6月7日(土)にステージ3保護者対象の進路説明会を、本校リベラ・タベルナで開催しました。
地方国公立大学の魅力、入試制度の詳細、就学支援制度、卒業後の進路や地域社会とのつながりなどを公立鳥取環境大学アドミッションセンターの岩田直樹チーフ・コーディネーターにご講演いただきました。出席した保護者からは「実際の入試制度について詳しく知ることができ、とても参考になった」との声が多く寄せられ、進学先を検討する上で、保護者にとって非常に有意義な情報提供の機会となりました。
7月中旬には保護者会を予定しています。それぞれの生徒の進路実現に向けて、そして、「受験を通した成長」を願って、学校と保護者の連携を深めながら、進路支援の取り組みを進めていきます。

6月4日(水)6限にステージ1・2、6・7限にステージ3で進路学習を行いました。
ステージ1は仕事・学問研究を行いました。未来辞典というアプリを使って、それぞれの興味関心から職業を探し、その職業に関連する学びにはどのような学問があるのか調べ、ワークシートに記入しました。文理選択を見据えた自身のキャリア形成に繋がる取り組みとなりました。
ステージ2は校外模試の活用について学びました。全国における学力レベルの把握と学習方針の妥当性の検討を行い、7月に行う校外模試の目標点や志望校を自己マネジメントシートに記入しました。志望校を意識した学習内容や学習方法の見直しをする良い機会となりました。

ステージ3はベネッセコーポレーションの池知氏を講師にお呼びし、進路講演会をリベラ・タベルナで行いました。入試スケジュールや各入試方式(総合型選抜、学校推薦型選抜、一般選抜)の特徴と準備内容、校外模試の活用方法や志望校の検討についてお話いただき、進路実現に向けた具体的な取り組みを考えるよい機会となりました。

5月14日(水)の6限にリベラで鳥取看護大学の土居裕美子教授をお招きして小論文講演会を行いました。小論文にはテーマ提示型・文章読解型・資料読解型などの種類があり、それぞれに求められている力が異なることを話され、最近の頻出テーマ・要チェックテーマを確認されました。その後、例題に沿って書く時の注意点、構成の内容を実際に書かせられながら説明されました。
自分の意見や考えをまとめるだけではだめで、根拠が重要だと知ることができたので、志望理由書や小論文試験に生かしていける内容となりました。


5月14日(水曜)の6・7限は体育館でリクルートの清田直希氏を講師にお呼びし、進路講演会を行いました。4月に実施した適性検査を踏まえつつ、社会で求められる力や、視野を広げて進路選択が行えるようアドバイスいただきました。スタサプfor studentの未来辞典を活用して、適性のある仕事について調べました。適性がある仕事は調べてみて、職業理解を深める機会となりました。文理選択のポイントも学び、秋の文理選択に向けた心の準備をはじめられました。


7限途中からは、学年主任の前田幸男先生が7月に受ける模試(ベネッセ総合学力テスト)の目的や活用の仕方を話され、志望に合わせた目標点の設定を行いました 。

自分自身の人生について考え、主体的に進路を選択していけるように、1年間の目標設定と、これからのキャリア形成について考える時間をもちました。
〇ステージ共通:キャリアパスポートの活用
主体的に自らの可能性を発揮し、よりよい社会と幸福な人生の創り手となっていくために、日々の学習や生活における目標を設定し、自分自身の成長に繋げる機会としました。
〇ステージ2:将来の方向性を見つめ直す
ステージ1のときに描いた将来像や興味のある学問・分野などについて、改めて、「なぜその分野に関心があるのか」「多様な視点から考えた際に、どのような進路先が考えられるのか」といった観点から、自分の考えを整理することで、キャリアの方向性を明確にする取り組みを行いました。


〇ステージ3:志望の検討と進路実現に向けた取り組み
進路の最終決定に向けて、自分の希望や適性に合った志望先を検討しました。また、進路実現に向けて、学力の把握や学習計画に校外模試を有効活用する方法について学びました。

明日から大学入学共通テストが始まります。本日17日(金)はステージ3の授業を3限で終了し、4時間目に共通テスト激励会を行いました。校長先生および前田学年主任から「ここまできたら体調が最も大切。今日はしっかり休んで明日は脳をフル活用してください」「周囲の受験生の声に惑わされず、自分のできることを精一杯やってきてください」など激励の言葉がおくられ、生徒は本番に向けての気持ちを引き締めていました。

校長からの激励の言葉

真剣に話を聞くステージ3の生徒
6月15日(土)に保護者対象の進路説明会を、本校リベラ・タベルナで開催しました。
午前中はステージ3の保護者を対象に、前半は学校から現在の入試制度やそのスケジュール等の説明を行い、後半は「大学の魅力と選び方」と題して、鳥取大学入学センターの尾室真郷特任教授にご講演いただきました。先生は高校と大学で勤務された経験を通じて「大学進学の意義や国公立大学の魅力」「保護者こそが最大の応援団」「最後に力を出すために必要なこと」など、リアリティあふれる話をしていただきました。参加された保護者からは「とても楽しく、本当にわかりやすい話だった」「大学を身近に感じることができた」「最後まで親も子もがんばりたい」などの感想が聞かれました。また、午後からはステージ1・2の保護者を対象にご講演いただきました。
7月中旬には保護者会を設定しています。それぞれの生徒の進路実現に向けて、そして、「受験を通した成長」を願って、学校と保護者の連携を深めながら、進路支援の取り組みを進めていきます。(文責:キャリア形成部・前田)

鳥取大学・尾室真郷特任教授の講演
5月9日(木曜)の6・7限は体育館でリクルートの清田直希氏を講師にお呼びし、進路講演会を行いました。4月に実施した適性検査を踏まえつつ、社会で求められる力や、視野を広げて進路選択が行えるようアドバイスいただきました。スタサプfor studentの未来辞典を活用して、適性のある仕事について調べました。興味がなくても適性がある仕事は調べてみて、職業理解を深める機会となりました。文理選択のポイントも学び、秋の文理選択に向けた心の準備をはじめられました。


3月21日(木)6限はステージ1生に、7限はステージ2生を対象に卒業生とステージ3の担任による講話を行いました。
卒業生2名による大学合格への向けての取り組みや苦労話などを、またステージ3の担任によるデータに基づいた教員目線のお話を聞き、新年度に向け気持ちを新たにする良い機会となりました。



