報告事項
令和5年3月27日(月)・28日(火)に静岡県掛川市のつま恋特設会場で行われた第41回全国高等学校アーチェリー選抜大会に有田 向陽さん(2年)が出場しました。予選はシード8名を除く112名で行われ、72射によるポイントの上位56名が決勝トーナメントに出場できます。有田さんは序盤でつまづき、56位の選手と10ポイント前後離されていましたが、徐々に追いつき、最後のラウンドでぎりぎり56位に滑り込むことができました。


鳥取県からは有田さんを含めて3名が出場しましたが、予選を突破できたのでは有田さん1人でした。決勝トーナメントでは、予選9位の選手と対戦し、実力的には厳しい対戦でしたが、終始リードする展開で応援にも熱が入りました。最終的に相手のポイントが上回り、残念ながら勝つことはできませんでしたが、予選から通じてベストな対戦内容となりました。
今日の出来事
令和4年3月24日(金)、令和4年度3学期終業式が第一体育館で行われました。
表彰式・報告会に続く終業式で、校長先生が式辞を述べられました。
報告会で語られた活動を踏まえ、他者との比較ではなく、自分の力を最大限に発揮して世界や日本全体を見ることと、ウクライナ侵攻から1年を経て、戦争がない世界を目指して、世界の現状を知る努力をすることから始めてほしいと話されました。

続いて、退任式・離任式が行われ、今年は17名の先生方を送り出すことになりました。
退任式では、地元の兵庫県に帰って教員となる 地行 麻里先生が、常にポジティブ・シンキングで自分の信じた道を進んでほしいと話されました。

そして、離任される先生方を代表して、野間 佳浩教頭先生が、30年前に自分が何者であるかを知るために世界を放浪した経験から、最後は自分自身が試されると実感したことを話されました。そして、勉強や部活などさまざまな活動に頑張って取り組んでほしい、その努力こそが皆さん自身を育てると、応援の言葉を贈られました。


生徒の皆さんが、それぞれの目標の実現に向かって新学期のスタートが切れるよう、充実した春休みを過ごしてくれることを期待しています。
今日の出来事
令和4年3月24日(金)、3学期終業式に先立ち、表彰式と報告会が行われました。
表彰式では、教育長表彰が飛込競技でインターハイと国体で優勝した2年 佐々木 音華さんへ、高体連スポーツ賞が佐々木 音華さんとボート部の4名へ、また、高文連優秀賞が文芸部 原 乙嘉さんへ、第17回囲碁選抜大会において男子団体5位に入賞した囲碁部へ、それぞれ校長より賞状等が授与されました。

報告会では、3学期に行われた事業等の参加者から活動報告が行われました。
まず、第12回科学の甲子園全国大会に出場した2年7組チームを代表して土海 孝太さんが、ゴールに向かうための方法は多様であると実感し、今後も多角的な視点を持ってさまざまな課題に取り組んでいきたいと語ってくれました。
次に、囲碁部を代表して、2年 細田 大智さんが、逆転負けした経験から、自分の弱さと甘さに気づき、最後まで気を抜かずにやりきるという教訓を得て、次の大会での雪辱を期す決意を語りました。
次に、海外研修に参加した生徒たちからの活動報告がありました。
小川奨学金の支援によるボストン研修参加者を代表して、2年 初沢 咲織さん、早原奨学金の支援によるイギリス研修参加者を代表して、1年 安松 亮惺 さんが、この研修によって多様な経験を積むことで視野が広がり、今後の英語学習の原動力になったと語ってくれました。
また、オーストラリア研修参加者を代表して、2年 尼子 拓紀さんが、現地で見られた路上生活者の多くが原住民であるアボリジニの人々であることに衝撃を受け、オーストラリアの歴史を考える契機となったと語ってくれました。

生徒の皆さんが体験を通して得たことを共有することで、在校生の皆さんも新たな気づきを得、意欲が喚起される良い機会になりました。
今日の出来事
令和5年3月23日(木)応接室において、スキー同好会の表彰式が行われました。
中田 花菜さんは、3月10日(金)~12日(日)に氷ノ山にて行われた第30回中国高等学校新人スキー大会において、女子スラローム3位、女子学校対抗4位を獲得しました。
前日まで志賀高原で全国高等学校選抜スキー大会に出場していて連戦の疲れもあるなか、立派な成績を残すことができ、来シーズンの更なる飛躍に向けて良い締めくくりになりました。

報告事項
令和5年3月18日(土)・19日(日)に、第17回全国高等学校囲碁選抜大会が大阪商業大学で行われました。
本校からは、2年 細田 大智さん・宮﨑 拓郎さん、1年 檜山 湊太さん・田宮 僚朗さんが出場し、男子団体戦において5位入賞と素晴らしい成績を収めました。


今後の活躍にも期待が高まります。
報告事項
令和5年3月1日(水)、卒業式が挙行されました。
来賓、保護者参列のもと、全日制課程314名、定時制課程17名の卒業生に、卒業証書が授与されました。


田辺校長より、それぞれの進路で高い志を持って努力し、社会に貢献していってほしいと祝辞が述べられました。

続いて、PTA会長 堀江 司様、勝田ヶ丘同窓会会長 松村 順史様より祝辞をいただきました。
祝電披露の後、在校生を代表して参列した伊藤 ひよりさんが送辞を述べました。

そして、全日制・定時制の卒業生を代表し、倉瀧 智英さんが、答辞を述べました。これまで慈しみ育ててくださった保護者の皆様への感謝とともに、共に過ごしたかけがえのない仲間への感謝と、高校生活で培った力をさらに磨いて社会に貢献していきたいという抱負を、真摯に語ってくれました。

最期に、應援團による凱歌「松の緑」の指揮と力強いエールを受け、勝田ヶ丘の学び舎を後にしました。


卒業生の皆さんが、自分の目標を実現できるよう、心から祈っています。
連絡事項
【案内】

会場 米子市淀江文化センター(さなめホール)
期間 3月3日(金)~6日(月)15時
テーマ 『私のお気に入りの星空』
主催 米子東高等学校 自然科学部
協力 米子市児童文化センター
本校自然科学部が企画、鳥取県西部地区の小中高校の児童生徒さんから応募のあった作品を展示します。
報告事項
令和5年2月27日(月)、講師に鳥取環境大学環境学部環境学科 甲田 紫乃氏をお招きし、「SDGsワークショップ」を行いました。生徒会の生徒を中心に23名の生徒が参加しました。


今回のSDGsに関する講義はすべて英語で聴き、次に取り組んでみたい活動について話し合いを行いました。また、話し合いを行ったグループごとにスライドを作成し、英語による発表も行いました。
英語を活用しながらSDGsに対する関心を高めることができ、充実した取組となりました。
今日の出来事
令和5年2月15日(水)本校応接室において、第17回『エコノミクス甲子園』鳥取大会表彰式が行われました。
鳥取大会は、令和4年12月18日(日)に開催され、足立 成優さん・小坪 愛翔さん(ともに2年)がペアでエントリーし、見事優勝しました。

両名は2月25日(土)・26日(日)に東京で開催される全国大会へ鳥取代表ペアとして出場します。
ニューヨーク研修旅行(優勝賞品)を目指して、全国大会での活躍を期待しています。