【弓道部】新人戦・中国新人予選・全国選抜予選
2019年10月29日 10時07分10月26日~27日に鳥取県立武道館で第61回鳥取県高等学校弓道新人戦、
兼第27回中国新人大会県予選、兼第38回全国選抜県予選会がありました。
26日は個人戦です。
8射6中以上が予選通過で決勝は射詰で順位を決定します。
上位2名が全国選抜へ、上位12名が中国新人へ出場できます。
男子は、岡本響が8中、山根直武が8中、小倉凪人が6中、米塚理旺が6中、岸下恵輝が6中、
で予選を通過。
6中以上12名で射詰競射です。(5本目からは8寸◎)
12名中5名が倉吉西。
小倉 〇〇〇× 第3位
米塚 〇〇× 第5位
岸下 〇〇× 第4位
岡本 〇〇〇〇◎ 優勝
山根 〇× 第7位
1本目を的中させたのは8名(倉吉西5名)
2本目を的中させたのは5名(倉吉西4名)山根直武は6~8位決定の遠近へ。
3本目を的中させたのは3名(倉吉西2名)米塚理旺と岸下恵輝は3~4位決定の遠近へ。
4本目を的中させたのは2名(倉吉西1名)小倉凪人の第3位が決定。
競射4本目を的中したのが2名だったので、この時点で岡本響は全国選抜出場権を獲得。
5本目の8寸は、岡本のみが的中させて優勝が確定!
遠近競射の結果、岸下が第4位、米塚が第5位、山根が第7位となりました。
女子は、松田美優が8中、長谷川愛が7中、絹見憩が7中、平井穂紀が6中、
山田珠以が6中、大下桃果が6中、山田果穂が6中、
で予選を通過。
6中以上が10名だったので、5中にもチャンス到来。
5中は11名。倉吉西では西森柊羽と山田暁子が5中。
まずは、中国新人大会の出場権をかけてこの11名から2名を選ぶ射詰競射を行います。
射詰1本目を中てたのが西森を含めて2名だったので、この2名が中国新人出場権を獲得。
西森 〇 第12位
山田暁 ×
遠近競射の結果、西森柊羽の第12位が決定しました。
さぁ、次は6中以上10名による射詰競射です。
すでに10名なので中国新人の出場権は獲得。
全国選抜の上位2名をかけて射詰競射です。
10名中7名が倉吉西です。(5本目からは8寸◎)
平井 × 第7位
長谷川 〇〇〇〇◎◎×◎ 優勝
山田珠 〇〇〇〇◎◎×× 準優勝
大下 〇〇× 第5位
松田 × 第9位
絹見 〇〇〇〇◎× 第3位
山田果 × 第8位
1本目を的中させたのは6名(倉吉西4人)平井、松田、山田果は7~10位決定の遠近へ。
2本目を的中させたのは6名(倉吉西4人)全員的中。
3本目を的中させたのは5名(倉吉西4人)外した選手の第6位が決定。
4本目を的中させたのは3名(倉吉西3人)大下ともう1名の選手は4~5位決定の遠近へ。
5本目からは8寸です。倉吉西3名による優勝決定射詰です。
5本目は3名とも的中。8寸になっても誰も譲らない。
6本目は2名が的中。的中した2名の全国選抜出場権獲得、絹見憩の第3位が決定。
7本目は2名とも外す。
8本目は長谷川愛のみが的中させ優勝、山田珠以の準優勝が決定!
遠近競射の結果、大下桃果の第5位、平井穂紀の第7位、
山田果穂の第8位、松田美優の第9位が決定しました。
倉吉西史上初、大会史上初の同一校女子8名出場、男子も合わせると13名の
個人戦出場権獲得となりました。
27日は団体戦です。
3人立各校2チーム各自8射で新人戦と中国新人予選。上位3チームが新人戦入賞。
上位6校が中国新人出場&全国選抜2次予選進出です。
今年の倉吉西女子は前年度優勝校枠で中国新人大会出場権をすでに獲得しています。
そして、上位6校で再度3人立各校1チーム各自12射合計36射で全国選抜2次予選です。
優勝チームのみが、全国選抜出場権を獲得できます。
男子は、Aチームが24射21中で優勝、Bチームが24射17中で第3位、
以上の結果、倉吉西男子の中国新人大会の出場権獲得と全国選抜2次予選進出が決定。
女子は、Aチームが24射20中、Bチームも24射20中、
同中競射の結果、Bチームが優勝、Aチームが準優勝となり、倉吉西女子の全国選抜2次予選進出が決定。
そして、大事な全国選抜2次予選です。
男子は、1回目9中、2回目10中、3回目10中の合計36射29中で優勝(3年ぶり14回目)、全国選抜切符を獲得しました。
女子は、1回目9中、2回目9中、3回目11中の合計36射29中で優勝(6年連続18回目)全国選抜切符を獲得しました。
また、3年ぶりのアベック優勝となりました。試合結果
個人戦
男子
優勝 岡本響 →中国新人大会出場
→全国選抜大会出場
第3位 小倉凪人 →中国新人大会出場
第4位 岸下恵輝 →中国新人大会出場
第5位 米塚理旺 →中国新人大会出場
第7位 山根直武 →中国新人大会出場
女子
優勝 長谷川愛 →中国新人大会出場
→全国選抜大会出場
準優勝 山田珠以 →中国新人大会出場
→全国選抜大会出場
第3位 絹見憩 →中国新人大会出場
第5位 大下桃果 →中国新人大会出場
第7位 平井穂紀 →中国新人大会出場
第8位 山田果穂 →中国新人大会出場
第9位 松田美優 →中国新人大会出場
第12位 西森柊羽 →中国新人大会出場
団体戦
新人戦、中国新人予選
男子 優勝 倉吉西A(山根、岸下、小倉)
第3位 倉吉西B(岡本、上田、米塚)
女子 優勝 倉吉西B(松田、山田珠、絹見憩)
準優勝 倉吉西A(長谷川、大下、平井)
男子団体 →中国新人大会出場
女子団体 →中国新人大会出場
全国選抜2次予選
男子 優勝(岡本、岸下、小倉、山根)
女子 優勝(長谷川、大下、山田珠、絹見憩)
男子団体 →全国選抜大会出場
女子団体 →全国選抜大会出場
個人戦の男子5名、女子8名、団体男女は11月15日から
岡山県玉野市の玉野市営弓道場で行われる中国新人大会に出場します。
男子個人の岡本響、女子個人の長谷川愛、山田珠以、そして男女団体が
12月23日から群馬県前橋市のALSOKぐんま総合スポーツセンター特設弓道場で行われる全国選抜に出場します。
中国新人大会まで20日ほど、全国選抜まで2か月ですね。
頑張りましょう。