台湾研修4日目
2025年12月12日 13時51分4日目の研修では、生徒たちは各班に分かれて自由計画に沿ったコースで台湾市街を散策しました。台湾文化や歴史を学ぶことができる史跡や施設へも足を運びました。
(故宮博物院)
(翠宝白菜)
夕方には夜市へ行き、小籠包などの台湾名物はもちろん、日本では味わったことのない食べ物に触れました。日本では経験することのできない台湾の食文化も体験することができました。
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同窓生をかたる不審な電話に注意してください。
米子東高校同窓生である家族(おもに子や孫)をかたって「同窓会名簿がとどいていないか」というような不審な電話がかかってきたという情報が寄せられました。詐欺にもつながる電話ですのでご注意ください。
なお、そのような電話があった場合は、最寄りの警察署にご連絡ください。
標記の発表会を次のとおり開催します。
1 目的
本校の課題探究の実践についてまとめ、その成果を発表することで探究活動の推進を図るとともに、今後の理数教育の発展・充実をはかる。
2 内容
(1)1年次生課題探究基礎ポスター発表
(2)2年次生課題探究応用口頭発表
(3)課題探究に関する情報交換会(SSH運営指導委員会委員及び外部参加者)
3 日程
令和8年2月3日(火)
8:30~8:50 受付
9:00~9:20 開会行事
9:30~11:40 ポスター発表及び口頭発表参観
11:40~12:35 昼休憩
12:35~14:45 ポスター発表及び英語発表参観
15:15~15:40 開会行事
15:50~16:30 情報交換会
4 その他
参観を希望される場合は、下記担当者まで連絡をお願いします。
担当 教育企画部 藤原
(学校代表メール yonagoe-h@g.torikyo.ed.jp)
*メールに所属・氏名(ふりがな)・連絡先メールアドレスの記入をお願いします。
〈昨年の発表の様子〉
令和7年11月9日(日)に中学3年生を対象にオープンスクールを開催します。
実施要項を確認していただき、お申込みください。
多くの中学生の皆さんの参加をお待ちしています。
このことについて、次のとおり制限付き一般競争入札を行います。
詳細は、調達公告、入札説明書等を御確認ください。
【主なスケジュール】
公告日 7月2日(水)
質問書提出期限 7月10日(木) 正午
質問書回答日 7月14日(月)
事前提出物提出期限 7月16日(水) 正午
入札 7月30日(水) 午後2時
【調達公告等】
1 調達公告
2 入札説明書
3 仕様書等
4 入札説明書様式
以下の日程を体験的学習等休業日とします。連休中は普段できないような体験的な活動を行うなど、時間を有意義に使いましょう。
令和7年4月28日(月)
4月30日(水)
5月 1日(木)
5月 2日(金)
なお、令和7年度年間行事予定は以下のリンクからご覧ください。
卒業生の皆様
調査書の発行について、以下をご確認ください。
卒業生の皆様
(1)調査書の発行について、以下をご確認ください。
(2)令和8年度鳥取大学医学部医学科学校推薦型選抜Ⅱについて、以下をご確認ください。
・【過卒者用】令和8年度鳥取大学医学部医学科学校推薦型選抜Ⅱについて(連絡).pdf
・【過卒者用】学校推薦型選抜応募願(鳥取大学医学部医学科用).pdf
(3)令和8年度入試学校推薦型選抜について、以下をご確認ください。
全日制課程における荒天時の登校および出欠の取り扱いについては、以下の通りです。
4日目の研修では、生徒たちは各班に分かれて自由計画に沿ったコースで台湾市街を散策しました。台湾文化や歴史を学ぶことができる史跡や施設へも足を運びました。
(故宮博物院)
(翠宝白菜)
夕方には夜市へ行き、小籠包などの台湾名物はもちろん、日本では味わったことのない食べ物に触れました。日本では経験することのできない台湾の食文化も体験することができました。
3日目は、台湾国立新竹女子高級中学を訪問し、交流を行いました。
午前は、新竹女子高級中学の生徒による儀仗隊の歓待を受け、記念式典が執り行われました。式典では、記念品の交換や協定書への調印が行われ、交流協定を結びました。
その後、新竹女子高級中学の生徒による新竹市の紹介やバンドによる演奏、ダンス披露などの歓迎パフォーマンスが行われました。本校からは、2年次生 大野 佳南さんによる視力改善に関する探究成果発表や、鳥取県・米子東高校の紹介プレゼンテーション、日本の学校クイズ、ダンス、校歌披露などを行いました。新竹女子高級中学の生徒からは、手拍子や歓声が聞こえ、パフォーマンスを楽しんでいる様子でした。
午後は、グループに分かれて授業に参加しました。新竹女子高級中学の生徒が準備したゲームも交えながらの交流でした。
ゲームでは、お互いに英語や日本語、中国語を駆使してコミュニケーションを行いました。難しいからこそ、おもしろさを感じ、楽しい交流となりました。
放課後はクラブ活動を見学し、あっという間に別れの時間になってしまいました。1日という短い間でしたが、生徒たちはさまざまな活動の中で、国境を越える絆を深め合いました。新竹女子高級中学の皆様ありがとうございました。
2日目の午前中は桃園市立陽明高級中学を訪問し、交流しました。
両校の校長先生のご挨拶、両校の生徒の学校紹介を英語・中国語を交えて行いました。
また本校の生徒からは日本と台湾の学校文化の違いに関するクイズやダンスを披露し、応援団員をリーダーにして校歌と陽明高級中学への応援エールを送りました。
その後、ワークショップが行われ、各グループに分かれて、台湾のため池に関する学習を行いました。台湾には多くのため池がありますが、近年の土地開発のためにさまざまな問題が発生していることを学習しました。午後は生態公園に移動し、さらに学習を深めました。その後、陽明高級中学の生徒たちに学校内を案内してもらいました。
1日を通してお互いに絆を深め合った生徒たちは最後に写真を撮ったり、感謝を伝え合ったりして、別れを惜しんでいる様子でした。
陽明高級中学の生徒や先生方のお見送りの中、次の宿泊先に向かいました。陽明高級中学の皆様、ありがとうございました。
令和7年12月4日(木)・5日(金)(各日半日)、本校の1年次生2名、2年次生5名が、鳥取県立皆生養護学校で実施された特別支援教育体験会に参加しました。本年度初めて、本校生徒を対象に実施されました。
はじめに、野口副校長先生より特別支援教育の概要についてご説明いただきました。その後、校舎内を見学しながら施設・設備について説明を受け、本校とは異なる点や、さまざまな工夫が施されていることに気づくことができました。
続いて、授業の様子だけでなく、ケアや食事の場面を見学しました。給食の種類が8種類もあることを知り、生徒たちは大変驚いていました。
2日目には、参加生徒自身が授業に加わり、児童・生徒と一緒に活動しながらサポートを体験しました。最初はどのように関わればよいのか戸惑いもあり、緊張した表情も見られましたが、次第に子どもたちとの距離が縮まり、笑顔で交流する姿が多く見られるようになりました。
今回の体験を通して、生徒たちは特別支援教育への理解を深めただけでなく、障がいのある方への理解や関わり方についても多くの学びを得ることができたようです。
〈参加生徒の気づきや感想〉
・授業が児童・生徒一人ひとりに合わせて、さまざまな工夫がされていた。
・緊急時の対応などがホワイトボードで共有され、学校全体で連携できる体制が整っていると感じた。
・先生方が児童・生徒一人ひとりの目を見ながら会話し、毎日の小さな変化にも敏感に気づいていた。
・児童・生徒の笑顔や笑い声に触れ、ふれあうことの楽しさを実感した。
・小さい子どもたちがとてもかわいらしく、親しみを感じた。
令和7年10月31日(金)~11月2日(日)、倉吉市エースパック未来中心で開催された令和7年度鳥取県高等学校総合文化祭・第53回演劇発表会において、演劇部が最優秀賞を受賞しました。
11月12日(水)に本校応接室で表彰式が行われ、校長先生から表彰状が手渡され、激励の言葉をいただきました。
第63回中国地区演劇発表会は、12月20日(土)・21日(日)に岡山芸術創造劇場ハレノワ(岡山市)で開催されます。
部員たちは「本番まで残り少ないですが、全国大会出場を目指して頑張ります。応援よろしくお願いします」と力強く意気込みを語ってくれました。
令和7年10月25日(土)に行われた「科学の甲子園鳥取県予選会」に本校から2年生8人のAチーム、1年生8人のBチームの2チームが出場しました。筆記部門と実験部門(物理・化学・生物)が行われる中、Aチームは筆記競技・生物実験部門で第1位、Bチームは化学実験部門で1位を獲得しました。総合順位ではAチームが僅差の2位、Bチームが3位といずれも上位を占めましたが、惜しくも全国大会には届きませんでした。
12月3日(水)に本校応接室において表彰式を行い、校長先生から表彰状が手渡されました。
大会後、Aチームの2年生は「来年は必ず全国へ」と後輩に思いを託し、Bチームの1年生は「来年こそすべての部門で1位を取り、断トツで全国大会へ行く」と強い決意を語っていました。
生徒たちがこれまでの挑戦で培った力と情熱が、今後の活動に大きく実を結ぶことを期待しています。
令和7年11月20日(木)から24日(月)まで、三重県津市で行われた2025 ILCA6 All Japan Championship において、3年次生 舩澤 奈菜さんが総合7位、U19の部2位、女子の部2位に入賞しました。
令和7年12月2日(火)に本校応接室で表彰式を行い、校長先生から表彰状が手渡されました。
今大会は2026年の World Championship 代表選考会を兼ねており、昨年よりも順位を上げたものの、目標とする総合3位以内には惜しくも届かず、悔いの残る大会となりました。舩澤さんは「一つひとつのレースの重みを改めて感じた大会だった。昨年からの成長も実感できたので、今後も頑張りたい」と力強く意気込みを語ってくれました。
令和7年11月27日(木)、島根大学人間科学部社会福祉コース講師 武子 愛 先生をお迎えして、PTA人権教育講演会を開催しました。
武子先生は、昨年度、生徒・教職員対象の人権講演会でもご講演いただきました。その際にお話しいただいた「障がい者差別をめぐるインターセクショナリティ(交差性)」というテーマが、とても啓発的で興味深いものであったので、今回、「保護者・教職員対象の講演会を」と再度ご依頼したところ、快くお引き受けいただき、講演の運びとなりました。
当日の講演では、「黒人女性」や「障がい者女性」を具体例に、従来のフェミニズムが「女性解放」と言いながら、その女性像が「中産階級女性」に限定されていたこと、黒人解放運動や障がい者自立運動の中でも同様に、解放の対象が「男性」に限定されていたことを、映画のワンシーンなどを例に挙げて分かりやすく説明していただき、「黒人女性」や「障がい者女性」特有の課題をしっかり受け止めた上で、その是正・解消も志向する解放運動に拡充していくべきとの結論まで、熱く語っていただきました。
参加された保護者からは、「差別を多様な軸から考え直すことや多様な人権課題を抱える当事者の声に誠実に耳を傾けることの重要性について考えさせられた」、「自分自身の分かったつもりを振り返る良い機会となった」といった感想をいただきました。保護者・教職員にとって良い学びの機会となった講演会でした。
令和7年11月19日(水)、白兎会館(鳥取市)にて、3年次生 石飛 颯太さん、林 優里さん、舩澤 奈菜さんが、鳥取県教育委員会表彰を受けました。
12月3日(水)に本校応接室において表彰式を行い、校長先生から表彰状が手渡されました。
石飛 颯太さん(左)、林 優里さん(中央)、舩澤 奈菜さん(右)
3人は日頃から学業や部活動・探究活動等に真摯に取り組み、米子東高生の模範となる高校生活を送りました。
3人の今後のさらなる活躍を期待します。