10月7日(木)6限、第3学年の「性に関する指導講演会」を行いました。講師は鳥取県警察本部生活安全部少年・人身安全対策課の少年警察補導員 増本佐和子さんにお願いし、「これから社会に出るみなさんへ」という演題でご講演いただきました。
今後社会に出て行くに当たって、性犯罪に巻き込まれないために日常生活とSNSの2つの観点から実例を交えてお話くださいました。
まとめとして、顔を合わせて話す身近な人とのコミュニケーションを大切にすること、困ったら周りの人や相談機関に相談することを挙げて、講演を閉じられました。
たくさんの実際に起こった話を聞いて、自覚が高まったことと思います。これから社会に出て行くに当たって、自分の身を自分で守ることへの自覚を促していただく貴重な時間となりました。
10月7日(木)、桜ヶ丘中学校2年生の高校訪問がありました。
公共交通機関を利用して高校を訪問し、進路実現に向けての意識を高めることを目的とする行事です。班別行動で、全部で12グループの生徒さんが来校されました。
教頭が学校紹介の動画を見ながら説明を行い、質疑応答などを通して本校について理解を深めてもらいました。その後、講義室、情報処理室、大体育館などの学校施設を見学しました。
中学生のみなさんの進路選択の一助となれば幸いです。
地域住民の方から以下のような苦情が入っております。
「朝の通学時間に学校前の路上にハザードも出さずに停まっている」
「停車中の車のために、横断する自転車等が見えず、非常に危険だ」
自家用車での送迎の際には、路上での駐停車はご遠慮ください。
また、校地内への乗り入れに際しましては通行中の生徒にご注意ください。
以上、よろしくお願いいたします。
9月30日(木)午後、今年度後期から来年度前期の生徒会長立候補立会演説会が行われました。今回の選挙には3名の立候補者があり、新型コロナウイルス感染拡大を防止する観点から、立候補者の演説動画を各クラスで視聴し、廊下で待機している執行部員が質疑応答を受け付けるという形をとりました。応援演説者と立候補者それぞれが意見を述べた後投票が行われましたが、生徒会選挙法第28条1項に定める「有効投票の過半数」を得た者がいないため、上位2名での決選投票となりました。
10月1日(金)放課後、決選投票の結果、有効票471票のうち293票を獲得した藤井紗良さんが生徒会長に選ばれました。今後新しい執行部の編成が行われ、新体制による生徒会活動が始まる予定です。新生徒会長の活躍に期待しています。

新型コロナウィルス感染拡大の影響で中止となっておりました中学3年生対象の授業参観を10月11日(月)に実施します。詳細は下記のファイルをご確認ください。
例年実施しているような授業体験や部活動体験はできませんが、3年生の案内で授業と施設を見学し、その後部活動を自由に見学していただく形になります。普段の高校生活の様子を見学して進路選択の参考にしていただけたらと思います。申し込みは9月24日(金)まで受け付けます。
なお、別日程を希望される場合はご相談ください。
【代替事業】R3中学生体験入学実施要項 .doc
【代替事業】R3鳥商中学生体験入学参加申込書.xls
9月13日(月)、3年生就職試験希望者激励会が開かれました。
岩田校長先生は、鳥商に求められているレベルを意識して更に気を引き締めて欲しいこと、自分が就職しようとする企業調査をして試験に臨んでほしいことを話されました。次に中村学年主任から、チーム鳥商の一員として緊張感をもって頑張って欲しいとの話がありました。
進路指導部からの事務連絡、人権教育主任から報告書についての説明のあと、生徒代表の西尾さんが抱負を述べました。新しい時代を担う即戦力として、それぞれの力が発揮できるように祈っています。

9月9日(木)、鳥取市経済観光部 企業立地・支援課 誘致・振興係長の山根裕史様と企画推進部 政策企画課 企画調整係の田中亜由美様をお招きしてSDGsミニ講演会を開催しました。1年生から3年生までの50人を超える生徒が参加しました。
今年、鳥取市はSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた優れた取組、提案を行う自治体として「SDGs未来都市」に選定されました。そして目指すゴールへ向けて、市民、企業、団体等と連携・協働しながら、「生産性の高い次世代農業の育成支援」「新たな電源供給モデルの実用化支援」「新たなワーケーションプログラムの創出支援」など、具体的な施策を進めていこうとしています。
その具体的な例として、エネルギーの地産地消の推進、太陽光発電パネルのリサイクル、微生物発電の実証事業、新たな農業経営モデルとしてのスマート農業、再エネ農産物の全国流通、交流・研修拠点の整備、ワーケーションの推進などを取り上げてわかりやすくお話しいただきました。
3年生にとっては間近に迫った受験に向けて、社会の動きや地域の取組を知る機会になりました。1・2年生は未来を担う一員として今後の学びに向かう刺激を受ける契機となりました。この講演会をきっかけに次世代の地域を担う者としての自覚を一層強く持ち、社会や地域の課題に関心を広げてくれることを期待しています。