弓道部の紹介

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弓道部は毎日楽しく練習をしています!

全員が高校から弓道を始めたひとばかりの部です!! 

皆が同じスタートラインから始めることが出来ます! 

後は、己との闘いです!

興味のある人は気軽に見学に来てください!

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日誌

【弓道部】第21回弓道フェスティバル山口大会に出場しました。

2018年5月14日 14時39分

5月3~5日に山口県維新公園弓道場で行われた第21回弓道フェスティバル山口大会に参加してきました。
この大会は、中国九州地方などの強豪校が集まるハイレベルな練成試合です。
毎年とても勉強させていただいています。

1日目の予選リーグ(5人立20射)では、上位16チームが予選通過です。
女子は(西、高田、石笠、絹見、木山)というオーダー。女子混成Eに松嶋を投入。
男子は(東本、田熊、池口、渡邊、竹本)というオーダー。男子混成Gに松本佳を投入しました。


女子は、

〇倉吉西 17-14 光丘(山口)●
●混成E 12-18 倉吉西〇
2勝0敗(40射35中)リーグ1位、総的中1位で予選を通過しました。


男子は、

●厚狭(山口)4-13 倉吉西〇
○混成F 17-15 倉吉西●
1勝1敗(40射28中)リーグ2位でしたが総的中で救われて予選通過しました。


決勝トーナメントでは
女子は、
1回戦 〇倉吉西    16-10 混成E●

2回戦 ●唐津東(佐賀)12-15 倉吉西〇

準決勝 ●岩国(山口) 11-14 倉吉西〇

決勝 広島文教女子(広島)10-15 倉吉西〇

ということで、優勝
2年ぶり5回目のの1日目優勝
となりました。

商品として、ひまわり油、お好み焼き粉などを頂きました。


男子は
1回戦 〇岩国工業(山口)16-15 倉吉西●

1本差で敗退。15中では勝てない試合レベルということです。
16中以上、1列4中、ミスは1回までというトーナメントの最低ラインを再確認しました。


2日目は、20射1回の予選をして
上位8チームが決勝トーナメント進出という方式です。
男子は13中で、女子は17中で男女とも予選を通過しました。
また、1日目の予選リーグで的中上位2チームの混成チームも2日目の出場権が与えられ
松嶋が入っている女子混成E、松本佳が入っている男子混成Gも出場しました。
その結果、女子混成Eと男子混成Gともに予選を通過しました。

決勝トーナメントでは
男子は、
1回戦  ●江津工業(島根) 15-17 倉吉西○
準決勝 ○倉吉西              17-12 混成G
決勝   〇秀岳館(熊本)    19-17 倉吉西●

ということで、準優勝。インターハイ決勝のようなレベルの試合でした。
また、松本佳が入っていた混成Gも第3位に入賞しました。

女子は、
1回戦 ●広島文教女子(広島) 14-17 倉吉西○
準決勝 ●混成E 8-16 倉吉西○
ここで、高田に代わって松嶋を投入。
決勝 ○倉吉西 15-11 香川(山口)● 

ということで、優勝
2年連続5回目の2日目優勝11年ぶり2回目の1・2日目連続優勝となりました。
商品として、タオル、ひまわり油、てんぷら粉などを頂きました。
また、松嶋が入っていた混成Eも3位に入賞しました。

絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

1日目
女子 
優勝(西、高田、石笠、絹見、木山、松嶋)

2日目
男子
準優勝(東本、田熊、池口、渡邊、竹本)
第3位 混成G(松本佳)
女子
優勝 (西、高田、石笠、絹見、木山、松嶋)
第3位 混成E(松嶋)


なかなか味わうことのできないハイレベルな戦いを経験することができました。
この試合経験は大きいですね。
女子は、チームとして安定した的中が出せています。
男子も、1日目よりも2日目の方が的中は上がっていますね。
決勝のレベルは非常に高かったですが、全国大会レベルを実感することができました。
負けて悔しい、勝ってうれしい!試合って楽しい!
この気持ちを大切に、今回の試合経験を活かして
負けないメンタルと、技術的にもよりミスのない射形と修正能力を鍛えましょう。
県総体まで1ヶ月を切りましたね。頑張っていきましょう。絵文字:晴れ

弓道場

新弓道場完成

2015年10月16日 07時41分

いよいよ新弓道場の完成です!

白壁土蔵のような「和」のたたずまい

防風壁も出来ました。これでビル風が無くなる事を祈ります。

射場正面より

的場です。

巻藁コーナー!

射場の内部です。広いですね!!

射手間隔も広く取れるようになりました。
「道場開き」
仮設から引越しの9月6日は、テスト期間で部活時間が制限されていました。
限られた時間の中で、引越しを済ませて
まずは監督の矢渡しです。この道場の記念すべき1本目と2本目。
責任重大です。緊張の一瞬!

安心しました!

その後、部員全員で一手祝射を行い、道場の完成を祝いました。
日程上、大々的な完成式典などが行えず、
また生徒も引越し作業後の普段着での道場開きとなりました。
道場建設にあたり、多くの方にご尽力いただき感謝申し上げます。
立派な道場に負けないように、更にこれからも精進いたします。

建築作業中

2015年10月14日 07時41分



いよいよ壁も出来てきました。

サイドはこんな感じ。

射場前面はこんな感じ。



防風壁や的場も形になってきました。

上棟

2015年7月6日 13時44分

更地になった土地に基礎が出来ました。木材も続々搬入!

いよいよ上棟です。足場を組んで

さぁ、組み立て開始!

仮設弓道場から見るとこんな感じです。柱が立ち始めました。




みるみる骨組みが出来上がっていきます。

仮設弓道場からも、その姿がはっきりと見えるようになりました。

垂木が張られて

屋根が完成!想像以上にデカイ!!

仮設弓道場

2015年6月8日 08時18分

いよいよ解体されてしまった弓道場。
弓道場が無くなったからといっても、1日たりとも練習を休むわけにはいきません。
試合シーズン真っ只中です。そして新入生も練習をしなければいけません。
倉吉市やその近郊には弓道場は無く、一番近い道場でも50kmほどの距離があります。
どうやっても「校外の施設で練習は出来ない」ということで
特別に工事期間中は校内の駐車場の一部に単管パイプで仮設弓道場を建設してもらい、
そこで練習をしています。
それが、今回ご紹介する倉吉西高仮設弓道場!

コチラが射場で

コチラが的場です。

強度上の問題で、的場の前にはパイプ有りです。
かなり酷な場所にパイプがあるので、協議をしましたが変更不可とのこと。
ならば仕方ない、コレでいきましょう!
しかし、パイプをよけて的を立てるとなると、的の間隔を狭くするしかありません。
インターハイは5人立ち、やっぱり6的は欲しい絵文字:会議
いろいろ考えた結果、狭いところで的間隔は90cmしか取れない。
公式規則の半分です絵文字:困った 冷汗。でも仕方ない。
パイプに巻いてある緑色のクッションカバーでは矢の破損は防げないので
的の高さまで砂袋を積んで対応。

当然射場側にもパイプがあり、オマケに目の前には電柱もある。

これだけ狭いと座射がキツイですね。
しかし練習できるということは、とてもありがたい事です絵文字:笑顔
事故の無いように気をつけて練習頑張ります絵文字:晴れ

弓道場解体作業

2015年5月12日 11時56分

いよいよ解体作業開始です。

バックホウが入って

屋根を剥がして

柱も解体

思い入れのある道場が、こうして解体されていく姿は心が痛みます。

的場も解体

立派に育った木々も
きき
伐採されて根っこも掘り起こし

どんどん更地へと変化していきます。

すべて撤去し終わって

更地になりました。

弓道場解体へ向けて片付け

2015年5月12日 11時40分

5月7日から解体作業が始まる弓道場。



ワイワイ賑やかで、賞状や大会の旗が貼られて

汗と涙と笑顔の思い出がいっぱい詰まった

思い入れのある

弓道場とお別れの時です。

GW最終日、明日からはもうこの道場に立ち入る事ができません。
いよいよ引越し作業です。
みんなで荷物を運び出すと、

こんなにスッキリして

ガラーンとしてしまいました。さみしいですね。道場ってこんなに広かったんだ。

この景色も見納めです。

ココで練習するのも今日で最後。残った時間で、この道場で最後の練習だ!

弓道場の歴史 建て替えの経緯

2015年4月20日 14時50分

1983年(昭和58年)3月に現在の場所に弓道場が新設されました。
それと同じくして、弓道部が同好会として発足。
1985年(昭和60年)には部に昇格し、進藤康文先生を師範として迎えます。
そして現在に至るまで、この弓道場で練習をしてまいりましたが、
2008年(平成20年)9月、すぐ隣に2階建ての新体育館(夢きらアリーナ)が完成すると
年間を通してビル風が発生し、練習に影響が出始めました。
特に冬場は、矢が風に流され真っ直ぐ飛ばないほどの暴風が吹き荒れ、
防風壁の設置が望まれました。
その後、県と検討協議を重ねた結果、道場自体の老朽化も目立つ事から
防風壁を含めた改築計画が出され、今年度新たに建て直すことになりました。
現在の弓道場は4月末日まで使用し、5月より解体、9月には新弓道場が完成する予定です。
ココでは随時、弓道場の様子をお伝えしていく予定です。
第1回目は現在の弓道場が建築されたときの様子をお届けします。

コチラが1983年2月に、現在の弓道場が建築される前の状態です。


鉄骨が組まれて、道場の形が出来てきました。


そして、これが完成直後の様子です。
ココから倉吉西高弓道部の歴史は始まりました。