弓道部の紹介

運動部年間活動計画(弓道部) .pdf
弓道部は毎日楽しく練習をしています!

全員が高校から弓道を始めたひとばかりの部です!! 

皆が同じスタートラインから始めることが出来ます! 

後は、己との闘いです!

興味のある人は気軽に見学に来てください!

フォトアルバム

日誌

【弓道部】米子インターハイ

2025年8月6日 13時09分

7月31日~8月3日に、鳥取県米子市の
鳥取県立武道館特設弓道場で、
「開け未来の扉 中国総体2025 
 令和7年度全国高等学校総合体育大会弓道競技大会
 第70回記念全国高等学校弓道大会」がありました。
IMGP6605

IMGP6609

7月31日は開始式と個人戦です。
木村蕾太と藤井光瑠が選手宣誓を行いました。
IMGP6455-1
個人戦は
倉吉西高校からは、女子個人に山田華暖、東本紗英、
男子個人に川原潤平、森田柊馬が出場。
まずは女子からスタート。
予選と準決勝は4射3中通過です。

女子個人戦予選は、
IMGP6472
山田が2中、
IMGP6480
東本も2中でした。残念。

男子個人戦予選は、
IMGP6491
川原は2中、
IMGP6503
森田も2中でした。残念。

8月1日は団体予選です。
例年、参加は男女各48校(各県代表プラス開催県枠プラス1)ですが
今年は第70回記念大会のため、
ブロック代表が追加され、男女各58校が参加しています。
上位32校が決勝トーナメント進出です。
倉吉西は、男女共に出場です。

まずは女子からです。
IMGP6562
倉吉西女子の的中は14中。
全体の8位タイの的中ですが、
立順順で12番目としてトーナメント表に割り振られました。
1回戦は星野(埼玉)と決定。

続いて男子です。
IMGP6596
倉吉西男子の的中は13中。
全体の16位タイの的中ですが、
立順順で17番目としてトーナメント表に割り振られました。
1回戦は宇佐(大分)と決定。

8月2日は団体決勝トーナメント1回戦と2回戦です。
まずは女子。
IMGP6615
1回戦は星野(埼玉)と対戦。
1回戦
●星野(埼玉) 12-13 倉吉西〇
なかなか調子がそろいませんね。
ギリギリ1本差で勝利。2回戦へ。

2回戦は丸亀城西(香川)と対戦。
2回戦
IMGP6661
この試合から5番に粟田を投入。
倉吉西は1本目4中、2本目横皆中でプレスをかけて
後半少しミスが出たものの15中で終えます。
対する丸亀城西は1本目で3中、2本目で4中からの
後半の粘りでともに15中の同中。
倉吉西は、いつも通り先行するも、
淡々と決めて追いついてくる丸亀城西という構図。
同中競射では4-3

〇丸亀城西(香川) ④15-15③ 倉吉西●

ここで敗退です。
現状で出来る事は、概ねしたつもりなので相手が一枚上手でした。
もう1つ勝ちたかったところですが、残念。
ということで、女子団体はベスト16で試合を終えました。

翌日、丸亀城西さんは第3位に入賞されました。
おめでとうございます。

男子団体は
1回戦、宇佐(大分)と対戦。
IMGP6637
●倉吉西 10-15 宇佐(大分)〇

1本目に矢こぼれによる失があり動揺したか。残念。
ということで、男子団体はベスト32となりました。

翌日、宇佐高校さんは第4位に入賞されました。
おめでとうございます。

今回も他校の皆様、地元の皆様、保護者の皆様に会場で
またネット中継を通じ、本当に多くの方に応援していただきました。
ありがとうございました。
今回で引退の3年生、よく頑張ってくれました。お疲れ様、ありがとう。
IMGP6447-1
今年度は部員不足もあり、キビシイ戦いでした。
2年男子部員は1名。3年生と合わせても登録の6人に満たないので
4月から練習を始めた1年生を登録。
限られたメンバーで頑張ってくれました。
この経験を今後の試合に活かしましょう!
次の試合からは新チームです。頑張りましょう!

弓道場

新弓道場完成

2015年10月16日 07時41分

いよいよ新弓道場の完成です!

白壁土蔵のような「和」のたたずまい

防風壁も出来ました。これでビル風が無くなる事を祈ります。

射場正面より

的場です。

巻藁コーナー!

射場の内部です。広いですね!!

射手間隔も広く取れるようになりました。
「道場開き」
仮設から引越しの9月6日は、テスト期間で部活時間が制限されていました。
限られた時間の中で、引越しを済ませて
まずは監督の矢渡しです。この道場の記念すべき1本目と2本目。
責任重大です。緊張の一瞬!

安心しました!

その後、部員全員で一手祝射を行い、道場の完成を祝いました。
日程上、大々的な完成式典などが行えず、
また生徒も引越し作業後の普段着での道場開きとなりました。
道場建設にあたり、多くの方にご尽力いただき感謝申し上げます。
立派な道場に負けないように、更にこれからも精進いたします。

建築作業中

2015年10月14日 07時41分



いよいよ壁も出来てきました。

サイドはこんな感じ。

射場前面はこんな感じ。



防風壁や的場も形になってきました。

上棟

2015年7月6日 13時44分

更地になった土地に基礎が出来ました。木材も続々搬入!

いよいよ上棟です。足場を組んで

さぁ、組み立て開始!

仮設弓道場から見るとこんな感じです。柱が立ち始めました。




みるみる骨組みが出来上がっていきます。

仮設弓道場からも、その姿がはっきりと見えるようになりました。

垂木が張られて

屋根が完成!想像以上にデカイ!!

仮設弓道場

2015年6月8日 08時18分

いよいよ解体されてしまった弓道場。
弓道場が無くなったからといっても、1日たりとも練習を休むわけにはいきません。
試合シーズン真っ只中です。そして新入生も練習をしなければいけません。
倉吉市やその近郊には弓道場は無く、一番近い道場でも50kmほどの距離があります。
どうやっても「校外の施設で練習は出来ない」ということで
特別に工事期間中は校内の駐車場の一部に単管パイプで仮設弓道場を建設してもらい、
そこで練習をしています。
それが、今回ご紹介する倉吉西高仮設弓道場!

コチラが射場で

コチラが的場です。

強度上の問題で、的場の前にはパイプ有りです。
かなり酷な場所にパイプがあるので、協議をしましたが変更不可とのこと。
ならば仕方ない、コレでいきましょう!
しかし、パイプをよけて的を立てるとなると、的の間隔を狭くするしかありません。
インターハイは5人立ち、やっぱり6的は欲しい絵文字:会議
いろいろ考えた結果、狭いところで的間隔は90cmしか取れない。
公式規則の半分です絵文字:困った 冷汗。でも仕方ない。
パイプに巻いてある緑色のクッションカバーでは矢の破損は防げないので
的の高さまで砂袋を積んで対応。

当然射場側にもパイプがあり、オマケに目の前には電柱もある。

これだけ狭いと座射がキツイですね。
しかし練習できるということは、とてもありがたい事です絵文字:笑顔
事故の無いように気をつけて練習頑張ります絵文字:晴れ

弓道場解体作業

2015年5月12日 11時56分

いよいよ解体作業開始です。

バックホウが入って

屋根を剥がして

柱も解体

思い入れのある道場が、こうして解体されていく姿は心が痛みます。

的場も解体

立派に育った木々も
きき
伐採されて根っこも掘り起こし

どんどん更地へと変化していきます。

すべて撤去し終わって

更地になりました。

弓道場解体へ向けて片付け

2015年5月12日 11時40分

5月7日から解体作業が始まる弓道場。



ワイワイ賑やかで、賞状や大会の旗が貼られて

汗と涙と笑顔の思い出がいっぱい詰まった

思い入れのある

弓道場とお別れの時です。

GW最終日、明日からはもうこの道場に立ち入る事ができません。
いよいよ引越し作業です。
みんなで荷物を運び出すと、

こんなにスッキリして

ガラーンとしてしまいました。さみしいですね。道場ってこんなに広かったんだ。

この景色も見納めです。

ココで練習するのも今日で最後。残った時間で、この道場で最後の練習だ!

弓道場の歴史 建て替えの経緯

2015年4月20日 14時50分

1983年(昭和58年)3月に現在の場所に弓道場が新設されました。
それと同じくして、弓道部が同好会として発足。
1985年(昭和60年)には部に昇格し、進藤康文先生を師範として迎えます。
そして現在に至るまで、この弓道場で練習をしてまいりましたが、
2008年(平成20年)9月、すぐ隣に2階建ての新体育館(夢きらアリーナ)が完成すると
年間を通してビル風が発生し、練習に影響が出始めました。
特に冬場は、矢が風に流され真っ直ぐ飛ばないほどの暴風が吹き荒れ、
防風壁の設置が望まれました。
その後、県と検討協議を重ねた結果、道場自体の老朽化も目立つ事から
防風壁を含めた改築計画が出され、今年度新たに建て直すことになりました。
現在の弓道場は4月末日まで使用し、5月より解体、9月には新弓道場が完成する予定です。
ココでは随時、弓道場の様子をお伝えしていく予定です。
第1回目は現在の弓道場が建築されたときの様子をお届けします。

コチラが1983年2月に、現在の弓道場が建築される前の状態です。


鉄骨が組まれて、道場の形が出来てきました。


そして、これが完成直後の様子です。
ココから倉吉西高弓道部の歴史は始まりました。