【弓道部】第26回中国高等学校弓道新人大会
2018年11月26日 08時30分11月16日~18日に鳥取県立武道館で第26回中国高等学校弓道新人大会がありました。
本校からは女子個人に6名、男子個人に3名、そして男女団体が出場しました。
16日は公式練習と開会式です。
開会式では、山根路人が選手宣誓を行いました。
17日は、個人戦と団体予選です。
女子個人は、西菜央、松田美優、松嶋美佑、西森柊羽、長谷川愛、山田珠以が出場。
西菜央と山田珠以が8射7中で優勝決定射詰へ。7中は7人。
競射1本目で4人が外して3人になります。西と山田は的中。
その3人は4本目も的中させて的替えとなります。
5本目からは8寸。5本目で他校の選手が外して、西と山田の対戦。
6本目は、西だけが的中させて優勝、山田の準優勝が確定。
西 〇〇〇〇◎◎ 優勝
山田〇〇〇〇◎× 準優勝
7中以上が7名だったので8位は8射6中の中から1人遠近競射で決定します。
松嶋と西森が8射6中でしたが、競射の結果入賞はなりませんでした。
男子個人は、西尾祐哉、山根直武、山根路人が出場。
西尾が8射8中で優勝決定射詰へ。8中は3人。
西尾は4本目まで的中させ5本目からの8寸へ。
5本目は惜しくも外し、他校の選手が的中させて西尾の準優勝が決定しました。
西尾〇〇〇〇× 準優勝
8中が3名だったので、4~8位は7中の中から遠近競射で決定します。
山根路人が8射7中。
競射の結果、かなり中心に近い部分に的中させ第4位となりました。
午後は団体予選です。
12射を2回、合計24射で上位16チームが予選通過です。
女子は、1回目8中、2回目10中、合計18中で予選を1位タイで通過しシードを獲得。
男子は、1回目9中、2回目11中、合計20中で予選を1位タイで通過しシードを獲得。
18日は決勝トーナメントです。
女子は、
1回戦 ●邇摩(島根) 8-8 倉吉西〇
1-3
1立目という事で、狙いが分からず苦戦。同中競射になります。
同中競射で今日の狙いが大体分かりました。的前練習が1本余分に出来てよかったですね。
準々決勝 ●松江北(島根) 10-11 倉吉西〇
修正が出来て11中、1本差のヒリヒリする戦いを制しました。
準決勝 ●倉敷青陵(岡山) 6-10 倉吉西〇
修正、修正!
さて、次はいよいよ決勝です。
決勝の相手は出雲(島根)。予選は20中で倉吉西と同中。
1回戦10中、準々決勝11中、準決勝10中と安定した的中。
対する倉吉西は、1回戦8中、準々決勝11中、準決勝10中。面白い対決ですね。
さぁ、試合開始です。
1本目 出雲は2中、倉吉西は3中。思いがけず相手のペースが速かったですが落ち着いて行射。
2本目 出雲は2中、倉吉西は3中。2回連続横皆中。
3本目 出雲は2中、倉吉西は2中。2本差キープ。
4本目 出雲は2中、倉吉西は2中。そのまま2本差をキープして勝利。
決勝 ●出雲(島根) 8-10 倉吉西〇
以上の結果、優勝(8年ぶり8回目)となりました。
男子は、
1回戦 ●広島工(広島) 8-8 倉吉西〇
1-2
前半6射が2中、負けかな?からの後半は全部的中。
なんとか同中、競射で勝ちました。
準々決勝 ●笠岡工(岡山) 5-9 倉吉西〇
修正出来てますね。2的の山根直はココまで、次の試合からは池口を投入。
準決勝 〇出雲(島根) 10-9 倉吉西●
惜しくも1本差で負け。3~4位決定へ
3~4位決定戦 ●倉吉西 3-4 崇徳(広島)〇
以上の結果、第4位となりました。
試合結果
個人戦
女子
優勝 西菜央
準優勝 山田珠以
男子
準優勝 西尾祐哉
第4位 山根路人
団体戦
女子団体
優勝(西菜央、西森柊羽、山田珠以、長谷川愛)
男子団体
第4位(西尾祐哉、山根直武、山根路人、池口修斗)
さぁ、全国選抜まで1か月ほどです。
少しずつ修正ができるようになってきましたね。
立ち中の修正は大事です。
同じミスは繰り返さない。
そして、最初の立ちからMAXが出せるように練習しましょう。
