールを受け、新入生は米子東高生としての第一歩を、本日、この勝田ヶ丘で踏み出しました。

令和５年４月１０日（月）、令和５年度着任式・1学期度始業式が第一体育館で行われました。

始業式に先立ち、今年度新しく着任した教職員の着任式が行われました。

大森　教雄教頭先生をはじめ、１９名の教職員の方々が着任されました。

始業式では、校長先生が、目標を高く持って最後まで諦めず努力し、未来の社会を良くしたいという思いと広い視野を持ってさまざまなことにチャレンジして、世界へ羽ばたいてほしいと話されました。

少しずつ、従来の学校生活を取り戻しつつあります。引き続き感染症対策を行いながら、生徒の皆さんが充実した学校生活を送れるよう、教職員全員で取り組んでいきます。