お知らせ

SSH イベント案内
SSH関連のイベント案内が、教務室前に掲載してありますので、興味のある方はぜひご確認ください。


SSHニュース

SSH 「豊高アカデミア ~探究・課題研究発表会~」への口頭発表参加

2021年2月16日 12時31分

 2月6日(土)、兵庫県立豊岡高等学校が開催した「豊高アカデミア ~探究・課題研究発表会~」(SSH研究成果発表会)に、本校2年次生の1つの研究グループ(グループの5名全員が硬式野球部員)がオンライン参加しました。「2番打者はどんなバッターがいいのか ―2~4番目打者のOPSと得点期待値・得点率の関係性について―」というテーマの研究を1年間取り組み、口頭発表をしました。発表後、質疑応答も行われました。

 
様々なイベントが中止となる中、生徒達の課題探究における研究成果を披露する良い機会となりました。

SSH 各種コンペ表彰状授与式

2021年1月22日 17時52分

1月22日(金)、以下のコンペティションで受賞した生徒へ、校長先生から賞状が授与されました。

【 田舎力甲子園 】
 福知山公立大学主催の地域活性化をテーマにした論文や動画等を募集する大会で、3年次生の八原真由さんが「星取県で Happy Wedding ~アフターコロナの時代を見据えたこれからの観光戦略~」をテーマにした論文が奨励賞を受賞しました 令和3年1月22日(金)、以下のイベントで功績を残した生徒へ、校長先生から賞状が授与されました。


【 第59回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会 中国四国支部 学術大会 高校生オープン学会】
 コロナ禍の影響でオンライン上での開催となりましたが、2年次生の小野寺由愛さんと矢倉咲弥さんが参加し、発表資料を令和2年12月7日(月)から令和3年1月6日(水)までの期間、web上で公開する形式で発表しました。植物の抽出液の抗菌性検証や抽出液のにおいの好みを生徒にアンケート調査を行い、それをまとめるなど多方面から研究に取り組み、最優秀発表賞を受賞しました。


【とっとりスタートアップチャレンジ2020(U18枠)】
 令和2年9月12日(土)に行われた、鳥取県商工労働部産業振興課主催の次世代を担う高校生が事業プランを作成、プレゼンテーションする形式の大会で、2年次生の生田莉子さんが「水中用ナプキン」をテーマに発表して最優秀賞に輝きました。


 

(表彰者全員と校長先生、担当の先生)

SSH 自然科学部の活動について

2021年1月13日 07時50分
 令和2年12月23日(水)自然科学部の生徒が、鳥取県内2カ所の研究所を訪問し地域の豊かな自然環境を題材とした科学体験をしました。
 午前は鳥取大学乾燥地研究所を訪問しました。
 山中典和教授、大谷眞二准教授から施設の説明を受け、伊藤健彦特命助教からドローンを用いた研究のデモンストレーションに参加しました。先生方にはオンラインで昨年8月7日に研究に関するお話を伺い、部員の研究に関してアドバイスをいただきました。
 
 また、クリスティーナ・トデリッチ特命准教授にウズベキスタンでの研究実践例について英語で講義していただきました。
 
 生徒からは「今まで英語で講義を受けたことが無かったので、とても良い経験になったと思う。特に、塩生植物のことは初めて知ったので興味が湧いた。」という感想がありました。

 午後は鳥取市さじアストロパークを訪問しました。
 織部隆明主任に案内と説明をしていただき、プラネタリウム観覧と103cm望遠鏡での昼の星観察会に参加しました。
 
 「星取県での活動を知ることができて星に関する興味が増した」「アストロパークで合宿もしてみたい」など参加生徒の感想がありました。
 鳥取が誇る砂丘と星に関しての研究現場を訪問することで、地域における研究とその社会的意義について学ぶことの出来る一日でした。
 この度の訪問に際し、お時間を割いていただいた大学の先生方、施設の職員の皆様、ありがとうございました。

SSH 令和2年度科学の甲子園 鳥取県大会 総合2位

2020年12月3日 17時56分

 令和2年度科学の甲子園 鳥取県大会が令和2年11月14日(土)に鳥取東高校で開催されました。コロナ禍の影響で開催規模が縮小された中、本校代表8名は、4名が筆記競技に、他の4名は実験競技(物理・生物)に挑み、県内7校の生徒と競い合いました。結果は、惜しくも総合2位でした(筆記競技は1位を獲得)。
 科学の甲子園は文部科学省が所管する科学技術振興機構が主催する、主に高校生年代の科学振興を目的として行われているイベントです。
 今回、生徒は精一杯取り組んだことへの達成感とともにとても貴重な経験を積むことができました。校長先生から賞状・メダルの授与とともに努力を称えてもらい、気持ちを新たにしました。






SSH 自然科学部 第44回全国高等学校総合文化祭 文化連盟賞受賞

2020年12月3日 17時54分

 全国高等学校総合文化祭の自然科学部門に、本校自然科学部の小野寺由愛さんと矢倉咲弥さんの研究「高等学校内でのアロマオイルを用いた細菌抑制の効果について」が県内の審査を通過して、同文化祭での発表において文化連盟賞を受賞しました。今年度の同文化祭は、コロナ禍の影響でオンライン上での開催「WEB SOBUN」となった大会でした。自分達の研究の発表資料をweb上で公開し交流する形式となりましたが、他の高校の発表を見るなど多くの刺激を得る貴重な体験となりました。今後、益々の研究の進展を期待しています。


校長先生から賞状とともに、受賞の賞賛の言葉をいただきました。

SSH 第64回日本学生科学賞の鳥取県審査会入選

2020年12月3日 17時53分

 第64回日本学生科学賞の鳥取県審査会に、3年次生の村中志織さんが論文テーマ「学校の裏山の植生調査」を応募し、入選の賞を得ました。地道なフィールドワークを重ねて勝田山や水道山などの植生を調査して比較するという内容が評価されました。校長先生から賞状・楯を授与され、研究成果を称えていただきました。





大学進学後も生物に関する研究活動を続けるとのこと、活躍を期待しています。

土曜活用事業 「山陰海岸から日本海の成り立ちが見えてくる」

2020年9月24日 16時40分

 令和2年9月22日(火・祝)に土曜活用事業・ふるさと鳥取学講座「山陰海岸から日本海の成り立ちが見えてくる」が開催され、本校生徒32名と教員5名が参加しました。

 当日は境港総合技術高等学校の鳥取県海洋練習船「若鳥丸」に乗船しました。
一日を通して中海や美保湾を航行し、途中、船内の設備見学・操舵体験・特殊な器具を用いた様々な観測を船員の方々と共に行いました。
 普段体験することができない多くの経験をし、生徒からは「初めてのことばかりで貴重な体験をした」「船は多人数で協力し、多くの科学技術を用いて安全に航海をしていることを知った」「また来年も乗船したい」など、たくさんの満足感溢れる声が聞かれました。
○乗船式
 
○STD(塩分濃度・水温を測る機器)
 
○採水器
 
○操舵体験
 
○下船式後に記念品をいただきました。
 

今後の土曜活用事業の予定は下記のとおりです。
9月26日(土)米子町歩き
10月24日(土)大山自然観察
皆さん楽しみましょう。

図書館 SDGs展示について

2020年4月21日 17時44分

図書館でSDGsに関する本の展示コーナーを設置しました。


SDGsとは持続可能な開発目標の略で、2015年9月の国連サミットで採択されました。2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。


本校の生徒はSSH活動の一環として、自ら課題を設定し主体的に解決に向けて取り組む能力を養うことを目的に、全員が課題探究に取り組んでいます。2年次生は、これから研究テーマを絞り込んでいくところですが、SDGsの到達など、世界的課題も視野に入れた研究を期待しています。