今日の出来事
令和6年10月17日(木)、本校図書館にてTickets-to-the-World Library サンディエゴ研修の報告会を行いました。
この研修は、7月26日(金)~8月6日(火)の12日間、小川・早原奨学基金による勝田ヶ丘同窓会海外留学支援事業の支援を受けて行われ、10名の生徒がアメリカのカリフォルニア大学サンディエゴ校の大学寮に滞在し、大学での語学プログラムに参加しました。今回は参加した生徒のうち、2年生2名が報告しました。

大学では語学プログラムのほか、Riaという人型ロボットを用いた授業や、未来の社会を考える授業などがあり、それぞれが興味深いものであったのはもちろん、確実に英語のリスニング力がついたと話してくれました。また、現地の人たちと交流する中で、日本人とアメリカ人の優しさの表れ方の違いや文化の違いに気づき、自分の視野が広がったことが大きな収穫だと語ってくれました。
他の参加者は、11月10日(日)のオープンスクールと来年4月(予定)に報告会を行います。
今日の出来事
令和6年10月13日(日)、オートバックス日吉津店で行われたオープニングセレモニーにおいて、書道部の1・2年次生が書道パフォーマンスを行いました。

潮風が強く、急遽カーピットの中でのパフォーマンスになりました。
関係者の方々をはじめ、来店された多くの皆さまにご観覧いただきました。
今後も、地域を元気にする活動を行っていきたいと思います。

今日の出来事
令和6年10月10日(木)に後期生徒会長選挙を行いました。後期生徒会長には2名が立候補し、それぞれの応援演説後、立候補者による演説を行いました。

投票の結果、令和6年度後期生徒会長は2年次生 安宅 倖之介さんに決定しました。
安宅さんは「下校時の服装の改善に取り組みたい。自分の持っている力をすべて出し、目標を達成したい。」と抱負を語ってくれました。
今日の出来事
令和6年10月9日(水)、第1体育館にて、1・2年次生を対象に進路講演会を行いました。文部科学省総合教育政策局参事官付外国調査官 岸本 睦久氏を講師としてお招きし、「文部科学省における外国調査について」という演題で講演をしていただきました。

文部科学省における外国調査の実態や重要性、また文部科学省の役割や魅力を伺うことができました。質疑応答では、たくさんの生徒が質問をし、細かい部分まで丁寧に答えてくださいました。
生徒は「日本とアメリカの入試制度の違いについて初めて知ることができた。」と感想を述べていました。
生徒たちが自分の将来を考えるうえで、大いに刺激を与えていただく機会となりました。
今日の出来事
令和6年10月8日(火)、人権教育講演会を行いました。
2年次生は、南部町教育委員会人権教育啓発専門員 新井 則子氏を講師としてお招きし、「今だから人権教育」という演題でご講演いただきました。
講演では、講師ご自身の経験から得られた、様々な人権課題に関する視点を教えてくださいました。自分は差別をしないと思っている人は差別に無自覚なことが多く、正しく差別について学ぶことで差別をなくす、止める側に立つことができる人でもあることを期待を込めて語られ、生徒諸君は時折メモを取りながら熱心に聞き入っていました。最後に、人は生まれながらにして人権があるということ、他人に悲しい思いをさせないこと等、日頃から人権についてしっかりと理解を深めてほしい、様々な人権課題に興味を持ち自分の考えを大切に育ててほしい、と熱いメッセージをいただきました。

1・3年次生は、島根大学人間科学部福祉社会コース講師 武子 愛氏を講師としてお招きし、「女性障がい者の人権課題~インターセクショナリティについて考える~」という演題でご講演いただきました。
講演では、「インターセクショナリティ:個人が持つ複数の属性が組み合わさることによって起こる差別や社会的抑圧を理解する枠組み」について、映画「カラーパープル」を題材に、複合的差別問題への視点を教えていただきました。社会福祉の立場からは、同じ生活困難を抱えていても、個人の持つ属性は一人ひとり違い、その属性が違えば経てきた経験も全く異なるため、一人ひとりの話をきちんと聴くことが重要だと話されました。そして、目の前の困難に対して、立場が違うと分断するのではなく、何が問題で、どこなら一緒に戦えるかを考えることが必要だと伝えてくださいました。
生徒たちは今日の講演で様々な気付きを得ることができました。1・2年次生はこれから11月にかけて人権教育LHRに取り組んでいきます。
令和6年9月21日(土)に北栄町大栄農村環境改善センターで行われた令和6年度鳥取県高校生英語弁論大会において、2年次生 関 麻柚菜さんが第2位に入賞しました。
令和6年10月7日(月)に本校応接室で表彰式を行い、校長先生から表彰状が手渡されました。

関さんは、令和6年11月23日(土)に鳥取市で開催される、中国地区高等学校英語スピーチコンテストに出場します。関さんは「中国大会でも入賞できるよう頑張ります。」と力強く意気込みを語ってくれました。
なお、2年次生 竹歳 翔太さんも上位4名に選出されました。関さんと竹歳さんは令和6年度鳥取県高校生英語弁論大会優秀者海外派遣事業により令和7年3月に、ニュージーランドのクライストチャーチへ派遣される予定です。
今日の出来事
令和6年9月29日(日)、鳥取県営鳥取屋内プールにおいて、鳥取県高等学校新人水泳競技大会が行われました。
2年次生 池口 明衣さんが50m自由形と100m自由形で、2年次生 進木 愛貴さんが100mバタフライと200mバタフライでそれぞれ優勝しました。また、2年次生 水田 沙樹さん、1年次生 大森 温香さん、池口さん、進木さんのメンバーで臨んだ4×100mフリーリレーと4×100mメドレーリレーにおいても優勝しました。
令和6年10月7日(月)、本校応接室において表彰式を行い、校長先生から表彰状が手渡されました。

4人は10月26日(土)から山口県で開催される中国大会に向けて「入賞できるように頑張ります」「楽しい思い出がつくれるように頑張ります」と語ってくれました。ベストな状態で中国大会に臨み、目標を達成できることを期待しています。
今日の出来事
令和6年10月7日(月)、本校第1体育館において、2年次生 舩澤 奈菜さんの祝勝会を行いました。
舩澤さんは、9月28日(金)~10月1日(火)に佐賀県で行われた第78回国民スポーツ大会少年女子セーリング競技ILCA6級で全国優勝を果たしました。
祝勝会では、まず田辺校長先生が、祝勝会は生徒が全国優勝し、日本一になった時に行う特別な会であることと、この度は舩澤さんがインターハイ予選中国大会で惜敗した選手に勝って優勝したことを紹介されました。そして、セーリング競技が波と風を読んで臨機応変に状況を判断し、全てを自分一人で行う競技であることを話され、この度の優勝は、舩澤さんが悔しさをばねに努力を重ね、ライバル選手と自然を相手に戦って得たものであることを称えられました。

続いて舩澤さんが「リタイアする艇が出るほどの悪コンディションの中、今年のインターハイ優勝選手や世界大会出場選手が出場する中で、自分がどれだけやることができるのか、わくわくしながら臨んだ大会だった。毎日厳しい練習に取り組んだ成果が出せたことが嬉しい。世界大会に出場することがこれからの目標です」と喜びと抱負を語ってくれました。

最後に應援團と全生徒で凱歌「松の翠」を斉唱し、舩澤さんの快挙を全員で喜びました。


今日の出来事
令和6年9月30日(月)、本校応接室にて、令和6年度小川・早原奨学基金によるサンディエゴ研修報告会を行いました。この報告会は、UCサンディエゴ校に勤務され、研修中に現地でお世話になった本校卒業生 和賀 三和子(74期)氏の帰国・来校に合わせて実施したものです。参加した生徒10名は、久しぶりの和賀さんとの再会を喜びました。

生徒たちはスライドを用いて、研修中に学んだことや感じたことを報告しました。

生徒たちは「アメリカの大学で学ぶという普通では得られない経験ができ、とても充実した時間が過ごせた」「日米の文化の違いを実感した」「英語によるコミュニケーション力が確実に上がった」「将来の進路の選択肢が広がった」等の感想を語りました。
和賀さんは「日本ではなかなかできない経験ができてよかった。やりたいことが見つかれば、そこにたどり着くルートは一つではない。いろいろなルートがあることを知って、チャレンジしてほしい」とエールを送ってくださいました。

令和6年8月18日(日)に米子市公会堂で行われた第63回鳥取県合唱フェスティバル・全日本合唱コンクール鳥取県大会高等学校部門Aグループにおいて、本校合唱部が金賞および鳥取県教育委員会教育長賞(高校部門第1位)を受賞しました。
また、令和6年9月21日(土)に島根県民会館で行われた第63回中国合唱コンクール高等学校部門Aグループでは、銀賞を受賞しました。
令和6年9月25日(水)に本校応接室で表彰式を行い、校長先生から表彰状が手渡されました。

部長の2年次生 齋藤 拓真さんは、「中国大会での結果は残念ながら銀賞でしたが、練習の成果を十分に発揮することができました。来年の中国大会での金賞に向け、心機一転頑張ります」と来年への抱負を語ってくれました。