今日の出来事
令和5年12月20日(水)、終業式に先立って、2学期に様々な分野で活躍した6名の生徒が報告を行いました。
一人目の、3年次生 岡部真凛さんは、令和4年度グローバルリーダーズキャンパスで最優秀受講者に選出され、8月にスタンフォード大学での表彰式に参加しました(詳細は9月20日の記事へ)。プレゼンテーションの質疑応答でアメリカの高校生の社会課題への関心の高さに刺激を受け、自分もこれから身近な社会課題に主体的に関わっていきたいと思いを語ってくれました。
二人目の、3年次生 土海孝太さんは、8月に行われた化学グランプリ2023において最高賞にあたる大賞を受賞しました(詳細は10月6日の記事へ)。土海さんは、失敗を恐れず目標に向かって努力を続けたことが、最後に自分を支える力になると話してくれました。
三人目の、3年次生 清水 櫂さんは、8月に行われた日本生物学オリンピックにおいて銅賞を受賞しました(詳細は10月6日の記事へ)。清水さんは、まずチャレンジしてみることで、未知の世界に出会う楽しみが次の学びに繋がることを、自らの経験を踏まえて伝えてくれました。
四人目の、1年次生 大山紗也加さんは、文部科学省主催「トビタテ!留学Japan」に参加し、アメリカのポートランドで脱クルマ社会についての探究活動を行いました(詳細は11月11日の記事へ)。ポートランドでは、車いすや自転車でも自由に公共交通機関に乗り降りできることから、今後、米子市の「歩いて楽しむ街づくり」と脱クルマ社会との連携を模索中であると報告してくれました。
五人目の、2年次生 廣澤優奈さんも、文部科学省主催「トビタテ!留学Japan」に参加し、アメリカのサンフランシスコでプラスチックごみ問題について探究活動を行いました(詳細は11月11日の記事へ)。「迷った時は、行動することを選べ」という顧問の先生の言葉を指針とし、今後も積極的に研究課題や学校生活に取り組んでいきたいと抱負を語りました。
六人目の、2年次生 遠藤煌介さんは、難関を突破し、実用英語技能検定1級に合格しました(詳細は12月14日の記事へ)。洋書を読むなど楽しみながら英語の学習に取り組んだ経験を話してくれました。
どの報告も、知的好奇心やチャレンジ精神が喚起される内容でした。皆さんが互いに刺激しあい、さらに活躍することを期待しています。
今日の出来事
令和5年12月19日(火)、講師に公立鳥取環境大学准教授 甲田 紫乃 氏をお招きし、SDGsワークショップを開催しました。
これは、本校生徒会と生徒がSDGs活動を実践する団体と協働し、地域貢献に係る提案や実践を通してより深い見識を深めることを目的として実施するものです。
まず、甲田准教授に「持続可能な社会に向けた発想へ」というテーマで講演していただきました。参加した26名の生徒たちは、甲田准教授が研究されているグループ・ダイナミクスや社会心理学、先月UAEのドバイで開催されたCOP28(国連気候変動枠組条約第28回締約国会議)に参加されたときの様子や最新情報等を踏まえた内容の講義を聞き、学びを深めました。
引き続いて行われたワークショップでは、生徒が考えたことを発表して討議を行うなど、有意義な時間を過ごしました。今回の講演・ワークショップを踏まえて更なる活動の推進を図っていきたいと思います。
今日の出来事
令和5年12月19日(火)、1・2年次生を対象にオンラインで「SDGs環境講演会」を行いました。講師は沖縄科学技術大学院大学 (OIST)海洋気候変動ユニット(ラバシユニット)技術員 河合 恵理奈 氏でした。
まず、沖縄科学技術大学院大学 (OIST) 学外エンゲージメントセクション科学教育アウトリーチチームリーダー ミラー・メリア 氏よりOISTの紹介がありました。OISTでは世界中から研究者が集まって研究が行われていることや、学外からも高く評価されていることを知り、生徒は、OISTの優れた研究環境に興味を持って聴いていました。
続いて河合 恵理奈 氏から「気候変動ってなんだろう?海ではどんなことが起こるだろう?」という演題で講演していただきました。地球温暖化が海洋生物にどのような過程で影響を与えるのかをわかりやすく教えていただいたほか、地球温暖化を食い止めるための世界の動きや、今私たちにどのようなことができるのかを示していただきました。
質疑応答では、学年を問わずたくさんの質問が出て、気候変動や研究対象の生物まで、生徒の興味関心の高さをうかがうことができました。
この講演会によって、なぜ今脱炭素社会が目指されているのか、環境への具体的な取り組みにはどのようなことがあるのかなど、生徒は改めて考える機会となりました。
今日の出来事
令和5年12月16日(土)・17日(日)に広島工業大学(広島県)にて第22回中国地区高等学校将棋選手権大会が開催され、本校から将棋部4名が参加しました。
対局の結果、2年次生 白根亘琉さんが準優勝となりました。参加した生徒は将棋を通じて中国5県の生徒と親睦を深めることができ、いい経験になったようです。
白根さんと2年次生 加納美羽さんは1月に行われる全国大会にも出場します。加納さんは「中国大会では思うような結果がだせなかったので、全国大会では予選を突破できるように頑張ります」と抱負を語ってくれました。今後の将棋部の活躍に期待します。
今日の出来事
令和5年12月15日(金)、本校応接室において、3年次生 土海孝太さん、佐々木音華さん、細田大智さん、宮﨑拓郎さん、2年次生 檜山湊太さんが全国大会で活躍した児童・生徒に対する教育長表彰を受け、校長先生が伝達表彰を行いました。
土海さんは化学グランプリ2023で大賞を受賞、佐々木さんはインターハイ飛込競技の女子高飛込で優勝・女子板飛込で第2位・女子学校対抗で優勝、細田さん・宮﨑さん・檜山さんは全国高校囲碁選手権男子団体戦で第3位に輝きました。
全国の舞台で見事に活躍した5名は多くの生徒の目標となりました。5名の今後のさらなる活躍を期待するとともに、心からお祝いします。
今日の出来事
令和5年11月5日(日)倉吉体育文化会館にて、第32回全国高等学校文化連盟将棋新人大会鳥取県予選が開催され、本校将棋部が参加しました。部員一人一人が日々の練習の成果を発揮して頑張りました。
結果、男子個人戦で2年次生 白根亘琉さんが優勝、上山滉平さんが第3位、女子個人戦で2年次生 加納美羽さんが優勝、1年次生 清水紗菜さんが第3位となり、男女ともに優勝するという快挙を成し遂げました。
12月7日(木)本校応接室において表彰式を行い、校長先生から表彰状が手渡されました。
優勝した白根さんと加納さんは1月に金沢市で行われる全国大会への出場が決定し、入賞した4名は12月に行われる中国大会への出場が決定しました。
上位大会でのさらなる活躍を期待しています。
今日の出来事
令和5年12月14日(木)、講師に西部少年サポートセンター 少年警察補導員 増本 佐和子氏をお招きし、2年次生を対象に「薬物乱用防止教室」をオンラインで行いました。
最近ニュースでも取り上げられている「大麻グミ」や大麻成分を含んでいるお菓子、薬物の種類や身体への影響、薬物に手を出してしまうささいなきっかけなどの話がありました。
生徒は自分の将来に身近にせまってきていることとして、薬物の恐ろしさや誘われた際の断り方などについて学びました。
今日の出来事
令和5年12月14日(木)、本校卒業生で公認会計士の 深田 拡慶氏をお招きし、1年次生を対象に「税に関する講演会」をオンラインで行いました。
税の果たす役割、租税の仕組み等について、わかりやすく説明していただきました。
講演の最後にはご自身の持つ会計士と税理士の資格取得のお話を含め、後輩たちへのメッセージをいただきました。
今日の出来事
令和5年10月8日に1次試験(筆記)、11月5日に2次試験(面接・スピーキング)が行われた実用英語技能検定において、2年次生 遠藤煌介さんが合格率6%前後と言われる難関を突破し、1級に合格しました。
12月14日(木)に本校応接室において表彰式を行い、校長先生から表彰状が手渡されました。
遠藤さんは「これからも様々な事にチャレンジし、多くの資格を取得したい」と抱負を語ってくれました。
今日の出来事
令和5年10月14日(土)・15日(日)に、どらドラパーク米子庭球場にて、令和5年度鳥取県高等学校テニス新人戦個人の部、10月28日(土)・29日(日)に、ヤマタスポーツパークにて、令和5年度鳥取県高等学校テニス新人戦団体の部兼第46回全国選抜高校テニス大会県予選が行われました。
男子シングルスにおいて、1年次生 岸田拓真さんが優勝、1年次生 寺坂遼央さんが準優勝、1年次生 初沢駿佑さんと2年次生 大根虎太郎がベスト4という結果を残しました。
また、男子ダブルスにおいて、寺坂さん・岸田さんペアが優勝、大根さん・2年次生 白石千空さんペアが準優勝、1年次生 山﨑大麓さん・初沢さんペアがベスト4という結果を残しました。
さらに、男子団体では4年連続27度目の優勝を果たしました。
12月7日(木)に本校応接室において表彰式を行い、校長先生から表彰状が手渡されました。
男子シングルス優勝の岸田さんは、3月下旬に福岡県で行われる第46回全国選抜高校テニス大会 個人戦へ出場します。岸田さんは「冬の間にたくさん練習して、1勝でも多くできるように頑張ります。」と意気込みを語りました。