強歩大会
2021年10月15日 18時26分10月15日(金)、鳥商生として仲間と励まし合いながら颯爽と歩くことを目的として、強歩大会を実施しました。
この強歩大会は今年で30回目を迎えました。第1回は、昭和50(1975)年11月5日に湖山池・吉岡を巡る男子32キロ(矢矯神社経由)、女子26キロ(見原トンネル経由)のコースで実施しました。その後、第2回から第20回(平成6(1994)年)まで、創立記念日の前日5月9日に実施してきました。
18年間の中断を経て、平成24(2012)年に復活し、10月9日に第21回を実施。第24回(2015年)~第27回(2018年)は山陰道鳥取西道路の工事のため、福部町岩戸を往復する30キロのコースに変更して実施しました。第28回、第29回は従来のコースでの実施を検討し、矢矯神社からの山道が倒木のため通行できなかったために男女とも見原トンネル経由の26.2キロのコースとしました(第28回は天候の崩れが予想されるため、20キロの短縮コースでの実施)。そして第30回の今年は、従来のコースに熊が出る危険性があるため、男子27.5キロ、女子26キロの岩戸コースを設定したものです。
さて、本日の強歩大会は好天に恵まれました。最高気温が25度を超え、熱中症が心配されましたが、それぞれが水分補給を行いながら歩きました。また、チェックポイントのオアシス広場ではPTAのボランティアのみなさんにドリンクの差し入れをいただき、残った力を振り絞って学校に向かいました。PTAのボランティアの方2名、ALTのカール先生、教育実習生も生徒とともに全行程を歩いてくださいました。