お知らせ

3年就職希望者模擬面接指導(鳥取青年会議所会員による)

2019年7月14日 12時39分
進路指導部

 7月14日(日)3年就職希望者模擬面接指導を行いました。鳥取青年会議所に御協力いただき、冨田専務理事様他11名の会員の皆さんに面接官とし生徒を指導していただきました。
 開会式で岩田校長の挨拶の後、黒坂悟史様(鳥取ヤクルト販売 代表取締役)より「企業が求める人材」と題しての講話をいただきました。まず、経済産業省の「企業が求める人材」に関するアンケート結果では、主体性、実行力、課題設定・解決能力、チームワーク・協調性、創造力、社会性が上位に入っていると話されました。また企業は会社の経営理念に共感してくれる人を求めているので、ホームページを見たり、店舗等を訪れたりして相手企業をより深く知り研究してほしい、企業側はその会社の社風に合うかどうか、一生懸命さが感じられ、一緒に働きたいと思えるかどうかを面接の場では見ている、と語られました。さらに、面接の場では、準備をしたことを完璧に答えようとするよりも自分の言葉で伝えようとすることが大切だと語られました。最後に、伝えたいこととして「成長を意識すること」「失敗を恐れず挑戦すること」「感謝を忘れず、言葉にして伝えること」を挙げて講話を締めくくられました。
 講話のあと11の会場に分かれて模擬面接を行い、ビジネスの最前線で活躍しておられる皆さんに御指導いただきました。企業経営に携わる方からの企業の求める人材という観点での面接は就職希望の生徒にとって貴重な経験となりました。講話で取り上げられた経済産業省の「求める人材」像のポイントが伝わるようアピールすること、キーワードを短文で伝えて、あとで補足すること、志望する業種についてもっと掘り下げて伝えること、社会のニュースにアンテナを張っておくことなど具体的かつ丁寧に指導していただきました。
 会員の皆様には貴重な時間を鳥商生に割いていただきありがとうございました。今後も御指導いただきますようお願いします。

       

自転車盗難予防のビラ配布

2019年7月12日 18時54分
生活指導部

 7月12日(金)鳥取商業高等学校の執行部員が、鳥取県警生活安全課と協力して鳥取大学前駅の周辺にて自転車盗難予防のビラ配布を行いました。
 生徒は、受け取っていただけない通行人もいる中で、目の前を通る方々に笑顔で配布していました。自転車が盗まれると大変困ります。その後の生活が不便です。盗難予防のためにも、駐輪するときには鍵をかけましょう。

   

外務省高校講座

2019年7月12日 08時12分
行事・イベント

 7月11日(木)外務省高校講座として、外務省中南米局カリブ室の滝沢仁さんに全校生徒にご講演いただきました。演題は「明日を築く若き理想」、これは鳥取県民歌と本校校歌の歌詞の一部を取ってつけられたものでした。この他にも、ご自身がカリブ室勤務であることに関連して鳥取県とジャマイカとの交流について取り上げたり、澤田節蔵・澤田廉三といった鳥取出身の外交官を取り上げたりと、本校生徒にむけてわざわざ準備してくださった内容であることが伝わってきました。
 冒頭で「自分がどういう眼をもって周りを見るかで、見える景色は変わってくる」と語られ、世界の動きや外務省の役割と業務などについて、身近な例や自身の体験を交えながらお話しくださいました。
 海外で働く困難や面白さは、相違の中の共通、共通の中の相違を見いだすことにあること、また留学を経験することは新たな発見や視野の広がりにつながり、失敗が許されるなかで挑戦できるという点でも意味があることだと語られました。
 最後に「自分の成長のために一歩踏み出す勇気を持つこと」「相手の心に届く言葉を伝えるために外国語を学ぶことが重要であること」「いま・ここ・じぶんを大切にすること」「外務省員に求められる、教養・誠実・不屈の三つを総合すると本校の校訓である『質実剛健』につながること」を話され、本校での高校生活において自分を高めていってほしいと語って講演を締めくくられました。最後に生徒代表が謝辞を述べて講演会を閉じました。
 生徒のみなさんの「見える景色」が変わっていくことを期待しています。

      

国語の授業でビブリオバトル実施

2019年7月12日 07時56分
図書室

 7月11日(木)2年生の現代文の授業でビブリオバトルを実施しました。
  各グループの代表7名が各自の読んだ本について、ネタバレしないように、しかも興味を喚起するように工夫して語っていました。
 「過去に戻りたいと思ったことはありますか」「恥ずかしいと思ったことはありますか」といった問いかけから始めて聞く人を引きつける語り方が印象的でした。中でも『夜のピクニック』(恩田陸)を紹介した生徒は、「みなさんは強歩大会をどう思っていますか」という本校ならではの問いかけから始めていました。
 秋には各クラス代表による学年でのビブリオバトルも計画されているようです。
 みなさんも夏休みを利用して、ぜひ仲間が紹介した本を手にとってみてください。

       

全国大会・県高校野球等壮行会

2019年7月4日 19時09分
行事・イベント

 7月4日(木)甲子園出場を目指す硬式野球部、県生徒商研大会に臨む商業経済部、インターハイ出場の陸上部・アーチェリー部・卓球部・男女ソフトテニス部、全国大会出場を果たした簿記、珠算・電卓部、情報処理部、式典演奏をするためステージには上がりませんでしたが全国高総文祭に出場する吹奏楽部の「壮行会」を行いました。
 生徒会長と岩田直樹校長から激励の言葉があり、その後、ステージ上から各部の代表者が大会へ向けての意気込みを語ってくれました。3年生にとっては最後の大会になる部もあります。鳥商生らしい悔いのない全力プレーで、暑い夏をより熱く盛り上げてくれることを期待しています。生徒・職員みんなが応援しています。

       

兵庫教育大学より教授及び留学生来校

2019年7月4日 14時55分

 7月4日(木)兵庫教育大学で研修中の清水教諭の指導教員の當山先生と川上先生、そしてミャンマーからの留学生のスーさんが来校され、スーさんは3年生の英語表現の授業を参観されました。スーさんは神戸大学で半年間日本語を学んだ後、今春より兵庫教育大学大学院で学び、帰国後はミャンマーで中学校の校長先生になることが決まっているそうです。
 授業の後は、先生方とともに校地内を見学されました。総合実践室は商業高校ならではのもので、みなさん興味津々でした。

   

令和元年度鳥取県商業教育研究会定期総会

2019年7月1日 18時09分

 6月28日(金)午後、水明荘(湯梨浜町)において、令和元年度鳥取県商業教育研究会(本校が事務局校)の定期総会が開催されました。今年度は11月5日(火)6日(水)の2日間にわたり、鳥取商業高校を主会場に中国五県商業教育研究大会が開催されます。200名余りの商業科教員が集う大会ですので、本校が中心になって万全の準備を進めていきたいと思います。

  

中学校出前授業(進路学習会)・桜ヶ丘中学校

2019年7月1日 10時29分

 6月25日(火)鳥取市立桜ケ丘中学校で「進路学習会」が開催され、本校を志望する26名の3年生を対象に学校説明をさせていただきました。本校からは商業科主任の狩野永治教諭が出向き、即戦力として「地域の産業経済界をリードし、活躍する人」を目指して取り組む鳥商の姿を説明させていただきました。ミニ授業体験では、「おまけ付きの商品が売れるようにするためにどのような工夫が考えられるか」を考えてもらいました。中学生らしい柔軟な発想で「ユニークな販売戦略」が次々に発表されるなど、充実した進路学習会になりました。今回の進路学習会を通して、少しでも商業科目や鳥取商業高校に興味を持っていただくとともに、将来の進路選択の一助になることを願っています。
 なお、進路学習会の様子の写真は、桜ヶ丘中学校の先生方からも提供していただきました。ありがとうございました。

    

全国大会出場部活動の懸垂幕を掲げました

2019年6月27日 16時58分

 6月27日(木)午前に全国大会に出場する部活動の懸垂幕を掲げました。県大会や中国大会を勝ち上がった勢いで、全国の大舞台で力を発揮してくれることを期待しています。チーム鳥商で応援しています。

 

令和元年度第1回学校評議員会・学校関係者評価委員会

2019年6月27日 16時55分

 6月26日(水)に第1回学校評議員会並びに学校関係者評価委員会を開催し、あわせて5名の委員の皆様に御出席いただきました。昨年度の自己評価を踏まえた本年度の教育活動全般について、進路決定状況、生徒の学校生活の様子、特色ある取組などを交えて学校側が説明し、委員の方々から御意見・御提言を頂戴しました。委員の方々からは生徒の挨拶や資格検定への取り組みなどについて評価いただきました。また、鳥商教育の魅力をさらに発信することや資格検定への取り組みを通して社会人になっても学び続ける姿勢を身につけることなどの激励もいただきました。