調理コース2年生 丸鶏さばきました!

2021年9月7日 14時46分
調理コース

令和3年9月7日(火)
 今日は、丸鶏を丸ごと捌く実習をしました。見た目のインパクトは強いですが、事前に動画や座学で予習してから実習を行ったので上手にできました。

   
 師範で詳しく骨や関節の仕組みを教えてもらいます。 実際にやってみると意外と難しい。でも、少し理解できれば誰でも簡単にできるようになります。 今日は腿肉を使って、チキンソテーを作ります。しっかり塩味とブラックペッパーを振ります。
   
 オリーブオイルで中火でじっくり焼いて、皮をパリッと焼き上げます。油をまわしかけながら焼くとふっくらジューシーですよ。 仕上げはフランベ。凄い迫力。こうすることで香ばしくなります。 ガルニチュール(付け合わせ)とトマトソースで完成!

調理コース3年生 オムライスとオードブル

2021年8月27日 15時12分
調理コース

令和3年8月27日(金)
 今日は総合調理実習の日。久しぶりなので、みつばち亭はオープンせずに、練習しました。メニューは季節のオードブル、
オニオンスープ、オムライス(ハヤシソース)です。

  
 衛生管理やコロナ対策をしっかり行い、協力して盛り付けを行います。スピードと正確さも食中毒予防には効果的です。 今日のオムライスは卵でチキンライスを包むタイプです。トロトロの卵で包むからごはんと卵の一体化が味わえます。
  
 ハヤシライスをたっぷりかけて、彩りに生クリーム、トマト、水耕ネギをあしらいます。 オードブル。生ハムイチジク、スモークサーモン(バラ)、ホタテのポシェ、グリーンサラダです。
  
 オニオンスープは玉ねぎを飴色になるまでじっくり炒めて、ブイヨンで煮込んで仕上げます。玉ねぎの甘みが胃袋を優しく刺激します。 ボリュームたっぷりだけど、酸味のバランスや食感が良くて、いくらでも食べれてしまいます。

調理コース3年生 ジャージャー麺と生春巻き

2021年8月26日 12時15分
調理コース

令和3年8月26日(木)
 まだまだ暑い日が続いていて、食欲も無いなんて人も多いのではないでしょうか?
そこでおすすめの一品。それは、ジャージャー麺。ピリッとした刺激と、甘辛い味付け。
冷たい麺と温かい肉味噌のハーモニー、そしてキュウリの触感とさわやかさがベストマッチ
で夏バテ気味の胃袋にもスルスル入っていきます。それと、たっぷり野菜の生春巻き。
さわやかなスイートチリソースで食欲アップ間違いなしです!

  
 生春巻きは気軽に作れて、野菜もたっぷりとれるヘルシーな料理です。しっかり巻きながら作るときれいにできますよ。 肉味噌には、豆板醤や甜麺醤、ニンニク、ショウガなどたくさん入ってます。
  
 レタスに人参、ネギ、ニラ、海老、大葉などたくさん詰まってます。具はお好みでアレンジもできて楽しいです。 キュウリと白ネギのアクセントが最高!タケノコやシイタケも入っているので、いろんな食感が楽しめます。

調理コース1年生 親子丼となめこの赤だし

2021年8月25日 14時38分
調理コース

令和3年8月25日(水)
 今日は親子丼となめこの赤だしを作りました。一番だしを贅沢に使い、秘伝の割合で作ったとろとろ卵の親子丼は絶品ですよ!

 
 おいしく仕上げるコツはたくさんあるけど、一番は火の入れ方。
とろとろの状態で止める。(好みがあるけど・・・)
 あと、卵は溶きすぎない、加熱中にかき回さないなど、色々考えているんです。
  
 ご飯に移す時には小刻みに手を動かして、一思いにやっちゃいましょう!のんびりしてるとグチャッ・・・・・         親子丼 なめこの赤だし

調理コース2年生 2学期の調理実習スタート!

2021年8月25日 14時21分
調理コース

令和3年8月24日(火)
 長い夏休みも終わり、久しぶりの調理実習です。調理コース2年生の最初の実習はエビピラフとミネストローネを作りました。

  
 先生の師範を見て、手順を頭に入れましょう。 ピラフは通常、炊き込みご飯のような方法で作りますが、今日は、日本で独自に進化した「洋食」の方法で炒めて作りました。
  
 フライパンを振って作るピラフは、懐かしさもあり、とってもおいしい。さらにフライパンの振り方の基本が身につくので一石二鳥です。 エビピラフはエビがたっぷり。ミネストローネはたっぷり野菜とベーコンそして、じっくり煮出したブイヨンで本当に美味い!

調理コース 大掃除

2021年7月16日 11時39分
調理コース
令和3年7月16日(金)
 今日は大掃除を行いました。1学期間使用した厨房への感謝の心で、ふだん中々きれいにできない場所まで徹底的に綺麗にしました。
  

  普段から床をきれいに保つ努力はしていても、力強く精一杯

 こすると、汚れが浮いて、床がきれいになります。他にも棚

 の整理・ 清 掃や、器具類の棚卸なども行いました。

  ダクトフードもご覧の通り顔が映るくらいピカピカにします。

 代々きれいに保ってきたからこそできることです。コツさえ

 つかめば案外楽しいもので競うように綺麗にしていました。

調理コース3年生 中華料理

2021年7月15日 16時34分
調理コース

令和3年7月15日(木)
 今日は中華の日。ジメジメしたこんな季節にぴったりな、みんなが知ってる酢豚を作りました。
それと、蒸しスープ。たくさんの野菜と貝柱、そして鶏肉がたっぷり入った熱々のスープです。

  
 酢豚の肉は衣をつけてカリッと揚げましょー! 彩り豊かな野菜も一度油通しして甘酸っぱいたれで絡めたら完成。
  
 中国湖南の名物料理です。本来は竹筒に鳩や鶉をミンチにしてスープと混ぜたものを入れて、強火で一気に蒸しあげた料理です。
干貝柱や椎茸、老酒、生姜の香りが食欲を掻き立てます。
 酢豚にはパイナップルがたっぷり。苦手って人もいるけど、食べてみると相性抜群。医食同源っていう言葉があるけど、酢豚も、パイナップルが豚肉の消化を助ける働きがあって最高の組み合わせです

調理コース2年生 豚ヒレの銀串焼き

2021年7月13日 16時56分
調理コース

令和3年7月13日(火)
 今日は豚ヒレ肉を銀串に刺して焼いた料理です。脂肪が少ないヒレ肉にベーコンを巻き付けて焼くことで味に深みが出る絶品料理です。

  
 まずは、ヒレの掃除から。余分な筋を丁寧に取り除きます。コツさえつかめば意外と簡単? 銀串に刺してこんがり焼いたら裏返して、ふたをしてじっくり蒸し焼き。
  
 仕上げは、フランベ。香りが一気にワンランクアップ!     豚ヒレの銀串焼き 赤ワインデミグラスソース

調理コース3年生 製菓講習会

2021年7月8日 17時16分
調理コース

令和3年7月8日(木)
 今日は、本校調理コースの卒業生で現在、ローズガーデン米子のパティシエとしてウェディングケーキなどを作っておられる西岡さんとアシスタントの山形さんにお越しいただき、デコレーションケーキを教えていただく予定でしたが・・・まさかの荒天候で臨時休業となってしまい、生徒は登校することができませんでした。本校調理コースでもパティシエは人気の職業で、就職や進学で選ぶ生徒が多くいます。今日をとても楽しみにしていただけに残念です。しかし、常にポジティブで行きましょう! ということで、動画を撮影し、編集して後日観てもらうことにしました。難しい技術もわかりやすく説明していただき、繰り返し見直すことができるのは、とてもいいことです!

  
 ウェディングケーキは近年、四角い形が多く作られます。お客様と相談してデザインやキャラクターを決めて唯一無二のケーキを作り上げるそうです。写真ではナッペを行い、上、側面、そして角をしっかり作るコツなどを教わりました。 ケーキの上にかかっているリボンはプラチョコといい、加工しやすいように細工されたチョコレートで作ってあります。そこに、見えにくいですが、小さな文字が書いてあります。本当に繊細な仕事です。彩りよくフルーツも飾ります。 こちらは、今年の3年生が考えたみつばち亭のキャラクターです。事前にお伝えしたら、なんと、、、作って来てくださいました生徒のリアクションが見たかったです( ;∀;)
   
とってもかわいいケーキが完成です! 切り分けたケーキでお皿にデコレーションする技術も見せていただきました。空間を上手に使い、食感や味、彩りを考えて盛り付けます。 おいしそー! 奥に見える作品もマジパンという物で作られた作品です。このように、パティシエといっても、結婚式場やケーキ屋さん、ホテルなどで仕事の内容は変わってきます。生徒の皆さんも目標に向かって頑張っていきましょう!

調理コース2年生 鯵のパスタ プリン・ア・ラ・モード

2021年7月6日 16時00分
調理コース

令和3年7月6日(火)
 今日の実習は鯵を使ったスパゲティとプリンを作ってフルーツカットと一緒に盛り付けた、プリン・ア・ラ・モードです。

   
 3枚におろした鯵の骨を丁寧に抜き、ムニエルにして、フランベ!
トマトソースに半身分のムニエルをほぐし入れ、鯵のトマトソース完成。
 パスタにソースをたっぷり乗せます。 仕上げに、残りの半身を乗せ、フレッシュバジルをのせたら完成です。ほかのお店では見たことない組み合わせだけど、最高の組み合わせです。
   
 次にプリン作り。カラメルは少しほろ苦く作ることがポイント!
少し生クリームを入れて作るプリン液はとってもなめらか。
 フルーツカットもオリジナルで挑戦。いろんなプリン・ア・ラ・モードができて楽しいですよ。 パフェグラスでプリンパフェにしました。