今日の出来事
令和7年11月15日(土)、エースパック未来中心で行われた第45回近畿高等学校総合文化祭総合開会式において、本校書道部より2年次生 小原 愛さん、河上 由依さん、山川 心絆さんの3名が、県内合同チーム「星取書道ガールズ」の一員として、書道パフォーマンスを披露しました。
県内の高校6校の書道部員計12名が一つのチームとしてパフォーマンスを行うのは、今回が初の試みでしたが、合同練習と個人練習を何度も行い、「一人ひとりが高い意識を持つこと」をモットーに、本番に向けて懸命に準備を重ねました。

照明や音楽によるダイナミックな演出と、生徒たちの軽快かつ力強い筆運びが一体となり、会場を大いに魅了し、拍手が鳴り止まないほどの感動と興奮に包まれました。
短期間でこの素晴らしい作品を完成させたことは、部員、教員ともに大きな経験となりました。生徒たちを熱心にご指導いただいた鳥取城北高校の山根 亮文先生(総監督)、そしてパフォーマンスの運営にご協力くださった先生方、お手伝いをしてくださった鳥取城北高校の生徒の皆様に対し、心より感謝と敬意を表します。

11月21日(金)~23日(日)には、鳥取県立美術館にて近畿高等学校総合文化祭の代表作品展が開催されます。興味のある方は、ぜひ見に来てください。
11月13日(木)~15日(土)に、生徒34名と教職員5名、保護者2名が能登半島七尾市周辺で災害ボランティア活動に参加しました。
最初に、「民間災害ボランティアセンターおらっちゃ七尾」でミーティングを行い、ボランティア活動中に注意することなどを確認しました。

その後、6班に分かれてトラックや車で活動場所に移動しました。
活動内容は、主に損壊した家屋から、不要物を運び出し、分別してからトラックに積むというものでした。


また、不要物が集められる集積場で最終分別をする班もありました。

午前中は、どのように作業を行えばよいのかわからず、多くの生徒が緊張した面持ちで活動していました。
午後からは、だんだんと作業にも慣れてきて、時間が経つのが早く感じられるほど、集中して活動を行いました。

最後に、全員でミーティングを行い、各班が活動報告を行い、感想を共有しました。

帰りの道中に、夕食と入浴のため訪れた「ほっとらんどNANAO」では、急遽、現地の方から多大なる歓迎を受けました。

「ほっとらんどNANAO」オーナーの和田内 幸三様からは、「遠くから良く来てくれたね、本当にありがとう」という、心からの感謝の言葉を何度もいただきました。この交流は、生徒たちの心と体を深く温めてくれました。
この度の能登半島地震災害ボランティア活動を実施するにあたり、多大なご協力と温かいご支援を賜りました皆様に、心より御礼申し上げます。
特に、活動実現へご尽力をいただいた おらっちゃ七尾様、多大なる御支援をいただいた 株式会社みたこ土建様、温かい歓迎をいただいた ほっとらんどNANAO様、大変ありがとうございました。
今回の貴重な経験が、生徒の困難に立ち向かう力や、人への思いやりを育む有益な糧となることを願っています。
今日の出来事
令和7年10月19日(日)、北栄町中央公民館で行われた第29回中国高校囲碁選手権大会鳥取県大会において、2年次生 伴藤 菜摘さんが女子個人戦で優勝し、2年次生 岩原 蒼介さんが男子個人戦で3位となりました。
令和7年11月12日(水)に本校応接室で表彰式を行い、校長先生から表彰状が手渡されました。

両名は、令和7年12月20日(土)、21日(日)に、島根県立出雲高等学校で開催される、第29回中国囲碁選手権大会に出場します。両名ともに、「実力を精一杯発揮して頑張ります」と力強く意気込みを語ってくれました。
今日の出来事
令和7年11月14日(金)早朝、前夜にバスで本校を出発した41名の米子東高校災害ボランティア隊が、能登半島七尾市に到着し、活動が始まりました。
ボランティアセンター「おらっちゃ七尾」での打ち合わせ

七尾市内での作業の様子






今日の出来事
令和7年11月13日(木)午後9時、本校生徒・教職員・PTAが能登半島への災害ボランティア活動へ出発しました。

この活動は、11月13日(木)~15日(土)に、生徒34名と教職員5名、保護者2名が能登半島七尾市周辺で災害ボランティア活動を行うものです。
教職員と保護者の見守る中で行われた出発式では、槇野 PTA会長、西尾 生徒育成部長、野間校長の挨拶のあと、今回リーダーを務める2年次生 秋山 優大さんが「被災地に行くのは初めてだが、今、高校生の自分たちにできることに全力で取り組んで来ます。怪我のないようにみんなで頑張ろう」と挨拶しました。

現地での経験を通して、多くのことを感じ、成長することを期待しています。

今日の出来事
令和7年10月31日(金)~11月2日(日)、エースパック未来中心において、令和7年度鳥取県高等学校総合文化祭・第53回演劇発表会が開催されました。
本校演劇部は、売れないバンドの葛藤を描いた、前年度顧問・小笠原先生の創作脚本による「私達には泣く理由がない」を上演しました。それぞれの役者の演技だけでなく、劇中で楽器を生演奏するなど、ハイレベルかつ演劇以外の技量も要求される難しい舞台でしたが、役者、裏方全員のチームワークで、最後までやりきることができました。

審査の結果、最優秀賞に選ばれ、12月20日(土)・21日(日)に岡山芸術創造劇場ハレノワ(岡山市)で開催される第63回中国地区演劇発表会への出場が決定しました。
中国大会に向けて、部員たちは「昨年度よりも上位の結果を目指したい」と意気込みを語ってくれました。
令和7年10月11日(土)~12日12日(日)に、どらドラパーク米子庭球場にて令和7年度鳥取県高等学校テニス新人戦個人の部が、10月25日(土)~26日(日)に、ヤマタスポーツパークにて令和7年度鳥取県高等学校テニス新人戦団体の部兼第48回全国選抜高校テニス大会県予選が行われました。
男子シングルスにおいて、2年次生 川井 翔聖さんと1年次生 井上 忠信さんがベスト4、1年次生 中井 蒼真さんがベスト8に入りました。
また、男子ダブルスにおいて、井上さん・中井さんペアが優勝、川井さん・2年次生 矢田貝 祥太さんペアが準優勝、2年次生 黒木 悠佑さん・1年次生 木下 賢太郎さんペアと1年次生 乘本 悠太さん・1年次生 田邊 和成さんペアがベスト8という結果を残しました。
さらに、男子団体では6年連続29度目の優勝を果たしました。
この結果、団体戦で全国選抜高校テニス大会中国地区大会(11月)への出場権を獲得しました。
11月12日(水)に本校応接室で表彰式を行い、校長先生から激励のお言葉をいただきました。全国大会へ進出できるよう精進していきますので、今後も応援のほどよろしくお願いします。

令和7年10月11(土)、12日(日)、26日(日)、西部地区で令和7年度鳥取県高等学校テニス新人戦大会が開催されました。個人の部では、シングルスで1年次生 土海 環さんが優勝、2年次生 白石 風花さんが3位、1年次生 森吉 彩瑛さんがベスト8、ダブルスでは白石・土海組が優勝、2年次生 昆陽 美月・森吉組が3位、2年次生 蒲生 郁未・2年次生 宮長 澄佳組がベスト8にそれぞれ入賞しました。団体の部では2年連続19回目の優勝を果たしました。
この結果、団体は全国選抜高校テニス大会中国地区大会(11月)、シングルスは土海さんが全国選抜高校テニス大会(3月)への出場権を獲得しました。
11月12日(水)に本校応接室で表彰式を行い、校長先生から激励のお言葉をいただきました。上位大会でも活躍できるよう精進していきますので、今後も応援のほどよろしくお願いします。

令和7年10月24日(金)から26日(日)まで島根県大田市三瓶山一帯を会場として行われた、第65回 中国高等学校登山大会において、山岳部が女子団体(2年次生 藤本 真帆、1年次生 岩本 彩愛、中尾 紗奈、兵頭 浬奈)で3位に入賞しました。
令和7年11月11日(火)に本校応接室で表彰式を行い、校長先生から表彰状が手渡されました。

近年、中国大会でメダルが取れるようになりましたが優勝をしたことがありません。生徒は、「来年は優勝できるように頑張ります」と力強く校長先生に誓いました。