弓道部の紹介

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弓道部は毎日楽しく練習をしています!

全員が高校から弓道を始めたひとばかりの部です!! 

皆が同じスタートラインから始めることが出来ます! 

後は、己との闘いです!

興味のある人は気軽に見学に来てください!

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日誌

【弓道部】第66回中国高等学校弓道選手権大会

2023年6月26日 14時00分

6月23日~25日に島根県浜山運動公園体育館カミアリーナで
第66回中国高等学校弓道選手権大会がありました。
中国大会ですが、全国大会と同じようなアリーナ開催です。
全国大会環境で試合ができるのでインターハイに向けて絶好のチャンスですね。

24日の午前は個人戦です。
各自8射、的中上位8位までが入賞です。
男子個人には、岩瀬史也、室山翔音、石川快浬、森田侑吾、眞壁央来、美舩豪輝、松井悠樹が出場。
室山と森田が8射7中。8中が3人いたので
4~7位決定の遠近競射の結果、
森田が第4位
IMGP0949
室山が第6位
IMGP0954
となりました。おめでとう!
松井が6中の8位決定の競射に残りますが、残念ながら入賞はなりませんでした。

女子個人には、筏津凛、酒井美優、有澤侑楽、西村有花、生田愛澄が出場。
有澤が8射7中。
IMGP1025
7中は全体で3人だったので優勝決定射詰へ。
1本目で1人が外して残り2人。
4本目までお互い譲らず8寸に変更。
IMGP1034
9本目まで続いた競射の結果、準優勝となりました。
西村と生田が6中で4~8位決定の遠近競射の結果、
西村が第5位
IMGP0970
生田が第6位
IMGP0972
となりました。おめでとう!
IMGP1041

午後からは、団体予選です。
各チーム20射して上位16チームが予選通過、上位4チームがシードです。
IMGP1050

IMGP1067
男子は16中で予選1位、女子は14中で予選3位、ともにシード獲得で通過となりました。

25日は団体決勝トーナメントです。
男子からスタート。
IMGP1097
1回戦
●南陽工業(山口) 15-15 倉吉西〇
           4-4
           2-3
1回戦から好カード。予想通りのヒリヒリ展開で同中。
同中競射でも1回目はお互い決めきれず、2本目へ。
2本目で競り勝ち、2回戦へ。

2回戦
●出雲(島根) 12-13 倉吉西〇
接戦の後はどうしても的中が落ちますね。
課題です。
1本競り勝って準決勝へ。

準決勝
●岡山南(岡山) 8-17 倉吉西〇
的中を戻して決勝へ。

決勝
●津山商業(岡山) 9-15 倉吉西〇
2本目と最後の4本目は横皆中で締めくくって勝利!
ということで、4大会ぶり8回目の優勝となりました。

女子は
IMGP1207
1回戦
●出雲(島根) 10-15 倉吉西〇
修正点を確認して2回戦へ。

2回戦
●長府(山口) 9-16 倉吉西〇
女子個人優勝選手を擁する長府と対戦。
団体では負けませんよ!と集中!4本目は横皆中で勝利。準決勝へ。

準決勝
●宇部フロンティア大学付属香川(山口) 13-17 倉吉西〇 
倉吉西は1本目と3本目で横皆中。対する香川も3本目と4本目を横皆中。
いい試合でした。次は決勝!

決勝
●下松(山口) 13-17 倉吉西〇
2本目は横皆中!流れを作って勝利!
ということで、2年ぶり18回目の優勝4大会ぶり5回目のアベック優勝となりました。
IMGP1230
試合結果
個人戦
男子
第4位 森田侑吾(8射7中)
第6位 室山翔音(8射7中)
女子
準優勝 有澤侑楽(8射7中)
第5位 西村有花(8射6中)
第6位 生田愛澄(8射6中)

団体戦
男子 優勝(岩瀬史也、森田侑吾、浜田勝、石川快浬、松井悠樹、室山翔音、北水悠陽)
女子 優勝(有澤侑楽、酒井心優、西村有花、筏津凛、生田愛澄、森脇心、米原歩那)
IMGP1239
インターハイに向けてよい経験が出来ました。
やっぱり団体戦は楽しいですね。
横皆中は気持ちいい!
チームで繋いでる感じがイイですね。
さぁ、インターハイまであと1ヶ月ほどですね。
大会中に気づいた個々の課題を克服しながら、インターハイに向けて頑張りましょう。

弓道場

新弓道場完成

2015年10月16日 07時41分

いよいよ新弓道場の完成です!

白壁土蔵のような「和」のたたずまい

防風壁も出来ました。これでビル風が無くなる事を祈ります。

射場正面より

的場です。

巻藁コーナー!

射場の内部です。広いですね!!

射手間隔も広く取れるようになりました。
「道場開き」
仮設から引越しの9月6日は、テスト期間で部活時間が制限されていました。
限られた時間の中で、引越しを済ませて
まずは監督の矢渡しです。この道場の記念すべき1本目と2本目。
責任重大です。緊張の一瞬!

安心しました!

その後、部員全員で一手祝射を行い、道場の完成を祝いました。
日程上、大々的な完成式典などが行えず、
また生徒も引越し作業後の普段着での道場開きとなりました。
道場建設にあたり、多くの方にご尽力いただき感謝申し上げます。
立派な道場に負けないように、更にこれからも精進いたします。

建築作業中

2015年10月14日 07時41分



いよいよ壁も出来てきました。

サイドはこんな感じ。

射場前面はこんな感じ。



防風壁や的場も形になってきました。

上棟

2015年7月6日 13時44分

更地になった土地に基礎が出来ました。木材も続々搬入!

いよいよ上棟です。足場を組んで

さぁ、組み立て開始!

仮設弓道場から見るとこんな感じです。柱が立ち始めました。




みるみる骨組みが出来上がっていきます。

仮設弓道場からも、その姿がはっきりと見えるようになりました。

垂木が張られて

屋根が完成!想像以上にデカイ!!

仮設弓道場

2015年6月8日 08時18分

いよいよ解体されてしまった弓道場。
弓道場が無くなったからといっても、1日たりとも練習を休むわけにはいきません。
試合シーズン真っ只中です。そして新入生も練習をしなければいけません。
倉吉市やその近郊には弓道場は無く、一番近い道場でも50kmほどの距離があります。
どうやっても「校外の施設で練習は出来ない」ということで
特別に工事期間中は校内の駐車場の一部に単管パイプで仮設弓道場を建設してもらい、
そこで練習をしています。
それが、今回ご紹介する倉吉西高仮設弓道場!

コチラが射場で

コチラが的場です。

強度上の問題で、的場の前にはパイプ有りです。
かなり酷な場所にパイプがあるので、協議をしましたが変更不可とのこと。
ならば仕方ない、コレでいきましょう!
しかし、パイプをよけて的を立てるとなると、的の間隔を狭くするしかありません。
インターハイは5人立ち、やっぱり6的は欲しい絵文字:会議
いろいろ考えた結果、狭いところで的間隔は90cmしか取れない。
公式規則の半分です絵文字:困った 冷汗。でも仕方ない。
パイプに巻いてある緑色のクッションカバーでは矢の破損は防げないので
的の高さまで砂袋を積んで対応。

当然射場側にもパイプがあり、オマケに目の前には電柱もある。

これだけ狭いと座射がキツイですね。
しかし練習できるということは、とてもありがたい事です絵文字:笑顔
事故の無いように気をつけて練習頑張ります絵文字:晴れ

弓道場解体作業

2015年5月12日 11時56分

いよいよ解体作業開始です。

バックホウが入って

屋根を剥がして

柱も解体

思い入れのある道場が、こうして解体されていく姿は心が痛みます。

的場も解体

立派に育った木々も
きき
伐採されて根っこも掘り起こし

どんどん更地へと変化していきます。

すべて撤去し終わって

更地になりました。

弓道場解体へ向けて片付け

2015年5月12日 11時40分

5月7日から解体作業が始まる弓道場。



ワイワイ賑やかで、賞状や大会の旗が貼られて

汗と涙と笑顔の思い出がいっぱい詰まった

思い入れのある

弓道場とお別れの時です。

GW最終日、明日からはもうこの道場に立ち入る事ができません。
いよいよ引越し作業です。
みんなで荷物を運び出すと、

こんなにスッキリして

ガラーンとしてしまいました。さみしいですね。道場ってこんなに広かったんだ。

この景色も見納めです。

ココで練習するのも今日で最後。残った時間で、この道場で最後の練習だ!

弓道場の歴史 建て替えの経緯

2015年4月20日 14時50分

1983年(昭和58年)3月に現在の場所に弓道場が新設されました。
それと同じくして、弓道部が同好会として発足。
1985年(昭和60年)には部に昇格し、進藤康文先生を師範として迎えます。
そして現在に至るまで、この弓道場で練習をしてまいりましたが、
2008年(平成20年)9月、すぐ隣に2階建ての新体育館(夢きらアリーナ)が完成すると
年間を通してビル風が発生し、練習に影響が出始めました。
特に冬場は、矢が風に流され真っ直ぐ飛ばないほどの暴風が吹き荒れ、
防風壁の設置が望まれました。
その後、県と検討協議を重ねた結果、道場自体の老朽化も目立つ事から
防風壁を含めた改築計画が出され、今年度新たに建て直すことになりました。
現在の弓道場は4月末日まで使用し、5月より解体、9月には新弓道場が完成する予定です。
ココでは随時、弓道場の様子をお伝えしていく予定です。
第1回目は現在の弓道場が建築されたときの様子をお届けします。

コチラが1983年2月に、現在の弓道場が建築される前の状態です。


鉄骨が組まれて、道場の形が出来てきました。


そして、これが完成直後の様子です。
ココから倉吉西高弓道部の歴史は始まりました。