弓道部の紹介

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弓道部は毎日楽しく練習をしています!

全員が高校から弓道を始めたひとばかりの部です!! 

皆が同じスタートラインから始めることが出来ます! 

後は、己との闘いです!

興味のある人は気軽に見学に来てください!

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日誌

【弓道部】新人戦・中国新人大会予選・全国選抜予選

2018年11月2日 09時11分

10月20日~21日に鳥取県立武道館で第60回鳥取県高等学校弓道新人戦、
兼第26回中国新人大会県予選、兼第37回全国選抜県予選会がありました。


20日は個人戦です。
8射6中以上が予選通過で決勝は射詰で順位を決定します。
上位2名が全国選抜へ、上位12名が中国新人へ出場できます。

女子は、西菜央が8中、松田美優が6中、長谷川愛が6中、山田珠以が6中、西森柊羽が6中、松嶋美佑が6中
で予選を通過。
6中以上の13名で射詰め競射です。(5本目からは8寸)
松田 〇×           第5位
長谷川×〇          第7位
山田 ××××〇×〇 第12位
西  〇〇〇〇◎      優勝
西森 ××〇         第9位
松嶋 〇〇×         第4位
競射4本目で残ったのが2名、これで全国選抜出場権獲得。
8寸的に的替えをしての5本目を西だけが的中し優勝が決定。
中国新人出場権をかけた12位決定の競射は7本目に決着。
その他は遠近などにより順位を決定しました。

男子は、山根路人が8中、西尾祐哉が7中、山根直武が7中、小倉凪人が6中で予選を通過。
6中以上20名で射詰め競射です。(5本目からは8寸)
小倉 ×〇×         順位なし
山根路〇〇〇×       第6位
西尾 〇×           第10位
山根直〇〇〇〇××  第4位
競射4本目まで的中したのが5名、8寸に的替えしてこの5人で競射続行。
5本目を的中したのは1名。全国選抜切符は残り1枚。4人で競射。
6本目を山根直はおしくも失中、4人中1名が的中させ、選抜出場権はこの選手に。
残りは、遠近で順位を決定しました。
小倉は競射の結果、順位なしでした。残念。


21日は団体戦です。
3人立各校2チーム各自8射で新人戦と中国新人予選。上位3チームが新人戦入賞。
上位6校が中国新人出場&全国選抜2次予選進出です。
今年は、昨年度米子西高校が中国新人大会をアベック優勝しているので
男女とも別枠で中国新人大会出場権を獲得しています。
さらに、鳥取県開催のため開催権枠でさらに男女ともプラス1校中国新人大会出場権が与えられています。
上位6校で再度3人立各校1チーム各自12射合計36射で全国選抜2次予選です。
優勝チームのみが、全国選抜出場権を獲得できます。

女子は、Aチームが20射14中で4位、中国新人大会出場権と全国選抜2次予選進出が決定。
男子は、Aチームが24射17中で1位、中国新人大会出場権と全国選抜2次予選進出が決定。


そして、大事な2次予選です。
女子は、1回目7中、小谷に代わって西森投入2回目10中、3回目10中の合計36射27中で優勝(5年連続17回目)全国選抜の切符を獲得。
男子は、1回目10中、2回目6中、3回目8中の合計36射24中で第2位。全国選抜の切符は獲得ならず。残念。

絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK
個人戦
女子
優勝  西菜央     →中国新人大会出場
                   →全国選抜大会出場
第4位 松嶋美佑   →中国新人大会出場
第5位 松田美優   →中国新人大会出場
第7位 長谷川愛   →中国新人大会出場
第9位 西森柊羽   →中国新人大会出場
第12位 山田珠以   →中国新人大会出場

男子
第4位 山根直武   →中国新人大会出場
第6位 山根路人   →中国新人大会出場
第10位 西尾祐哉   →中国新人大会出場


団体戦
新人戦、中国新人予選
女子 第4位 倉吉西A(西、松嶋、山田珠)
男子 優勝  倉吉西A(西尾、池口、山根路)
女子団体       →中国新人大会出場
男子団体       →中国新人大会出場

全国選抜2次予選
女子 優勝(西、小谷、山田珠、西森)
男子 第2位(西尾、池口、山根路、山根直)
女子団体       →全国選抜大会出場


個人戦の女子6名、男子3名、団体男女は11月16日から
鳥取県立武道館弓道場で行われる中国新人大会に出場します。
女子個人の西菜央、そして女子団体が
12月24日から岡山県総合グラウンド体育館「ジップアリーナ岡山」で行われる全国選抜に出場します。

中国新人大会まで1か月、全国選抜まで2か月ですね。
頑張りましょう。
絵文字:晴れ

弓道場

新弓道場完成

2015年10月16日 07時41分

いよいよ新弓道場の完成です!

白壁土蔵のような「和」のたたずまい

防風壁も出来ました。これでビル風が無くなる事を祈ります。

射場正面より

的場です。

巻藁コーナー!

射場の内部です。広いですね!!

射手間隔も広く取れるようになりました。
「道場開き」
仮設から引越しの9月6日は、テスト期間で部活時間が制限されていました。
限られた時間の中で、引越しを済ませて
まずは監督の矢渡しです。この道場の記念すべき1本目と2本目。
責任重大です。緊張の一瞬!

安心しました!

その後、部員全員で一手祝射を行い、道場の完成を祝いました。
日程上、大々的な完成式典などが行えず、
また生徒も引越し作業後の普段着での道場開きとなりました。
道場建設にあたり、多くの方にご尽力いただき感謝申し上げます。
立派な道場に負けないように、更にこれからも精進いたします。

建築作業中

2015年10月14日 07時41分



いよいよ壁も出来てきました。

サイドはこんな感じ。

射場前面はこんな感じ。



防風壁や的場も形になってきました。

上棟

2015年7月6日 13時44分

更地になった土地に基礎が出来ました。木材も続々搬入!

いよいよ上棟です。足場を組んで

さぁ、組み立て開始!

仮設弓道場から見るとこんな感じです。柱が立ち始めました。




みるみる骨組みが出来上がっていきます。

仮設弓道場からも、その姿がはっきりと見えるようになりました。

垂木が張られて

屋根が完成!想像以上にデカイ!!

仮設弓道場

2015年6月8日 08時18分

いよいよ解体されてしまった弓道場。
弓道場が無くなったからといっても、1日たりとも練習を休むわけにはいきません。
試合シーズン真っ只中です。そして新入生も練習をしなければいけません。
倉吉市やその近郊には弓道場は無く、一番近い道場でも50kmほどの距離があります。
どうやっても「校外の施設で練習は出来ない」ということで
特別に工事期間中は校内の駐車場の一部に単管パイプで仮設弓道場を建設してもらい、
そこで練習をしています。
それが、今回ご紹介する倉吉西高仮設弓道場!

コチラが射場で

コチラが的場です。

強度上の問題で、的場の前にはパイプ有りです。
かなり酷な場所にパイプがあるので、協議をしましたが変更不可とのこと。
ならば仕方ない、コレでいきましょう!
しかし、パイプをよけて的を立てるとなると、的の間隔を狭くするしかありません。
インターハイは5人立ち、やっぱり6的は欲しい絵文字:会議
いろいろ考えた結果、狭いところで的間隔は90cmしか取れない。
公式規則の半分です絵文字:困った 冷汗。でも仕方ない。
パイプに巻いてある緑色のクッションカバーでは矢の破損は防げないので
的の高さまで砂袋を積んで対応。

当然射場側にもパイプがあり、オマケに目の前には電柱もある。

これだけ狭いと座射がキツイですね。
しかし練習できるということは、とてもありがたい事です絵文字:笑顔
事故の無いように気をつけて練習頑張ります絵文字:晴れ

弓道場解体作業

2015年5月12日 11時56分

いよいよ解体作業開始です。

バックホウが入って

屋根を剥がして

柱も解体

思い入れのある道場が、こうして解体されていく姿は心が痛みます。

的場も解体

立派に育った木々も
きき
伐採されて根っこも掘り起こし

どんどん更地へと変化していきます。

すべて撤去し終わって

更地になりました。

弓道場解体へ向けて片付け

2015年5月12日 11時40分

5月7日から解体作業が始まる弓道場。



ワイワイ賑やかで、賞状や大会の旗が貼られて

汗と涙と笑顔の思い出がいっぱい詰まった

思い入れのある

弓道場とお別れの時です。

GW最終日、明日からはもうこの道場に立ち入る事ができません。
いよいよ引越し作業です。
みんなで荷物を運び出すと、

こんなにスッキリして

ガラーンとしてしまいました。さみしいですね。道場ってこんなに広かったんだ。

この景色も見納めです。

ココで練習するのも今日で最後。残った時間で、この道場で最後の練習だ!

弓道場の歴史 建て替えの経緯

2015年4月20日 14時50分

1983年(昭和58年)3月に現在の場所に弓道場が新設されました。
それと同じくして、弓道部が同好会として発足。
1985年(昭和60年)には部に昇格し、進藤康文先生を師範として迎えます。
そして現在に至るまで、この弓道場で練習をしてまいりましたが、
2008年(平成20年)9月、すぐ隣に2階建ての新体育館(夢きらアリーナ)が完成すると
年間を通してビル風が発生し、練習に影響が出始めました。
特に冬場は、矢が風に流され真っ直ぐ飛ばないほどの暴風が吹き荒れ、
防風壁の設置が望まれました。
その後、県と検討協議を重ねた結果、道場自体の老朽化も目立つ事から
防風壁を含めた改築計画が出され、今年度新たに建て直すことになりました。
現在の弓道場は4月末日まで使用し、5月より解体、9月には新弓道場が完成する予定です。
ココでは随時、弓道場の様子をお伝えしていく予定です。
第1回目は現在の弓道場が建築されたときの様子をお届けします。

コチラが1983年2月に、現在の弓道場が建築される前の状態です。


鉄骨が組まれて、道場の形が出来てきました。


そして、これが完成直後の様子です。
ココから倉吉西高弓道部の歴史は始まりました。