ステージ2 チャレンジグループ活動
2025年7月15日 08時54分 三朝町連携の2班(アップサイクル班, 空き家利活用班)が空き家に行って活動しました。不用な家財を空き家の所有者の方からいただきました。
アップサイクル班はこれからいただいた家財をどのようにアップサイクルしていくか考えていきます。
空き家利活用班は実際に空き家を見学してどのように利活用していくかイメージが湧いてきたようです。
今後の活動もどうぞお楽しみに!
三朝町連携の2班(アップサイクル班, 空き家利活用班)が空き家に行って活動しました。不用な家財を空き家の所有者の方からいただきました。
アップサイクル班はこれからいただいた家財をどのようにアップサイクルしていくか考えていきます。
空き家利活用班は実際に空き家を見学してどのように利活用していくかイメージが湧いてきたようです。
今後の活動もどうぞお楽しみに!
3年生は現在、自身の進路実現に向けた個人探究「キャリアリサーチ」に取り組んでいます。この探究では、大学や専門学校で「何を学びたいのか」を明確にし、その学びが「地域の課題とどう関わるのか」について深く考えることを目的としています。生徒たちはそれぞれの関心や志望と向き合いながら、夏季休業期間中の具体的な活動計画を立てました。
夏休み中には、地域での現地調査やインタビューを予定している生徒も多く、地域の皆さまのご協力をいただきながら、実践的な学びを深めていきます。
今後も、生徒一人ひとりの学びと地域とのつながりを大切にしながら、進路実現に向けた取り組みを進めていきます。
本校では、探究的な学びを通じて地域社会との関わりを深めることを目的に、「ステージ1チャレンジグループ活動」に取り組んでいます。「鳥取県立美術館を探究しよう」を共通テーマに掲げ、地域の第一線で活躍される方々を講師としてお迎えし、探究活動が始まりました。
今日は、以下の3名の講師の方にご来校いただき、それぞれの視点から講演をいただくとともに、探究の出発点となる研究テーマを提示していただきました。
・倉吉市総務部企画課 課長補佐 木藤 隆親 氏
「美術館がまちを変える~世界で初めてを考えよう~」
・流通株式会社 代表取締役 江原 剛 氏
「HOTEL星取テラスせきがね」が抱える課題解決方法を考える
・鳥取県立美術館パートナーズ 赤尾 靖枝 氏・長尾 和栄 氏
「美術館アートまつり「とっとトリエンナーレ(仮)」にユニークべニュー企画で参加する」
今後、生徒たちはこれらの講演をもとに班を編成し、半年間にわたって課題解決策提案に取り組んでいきます。成果発表として、**令和7年2月25日(火)**に鳥取県立美術館にて、ポスターセッション形式の研究発表会を実施する予定です。
当日は保護者の皆さまにもご来場いただけますので、生徒たちの成長の成果をぜひご覧いただきたく、楽しみにお待ちください。
今日は千葉商科大学の佐藤千里先生をお迎えし、「デザイン思考を学ぶ講演会&ワークショップ」を開催しました。体験型のプログラムを通して、課題を見つけ、解決に導くプロセスを学びました。夏休みには地域でのインタビューやフィールドワークも予定しており、学びを実践につなげていきます!!
今後の活動もどうぞお楽しみに!
6月4日、研究テーマとリサーチクエスチョンを深め、方向性を定めていきました。
テーマやクエスチョンが抽象的で方向性が定まりきれていないものについては、「対象は?」、「どのように?」、「そもそも課題はなんだっけ?」と指導教員との対話を通して方向性を定めていきました。
また、鳥取県立美術館・鳥取短期大学と連携した活動班が、鳥取県立美術館で探究活動を行いました。研究テーマの絞り込みを行い、方向性が少しずつ定まってきました。
地域課題の解決に向けて実践的な学びを深めていきます。今後の展開にぜひご期待ください。
6月4日、4月から読んできた書籍を活用して、ビブリオバトルを実施しました!
生徒たちは、自分の読んだ本の魅力を一生懸命伝えようと工夫しながら発表し、会場は大いに盛り上がりました。
ネット社会が進む今だからこそ、「本に触れることの大切さ」を改めて実感できる貴重な時間でした。
読解力・表現力を楽しく伸ばす、充実した活動となりました。
本日からステージ3としてのチャレンジグループ活動が始まりました。
ステージ2までは地域探究でしたが、ステージ3は自身のキャリアを探究していきます。
その名も『キャリアリサーチ』
生徒はキャリアリサーチを通して、自分の興味関心を深め、将来の進路について具体的なイメージを持ちます。学びたい分野や研究したい方向に関する社会課題や地域課題について研究テーマを設定し、探究活動を進めていきます。
5月14日(水)、CG活動をレポートにまとめ、他者のレポートを読み合う輪読会を行いました。
自分の研究を振り返るとともに、他者の研究から新たなアイデアやアプローチを取り入れたり、他者との比較から自分の強みや課題の発見することができたのではないでしょうか。この活動での気付きを今後の探究活動(キャリアリサーチ)にぜひ活かし、自分の進路実現に向けて頑張っていきたいと思います。
5月14日(水)、S2のチャレンジグループ活動を行いました。
本日は倉吉市や三朝町の解決すべき課題から目指すまちの姿を考え、「研究テーマの決定」をしました。
各班で協力しながらテーマ決定後、リサーチクエスチョン(研究的疑問)を立てていきました。生徒たちは抽象的すぎる問いや調べればすぐわかるような問いが多く浮かんでいましたが、話し合いをしていくうちに研究的な問いに変化していきました。
↑ 医療福祉グループ
↑観光文化グループ
また、外部機関と連携している3班は顔合わせと現状や課題についての詳しい説明をしていただき、研究テーマやリサーチクエスチョンを考えていく上での新たな視点を得ました。
① 三朝町 との連携班
三朝町から地域おこし協力隊の森田様をはじめとした5名の方にお越しいただき、空き家の現状と課題やふるさと納税について、協力者藤本さんの紹介をしていただきました。仲を深めるワークとして「価値観カードゲーム」を行い、自分にとって大事な価値観を知り、最終的にどのように空き家の問題を解決してくか考えるきっかけとなりました。
本活動は、空き家の使える建築材をアップサイクルしていき、ふるさと納税の返礼品を作成したり、空き家を活用したイベントの実施を予定しており、空き家問題の解決に向けて実践的な学びを深めていきます。
② 県立美術館×鳥短 との連携班
③ 倉吉商工会議所青年部 との連携班
倉吉商工会議所青年部から、小島様を初めとした9名の方にお越しいただきました。今回は、「地元へ帰りたくなる制度や事業を提案」「地元の名産、伝統を知り新たな名産を形に残す」「自分たちの参加したい行事、イベントとは?」の3テーマに分かれ、各班ごとに今後の探究の方向性を話し合いました。生徒は青年部の方々の話から、アイデアを膨らませることができたようです。
引き続き、地域のためにどう関わることができるかということを考えていきます。
今後の展開にぜひご期待ください。
4月30日、ステージ3のチャレンジグループ活動研究発表会を本校体育館にて行いました。
参加者として、倉吉市副市長の加藤礼二様をはじめ、倉吉市議会議員9名、倉吉市役所から1名、倉吉商工会議所青年部から8名、保護者数名のご参加がありました。(ご参加いただきありがとうございました。)
発表はステージ2から1年間探究してきた内容で、倉吉市や三朝町の課題解決に向けた探究について行いました。
各班が課題を解決するために様々な提案を行い、倉吉市副市長の加藤様の講評では意見やアイデアをいただいたとおっしゃてくださいました。
また、たくさんの生徒から質問があり、発表者とのやり取りも活発となり、とてもよい発表会になったのではないでしょうか。
今後ステージ3は進路探究を、ステージ2,ステージ1は地域探究を本格的に始めていきます。
~~~~~以下、当日の様子~~~~
↑ 地域政策グループ(誰もが利用したくなる白壁土蔵群)
↑ 医療福祉グループ(高齢者の運動能力の維持と地域全体の健康意識向上のために)
↑ 観光スポーツグループ(どんなスポーツ行事が人を惹きつけるのか)
↑ 教育文化グループ(学校に行けない人や行けなかった人への支援)
↑ 生命環境グループ(mifi bakery ができるまで)
↑ 倉吉市福市長 加藤礼二様が講評してくださいました。
↑ 倉吉市議会議員のみなさま
↑ 倉吉商工会議所青年部のみなさま
↑ 発表を聞いている生徒の様子