平成29年度「科学の甲子園」鳥取県大会
2017年11月4日 18時00分平成29年度「科学の甲子園」鳥取県大会結果
期日:11月4日
Aチーム:3位
Bチーム:2位
Cチーム:6位
惜しくも1位を逃しましたが、皆最後まで頑張りました。
SSH イベント案内
SSH関連のイベント案内が、教務室前に掲載してありますので、興味のある方はぜひご確認ください。
平成29年度「科学の甲子園」鳥取県大会結果
期日:11月4日
Aチーム:3位
Bチーム:2位
Cチーム:6位
惜しくも1位を逃しましたが、皆最後まで頑張りました。
課題探究基礎「国内研修」(鳥取大学)
期日:9月11日、12日
参加生徒数:9月11日…117名
9月12日…160名
普通コースの1年生を対象に、鳥取大学にて国内研修を実施しました。
鳥取キャンパスでは地域学部、工学部、農学部、教育支援・国際交流推進機構に分かれて各学科・コースでの模擬講義・体験実習・実験・見学等を体験させていただきました。
浜坂キャンパスでは乾燥地研究センターにて乾燥地研究の概要説明の後、実験と見学をさせていただきました。
地域学部:ミニ講義「『源氏物語』への招待」
生徒の感想
「国内研修は自分にとって関心を深める材料になったといえます。以前から国語が好きでしたが、新しいことを学ぶことで改めて好きになりました。」
地域学部:ミニ講義「つながる地域と海外:インターローカル的な視点」
生徒の感想
「衣食住の文化の違いなどが、学生の皆さんが海外で体験されたことを聞いて分かりました。私もいろんな国に行ってみたいと思いました。」
地域学部:「歌う楽しみ、コーラスをする喜び」
生徒の感想
「今回のように、高校生活中に各々の専門家からそれぞれの考え方を学べる機会は限られていてとても貴重です。今後もこのような機会が設けられていたときは自身の進路実現に向け積極的に参加していきたいです。」
工学部:機械物理系学科
生徒の感想
「国内研修で学んだことは、自分の身近なことばかりではなくて、難しいこともたくさんあったけど、普段知れないことを知ることができたし、興味を持つことができて良かったです。学校生活ではできない経験を通して、様々なことを学べたので、これからに活かしていきたいと思います。」
工学部:化学バイオ系学科
生徒の感想
「とっても難しい内容で、分からないところが多かったですが、どんな些細なことにも准教授が答えて下さり、良い思い出になりました。」
工学部:社会システム土木系学科
「今回、学生の方の卒業論文を見て、まとめ方や説明の仕方がとても分かりやすいと感じました。このまとめ方は自分のレポート作成の参考にしたいと思いました。」
農学部:模擬講義
生徒の感想
「模擬講義では講義の雰囲気を大体つかむことができたし、興味深い話が聞けてとても良かったです。」
農学部:きのこセンター視察
生徒の感想
「きのこセンターでは普段全く見る機会のない機械を見ることができました。また、きのこについてのお話もたくさん聞かせていただけ、興味深かったです。とても良い経験になりました。」
農学部:フィールドサイエンスセンター視察
生徒の感想
「センター内にたくさんの工夫がありました。例えば、外のビニールハウスが全部同じ方向を向いて建っていることについては、そのビニールハウスは南北型といって、南からの風に備えるためだと教わりました。実験をするためにはまず、実験しやすい環境を整えたり、しっかり準備をしたり、研究がしやすいような工夫をすることが大切だな、と思いました。」
米子キャンパスでは医学部にて最先端研究と医療についての講義、実験・実習を体験させていただきました。
医学科:新規医療研究推進センター・発明楽入門
生徒の感想
「お医者さんは技術だけでなく患者さんのことも考えてシミュレーションされていてすごいと思いました。お医者さんになった後も発明・研究をしておられてずっと進歩していて圧倒された部分もあったし、医者になれたからこそ見つけることができるものがあるということも分かったので早くなりたい!と思ったのでこれからがんばります。」
生命科学科:最先端の遺伝子研究の紹介
生徒の感想
「DNAやゲノムの話を聞いて、とてもおもしろかったです。手足のないネズミの写真には驚いたけど、RNAと特別な酵素を使ってDNAを壊したり、組み換えたりして医療の役に立っているのだと思いました。最新の器具なども見学できて、良い経験になりました。」
保健学科(看護):新生児のバイタルサイン測定
生徒の感想
「鳥大医学部の大まかなことが分かって“大学”というものが少しはっきりした感じがしました。高校では習わないような専門的なところまでやれるということが分かって楽しそうだと思いました。」
ひらめき☆ときめきサイエンス(鳥取大学)
期日:2017年7月30日
参加生徒数:7名
鳥取大学大学院医学系研究科遺伝子機能工学部門の久郷裕之教授と香月康宏准教授に指導していただきました。テーマは,「細胞から染色体までのミクロの世界を覗いてみよう!」です。
午前中は,久郷先生と香月先生のご講義のほか,施設見学がありました。
生徒の声:「米子東高の機器より全部高級そう!」「しかもたくさんある!」「見たこと無い機械もある!」なぜだかみんなわくわくしてしまいます。
午後は,いよいよ実験観察です。倒立顕微鏡でヒトiPS細胞,大腸がん培養細胞を観察しました。生iPS細胞に大興奮です。
また,蛍光顕微鏡でGFP遺伝子導入を行ったチャイニーズハムスターの培養細胞を観察しました。
自然科学部員:先生,この顕微鏡が欲しいです!
顧問:いやー,無理(何に使う気だ・・・・?)
部員:SSHですしー,買いましょうよー
先生:あのー,一千万ですよ・・・
部員,顧問:・・・・・(ちーん)
染色体観察です。火炎固定のあと位相差顕微鏡で検鏡しました。さすが位相差顕微鏡なので,くっきり鮮明に染色体が観察できます。
土曜活用事業「山陰海岸から日本海の成り立ちが見えてくる」
期日:2017年7月29日
参加生徒数:8名
乗船式のあと,鳥取港を出航し,右手に鳥取砂丘を望みながら田後港沖を目指します。やや,ゆれがありますが船酔いまでにはならず,「山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館」の金山恭子学芸員補の解説を聞きながら,気持ちのよい航海となりました。
海から眺めた砂丘の風景です。船でなければなかなか観察できません。
金山さんの解説で,砂丘の形成過程や千貫松島の花崗岩及び洞門の観察,菜種五島・城原海岸の花崗岩の礫浜と石英砂の砂浜の観察。石英斑岩の柱状節理の観察を行いました。
田後港沖で操船体験をしました。約500トンのわかとり丸が参加者の操舵により航路を変えます。車と違い,風や海流の影響,500トンの船そのものの慣性がありイメージと違う動きになります。
田後港沖で停泊し,昼食の後,海洋観測を行いました。観測項目は,表層水温,海底サンプル採取,透明度,水色です。また,センサーを水深40mまでおろし,1mごとに水深,水温,塩分濃度を測定する等本格的な海洋観測も行いました。さらに,採水器で水深20m付近の海水を採取した後,COD,アンモニウムイオン濃度など各種水質検査も行いました。いずれの検査項目も大変低い値となり,大変きれいな水質だとわかりました。
SSH科目「課題探究基礎」の学習がスタートしています。
単元【論文読解J】で、物理レポートを初めて作成しています。
初めての体験で、試行錯誤を繰り返しているようです。
7月9日(日)に物理チャレンジ、7月16日(日)に生物学オリンピックの予選が
本校にて行われます。
予選に向けて、放課後勉強会を行っています。
皆、真剣に取り組んでいます。
平成29年度リベラルアーツ講演会が開催されました。
株式会社ことほぎ代表取締役 白駒妃登美氏を講師にお迎えし
「志高き日本人の物語」と題してご講演いただきました。
放課後、物理チャレンジの課題レポートを作成しています。
11人ががんばっています。
SSH科目「課題探究基礎」が始まりました。
オリエンテーションの様子です。
班分けをしました。これから始まります。