チャレンジグループ活動

チャレンジグループ活動とは
 10年後の自分を見据えたキャリア形成の柱と位置づけている活動です。 
 生徒はこの活動を通して、知的好奇心を高め、研究手法を学んでいきます。S2前半まではフィールドワークイン関西につながる研究を進めます。S2後半以降は各自の課題意識に基づき、情報収集~整理・分析~発信~新たな課題の設定という探求活動を螺旋階段的に積み上げ、進路開拓につなげることをめざします。

日誌

S1  大学教員による講演会 チャレンジグループ活動

2023年9月14日 19時07分

S1  大学教員による講演会 

大学における学びと社会との結びつきを考え、大学での専門分野の学びや研究内容に関する講義を受講することで、ころからの学習に必要な資質向上を目指します。

今回は鳥取大学、公立鳥取環境大学、鳥取看護大学から6名の大学の先生を招聘し、「人文」「地域政策」「教育」「医療福祉」「理工」「生命環境」の6グループに分かれて大学の研究等を学びました。

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▲理工グループ 現在の飛行機は。。。

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▲医療福祉グループ 人体の構造と機能は。。。

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▲人文グループ 「酔っ払い表現」とは。。。

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▲地域政策グループ スポーツと経済は。。。

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▲教育グループ 「教育すること」とは。。。

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▲生命環境グループ 千代川の石から過去は。。。

どの講義も生徒たちの心に響いていました。

CG活動研究報告会

2022年5月27日 17時03分

5月26日にCG活動研究報告会がありました。
各グループの代表者5名の生徒がこれまでの研究を全校生徒に向けて発表しました。

どの代表の生徒もすばらしい発表を行ってくれました。
講師に鳥取大学の尾室特任教授をお招きし、講評もいただきました。
今後の研究の参考にしてもらい、さらに研究を深め自身の将来につなげてほしいです。

発表会後に座談会も行い、発表会では話きれなかったことや、大学に向けた展望などを話すことができ充実した中身となりました。


社会グループ中野君の発表

生命グループ福田君の発表

健康グループ宮川さんの発表

人文グループ牧野さんの発表

理工グループ礒江君の発表

S3はリベラで、S1,S2はオンライン配信で参加しました!質問はGoogleフォームでおこないました

校長先生からCG活動の意義についての話がありました

司会は生徒がしてくれました!すごく上手な進行でした!

初のオンライン配信での発表(トラブルもなんとか(?)対応しました)

座談会の様子

尾室特任教授への質問が止まりませんでした!いい時間でした。

CG研究活動発表会に向けて!

2022年5月24日 11時20分

今週の木曜日(5月26日)にCG活動中間発表会が行われます。
昨年度の2月に実施したグループごとの発表から選ばれた生徒がこれまでの研究成果を発表する会となっています。

昨日は、本番に向けてのリハーサルを行いました。代表と司会の生徒が本番の流れを確認しながら行いました。

また、今週からCG活動ウィークとして、校舎1階にはポスター、制作物の展示を行っています。これらも生徒の中から選び抜かれたすばらしい作品を展示しています。ぜひ、ご覧ください!

本番には講師の先生をお招きしての発表となります。代表の生徒はいい発表ができるよう直前までがんばっていきましょう!


本番さながらの緊張感

真剣な表情で確認してます!

司会進行も生徒が自分で考え念入りに打ち合わせ!!

本番はS1,S2には配信で参加になります

ポスターを張り付け

こちらも念入りに確認

ポスターで埋め尽くされているいい光景です

S1,S2  CG活動中間発表会

2021年11月11日 20時06分

11月11日6限7限にS2のCG活動中間発表会を行いました。

今回の発表会にはS1にも参加してもらいました。
S2の生徒はこれまでの研究内容の発表と今後の展望について考えることを目的に、
S1はS2の発表を聞いて疑問点を見出す力を養うこと、次年度の自分の研究をどのように進めていくかを考えることを目的に行いました。

発表した生徒の中にはまだまだ調査が足りていないことが分かり今後さらに発展させていきたという感想をもつ人も多く今後の発展にますます期待です。
S1の生徒は今後どのように研究を進めていけばよいのかということが分かり、いろんなことに興味を持っていくことの大切さを感じてくれたようです。


写真を交えながら説明します

スライドで発表している生徒もいました

ゼミ形式で行いました

メモをとりながら真剣に聞いています

ゼミ形式を意識した机の配置

S2 フィールドワークイン 山陰 健康&社会グループ

2021年10月15日 18時06分
報告事項

【健康グループ】
健康グループは生徒の多くが福祉医療関係の進路を考えています。
今回のFWではYMCA米子医療福祉専門学校を訪問させていただきました。
校長先生による講義と理学・作業・介護の3グループに分かれ実習を行いました。
大変貴重な内容で今後の進路決定に大変役立つ内容でした。
他の研修先の各施設ではバリアフリーや点字ブロックなど医療福祉に着目する生徒も見られました。
コロナ化の状況の中、研修を受け入れてくださった各施設の皆様には感謝しかありません。
生徒それぞれが、今後の進路や学校生活に活かしていきます。

YMCAにて 閉会式にて


皆生の宿泊先にて

とっとり花回廊にて

【社会グループ】
山陰地方を代表する企業の一つ(株)山陰酸素工業の起業活動について説明を受け、山陰地方の人々の生活を支えてきた企業の果たしてきた役割について理解を深めることができました。まず、地球の大気中には酸素はどのぐらい含まれているのか、さらに、その酸素はどのようにして存在するようになったのか、どのような働きをしているのかなどを知ることができました。
戦後経済で必要とされた基幹産業を支えてきた企業活動の内容と、生活に必要なガス供給や、医療や食品産業への応用などの毎日の生活では気づきにくい地域への貢献など全国展開する企業の事業活動についても理解を深めることができました。超電導物質を用いたリニアモーターカーの原理を理解できる実験も、とても興味深いものでした。
この状況の中、研修を受け入れてくださった、(株)山陰酸素工業様には感謝しかありません。
ありがとうございました。

全体講義

学習室にて1

学習室にて2

学習室にて3

学習室にて4

疑問点は個人個人で質問しています

液体窒素の実験1

液体窒素の実験2

液体窒素の実験3

リニアモーターカーの原理

質問しています1

質問しています2

最後に感謝の気持ちを込めて謝辞をしました


今後の探究にいかしていきます。

CG先輩に聞く

2021年8月26日 16時40分

CG先輩に聞く
8月26日(木) S2:6時限  S1:7時限
自分の進路を考えるきっかけとするために、現在大学で学んでいる本校卒業生から、それぞれの大学の紹介と学生生活の様子を聞きました。
コロナの影響で本年度は、県内の大学から3名の卒業生を招いて、各クラス分散する形で実施しました。


鳥取大学で看護学を専攻している濱田愛里さん。
自らの進路決定について、進路実現に向けて何をすべきなのか
アドバイスをもらいました。


公立鳥取環境大学環境学科 津村美月さん
大学を選んだ理由、大学での勉強の様子など話してくれました。


公立鳥取環境大学経営学科 牧田涼雅さん。
高校時代にやっておけばよかったことなど貴重な
体験談を聞いているところ。

3人の大学生はそれぞれクラスで順次、10分程度にまとめて
話をしてくれました。

チャレンジグループ発表(健康)

2021年5月27日 20時53分

5月20日(木)6,7限に健康グループのS3チャレンジグループ活動発表会を体育館で行いました。

発表者は8名で、以下のテーマで発表しました。

「放射線と私たちの日常」
「成分献血について」
「思い込みによる効果とは」
「見たい夢を見る方法」
「柔軟な体と健康」
「タッチセラピー」
「アレルギーの影響」
「トランスジェンダーと医療福祉」

日常生活の中で抱いた身近な疑問をテーマに設定し、各自仮説を立て研究を進め、その成果を発表しました。




思い込みで賢くなる!?

明晰夢を活用すれば見たい夢をみることができる!?

アレルギーコップ説って実は成り立たないのでは!?

医療現場におけるLGBT患者への対応は十分でない!?
 

発表を聞いて疑問に思ったことを質問しています。

鳥取看護大学の田中響先生より、講評していただきました。

最後に謝辞です。ご助言いただきありがとうございました。



発表者のみなさん、本当にお疲れ様でした。
そして、田中先生ありがとうございました。


チャレンジグループ発表(人文)

2021年5月27日 17時20分

5月20日(木)の6限と7限を利用して、人文グループの「S3チャレンジグループ活動発表会」が行われました。

夢キラ1Fでの発表

S3人文グループ29名の中から代表8人が7分間で以下のテーマについて発表をし、S2とS3の生徒は夢きら1階で、S1はリモートにより教室で発表を聞きました。発表の最後には鳥取県立農業大学校の桑本裕二先生からご講評をいただきました

桑本先生からの講評

<発表テーマ>
・韓国と日本
・私たちの生活と音楽
・青色が食欲に及ぼす効果
・映画ポスターとデザイン
・AI化が進む日本
・辞書がない時代にどのように外国語を学んでいたか?
・繊細さんが強みを生かす方法
・効率の良い記憶術

韓国と日本


私たちの生活と音楽


青色が食欲に及ぼす効果


映画ポスターとデザイン


AI化が進む日本


辞書がない時代にどのように外国語を学んでいたか?


繊細さんが強みを生かす方法


効率の良い記憶術

チャレンジグループ発表(理工・生命)

2021年5月24日 16時10分

 5月20日(木)の6限と7限を利用して、理工・生命グループの「S3チャレンジグループ活動発表会」が行われました。
 7グループが5分という短い時間で以下のテーマについて発表をし、S2とS3の生徒は夢きら2階で、S1はリモートにより教室で発表を聞きました。

<グループ発表テーマ>
・モンキーハンティングの証明
・ダイラタンシー現象
・燃料電池をつくろう
・建築の構造と強度
・ダイエットと食事
・正露丸の役割
・素数を社会に生かす方法



             『燃料電池をつくろう』




             『建築の構造と強度』




              『正露丸の役割』




           『素数を社会に活かす方法』



   
  鳥取大学入試センター准教授の森川修先生からご講評をいただきました!

 森川先生にはICTの活用と同時に本をとにかく読みこむこと、研究するとはどのようなことかなど、探究活動に向かう上での心構えをお話しいただけました。お忙しい中来校いただき、本当にありがとうございました。
 発表をしてくれたS3のみなさん、お疲れ様でした。S3のみなさんは取り組んだ研究を進路実現に活かしてほしいと思います。また、S1とS2のみなさんは今回の発表を参考にして、これからのチャレンジグループ活動に取り組んでくれたらと願います。

S3チャレンジグループ活動発表会(社会グループ)

2021年5月20日 17時22分

社会グループのS3チャレンジグループ活動発表会が行われました。
代表者8名はリベラタベルナで発表を行いました。
リベラタベルナでは、S3とS2の生徒が発表を聞き、三密回避として、S1生はリモートで別教室で聞きました。

テーマ一覧
・倉吉市の空き家を活用しよう
・子どもの遊びについて
・シャンプーのCM比較
・リノベーションで得られること
・日南町の過疎化
・音楽療法と保育の関わり方
・西倉吉給食センターの地産地消
・笑い方改善


発表中!

リモートで聞いています。

質問をしています。

鳥取大学の稲津先生からのリモート指導助言です。

S1生も聞いています。

最後に謝辞です。

発表者の皆さんお疲れさまでした。
稲津先生ありがとうございました。