12月11日(土)午前、アメリカ バーモント州エセックス高校の生徒たちと9回目のオンライン交流を実施しました。鳥商側は卒業生、ESS部員、鳥商デパート経営委員など12名が参加。今回は鳥商の生徒の多くが自宅からオンラインにチャレンジしました。また、鳥取県交流人口拡大本部観光交流局交流推進課の梶谷彰男さんもオンラインで参加してくださいました。エセックス高校では前回の交流をきっかけに撮影した写真をHPにアップしてくださいました。そのようなアクションから、この交流に関心を持ってくれる生徒さんも出てきたようです。
https://www.ewsd.org/Domain/16
(HP上で>を2回クリックすると「Pocky Day!」の記事が出てきます)
まずは鳥商デパート副社長の大谷君がデパートについて日本語で説明し、続いて経営委員の篠原さんが英語で説明を行いました。そのあとESS部員が日本の年末年始の過ごし方について英語でスピーチを行いました。また、エセックス高校のOBのNavinciさんがダンスを披露してくださいました。
そのあと9つのブレイクアウトルームに分かれて、WINTERホリデーの過ごし方などについて話をし、最後に各ルームで話した内容をシェアしました。また、チャットを使って推しのゲームの話などが盛り上がっていました。
次の交流は1月29日(土)を予定しています。
12月10日(金)、本校にて、今年度来日された外国語指導助手(ALT)の先生の研修が行われました。この研修は、先輩ALTと英語担当教員(JTE)とのティーム・ティーチング(TT)を参観することで、新規ALTの指導力の向上を目指すもので、県内から6名のALTの先生が参加されました。
研修会に先立ち本校岩田校長が挨拶を行いました。続いて昨年度作成した英語での学校紹介動画を見ていただきました。そのあと本校ALTのカール先生によるティーム・ティーチング(TT)による授業参観を行いました。研修に参加された先生方にも、積極的に授業に参加していただくことができました。


11月30日(火)午前、江山学園中学校の8年生4名が来校されました。学校概要を説明し、動画を見ていただいた後、3限目に授業や施設を見学してもらいました。リクエストのあった売店などを回った後、情報処理実習などの鳥商ならではの授業も見学しました。みなさんの進路選択の参考になれば幸いです。

日頃より、本校の教育活動に御理解、御協力を賜り誠にありがとうございます。本年度の研修旅行の実施に関し、新型コロナウイルス感染拡大の懸念から計画の延期、変更を余儀なくされてきましたが、本日、実施計画等の書類を配布しました。
つきましては、関係書類2種類(「参加同意書」および「令和3年度鳥取県内等修学旅行支援事業(県立学校)補助金交付申請等に係る委任状」)を12月6日(月)までにご提出いただきますようお願いします。
11292年研修旅行保護者通知文書.pdf
11月25日(木)午後、令和2年度学校保健委員会を開催しました。
学校内科医、学校歯科医、PTA会長他役員の皆さんと学校職員、それに生徒保健委員2名のあわせて20名が出席しました。
はじめに、今年度の取り組みについて國森人権保健主任、生徒保健委員2名、田淵PTA会長から説明がありました。
次に、3つのグループに分かれて、「生徒の健康課題(その解決法、改善法)について」というテーマで話し合いました。それぞれ睡眠時間の確保、体力の低下等について意見を出し合い、各グループの代表方からまとめを発表していただきました。
最後に、学校内科医、学校歯科医の先生方から指導助言をいただきました。先生方からは「コロナ禍での健康診断で丁寧に診ることができていないが、マスクによる皮膚の荒れややせが多いことが気になる」というようなご指摘や、「お通じの質が問われている。今はいい薬がある」「口腔衛生の観点から、今のところマスク生活はマイナスには働いていない」というような御意見をいただきました。学校薬剤師の先生からは、環境の報告と、寒くなったが教室の2カ所を開けて換気をして欲しいというお話がありました。
生徒をまじえて学校医の先生や保護者の方と意見交換できる貴重な時間となりました。また、生徒が心身ともに健康であるためには、保護者の皆様との連携が大事だと痛感しました。今日話し合われた内容を参考にし、生徒・保護者の皆様に発信していこうと考えています。


人権健康部
11月22日(月)付日本海新聞で、11月11日(木)に行われた「かずえちゃん」(藤原和士さん)による公開人権講演会の様子が大きく取り上げられました。
本校では、講演会のほかにLHRや職員研修会でLGBTQについて積極的に啓発に取り組んでいることが紹介され、清末養護教諭による「教育現場でも長い間タブー視されてきた。当事者や限られた人だけでなく、誰もが必要な知識と捉えることが大切」が引用されています。