弓道部の紹介

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弓道部は毎日楽しく練習をしています!

全員が高校から弓道を始めたひとばかりの部です!! 

皆が同じスタートラインから始めることが出来ます! 

後は、己との闘いです!

興味のある人は気軽に見学に来てください!

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日誌

【弓道部】2018インターハイ

2018年8月14日 08時37分

8月1日~5日に、静岡県袋井市のエコパアリーナ特設弓道場で
2018 彩る感動 東海総体 平成30年度全国高等学校総合体育大会弓道競技大会がありました。



とっても広い会場で、階段式の観客席が出してあるので
いつものアリーナ開催よりも観客席が近い状態です。
校名も選手名もオーロラビジョンに映されて大学の試合みたいですね。

7月31日は公式練習。
本番の予選に合わせてサブアリーナで練習してから本会場での公式練習に向かいます。
今年のサブアリーナの練習会場は4分以内であれば本数自由のルールです。
学校でやったシミュレーションでは4分あれば立射で四ツ矢の立がギリギリできる
けど調整のために本数も引きたいので
最初の2射は立形式、以後は自由練習としました。
が、時間を知らせるチャイムの音に焦るのか?立形式で思ったほど的中が出ない。
これはイカンね。と2回目以降はすべて自由練習としました。
それを踏まえて公式練習は、焦らずゆっくりペースで立を行った結果
男女とも17中。いいんじゃない?
今年は「あせらずゆっくり」でいきましょう!


8月1日は、開会式と個人戦がありました。
この日は、応援とサブアリーナで調整。


8月2日は団体予選です。上位32校が決勝トーナメント進出です。
倉吉西は、男女共に出場です。
まずは男子からスタート!



倉吉西の男子は、20射20中。

やっぱりゆっくり引くと良いのかな?(あれでもゆっくりです)
予選を1位で通過しました。よく頑張りました!
と素直に喜びたいですが、監督の本心としては
「正直なところ、中てすぎだなぁ。今日はそこまで中てなくてもイイなのになぁ。」
「20中出すのは今日じゃないよな。どうしたものか。。」
「テンション上がっちゃってるなぁ。これはミスの素だな」
ということで、
「出来過ぎです。まぁ落ち着きましょう。」
とクールダウンを指示。絵文字:雪


トーナメント抽選の結果、1回戦は作新学院(栃木)。
予選的中は17中で優勝候補。
おぉ~!1回戦から激アツじゃない?絵文字:晴れ
ライブ中継の視聴率爆上げじゃない?絵文字:笑顔
絶対絶対面白い試合じゃないですか!絵文字:急ぎ
ワクワクがとまらない。だけど、落ち着きましょう。


続いて女子です。



倉吉西の女子は20射16中。
コチラも予選を1位で通過しました。
抽選の結果1回戦は市立前橋(群馬)と決まりました。


3日は決勝トーナメント1回戦と2回戦です。
まずは男子からスタート。

予選20中 VS 予選17中 強豪対決!さぁ決戦だ。絵文字:急ぎ

1本目 倉吉西は2中、作新学院は4中。倉吉西は低調スタート。2本のリードを許します。ココから修正。
2本目 倉吉西は5中、作新学院も5中。両校横皆中で会場は拍手&拍手。お互い譲りません。
3本目 倉吉西は4中、作新学院は3中。ここで1本差まで追いついた。
4本目 倉吉西は5中、作新学院は4中。先に引き終え、横皆中の拍手でプレスをかけてチャンスを待った結果、同中。
同中競射へ。メンタル削り合いの接戦勝負、予想通りの激アツです。
競射1本目 倉吉西は5中、作新学院も5中。お互い譲らない。ヒリヒリしますね!
競射2本目 倉吉西は5中、作新学院は4中。

1回戦
倉吉西 16-16 作新学院(栃木)
       -5
      -4

とってもイイ試合。バチバチの接戦を何とか切り抜けました。
ということで、2回戦進出が決定しました。
作新の分の思いも背負って2回戦へ。
 
2回戦は鹿児島工業高校(鹿児島)と対戦。
またまた強豪ですね。
「接戦を制した後は危ない。」これはよく言われるセオリー。
どうしても気が抜けがちになってミスが出やすいのです。
それを払拭するために練習会場で調整を行い、いざ2回戦へ。



1本目 倉吉西は5中、鹿児島工業は5中。最初からイイ試合の予感。両校横皆中で会場は拍手。
2本目 倉吉西は3中、鹿児島工業も3中。お互いミスはあります。
3本目 倉吉西は4中、鹿児島工業も4中。互角。
4本目 倉吉西は4中、鹿児島工業も4中。競りますね。
またしても16中、同中のため競射へ。
競射1本目 倉吉西は4中、鹿児島工業は5中。
1本及ばず。残念。

2回戦
鹿児島工業(鹿児島) 16-16 倉吉西
                5-

作新学院の皆様、申し訳ありません、優勝出来ませんでした。
男子団体はベスト16で試合を終えました。


女子の1回戦は、市立前橋(群馬)。



1本目 倉吉西は4中、市立前橋は5中。
2本目 倉吉西は3中、市立前橋は5中。
3本目 倉吉西は5中、市立前橋は5中。まったく外さないですね。
4本目 倉吉西は4中、市立前橋は1中。
早く引き終わった倉吉西は、相手の3本目までの的中で「負けたかぁ」と。
しかし、まさかまさかの同中で競射へ。
気持ちが追い付かない。
競射1本目 倉吉西は2中、市立前橋は3中。

1回戦
市立前橋(群馬) 16-16 倉吉西
             3-

以上の結果、敗退。ベスト32でインターハイを終えました。


今回も他校の皆様、保護者の皆様に会場で
またネット中継を通じ、本当に多くの方に応援していただきました。
ありがとうございました。
今回で引退の3年生、よく頑張ってくれました。お疲れ様、ありがとう。
まだまだ現役の2年生。次の試合からは新チームです。頑張りましょう!絵文字:晴れ


男子は予選で20射皆中、1回戦16中、2回戦16中。
女子は、予選16中、1回戦16中。
男女ともに入賞ならずがもったいない、とてもイイチームでした。残念。
また新たなチームで日本一を目指したいと思います。絵文字:晴れ

弓道場

新弓道場完成

2015年10月16日 07時41分

いよいよ新弓道場の完成です!

白壁土蔵のような「和」のたたずまい

防風壁も出来ました。これでビル風が無くなる事を祈ります。

射場正面より

的場です。

巻藁コーナー!

射場の内部です。広いですね!!

射手間隔も広く取れるようになりました。
「道場開き」
仮設から引越しの9月6日は、テスト期間で部活時間が制限されていました。
限られた時間の中で、引越しを済ませて
まずは監督の矢渡しです。この道場の記念すべき1本目と2本目。
責任重大です。緊張の一瞬!

安心しました!

その後、部員全員で一手祝射を行い、道場の完成を祝いました。
日程上、大々的な完成式典などが行えず、
また生徒も引越し作業後の普段着での道場開きとなりました。
道場建設にあたり、多くの方にご尽力いただき感謝申し上げます。
立派な道場に負けないように、更にこれからも精進いたします。

建築作業中

2015年10月14日 07時41分



いよいよ壁も出来てきました。

サイドはこんな感じ。

射場前面はこんな感じ。



防風壁や的場も形になってきました。

上棟

2015年7月6日 13時44分

更地になった土地に基礎が出来ました。木材も続々搬入!

いよいよ上棟です。足場を組んで

さぁ、組み立て開始!

仮設弓道場から見るとこんな感じです。柱が立ち始めました。




みるみる骨組みが出来上がっていきます。

仮設弓道場からも、その姿がはっきりと見えるようになりました。

垂木が張られて

屋根が完成!想像以上にデカイ!!

仮設弓道場

2015年6月8日 08時18分

いよいよ解体されてしまった弓道場。
弓道場が無くなったからといっても、1日たりとも練習を休むわけにはいきません。
試合シーズン真っ只中です。そして新入生も練習をしなければいけません。
倉吉市やその近郊には弓道場は無く、一番近い道場でも50kmほどの距離があります。
どうやっても「校外の施設で練習は出来ない」ということで
特別に工事期間中は校内の駐車場の一部に単管パイプで仮設弓道場を建設してもらい、
そこで練習をしています。
それが、今回ご紹介する倉吉西高仮設弓道場!

コチラが射場で

コチラが的場です。

強度上の問題で、的場の前にはパイプ有りです。
かなり酷な場所にパイプがあるので、協議をしましたが変更不可とのこと。
ならば仕方ない、コレでいきましょう!
しかし、パイプをよけて的を立てるとなると、的の間隔を狭くするしかありません。
インターハイは5人立ち、やっぱり6的は欲しい絵文字:会議
いろいろ考えた結果、狭いところで的間隔は90cmしか取れない。
公式規則の半分です絵文字:困った 冷汗。でも仕方ない。
パイプに巻いてある緑色のクッションカバーでは矢の破損は防げないので
的の高さまで砂袋を積んで対応。

当然射場側にもパイプがあり、オマケに目の前には電柱もある。

これだけ狭いと座射がキツイですね。
しかし練習できるということは、とてもありがたい事です絵文字:笑顔
事故の無いように気をつけて練習頑張ります絵文字:晴れ

弓道場解体作業

2015年5月12日 11時56分

いよいよ解体作業開始です。

バックホウが入って

屋根を剥がして

柱も解体

思い入れのある道場が、こうして解体されていく姿は心が痛みます。

的場も解体

立派に育った木々も
きき
伐採されて根っこも掘り起こし

どんどん更地へと変化していきます。

すべて撤去し終わって

更地になりました。

弓道場解体へ向けて片付け

2015年5月12日 11時40分

5月7日から解体作業が始まる弓道場。



ワイワイ賑やかで、賞状や大会の旗が貼られて

汗と涙と笑顔の思い出がいっぱい詰まった

思い入れのある

弓道場とお別れの時です。

GW最終日、明日からはもうこの道場に立ち入る事ができません。
いよいよ引越し作業です。
みんなで荷物を運び出すと、

こんなにスッキリして

ガラーンとしてしまいました。さみしいですね。道場ってこんなに広かったんだ。

この景色も見納めです。

ココで練習するのも今日で最後。残った時間で、この道場で最後の練習だ!

弓道場の歴史 建て替えの経緯

2015年4月20日 14時50分

1983年(昭和58年)3月に現在の場所に弓道場が新設されました。
それと同じくして、弓道部が同好会として発足。
1985年(昭和60年)には部に昇格し、進藤康文先生を師範として迎えます。
そして現在に至るまで、この弓道場で練習をしてまいりましたが、
2008年(平成20年)9月、すぐ隣に2階建ての新体育館(夢きらアリーナ)が完成すると
年間を通してビル風が発生し、練習に影響が出始めました。
特に冬場は、矢が風に流され真っ直ぐ飛ばないほどの暴風が吹き荒れ、
防風壁の設置が望まれました。
その後、県と検討協議を重ねた結果、道場自体の老朽化も目立つ事から
防風壁を含めた改築計画が出され、今年度新たに建て直すことになりました。
現在の弓道場は4月末日まで使用し、5月より解体、9月には新弓道場が完成する予定です。
ココでは随時、弓道場の様子をお伝えしていく予定です。
第1回目は現在の弓道場が建築されたときの様子をお届けします。

コチラが1983年2月に、現在の弓道場が建築される前の状態です。


鉄骨が組まれて、道場の形が出来てきました。


そして、これが完成直後の様子です。
ココから倉吉西高弓道部の歴史は始まりました。