硬式野球部の活躍(決勝)
2017年8月21日 12時46分準決勝の翌日、7月27日、決勝に進出した硬式野球部が26年振りの甲子園を目指し米子松蔭高校と戦いました。
打席に入るキャプテンの松田君と、生徒だけで700人を超える大応援団です。
決勝で先発した、妹尾投手です。決勝のプレッシャーにも負けず、力強い球を9回まで投げ続けました。
途中、失点もありましたが、再三のピンチもチーム一丸となって乗り切りました。
5点を追う6回、内田君の犠牲フライで待望の1点目が入りました。
盛り上がるスタンド、そして『黒鉄の力』を肩を組みながら歌います。
4点を追う最終回、1死満塁とし1番バッター榧野君のレフト前タイムリーが飛び出し2点目を奪取しましたが、相手の好守にも阻まれ反撃もここまででした。
結果は、2-5で敗北しました。
試合後に閉会式が開かれ、本校校長から選手達に準優勝メダルが授与されました。
26年振りの決勝進出、甲子園への挑戦となり、卒業生や地域の方々の応援と期待を一身に背負い、選手達は戦い抜いてくれました。
700名を超える生徒たちがどらドラパーク野球場(米子市民球場)に駆けつけてくれました。
学校としての一体感を感じました。
残念ながら甲子園出場はなりませんでしたが、選手達の戦いぶりが、応援してくださる多くの生徒さんや関係者の皆様に元気や感動など大きな力を与えてくれたと感じています。
選手達の奮闘を讃えたいと思います。また、多くの皆様にご声援いただき、心より御礼申し上げます。