文部科学省教科調査官によって鳥商の取組が紹介されました
2015年3月23日 15時05分 3月22日(日)に開催された全国情報処理教育研究協議会(東京・全商会館)において、鳥商の教育実践が、文科省教科調査官・西村修一氏によって紹介されました。
紹介された取り組みは、
【実践的な教育活動】鳥商デパート
【共通教科を含めた学校全体での人材育成】数学科
です。詳しくは下記の資料をご覧ください。
3月22日(日)に開催された全国情報処理教育研究協議会(東京・全商会館)において、鳥商の教育実践が、文科省教科調査官・西村修一氏によって紹介されました。
紹介された取り組みは、
3月20日(金)5・6限、2年生全員を対象にした高大連携事業・分野別説明会を実施しました。
大学進学希望者は、公立鳥取環境大学経営学部・磯野誠先生(本校学校評議員)による出前講義「経営学部での学び」を受講しました。
また、専門学校進学希望者、就職希望者については、関西を中心とした短大・専門学校の入試担当者にご来校いただき、短大・専門学校22分野、就職、公務員の計24会場に分かれて、各分野の概要について説明していただきました。
2月10日(火)推薦入試、3月5日(木)6日(金)一般入試の合格者発表が、3月13日(金)正午に行われました。3月16日(月)午前に合格者テスト、午後に全体集会(オリエンテーション)・物品購入が行われます。
3月2日(月)午前、平成26年度卒業証書授与式が挙行されました。答辞に涙ぐんでいる卒業生も見られ、厳粛な中にも温かな雰囲気で進行した式典でした。大変お忙しい中、ご臨席を賜ったご来賓の皆様には厚く御礼申し上げます。
卒業生の皆さん、保護者の皆様、本当におめでとうございます。卒業生のご活躍とご多幸をお祈り申し上げます。皆さんがいつの日か学び舎を訪れ、在校時代の思い出を語ってくれることを楽しみに待っています。
平成26年度卒業証書授与式 | 卒業証書授与 |
校長式辞 | 来賓祝辞 |
送辞 | 答辞 |
2月27日(金)午後、平成26年度表彰式が行われました。
学校表彰として、総合優秀賞10名、学業優秀賞4名、在学年間皆勤賞28名、学校功労賞40名、生徒会功労賞89名が受賞しました。
また、財団法人産業教育振興中央会長表彰1名、鳥取県産業教育振興会長表彰1名、全国商業高等学校協会・卒業生成績優秀表彰1名、全国商業高等学校協会主催検定・1級3種目合格者表彰55名、同4種目合格者表彰19名、同5種目合格者表彰3名、同6種目合格者表彰4名、鳥取県高等学校文化連盟表彰1名の伝達表彰が行われました。
総合優秀賞表彰 | 全商検定6種目合格者表彰 |
校長式辞 | 卒業式練習(「蛍の光」歌唱練習) |
産業教育振興中央会編集・発行、文部科学省編集協力の情報誌『産業と教育』8月号(通巻748号)所収の西村修一文科省教科調査官「研修機会の活用~産業・情報技術等指導者養成研修等~」において、本校の取組が紹介されました(24-25頁)。『産業と教育』(平成27年2月号、No,748)(483KB)(PDF形式)
2月6日(金)に開催された第1回鳥取県商業教育フォーラムが、2月17日(火)付の日本海新聞に大きく取り上げられました。
写真は、職員室前廊下に掲示された日本海新聞の記事です。
昨年7月11日(金)の大型台風襲来で延期になった第1回鳥取県商業教育フォーラムが、2月6日(金)に本校大体育館で行われました。
発表校は、愛知県立愛知商業高校、山口県立防府商工高校、本校(1校25分のプレゼンテーション)。
愛知商業高校は、全国優勝など輝かしい実績を誇る珠算電卓部の「先輩の教え」、ユネスコクラブの地域連携・貢献の取り組み(「なごや文化のみち」プロジェクト)および校舎屋上での養蜂によって生産している「徳川はちみつ」と陸前高田の「米崎りんご」を用いた「希望のはちみつリンゴ」「幸せのはちみつカカオ」の商品開発など、多岐にわたる取り組みを発表しました。
防府商工高校は、防府商工会議所、防府市観光協会、防府市地域協働支援センター、防府市商店街連合会、多くの地元企業とのコラボによる「幸せます」関連グッズの商品開発など、地域活性化に学校全体が取り組んでいる様子を発表しました。(「幸せます」は山口方言で「幸いです。うれしく思います。ありがたいです。」の意味。関連グッズの売り上げは年間1000万円を越える。)
本校は、鳥商デパートで学んだリーダーのあり方について、「誠実」をキーワードに発表しました。
シンポジウムでは、米子南高校を加えた4校から各2名がパネリストとして参加。90分にわたり、テーマ「地域から期待される商業高校とは」をめぐって、活発に意見交換がなされました。
最後に、防府市に古くから伝わる伝統神事「お笑い講」を発展させた「お笑い体操」(「お笑い世界選手権」も毎年開催)を行いました。防府商工高校の黒川康生先生の音頭で、防府商工生の手本を見ながら、500名の参加者が一緒に「ワッハッハ」と大声で笑い、幸せな気分になりました。
大変お忙しい中、御来校いただきました県東部地区3企業、県教育委員会、県教育センター、学校評議員、県外・県内高校(岡山県3校、島根県3校、鳥取県1校)の皆様には感謝申し上げます。
本校の発表 | 本校の発表(鳥取県の概要説明) |
防府商工高校の発表(「幸せます」の説明) | 愛知商業高校の発表 |
愛知商業高校珠算部の活動の様子 | 愛知商業高校ユネスコクラブ |
愛知商業高校フェアトレードの取り組み | シンポジウム |
シンポジウム | 防府商工高校による「お笑い体操」 |
1月21日(水)昼休憩、新しく生まれ変わった図書館のオープニングセレモニーが行われました。
学校長は挨拶の中で、図書館改修の3つのポイント、すなわち、①改修前に比べて使いやすいこと(設計の工夫)、②授業で活用しやすいこと(授業可能なスペースを設置)、③放課後に自学自習しやすいこと(15の自習ブースを設置)を挙げ、本校図書館が鳥商における「知の拠点」の機能を十分に果たすようなソフト面の整備が急務である、と述べました。
今週は簿記検定週間、来週は3年生の学年末考査(卒業試験)です。放課後、勉強をする生徒たちの姿が多く見られることでしょう。
写真左上は学校長挨拶、右上、左下は吹奏楽部のファンファーレ演奏とともに、生徒代表がくす玉を割る様子です。