弓道部の紹介

⑤R4弓道部年間活動計画.pdf
弓道部は毎日楽しく練習をしています!

全員が高校から弓道を始めたひとばかりの部です!! 

皆が同じスタートラインから始めることが出来ます! 

後は、己との闘いです!

興味のある人は気軽に見学に来てください!

フォトアルバム

日誌

【弓道部】令和5年度鳥取県高校総体

2023年6月1日 12時39分

5月27日~29日に鳥取県立武道館で第58回鳥取県高校総体がありました。
1日目は、公式練習と開会式です。

2日目は、個人戦です。
2位までがインターハイ出場、そして6位までが入賞です。
1次予選は8射5中通過で、倉吉西からは13名が通過。
2次予選は4射3中通過で、倉吉西からは9名が通過。

決勝は、4射して上位から順位を決定するので
インターハイの切符を手にするには、ほぼ皆中するのが条件となります。

女子の決勝進出者は3名。
倉吉西の決勝進出者は西村有花と森脇心。
決勝の結果、西村有花が4中、森脇心が3中、他校の選手が2中。
よって西村有花の優勝、森脇心の準優勝
この2名のインターハイ出場権獲得が決定。
2次予選2中より4~6位決定の遠近競射の結果、
生田愛澄の第4位、有澤侑楽の第6位が決定しました。

男子は、北水悠陽、石川快浬、室山翔音、田口瑠唯、浜田勝、美舩豪輝、森田侑吾が決勝進出。
決勝の結果、石川快浬、室山翔音、田口瑠唯が4中。全体で4中は4名。
この4名で優勝~第4位の射詰競射です。
1本目で田口が失中、第4位が決定。
2本目で、石川、室山が失中し、
他校の選手のみが的中。この選手の優勝が決定。
残り1席をかけて射詰続行。
3本目、4本目ともに的中させ、的替えのため一旦退場。
5本目から8寸的に変更。
5本目は石川のみ的中。
よって、石川快浬の準優勝とインターハイ出場権獲得、
室山翔音の第3位が決定しました。
決勝3中による5~6位決定の遠近競射の結果、
美舩豪輝の第5位、浜田勝の第6位が決定しました。
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3日目は団体戦です。
予選40射して上位4チームを選出。
その後決勝リーグ戦によって順位を決めます。
優勝チームのみがインターハイに出場です。

女子は、予選1立目16中、2立目16中、合計32中で予選を1位で通過。
(倉吉西32中、境19中、鳥取西18中、米子西15中)
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決勝リーグ戦
第1試合
●境   10-11 米子西〇
〇倉吉西 16-11 鳥取西●

第2試合
●境   10-18 倉吉西〇
●米子西  3-6  鳥取西〇

第3試合
〇倉吉西 18-8  米子西●
〇鳥取西 10-9  境●
以上の結果、倉吉西3勝、鳥取西2勝1敗、米子西1勝2敗、境3敗
ということで、倉吉西の優勝(2年ぶり20回目)となりました。
また、有澤侑楽が20射18中で最高的中賞を獲得しました。

男子は、予選1回目11中、2回目16中、合計27中で予選を2位で通過。
(米子工業31中、倉吉西27中、鳥取西22中、米子西21中)
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決勝リーグ戦
第1試合
〇倉吉西  18-9 鳥取西●
〇米子工業 14-7 米子西●

倉吉西VS米子工業
ココが天王山。両校選手も分かっている。
4月終わり中国予選では勝った、5月GWのフェスティバルでは負けた。
今日の予選1回戦の的中は負けている。2回戦では修正して同レベルに。
勝負はやってみないとわからない。1本を争うことは必至。
さぁ勝負の第2試合直接対決!

第2試合
〇倉吉西  12-11 米子工業●
●鳥取西   7-11 米子西〇

お互い意識して勝負は低的中。
ヒヤヒヤの展開、なんとか1本差で勝利。
でもまだ1戦残っている。気を引き締めて第3試合へ。

第3試合
〇米子工業 15-8  鳥取西●
●米子西   7-15 倉吉西〇

以上の結果、倉吉西3勝、米子工業2勝1敗、米子西1勝2敗、鳥取西3敗
ということで、優勝(3年連続26回目)
2大会ぶり15回目のアベック優勝となりました。
また、石川快浬が20射16中で最高的中賞を獲得しました。
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県内公式戦としては今大会から声出し応援ありとなりました。
団体戦の日は4年ぶりに全部員が応援に駆けつけ、一丸となって応援し選手の背中を押しました。
部員全員に感謝。ありがとう。
そしてこの試合で引退の3年生、お疲れさまでした。ありがとう。
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女子個人の西村有花、森脇心、男子個人の石川快浬と男女団体は
8月に北海道札幌市の「真駒内セキスイハイムアイスアリーナ」特設弓道場で開催される
「翔び立て若き翼 北海道総体2023」に出場します。

試合結果

個人戦
女子
優勝  西村有花 →インターハイ出場
準優勝 森脇心  →インターハイ出場
第4位 生田愛澄
第6位 有澤侑楽

男子
準優勝 石川快浬 →インターハイ出場
第3位 室山翔音
第4位 田口瑠唯
第5位 美舩豪輝
第6位 浜田勝

団体戦
女子 優勝(有澤侑楽、酒井心優、西村有花、筏津凛、生田愛澄、森脇心、米原歩那)  →インターハイ出場
男子 優勝(岩瀬史也、森田侑吾、浜田勝、石川快浬、室山翔音、松井悠樹、北水悠陽) →インターハイ出場 

最高的中賞
女子 有澤侑楽(20射18中)
男子 石川快浬(20射16中)

さぁ次は中国選手権。
修正して頑張りましょう!

【弓道部】第7回鳥取市長杯弓道大会(高校の部)

2023年5月15日 07時55分

5月14日に鳥取市弓道場で第7回鳥取市長杯弓道大会(高校の部)
がありました。
5人立ちの学校チームごとで行射しますが個人戦のみで、
12射して3位まで表彰です。

男子は、岩瀬史也、森田侑吾、室山翔音が12射11中で
優勝決定の射詰め競射の結果、
岩瀬が優勝、森田が準優勝、室山が第3位となりました。

女子は、的中が被ることなく競射無しで
西村有花が12射11中で優勝、有澤侑楽が10中で準優勝
山桝紗和が9中で第3位となりました。
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試合結果
男子
優勝  岩瀬史也 12射11中
準優勝 森田侑吾 12射11中
第3位 室山翔音 12射11中
女子
優勝  西村有花 12射11中
準優勝 有澤侑楽 12射10中
第3位 山桝紗和 12射9中

県総体まであと2週間ですね。
今回の試合で見つかった良い点・改善点・修正点を参考にして
頑張っていきましょう!!

【弓道部】第23回弓道フェスティバル山口大会

2023年5月8日 11時27分

5月3日~5日に山口県維新公園弓道場で行われた第23回弓道フェスティバル山口大会に参加してきました。
この大会は、中国九州四国地方などの強豪校が集まるハイレベルな錬成試合です。
毎回とても勉強させていただいています。
コロナの影響で3年ぶりの開催となりました。

1日目の予選リーグ(5人立20射)では、上位16チームが予選通過です
男子は、
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●徳山商工(山口)13-16 倉吉西〇
〇倉吉西     19-12 丸亀城西(香川)●
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2勝0敗(40射35中)リーグ1位、総的中1位でシードを獲得し予選を通過しました。

女子は、
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●崇徳(広島)10-15 倉吉西〇
〇倉吉西   16-13 香川(山口)●
2勝0敗(40射31中)リーグ1位、総的中1位タイでシードを獲得し予選を通過しました。

決勝トーナメントでは
男子は、
1回戦 〇倉吉西 16-12 秀岳館(熊本)●
2回戦 ●倉吉西 11-18 県立広島工業(広島)〇
ということで、ベスト8でした。

女子は、
1回戦 ●出雲(島根)10-15 倉吉西〇
2回戦 ●徳山商工(山口)②13-13④ 倉吉西〇
準決勝 〇秀岳館(熊本)14-13 倉吉西●

ということで、第3位となりました。
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賞品として、シマヤだしの素・ナノックスなどを頂きました。

2日目は、20射1回の予選をして
上位8チームが決勝トーナメント進出という方式です。
女子は、14中で予選2位タイ、男子は11中で予選を通過しました。

決勝トーナメントでは
女子は、
1回戦 ●混成A      8-16 倉吉西〇
準決勝 ●早稲田佐賀(佐賀)8-12 倉吉西〇
決勝  ●秀岳館(熊本)  11-13 倉吉西〇

ということで優勝となりました。
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賞品として、巻藁矢と弦巻、ANAのノートを頂きました。

男子は、
1回戦 ●倉吉西 11-14 米子工業(鳥取)〇
ということで、ベスト8でした。

試合結果
1日目
女子 第3位(有澤、酒井、西村、筏津、生田、森脇)

2日目
女子 優勝(有澤、酒井、西村、筏津、生田、森脇)

全国大会レベルのハイレベルな戦いを経験することができました。
久々のフェスティバル、この試合経験は大きいですね。
負けて悔しい、勝ってうれしい!試合って楽しい!1本って大事。
この気持ちを大切にしましょう。
負けない折れないメンタルと、
技術的にもよりミスのない射形と修正能力を鍛えましょう。
県総体まで3週間を切りましたね。さぁ勝負だ!頑張っていきましょう。

【弓道部】第66回中国高等学校弓道選手権大会鳥取県予選大会

2023年4月24日 11時01分

4月22日~23日に鳥取市弓道場で
第66回中国高等学校弓道選手権大会鳥取県予選大会がありました。
昨年は参加自粛のため、倉吉西としては2年ぶりの参加となります。
またコロナ対応で、過去2大会が男女別日開催でしたが
本大会は元に戻って、1日目個人戦、2日目団体戦で開催されました。
また、この大会から個人戦の出場人数制限が撤廃されました。

個人戦は、各自8射をして的中上位12名まで
団体戦は、5人立各自8射合計40射の上位6校までが中国選手権の出場権を獲得します。

1日目は個人戦です。
男子は、松井悠樹が8射8中。8中は1人だったので、優勝が確定。
石川快浬が7中。7中も1人だったので、準優勝が確定。
眞壁央来、室山翔音、美舩豪輝、岩瀬史也が6中。
遠近競射の結果、室山が第3位、岩瀬が第4位、美舩が第7位、眞壁が第9位となりました。
森田侑吾が5中で、出場権をかけた射詰めと順位決定遠近競射の結果、第11位となりました。

女子は、有澤侑楽と西村有花が8射8中。
8中の3人で競射の結果、西村が優勝、有澤が準優勝
生田愛澄が7中で遠近競射の結果第5位
筏津凛、酒井心優が6中、遠近競射の結果、筏津が第7位、酒井が第8位となりました。
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2日目は団体戦です。
男子は1立目14中、2立目17中。合計40射31中で優勝しました。
女子は1立目11中、2立目9中。合計40射20中で優勝しました。
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2日間とも晴天に恵まれましたが、風が強く肌寒い中での競技となりました。
特に団体戦の日は8mの強風。
体が煽られ、特に女子の矢は流されて思うように矢が飛ばせません。
なかなか難しい試合でした。

試合結果
個人戦
男子
優勝  松井悠樹 →中国選手権出場
準優勝 石川快浬 →中国選手権出場
第3位 室山翔音 →中国選手権出場
第4位 岩瀬史也   →中国選手権出場
第7位 美舩豪輝   →中国選手権出場
第9位 眞壁央来   →中国選手権出場
第11位 森田侑吾  →中国選手権出場

女子
優勝  西村有花 →中国選手権出場
準優勝 有澤侑楽 →中国選手権出場
第5位 生田愛澄 →中国選手権出場
第7位 筏津凛      →中国選手権出場
第8位 酒井心優 →中国選手権出場

団体戦
男子 優勝(岩瀬史也、森田侑吾、浜田勝、石川快浬、室山翔音、松井悠樹、北水悠陽) →中国選手権出場
女子 優勝(有澤侑楽、酒井心優、西村有花、小椋七海、生田愛澄、門谷咲来、筏津凛) →中国選手権出場

個人12名と団体男女は6月23日~25日に島根県の島根県立浜山体育館(カミアリーナ)で開催される
第66回中国高等学校弓道選手権大会に出場します。

いよいよシーズンが始まりました。
県総体は1ヶ月後ですね。
頑張りましょう!

【弓道部】第15回進藤康文杯

2023年2月6日 09時00分

2月4日に鳥取県立武道館で第15回進藤康文杯がありました。
この大会は、鳥取県高校弓道の競技力向上に尽力された
倉吉西高初代師範進藤康文先生の功績をたたえ、国体強化大会として開催するものです。
早いもので逝去されて15年、進藤杯も第15回となりました。
試合形式は5人立ちで、まず予選リーグを行いベスト8を選出し、その後決勝トーナメントです。
最後に男女の優勝チームが対戦し、勝った方が「進藤康文杯」獲得です。


男子の決勝は岡山工業と対戦、17-12で倉吉西Aが優勝。
女子の決勝は境Aと対戦、12-11で倉吉西Aが優勝。

進藤杯は男女倉吉西A同士の対戦、
男子倉吉西A 16-11 女子倉吉西A
男子倉吉西Aが進藤康文杯を獲得しました。

試合結果

男子
優勝 倉吉西A(森田、石川、北水、室山、岩瀬)
女子
優勝 倉吉西A(生田、有澤、西村、酒井、森脇)

進藤康文杯
男子倉吉西A(森田、石川、北水、室山、岩瀬)
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対面での試合はいいですね。
来年度にむけて、良い強化ができました。
コロナ禍でなかなか思うように練習できませんが
引き続き頑張ってレベルアップしましょう。

【弓道部】第41回全国高等学校弓道選抜大会

2023年1月16日 10時00分

12月23日~25日に熊本県の熊本市総合体育館・青年会館 特設弓道場で
第41回全国高等学校弓道選抜大会がありました。
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倉吉西からは、男子団体(石川快浬、北水悠陽、室山翔音、浜田勝)
と女子団体(有澤侑楽、西村有花、生田愛澄、森脇心)が出場しました。


23日は個人戦。
倉吉西は個人戦の出場選手が居ないので、会場から離れた練習会場へ。
練習会場に到着すると、ものすごい寒い。
吹雪いているじゃないですか。熊本で吹雪が観られるとは!!
練習の順番待ちに並びながらネットで個人戦を応援。
午前中練習して、午後は明日からの試合に備えてしっかり体を休ませます。

24日は団体予選と決勝トーナメント1回戦です。
男子は立順20番なので、5立目。
朝一で会場入りして、巻き藁を済ませ練習会場へ並ぶ。
1回練習したら、即招集場所へ。
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予選結果は12射9中。
今年の通過ラインは6中で競射。
ということで無事予選を通過しました。

女子はお昼ごろの立順34番。
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予選結果は12射8中。
今年の通過ラインは5中で競射。
ということで、女子も無事予選を通過しました。

決勝トーナメント1回戦
男子
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●早稲田佐賀(佐賀) 2-7 倉吉西〇
明日の2回戦へコマを進めます。

女子
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●倉吉西 8-9 徳島市立(徳島)〇
予選を競射で勝ち上がったチームは侮れません。
徳島市立さんはこのあと準優勝されました。
ということで、女子はベスト32でした。
トーナメントのゾーンが違えばと思ったチームでした。残念。

25日は決勝トーナメント2回戦以降です。
男子2回戦
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〇松山南(愛媛)9-7 倉吉西●
残念。及ばずでした。
男子はベスト16となりました。

練習してはいけない、試合経験を積ませられない
そんな環境が続いているので全体の競技レベルも落ちているように思います。
好きなことを思いっきり熱中できる日が戻ると良いですね。
集合写真
次の試合からは5人立ち、春までに出来る事を頑張りましょう!

【弓道部】第30回中国高等学校弓道新人大会

2022年11月21日 11時27分

11月18日~20日に広島県の広島県立総合体育館弓道場で
第30回中国高等学校弓道新人大会がありました。
本校からは男子個人に5名、女子個人に5名、そして男女団体が出場しました。

19日は、個人戦と団体予選です。
女子個人は、森脇心、生田愛澄、林愛美、小椋七海、濱田梨乃が出場。
小椋が8射6中で、6~8位決定の遠近競射の結果、第7位となりました。
男子個人は、浜田勝、室山翔音、石川快浬、吉田一成、岸本拓真が出場。
室山が8射7中で、2~6位決定の遠近競射の結果、第5位となりました
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午後は団体予選です。
12射を2回、合計24射で上位16チームが予選通過です。
女子は24射13中で予選通過、
男子も24射13中で予選通過、
男女とも、翌日の決勝トーナメントにコマを進めました。

20日は決勝トーナメントです。
女子は、
1回戦  ●県立広島(広島)5-9 倉吉西〇
準々決勝 〇倉吉西    11-8 香川(山口)●
準決勝  ●柳井(山口)  6-6 倉吉西〇
              1-2 
決勝   〇倉吉西     9-7 鳥取西●
ということで優勝(4年ぶり9回目)となりました。

男子は、2番岸本拓真に代わって4番森田侑吾を投入。
1回戦  ●鳥取工業     5-9 倉吉西〇
準々決勝 〇倉吉西      5-5 西条農業(広島)
               2-2
               2-2
               1-1
               2-2
               3-2
準決勝  ●下松工業(山口) 5-8 倉吉西〇
決勝   〇南陽工業(山口)10-7 倉吉西●
ということで準優勝となりました。
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試合結果
個人戦
男子
第5位 室山翔音
女子
第7位 小椋七海

団体戦
女子団体
優勝(有澤侑楽、西村有花、生田愛澄、森脇 心)
男子団体
準優勝(石川快浬、岸本拓真、室山翔音、森田侑吾) 

女子団体は久々の中国新人優勝
男子も準優勝!よく頑張りました。
良い経験が出来ましたね。
悔しさをバネに!今回の経験を次に活かしましょう。
全国選抜まであと1か月です。頑張りましょう!

【弓道部】新人戦・中国新人予選・全国選抜予選

2022年11月7日 14時00分

10月22日と23日に、鳥取市弓道場で第64回鳥取県高等学校弓道新人戦、
兼第30回中国高校弓道新人大会鳥取県予選大会
兼第41回全国選抜県予選会がありました。

今年も新型コロナウイルス感染拡大予防のため、
22日に女子の部、23日に男子の部を個人戦と団体戦を兼ねる形で開催
また、密を避けるために立ちは各校ごとの行射、
観客席も選手控室とするため無観客試合となりました。
個人は8射6中以上が予選通過で決勝は射詰で順位を決定します。
上位2名が全国選抜へ、上位12名が中国新人へ出場できます。
団体は3人立各校2チーム各自8射合計24射を行い、
新人戦は上位3チームが入賞、上位6校が中国新人大会出場と全国選抜2次予選進出。
2次予選は、それまでの的中を踏まえず
新たに3人立3立合計36射の上位1校のみが全国選抜大会の出場権を獲得します。

22日は女子の部です。
まずは、個人予選兼団体予選です。
Aチーム24射15中、Bチーム24射17中。
以上の結果、Bチーム(濱田、小椋、林)が鳥取西と優勝決定射詰め競射の結果新人戦準優勝
またAチーム第3位、そして倉吉西は全国選抜2次予選進出となりました。

個人戦は6中以上が9名。
倉吉西で6中以上は、小椋七海、林愛美、森脇心、生田愛澄の4名。
小椋 ×   遠近 7位
林  ×   遠近 6位
森脇 〇×× 遠近 3位
生田 ×   遠近 5位

6中以上が12名に満たなかったので、5中にもチャンス到来。
倉吉西で5中は、濱田梨乃。
射詰と遠近競射の結果、第10位となりました。

続いて全国選抜2次予選です。
倉吉西は、1有澤、2西村、3生田、4林というオーダー。
1回戦 倉吉西は8中。トップの鳥取西が10中だったので2本差でのスタート。
    あと2回で追いつくしかない。
2回戦 倉吉西は7中。鳥取西が5中。これで鳥取西と並ぶ。3回戦が勝負!
3回戦 倉吉西は9中。

倉吉西は36射24中で第1位となり、全国選抜の出場権を獲得しました。(2年ぶり19回目)
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23日は男子の部です。
まずは、個人予選兼団体予選です。
Aチーム24射13中、Bチーム24射9中。
以上の結果、Aチーム(岩瀬、岸本、室山)が新人戦第3位
また、倉吉西は全国選抜2次予選進出となりました。

個人戦は6中以上が全体で5名。
倉吉西で6中以上は浜田勝。競射と遠近の結果、第5位となりました。
6中以上が12名に満たなかったので5中にもチャンス到来。
5中が9名だったので、7名が中国新人大会の出場権を得ます。
まずは射詰めで7名に絞り、順位決定は遠近競射で行われ、
室山翔音が6位、石川快浬7位、吉田一成が9位、岸本拓真が10位となりました。

続いて全国選抜2次予選です。
倉吉西は、1石川、2岸本、3室山、4吉田というオーダー。
1回戦 倉吉西は7中。新人戦優勝の米子工業は9中。女子と同じく2本差を追いかける展開。
2回戦 倉吉西は11中。米子工業は7中。ここで逆転2本リード。
3回戦 倉吉西は8中。

倉吉西は36射26中で第1位となり、全国選抜の出場権を獲得しました。(3年ぶり13回目)
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試合結果
個人戦
女子
第3位 森脇心      →中国新人大会出場
第5位 生田愛澄     →中国新人大会出場
第6位 林愛美      →中国新人大会出場
第7位 小椋七海     →中国新人大会出場
第10位 濱田梨乃     →中国新人大会出場

男子
第5位 浜田勝      →中国新人大会出場
第6位 室山翔音     →中国新人大会出場
第7位 石川快浬     →中国新人大会出場
第9位 吉田一成     →中国新人大会出場
第10位 岸本拓真     →中国新人大会出場

団体戦
新人戦、中国新人予選
女子 準優勝    倉吉西B(濱田、小椋、林)
   第3位    倉吉西A(有澤、西村、生田)
男子 第3位    倉吉西A(岩瀬、岸本、室山)

女子団体         →中国新人大会出場
男子団体         →中国新人大会出場

全国選抜2次予選
女子 優勝(有澤、西村、生田、林)
男子 優勝(石川、岸本、室山、吉田)

女子団体         →全国選抜大会出場
男子団体         →全国選抜大会出場

個人戦の女子5名、男子5名、団体男女は11月18日から
広島県広島市の広島県立総合体育館弓道場で行われる中国新人大会に出場します。
また、男女団体が12月24日から熊本県熊本市の熊本市総合体育館・青年会館 特設弓道場で行われる全国選抜に出場します。

中国新人大会までもう少し、全国選抜まで2か月です。頑張りましょう。

【弓道部】とちぎ国体

2022年10月18日 09時00分

9月10~12日に栃木県宇都宮市のユウケイ武道館弓道場で
第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」弓道競技がありました。
倉吉西高からは、少年男子の部に漆原稜大と室山翔音、
少年女子に西田有希、秋久花茄、松田紗來が出場しました。

今年は、会場が総合開会式や陸上競技会場に隣接しており、
また柔道剣道の会場とも重なったため
通常の会期ではなく会期前実施競技として、
およそ1ヶ月早く実施されました。
このため遠的強化などすべてが早まり、キビシイ日程での挑戦となりました。

10日は、近的予選です。
少年女子からスタート。
IMGP1941-1
1回目5中、2回目7中、合計12中。
1つ前が高的中だったので
いつもと違う感覚に陥ってしまったのかな。
残念ながら予選不通過となりました。

続いて少年男子。
IMGP1947-1
1回目6中。これまたマズイ。
修正のアドバイスをして、なんとか予選通過の競射に引っかかればイイなぁと
祈る気持ちで2回目へ。

2回目11中。
できるじゃん。最初からすればいいじゃん。
でこれはどうなの?予選通過ラインひっかかってるの?
とザワザワしながら全チームの終了を待つ。
結果7位タイで4チームが並んでいる状態。
ということは、4チーム中2チームの通過をかけた競射へ。
こりゃ3中するしかないよね。

競射1回目
埼玉2中、栃木3中、熊本3中、鳥取3中

競射2回目
栃木1中、熊本2中、鳥取3中
以上の結果、7位で予選を通過しました。

11日は、遠的です。
IMGP1954
少年女子は、1回目46点、2回目33点、合計76点。
うーん、やはり福島155点、愛知149点の次に引くのはキツかったか。
残念ながら、予選不通過でした。

少年男子は、
IMGP1992
1回目45点、2回目62点、合計107点。
予選通過ラインは115点。あと8点及ばず不通過。残念。

12日は近的決勝トーナメントです。
1回戦の相手は鹿児島県、強豪ですね。
「まぁ、ここまで来たらどこも強豪だよねw」
って生徒同士で話し合っている模様。
良いメンタルです。
ギリギリで這い上がったチームは強いよ!

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1回戦 ●鹿児島県 8-11 鳥取県〇
うん、予選と違って良い入りです。

続いて準決勝、予選1位の岐阜県と対戦。
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準決勝 〇鳥取県 11-10 岐阜県●
いやぁヒリヒリしますね。1本差で勝利。

いよいよ決勝戦。
対戦相手は中国ブロック大会で負けている山口県。
山口県は準決勝で12射12中。
盛り上がってまいりました。
1本目 山口県2中、鳥取県2中。
2本目 山口県1中、鳥取県3中。ココで2本リード。
3本目 山口県3中、鳥取県2中。1本差っ。
4本目 山口県3中、鳥取県3中。山口県も後半1本も外さない試合運びで追い上げて来ますが1本差を守り切った!
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決勝戦 ●山口県 9-10 鳥取県〇
ということで、日本一です!!
鳥取県少年男子は4年ぶり4回目の近的優勝となりました。
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💮試合結果💮
少年男子 近的優勝(福留壮和(米子工業)、漆原稜大、室山翔音)

少年男子は監督代行の小山先生(米子工業)にお任せしたので、
久々に応援席での応援。
感染症対策で近的の選手関係者応援席は後ろ側のみ。
なかなか的中がわからず、勝敗もわからずドキドキしながらの応援。
また、声を出しての応援は出来ないので、応援は拍手のみ。
補欠の選手、少年女子と一緒に
この応援で、この拍手で、少しでも選手の力になれば!
毎試合、手がジンジンして真っ赤になるほど叩きました。
山口校長先生も応援に駆けつけてくださいました。
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これで引退の3年生お疲れ様でした。
よく頑張りました。
さぁ、次の試合からは新チームになります。
先輩に負けないように頑張りましょう!
明るさ補正

【弓道部】徳島インターハイ

2022年8月17日 14時00分

8月6日~8日に、徳島県徳島市のとくぎんトモニアリーナ(徳島市立体育館)特設弓道場で

躍動の青い力 四国総体 2022 令和4年度全国高等学校総合体育大会弓道競技大会がありました。

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一昨年は中止、昨年は無観客、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じたうえで、選手1名につき2名の応援可能となりました。

ただ、宿泊療養施設確保のため配宿が広域となり

会場から27キロ離れたホテルに決定。

サブアリーナでの事前練習を考えて、毎朝6時にホテル出発。

さぁ早起きだ!

6日は、個人戦です。

個人戦は、この日で予選、準決勝、決勝とすべて行われます。

予選と準決勝は4射3中以上で通過。

決勝は、射詰めです。

倉吉西からは

男子個人戦に浜田勝と吉田一成、

女子個人戦に松田紗來と門谷咲来が出場。

まずは予選。

男子からスタート。

浜田、吉田は4射3中で予選を通過。

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女子は、松田が1中で不通過、門谷は3中で通過しました。

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続いて準決勝。

浜田は4射皆中で通過。

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吉田は1中、門谷は2中で不通過でした。

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浜田は決勝にコマを進めます。

決勝は射詰めです。決勝進出者は27人

決勝1本目 浜田は的中。的中したのは浜田を含めて22名。

決勝2本目 浜田は的中。的中したのは浜田を含めて19名。

決勝3本目 浜田は的中。的中したのは浜田を含めて15名。

決勝4本目 浜田は的中。的中したのは浜田を含めて12名。

5本目からは8寸的に変更となります。

決勝5本目 浜田はわずかに外れる。残念。的中したのは3名。

ということで、外した9名で4~8位の順位決定遠近競射へ。

遠近競射の結果、第7位に入賞しました。おめでとう!

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7日は、団体予選です。

予選結果は20射17中、3位タイで通過。

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トーナメントはくじ引きせず、予選的中と予選立順で自動的に割り振られ

1回戦は、第9試合 対 長崎南高校(長崎)と決定しました。

8日は、団体決勝トーナメント1回戦と2回戦です。

男子団体1回戦

〇倉吉西(鳥取)16-11 長崎南(長崎)●

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まずまずでしょう。さぁここから修正だ。

男子団体2回戦

●倉吉西 13-16 高経大附属(群馬)〇

ここで最低的中を出してしまって敗退。残念。

高経大附属さんは、このあと優勝されました。すばらしい射でした。おめでとうございます。

ということで、ベスト16という結果になりました。

🌸試合結果🌸

個人戦

男子 第7位 浜田勝

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今年の夏もコロナでどうなることかと心配しましたが

無事開催していただきました。ありがとうございました。

現地に駆けつけていただいた皆様

ネット中継で応援していただいた皆様、ありがとうございました。

男子は中国大会も県予選辞退で県外校との実戦経験が積めないまま全国に臨むことになりましたが

個人入賞と団体ベスト16。

選手監督の気持ちとしては、もう少し上に行きたかったというのが本音ですが

よく頑張りました!

このチームはここで終了。次からは新チームです。

団体戦メンバーは、1名を除いて2年生という若いチーム。

男女ともまだ次があります。国体もありますね。

実戦は財産。次こそ日本一へ、

頑張りましょう!

弓道場

新弓道場完成

2015年10月16日 07時41分

いよいよ新弓道場の完成です!

白壁土蔵のような「和」のたたずまい

防風壁も出来ました。これでビル風が無くなる事を祈ります。

射場正面より

的場です。

巻藁コーナー!

射場の内部です。広いですね!!

射手間隔も広く取れるようになりました。
「道場開き」
仮設から引越しの9月6日は、テスト期間で部活時間が制限されていました。
限られた時間の中で、引越しを済ませて
まずは監督の矢渡しです。この道場の記念すべき1本目と2本目。
責任重大です。緊張の一瞬!

安心しました!

その後、部員全員で一手祝射を行い、道場の完成を祝いました。
日程上、大々的な完成式典などが行えず、
また生徒も引越し作業後の普段着での道場開きとなりました。
道場建設にあたり、多くの方にご尽力いただき感謝申し上げます。
立派な道場に負けないように、更にこれからも精進いたします。

建築作業中

2015年10月14日 07時41分



いよいよ壁も出来てきました。

サイドはこんな感じ。

射場前面はこんな感じ。



防風壁や的場も形になってきました。

上棟

2015年7月6日 13時44分

更地になった土地に基礎が出来ました。木材も続々搬入!

いよいよ上棟です。足場を組んで

さぁ、組み立て開始!

仮設弓道場から見るとこんな感じです。柱が立ち始めました。




みるみる骨組みが出来上がっていきます。

仮設弓道場からも、その姿がはっきりと見えるようになりました。

垂木が張られて

屋根が完成!想像以上にデカイ!!

仮設弓道場

2015年6月8日 08時18分

いよいよ解体されてしまった弓道場。
弓道場が無くなったからといっても、1日たりとも練習を休むわけにはいきません。
試合シーズン真っ只中です。そして新入生も練習をしなければいけません。
倉吉市やその近郊には弓道場は無く、一番近い道場でも50kmほどの距離があります。
どうやっても「校外の施設で練習は出来ない」ということで
特別に工事期間中は校内の駐車場の一部に単管パイプで仮設弓道場を建設してもらい、
そこで練習をしています。
それが、今回ご紹介する倉吉西高仮設弓道場!

コチラが射場で

コチラが的場です。

強度上の問題で、的場の前にはパイプ有りです。
かなり酷な場所にパイプがあるので、協議をしましたが変更不可とのこと。
ならば仕方ない、コレでいきましょう!
しかし、パイプをよけて的を立てるとなると、的の間隔を狭くするしかありません。
インターハイは5人立ち、やっぱり6的は欲しい絵文字:会議
いろいろ考えた結果、狭いところで的間隔は90cmしか取れない。
公式規則の半分です絵文字:困った 冷汗。でも仕方ない。
パイプに巻いてある緑色のクッションカバーでは矢の破損は防げないので
的の高さまで砂袋を積んで対応。

当然射場側にもパイプがあり、オマケに目の前には電柱もある。

これだけ狭いと座射がキツイですね。
しかし練習できるということは、とてもありがたい事です絵文字:笑顔
事故の無いように気をつけて練習頑張ります絵文字:晴れ

弓道場解体作業

2015年5月12日 11時56分

いよいよ解体作業開始です。

バックホウが入って

屋根を剥がして

柱も解体

思い入れのある道場が、こうして解体されていく姿は心が痛みます。

的場も解体

立派に育った木々も
きき
伐採されて根っこも掘り起こし

どんどん更地へと変化していきます。

すべて撤去し終わって

更地になりました。

弓道場解体へ向けて片付け

2015年5月12日 11時40分

5月7日から解体作業が始まる弓道場。



ワイワイ賑やかで、賞状や大会の旗が貼られて

汗と涙と笑顔の思い出がいっぱい詰まった

思い入れのある

弓道場とお別れの時です。

GW最終日、明日からはもうこの道場に立ち入る事ができません。
いよいよ引越し作業です。
みんなで荷物を運び出すと、

こんなにスッキリして

ガラーンとしてしまいました。さみしいですね。道場ってこんなに広かったんだ。

この景色も見納めです。

ココで練習するのも今日で最後。残った時間で、この道場で最後の練習だ!

弓道場の歴史 建て替えの経緯

2015年4月20日 14時50分

1983年(昭和58年)3月に現在の場所に弓道場が新設されました。
それと同じくして、弓道部が同好会として発足。
1985年(昭和60年)には部に昇格し、進藤康文先生を師範として迎えます。
そして現在に至るまで、この弓道場で練習をしてまいりましたが、
2008年(平成20年)9月、すぐ隣に2階建ての新体育館(夢きらアリーナ)が完成すると
年間を通してビル風が発生し、練習に影響が出始めました。
特に冬場は、矢が風に流され真っ直ぐ飛ばないほどの暴風が吹き荒れ、
防風壁の設置が望まれました。
その後、県と検討協議を重ねた結果、道場自体の老朽化も目立つ事から
防風壁を含めた改築計画が出され、今年度新たに建て直すことになりました。
現在の弓道場は4月末日まで使用し、5月より解体、9月には新弓道場が完成する予定です。
ココでは随時、弓道場の様子をお伝えしていく予定です。
第1回目は現在の弓道場が建築されたときの様子をお届けします。

コチラが1983年2月に、現在の弓道場が建築される前の状態です。


鉄骨が組まれて、道場の形が出来てきました。


そして、これが完成直後の様子です。
ココから倉吉西高弓道部の歴史は始まりました。