図書室
本校では、4年前から図書館改革委員会を設置し、図書館改修と読書・小論文指導に取り組んできました。12月26日(金)午後、図書館改革の第1弾として、図書館が新しく生まれ変わりました。
改修前は県内高校で最も面積の狭い図書館でしたが、隣接する教室と一体化することで面積が拡大しました。また、壁面に個人ブース15席を設置し、放課後などの自習コーナーとしました。毎年、進学・就職の時期には、3年生が遅くまで残って勉強していますが、より一層利便性が高まりました。1・2年生にとっても活用しやすい図書館に生まれ変わりました。
図書館改革は、自己表現力学習プログラムと相俟って進んでいくものです。ハード面の整備とともに、ソフト面のさらなる充実を図っていきたいと思います。
行事・イベント
12月24日(水)午前、およそ四半世紀ぶりに職員室のすべての机(約40)を入れ替えました。搬出を野球部員が手伝ってくれたおかげで、年末大掃除の床磨きも含めて約3時間で作業が終了しました。
教務部
12月12日(金)午後、静岡大学大学院情報学研究科教授の大島純先生をお招きし、授業改善研修を行いました。大島先生には、4年連続のご来校となります。
知識構成型ジグソー法を用いた現代社会(宮本博丈教諭)、家庭基礎(谷口雅子教諭)の公開授業の後、大島先生に「教育の未来~高校教育でできること~」と題して、ICT教育の今後について学習科学の立場からご講演をいただきました。
行事・イベント
11月27日(木)午後、鳥取県東部地区高等学校数学教育研究大会において、国政裕介教諭が研究発表「経済数学入門-数学Ⅰ・数学Ⅱと会計・原価計算、経済学とのつながり-」を行いました。1次・2次・3次関数を用いた利益最大問題、複利計算、線形計画法などの授業実践・研究について報告しました。
行事・イベント
11月21日(金)午前、芸術の授業(1年全クラス)に、佐々木恭子先生(琴)、棚橋恭子先生(ヴィオラ)をお招きしました。
「うぶみホール」に1年生の書道、美術の作品を展示し、生徒たちによる琴の演奏発表の後、佐々木先生と棚橋先生による琴とヴィオラのコラボ演奏、独奏が行われました。迫力のあるすばらしい音色に、生徒たちは聴きほれていました。
行事・イベント
行事・イベント
11月14日(金)午後、鳥取市立南中学校において、福長正彦教諭が2年生対象の出前授業(5限32名、6限32名)を行いました。
鳥商教育の3本柱(ビジネス教育、資格取得、部活動)、鳥商教育の集大成である鳥商デパートなどについて、多くの具体例に基づいて語りかけました。南中学校2年生の皆さんは、メモを取りながら熱心に耳を傾けていました。
表彰・受賞・掲載
11月13日(木)午後、平成26年度「税に関する高校生の作文」表彰が行われ、小椋美月さん(2年)が広島国税局長賞を受賞しました。 写真は、多賀社安夫鳥取税務署長から賞状を受け取る小椋さんです。
国税庁では租税教育の一環として、1962年以来、「税に関する高校生の作文」を募集しており、このほど広島国税局管内119校14076編の応募作品の中から5編が広島国税局長賞に選ばれました。鳥取県の高校生の受賞は、実に7年ぶりです。
小椋さんは、鳥取税務署で行った「ビジネス体験実習」を取り上げた受賞作文の中で、「税は国を動かす上でとても重要な存在であり、税を取り扱っている職業は非常に重みがあって税務署の方のプライドと正義感を感じた」と書いています。
行事・イベント
10月17日(金)、さわやかな秋晴れの下、強歩大会が行われました。湖山池一周を含む男子31.5km、女子27.0kmです。男女ともコース中盤に急な山道がありますが、参加者全員が元気に完歩しました。保護者の皆さんのご協力をいただき、中間地点で梨、ゴールで豚汁が提供されました。