本校では、課題に気づき、自ら行動できる生徒の育成を目標に「チャレンジグループ活動」に取り組んでいます。4月25日(木)の活動では、三朝町役場企画健康課の森田柾(まさし)さん、安部克也さんに来校いただき、2年生の「三朝町の空き家活用班」6名に情報提供をいただきました。
生徒からは「三朝町の空き家の割合は?」「賃貸希望が少なく販売希望が多いのはなぜか?」「売り出し価格はどのくらいか?」など積極的な質問が出されていました。生徒はこれから文献資料やフィールドワークを通じて研究を深め、2年次2月27日(木)に研究発表会を行います。
今回の活動の様子を日本海新聞と日本海ケーブルテレビネットワークに取材いただきました。ケーブルTVは4月26日(金)19:00~に放送予定、日本海新聞には5月のGW中に掲載予定です。

安部氏による三朝の空家状況の説明

生徒は積極的に質問をしていました。
3月16日(木)6・7限
ステージ2では各チャレンジグループに分かれて、研究発表を行いました。12月に実施した中間発表でのステージ3生からの質問や助言を受けて、さらに調査研究を進めてきたことも含めて発表していました。
今回の研究発表では、ステージ1生や教員からの質問に答えながら、今後、研究を深めたり、まとめたりするためのヒントを得ることができました。

▲人文グループ

▲地域政策グループ

▲教育グループ

▲医療福祉グループ

▲理工グループ

▲生命環境グループ


▲S1生からの質問に答えてます
令和3年12月12日(日)に、「中部ハイスクールフォーラム2021」が開催されました。新型コロナウイルス感染症対策として、オンラインでの開催となりましたが、本校からはステージ2の福田壮君が参加し、自身がチャレンジグループ活動で研究している水生生物について発表しました。

「探究活動から考える水生生物の今後について」と題して、発表しました。

コメンテーターからの質問にも、自分の考えを説明しました。
今後、多くの生徒がこうした機会を得ることができるよう、企画していきたいと思います。