SSH 令和3年度研究成果発表会について
2022年1月14日 13時29分令和4年2月17日(木)、SSH 令和3年度研究成果発表会を本校にて開催します。
研究成果発表会の詳細は以下のファイルをご覧ください。
スーパーサイエンスハイスクール(SSH)令和3年度研究成果発表会開催要項
令和4年2月17日(木)、SSH 令和3年度研究成果発表会を本校にて開催します。
研究成果発表会の詳細は以下のファイルをご覧ください。
スーパーサイエンスハイスクール(SSH)令和3年度研究成果発表会開催要項
令和3年7月22日(木)、米子東高等学校土曜活用事業として、株式会社メンタリスタ代表取締役 大儀見浩介様に「心理状態が思考や行動に与える影響について科学的に考えよう」をテーマにメンタルトレーニングの実践を交えながら講演いただきました。
様々な部活動や個人的に講演を聞きたい生徒たちが集まり、81名の生徒が参加しました。
物事を肯定的に捉えるにはどうすればよいかといった課題に対して、ポジティブ・リフレイミングという手法の有効性について、WOOPプログラムを用いた目標設定の方法について等ご講演いただきました。
生徒からも、「試合のときに緊張してうまくプレーができないことがあったが、普段の生活から明るい言葉・表情正しい姿勢を意識して過ごし、ポジティブなイメージを作っていきたいと思った。」「今すぐ日常生活にWOOPプログラムやポジティブ・リフレイミングを取り入れ活用したい」等の声がありました。今後の探究的活動にも役立ててくれると思います。今後も米子東の生徒として、文武両道での活躍を期待します。
令和3年7月26日(月)本校卒業生の国連パレスチナ難民救済事業機関サイバーセキュリティーオフィサー ボルトン直道さんを講師に「自分でも出来る社会・国際貢献」をテーマにオンラインにてヨルダンより講演をいただきました。
ボルトンさんからは、自身の高校生活、大学生活と国連に就職しようと考えたきっかけをお話いただいた後、実際に自分が活動できるために明日から出来る小さいけれども始められることとして、「行きたい国のビザ習得に必要なことに関して国同士で比較研究、求められている分野をリストアップする」・「海外の大学進学や留学を視野に入れるために調べてみる、英語を話す、書く練習、自分の興味のある分野から専門性をさらに高めるために自分たちの行っている探究活動での研究手法を改めてまとめてみる」等具体例を交えながら詳しく教えていただきました。
参加した生徒の感想からは
「今回の講演を聞いて、自分が海外で働くには、語学だけでなく、ビザの研究もする必要があることがわかり、逆算的に行動することが大切だと感じました」
「私が今、興味を持っている農学や医学も国際的に求められている力だと分かった。外務省のJPO制度について調べたり、ビザについて調べて行きたいと思った。まだ、やりたいことがちゃんと決まっていないので、リストを作って調べてみてどんどんやっていきたいと思った」
と、遠い目標がぐっと身近になる良い経験になりました。
令和2年度SSH研究開発実施報告書(一部抜粋・PDF)を掲載します。
※容量が大きいため、分割しています
令和2年度SSH研究開発実施報告書(一部抜粋)_1.pdf
令和2年度SSH研究開発実施報告書(一部抜粋)_2.pdf
令和2年度SSH研究開発実施報告書(一部抜粋)_3.pdf
令和2年度SSH研究開発実施報告書(一部抜粋)_4.pdf
2月26日(金)、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)に関わるイベントで優秀な成績を収めた研究を校長先生が表彰しました。
【令和2年度研究成果発表会 口頭発表コンテスト部門の受賞について】
2月18日(木)に行われた「SSH令和2年度研究成果発表会」での口頭発表コンテスト部門で、お越しいただいたSSH運営指導委員会委員の先生方による審査において、以下のテーマ発表が受賞しました。
1位「熱音響の効率」
2位「集中力を発揮するためのルーティーン」
3位「非可食バイオマス原料を利用した海洋生分解性プラスチックの研究」
(1位の「熱音響の効率」の研究グループ)
(2位の「集中力を発揮するためのルーティーン」の研究グループ)
(3位の「非可食バイオマス原料を利用した海洋生分解性プラスチックの研究」の研究グループ)
さらに研究心を高め、次年度課題探究発展に活かしてしてくれることを期待します。
【令和2年度 鳥取県高等学校理数課題研究等発表会 口頭発表 優秀賞受賞】
2月7日(日)鳥取県内の高校に在学し各学校で理科及び数学の課題研究等に取り組む生徒の発表会である鳥取県理数課題研究等発表会に参加しました。「転がり抵抗係数と球の歪み具合との比較」をテーマにした口頭発表が優秀賞をいただきました。
(表彰者全員と校長先生)
2月26日(金)、「Science Talk ~豪アデレード在住研究者との科学ワークショップ~」と題して、自然科学部の生徒がオンライン研修を受けました。
本イベントは、
・国際的視野で科学的事象を探究する力
・英語を用いてコミュニケーションをする能力
の向上を目的としています。
本校と南オーストラリア博物館をZOOM機能を用いて結び、南オーストラリア博物館研究員の塘郁子先生とSue Gibbs先生に講師を務めていただきました。
自然科学部の生徒9名は、各自の自己紹介や事前に与えられた課題についての発表、質疑応答などを、講師の先生方と積極的な交流を英語で行いました。
海洋生物の進化についての質問や海洋汚染についての質問などの自然科学分野専門の内容で大変有意義な交流でした。
2月18日(木)は研究成果発表会に続き、「SSH令和2年度第2回運営指導委員会」を開催しました。
運営指導委員会委員の皆様には、研究成果発表会をご覧いただき、本校の課題探究への取り組み方や在り方について、感想や提言を頂戴しました。
来年度は、第1期最終年の5年目を迎えます。本校が充実するためのSSH指定校としての取り組みへの貴重な提言、ありがとうございました。
朝から降りしきる雪の中、御出席いただいた委員の皆様方に改めて感謝申し上げます。
2月18日(木)「SSH令和2年度研究成果発表会」を開催しました。今年で4回目となる同発表会、校長先生の開会の挨拶でスタートしました。各学年とも、研究グループの発表内容が年を追うごとに充実してきており、主体的な学びなどの趣旨が校内にしっかりと浸透してきている感じられる場面が多くありました。
開会式であいさつをする校長先生
・1年次生の課題探究基礎における研究成果のポスター発表
「校長先生からアドバイスをもらいました。」
・2年次生の課題探究応用における研究成果の口頭発表
・3年次生による課題探究発展における研究成果の英語発表
また、鳥取西高校の生徒8名が、テーマ『校地内の自然エネルギーを利用した空調システムの開発』の研究成果発表を行いました。内容の充実度はもちろん、表現スキルがとても高い発表をしてくれました。今日の悪天候の中を御来校いただき、本当にありがとうございました。
午後には、ZOOMを用いて「理数課題研究発表会」に参加した2つのグループの発表と「とっとりバイオフロンティア」の事業推進コーディネーター 加藤基伸様の講演『あなたにとって不思議のタネはなんですか?』がありました。
閉会式では、SSH運営指導委員会委員長の田村文男 鳥取大学副学長に総括をしていただき、今年度の研究成果発表会の全日程を終えました。
来年度の研究成果発表会では、さらなる充実を目指します。
2月6日(土)、兵庫県立豊岡高等学校が開催した「豊高アカデミア ~探究・課題研究発表会~」(SSH研究成果発表会)に、本校2年次生の1つの研究グループ(グループの5名全員が硬式野球部員)がオンライン参加しました。「2番打者はどんなバッターがいいのか ―2~4番目打者のOPSと得点期待値・得点率の関係性について―」というテーマの研究を1年間取り組み、口頭発表をしました。発表後、質疑応答も行われました。
様々なイベントが中止となる中、生徒達の課題探究における研究成果を披露する良い機会となりました。
1月22日(金)、以下のコンペティションで受賞した生徒へ、校長先生から賞状が授与されました。
【 田舎力甲子園 】
福知山公立大学主催の地域活性化をテーマにした論文や動画等を募集する大会で、3年次生の八原真由さんが「星取県で Happy Wedding ~アフターコロナの時代を見据えたこれからの観光戦略~」をテーマにした論文が奨励賞を受賞しました 令和3年1月22日(金)、以下のイベントで功績を残した生徒へ、校長先生から賞状が授与されました。
【 第59回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会 中国四国支部 学術大会 高校生オープン学会】
コロナ禍の影響でオンライン上での開催となりましたが、2年次生の小野寺由愛さんと矢倉咲弥さんが参加し、発表資料を令和2年12月7日(月)から令和3年1月6日(水)までの期間、web上で公開する形式で発表しました。植物の抽出液の抗菌性検証や抽出液のにおいの好みを生徒にアンケート調査を行い、それをまとめるなど多方面から研究に取り組み、最優秀発表賞を受賞しました。
【とっとりスタートアップチャレンジ2020(U18枠)】
令和2年9月12日(土)に行われた、鳥取県商工労働部産業振興課主催の次世代を担う高校生が事業プランを作成、プレゼンテーションする形式の大会で、2年次生の生田莉子さんが「水中用ナプキン」をテーマに発表して最優秀賞に輝きました。
(表彰者全員と校長先生、担当の先生)