弓道部の紹介

年間活動計画(弓道部) .pdf
弓道部は毎日楽しく練習をしています!

全員が高校から弓道を始めたひとばかりの部です!! 

皆が同じスタートラインから始めることが出来ます! 

後は、己との闘いです!

興味のある人は気軽に見学に来てください!

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日誌

【弓道部】全国選抜(東京)

2024年1月9日 09時00分

12月23日~25日に東京都足立区の東京武道館 大武道場 特設弓道場で
第42回全国高等学校弓道選抜大会がありました。
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倉吉西からは、女子個人に酒井心優、男子個人に松井悠樹と伊田葵陽、
女子団体(酒井心優、筏津凜、生田愛澄、野上愛華)
男子団体(美舩豪輝、森田侑吾、川原潤平、伊田葵陽)
が出場しました。

23日は個人戦。予選は4射3中以上で通過です。
女子個人戦からスタート。
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酒井心優は予選を4射皆中で通過。
準決勝も4射皆中で通過。
決勝進出者は、18名。
決勝は射詰です。1本ずつの勝負。
決勝1本目 酒井は的中。残り14名。
決勝2本目 酒井は的中。残り7名。入賞確定。
決勝3本目 酒井は的中。残り4名。
決勝4本目 酒井は的中。全員的中。残り4名。
5本目からは8寸的に変更。
決勝5本目 酒井は×。ほかの選手は的中。
よって、第4位が確定。おめでとう。
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男子個人戦、
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伊田葵陽は4射1中。通過ならず、残念。
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松井悠樹は予選を4射3中で通過。準決勝は4射2中で通過なりませんでした。
団体メンバーは個人戦を応援しつつ合間に練習。
明日はいよいよ団体戦!

24日は団体予選と決勝トーナメント1回戦です。
予選は1人4射3人立合計12射、的中上位32チームが通過です。
女子からスタート。
女子は立順15番なので、4立目。
この日も早めに行って会場が開くのを待つ。雪は降らないけど寒い。
ザ・関東の手が痛くなる乾燥した寒さ。
開場と同時に会場入りして、巻き藁を済ませ練習会場へ並ぶ。
さぁ、本番だ。
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予選結果は12射8中。
今年の通過ラインは5中で競射。
ということで無事予選を通過しました。
まだ本調子でないね。
練習会場で調整しましょう。

男子は後半の立順46番。
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予選結果は12射8中。
今年の通過ラインは6中で競射。
ということで、男子も無事予選を通過しました。
調整調整!

決勝トーナメント1回戦
女子
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●高岡工芸(富山) 8-9 倉吉西〇
明日の2回戦へコマを進めます。

男子
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〇興南(沖縄)11-8 倉吉西●
乗せきれずに敗退、申し訳ない。残念。ベスト32でした。

25日は決勝トーナメント2回戦以降です。
女子2回戦
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●甲府第一(山梨)7-10 倉吉西〇
気になる修正点を練習会場で即確認して準々決勝へ

準々決勝
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〇倉吉西 10-7 水戸第二(茨城)
先ほどの修正点はクリア。準決勝へ。

準決勝
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●佐原(千葉)8-10 倉吉西〇
今日は2桁キープ、決勝へ。
決勝は、準決勝11中の岐阜各務野。

決勝
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〇岐阜各務野(岐阜)8-7 倉吉西●
前半リードするも、後半勝敗を意識して修正しきれず敗戦。残念。
ということで準優勝でした。
準優勝は悔しいですが、インターハイ優勝に続いての準優勝。
よく頑張ってくれました。
おめでとう。
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感染症としては比較的落ち着いてきた印象の中での全国大会。
好きなことに思いっきり熱中できる日が戻ると良いですね。
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次の試合からは5人立ち、春までに出来る事を頑張りましょう!

弓道場

新弓道場完成

2015年10月16日 07時41分

いよいよ新弓道場の完成です!

白壁土蔵のような「和」のたたずまい

防風壁も出来ました。これでビル風が無くなる事を祈ります。

射場正面より

的場です。

巻藁コーナー!

射場の内部です。広いですね!!

射手間隔も広く取れるようになりました。
「道場開き」
仮設から引越しの9月6日は、テスト期間で部活時間が制限されていました。
限られた時間の中で、引越しを済ませて
まずは監督の矢渡しです。この道場の記念すべき1本目と2本目。
責任重大です。緊張の一瞬!

安心しました!

その後、部員全員で一手祝射を行い、道場の完成を祝いました。
日程上、大々的な完成式典などが行えず、
また生徒も引越し作業後の普段着での道場開きとなりました。
道場建設にあたり、多くの方にご尽力いただき感謝申し上げます。
立派な道場に負けないように、更にこれからも精進いたします。

建築作業中

2015年10月14日 07時41分



いよいよ壁も出来てきました。

サイドはこんな感じ。

射場前面はこんな感じ。



防風壁や的場も形になってきました。

上棟

2015年7月6日 13時44分

更地になった土地に基礎が出来ました。木材も続々搬入!

いよいよ上棟です。足場を組んで

さぁ、組み立て開始!

仮設弓道場から見るとこんな感じです。柱が立ち始めました。




みるみる骨組みが出来上がっていきます。

仮設弓道場からも、その姿がはっきりと見えるようになりました。

垂木が張られて

屋根が完成!想像以上にデカイ!!

仮設弓道場

2015年6月8日 08時18分

いよいよ解体されてしまった弓道場。
弓道場が無くなったからといっても、1日たりとも練習を休むわけにはいきません。
試合シーズン真っ只中です。そして新入生も練習をしなければいけません。
倉吉市やその近郊には弓道場は無く、一番近い道場でも50kmほどの距離があります。
どうやっても「校外の施設で練習は出来ない」ということで
特別に工事期間中は校内の駐車場の一部に単管パイプで仮設弓道場を建設してもらい、
そこで練習をしています。
それが、今回ご紹介する倉吉西高仮設弓道場!

コチラが射場で

コチラが的場です。

強度上の問題で、的場の前にはパイプ有りです。
かなり酷な場所にパイプがあるので、協議をしましたが変更不可とのこと。
ならば仕方ない、コレでいきましょう!
しかし、パイプをよけて的を立てるとなると、的の間隔を狭くするしかありません。
インターハイは5人立ち、やっぱり6的は欲しい絵文字:会議
いろいろ考えた結果、狭いところで的間隔は90cmしか取れない。
公式規則の半分です絵文字:困った 冷汗。でも仕方ない。
パイプに巻いてある緑色のクッションカバーでは矢の破損は防げないので
的の高さまで砂袋を積んで対応。

当然射場側にもパイプがあり、オマケに目の前には電柱もある。

これだけ狭いと座射がキツイですね。
しかし練習できるということは、とてもありがたい事です絵文字:笑顔
事故の無いように気をつけて練習頑張ります絵文字:晴れ

弓道場解体作業

2015年5月12日 11時56分

いよいよ解体作業開始です。

バックホウが入って

屋根を剥がして

柱も解体

思い入れのある道場が、こうして解体されていく姿は心が痛みます。

的場も解体

立派に育った木々も
きき
伐採されて根っこも掘り起こし

どんどん更地へと変化していきます。

すべて撤去し終わって

更地になりました。

弓道場解体へ向けて片付け

2015年5月12日 11時40分

5月7日から解体作業が始まる弓道場。



ワイワイ賑やかで、賞状や大会の旗が貼られて

汗と涙と笑顔の思い出がいっぱい詰まった

思い入れのある

弓道場とお別れの時です。

GW最終日、明日からはもうこの道場に立ち入る事ができません。
いよいよ引越し作業です。
みんなで荷物を運び出すと、

こんなにスッキリして

ガラーンとしてしまいました。さみしいですね。道場ってこんなに広かったんだ。

この景色も見納めです。

ココで練習するのも今日で最後。残った時間で、この道場で最後の練習だ!

弓道場の歴史 建て替えの経緯

2015年4月20日 14時50分

1983年(昭和58年)3月に現在の場所に弓道場が新設されました。
それと同じくして、弓道部が同好会として発足。
1985年(昭和60年)には部に昇格し、進藤康文先生を師範として迎えます。
そして現在に至るまで、この弓道場で練習をしてまいりましたが、
2008年(平成20年)9月、すぐ隣に2階建ての新体育館(夢きらアリーナ)が完成すると
年間を通してビル風が発生し、練習に影響が出始めました。
特に冬場は、矢が風に流され真っ直ぐ飛ばないほどの暴風が吹き荒れ、
防風壁の設置が望まれました。
その後、県と検討協議を重ねた結果、道場自体の老朽化も目立つ事から
防風壁を含めた改築計画が出され、今年度新たに建て直すことになりました。
現在の弓道場は4月末日まで使用し、5月より解体、9月には新弓道場が完成する予定です。
ココでは随時、弓道場の様子をお伝えしていく予定です。
第1回目は現在の弓道場が建築されたときの様子をお届けします。

コチラが1983年2月に、現在の弓道場が建築される前の状態です。


鉄骨が組まれて、道場の形が出来てきました。


そして、これが完成直後の様子です。
ココから倉吉西高弓道部の歴史は始まりました。