チャレンジグループ活動

チャレンジグループ活動とは
 10年後の自分を見据えたキャリア形成の柱と位置づけている活動です。 
 生徒はこの活動を通して、知的好奇心を高め、研究手法を学んでいきます。S2前半まではフィールドワークイン関西につながる研究を進めます。S2後半以降は各自の課題意識に基づき、情報収集~整理・分析~発信~新たな課題の設定という探求活動を螺旋階段的に積み上げ、進路開拓につなげることをめざします。

日誌

ステージ1探究活動「鳥取県立美術館を探究しよう」がスタートしました!

2025年7月10日 13時47分

 本校では、探究的な学びを通じて地域社会との関わりを深めることを目的に、「ステージ1チャレンジグループ活動」に取り組んでいます。「鳥取県立美術館を探究しよう」を共通テーマに掲げ、地域の第一線で活躍される方々を講師としてお迎えし、探究活動が始まりました。
 今日は、以下の3名の講師の方にご来校いただき、それぞれの視点から講演をいただくとともに、探究の出発点となる研究テーマを提示していただきました。


・倉吉市総務部企画課 課長補佐 木藤 隆親 氏
 「美術館がまちを変える~世界で初めてを考えよう~」

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・流通株式会社 代表取締役 江原 剛 氏
 「HOTEL星取テラスせきがね」が抱える課題解決方法を考える

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・鳥取県立美術館パートナーズ 赤尾 靖枝 氏・長尾 和栄 氏
 「美術館アートまつり「とっとトリエンナーレ(仮)」にユニークべニュー企画で参加する」

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 今後、生徒たちはこれらの講演をもとに班を編成し、半年間にわたって課題解決策提案に取り組んでいきます。成果発表として、**令和7年2月25日(火)**に鳥取県立美術館にて、ポスターセッション形式の研究発表会を実施する予定です。
当日は保護者の皆さまにもご来場いただけますので、生徒たちの成長の成果をぜひご覧いただきたく、楽しみにお待ちください。