日誌

S3 コミュニケーション英語Ⅲ

2017年5月28日 12時17分
Marshmallow Challenge!

 S3コミュニケーション英語Ⅲ(文系)の授業で、マシュマロ・チャレンジを行いました。教科書 PROMINENCE  Lesson 3 “Build a Tower, Build a Team”に扱われている題材で、英文内容をつかみ理解を深めるため実際に体験してみました。

 始めに4人のグループを作り、準備完了後18分間のチャレンジを開始しました。作戦会議を開き、設計図を描く慎重なグループやとりあえずパスタをテープでつなげるグループなど、やり方は様々でした。残り時間が少なくなると、せっかくのタワーを焦って倒してしまうグループが続出しました。その結果、1回目の最高記録は56cmでした。その後、教科書の本文を読んで概要把握を行い、どうしたらより高いタワーが作れるのかを話し合い考えました。そして、再度チャレンジ。英文の内容を理解し、前回の失敗を生かすことができたからでしょうか、2回目の最高記録は63cmとなりました。

英文を読んでヒントを探す


2回目は高いタワーができそう

 

H29 第1回アクティブラーニング授業研究会

2017年5月13日 15時04分

 

第1回アクティブラーニング授業研究会を実施しました

 5月12日に産業能率大学の小林昭文教授をお招きして、主体的な学びの実現に向けた授業改革(アクティブラーニング型授業を取り入れた授業改革)の研究会を行いました。小林教授には、昨年11月に続き2回目のご指導を仰ぎました。
 1限目は、牧田先生による「発展現代社会」の公開授業を実施しました。地方自治の本旨と課題について考える学習内容で、問題演習やペアでの学びなどを取り入れた授業でした。
 4限目は、小林教授にステージ3理系「物理」選択者に師範授業をしていただきました。はじめに「光の反射・屈折」について基本的な説明があり、その後、演習問題を個人・グループで協力して解く学習の流れでした。屈折率や光路長の計算など難しくて分からないところは、グループの友達に聞いたり教えたりして取り組んでいました。
 授業後の感想にも、「分からないところを気軽に友達に聞けるのが良かった」「自分が教える立場になると自分ももっと深く理解できるので良かった」など、教えあうことの良さを上げる生徒が多くいました。
 7限目には、桑名先生の「数学A」の公開授業を実施しました。複雑な順列の問題を場合わけをして考える学習内容でした。ステージ1の生徒達は入学してまだ1ヶ月ですが、グループの友達と意見を出し合いながら考えていました。 
 放課後は、小林教授から「主体的・対話的で深い学び」をどう実現するか~授業改善の質的向上を図るための課題と解決策を考える~をテーマに講義していただき、その後の質疑応答で、普段の授業で課題だと感じていることや疑問に思っていることについて助言をいただきました。
 次回の研究会は11月です。今日の研修で学んだことを、できるところから取り組んでいきたいと思います。
   

  牧田先生による「発展現代社会」の授業

                 
桑名先生による「数学A」の授業


小林教授による「物理」の師範授業
グループで協力できていますか?などの働きかけが大切


光だけでなく音も屈折することを生活体験を元に説明されました


授業後に小林教授と一緒に


放課後研究会
「主体的・対話的で深い学び」をどう実現するかを
テーマに講義を聞き、その後質疑応答を行いました


TEAS LHRを行いました。

2017年4月11日 13時17分

 4月11日(火)S2、S3は各ホームでTEAS LHRを行いました。まずスライドにより、鳥取県の環境問題の取り組みを確認。つぎに自分たち高校生が、どんな取り組みができるか討議しました。
 

 
まずスライドで、鳥取県の環境問題の取り組みを確認  
    

 
自分たち高校生が、環境に負荷をかけないために何ができるか? を討議


 
S2、S3の各ホームで具体的な意見が出ました。



S1家庭科の福祉教育

2017年3月15日 11時10分

               

ステージ1家庭科での福祉教育


ステージ1の家庭科の授業では、2月、3月に福祉教育の一環として育児の模擬体験を実施しました。模擬体験に使用した「赤ちゃん人形」は今年度新たに購入したもので、体重3,000g、身長50cmで、本物の新生児と同じ位のサイズです。思ったよりもずっしりと重い赤ちゃんに、生徒たちは驚いていました。将来、父や母となるための貴重な体験ができたと思います。生徒たちは、この授業を通して子育ての大変さを感じるとともに、自分を育ててくれた人たちの愛情を感じることができたと思います。

                       
                              
「抱っこ」はこれでいいですか?
         

赤ちゃん、かわいい  ボク、かなりいけてるかも。


入浴させるのは大変です。2人で協力することが大切です。

                                将来の「イクメン」目指して頑張っています。 

ICT研修会を行いました

2016年12月28日 14時51分

12月26日(月)に職員ICT研修会を開催しました。

高校教育におけるICT活用のメリットと題して、ベネッセコーポレーションの櫻井さんにお話を聞くと共に、実際にタブレット端末を活用した研修会を行いました。
 本校は、まだタブレット端末は配置されていませんが、最近の高校生のインターネットの利用時間は増加しており、そのICTメディアを学習に利用する取り組みが全国的にも進んでいることや、ICTを活用することで効率化できることなどについて説明していただきました。
 

櫻井さんの説明


実際にタブレットを体験

アクティブラーニング型授業研修会を実施しました

2016年11月17日 19時52分

アクティブラーニング型授業研修会を実施しました

 11月15日に産業能率大学の小林昭文教授をお招きして、主体的な学びの実現に向けた授業改革(アクティブラーニング型授業を取り入れた授業改革)の研修会を行いました。
 まず初めは、放課後の職員研修に向けて数人の先生が小林先生からアクティブラーニング型授業の意義や効果・進め方などのポイントについて説明を聞いて事前研修です。放課後の各グループの説明役になるので、参加された先生はしっかりメモを取りながらの研修でした。6時間目に北中先生の化学の授業を参観していただき、7時間目はステージ2理系の物理の授業をしていただきました。
 内容は、「斜方投射」でした。水平投射と比較しながらの基本的説明を受け、その後グループ毎に問題に取組みました。なかなか難しい内容も有り、分からないところは友達と相談しながらの学習でした。授業後の生徒の感想は、「意欲的に取り組めた」「分からないところで気軽に友達に相談できたので良かった」など、この授業に興味を持つ生徒が多くいました。
 放課後は、先生方もグループになって事前研修会参加者の説明を聞き、小林先生のレクチャーを受け、質疑応答でアクティブラーニング型授業について研修を深めました。
 この研修したことを、今後の授業実践にも活かしていきたいと思います。

  
      事前研修会               北中先生の授業参観

  
        小林先生の物理の授業        分からないところは友達に相談してる?
         
  
     多くの先生が授業参観          授業を終えた小林先生と一緒に!

  
    事前研修会参加者の説明            先生方へのレクチャー

パイオニアホーム企画 高校生フォーラムを見学

2016年8月1日 12時27分

第15回 国際高校生フォーラムin倉吉2016を見学

 7月31日(日)に倉吉未来中心で開催された国際高校生フォーラムを、S1、S2のパイオニアホームの生徒が見学しました。このフォーラムは、韓国と県内外の高校生が、独自の自由な発想を生かして、現代社会の諸問題の解決策を模索してプレゼンテーションし、互いに意見交換する中で高校生として今考えうる最大限可能な提言をまとめていくものです。
 今年のテーマは「緊急指令 国際テロリズムに対処せよ」で、倉吉東高等学校と徳島県立脇町高等学校の発表を聞いた後、フォーラム参加者による討論の様子を見学しました。  
 生徒の感想には、「倉吉東高等学校の発表が英語で凄いと思った」「討論で、高校生のみんなが自分の考えをしっかり持ってコメントされていた」など、プレゼンテーションの方法や同年代の高校生の発言にとても良い刺激を受けていました。今日の経験を、今後の自分たちの発表や取組に活かしてほしいと思います。
  
                   
 熱心に聞き入る本校生徒

 
  会場を埋め尽くす高校生 討論の様子

Cards for Hospitalized Kids

2016年3月2日 14時00分

Last month, many 1st year English students made cards for sick children in hospitals across America. 

先月、一年生の生徒が英語の授業で、アメリカの病気の子供達に送るために色んなカードを作りました。

cards

It was a great way to practice our English and to cheer up some children who are less fortunate than we are. The students worked very hard on their cards, and came up with many great designs.

英語を練習することや子供達を支援するためにいい方法でした。生徒達はとても頑張っていいデザインを考えました。

students making cards

The cards will be mailed to a charity called Cards for Hospitalized Kids, and then distributed to many different hospitals. We hope that receiving cards from Japan will cheer them up!

このカードは「Cards for Hospitalized Kids」というチャリティに送られて、色々な病院に届きます。

第2回目の授業研究会

2016年2月22日 17時59分

本日、今年度第2回目の授業研究会を実施しました。

授業公開は、1限目:コミュニケーション英語(置名先生)、4限目:数学A(田中先生)、7限目:世界史A(藤原先生)の3時間でした。
 放課後には全職員が参加して、参観した授業を元に意見交換を行いました。本校の授業研究会は、教科の学習内容だけでなく、教科の枠にこだわらないで、「生徒が考える視点はどうか?」「どんな仕掛けがあれば、より理解が深まるのか。」など、生徒が主体的に学ぶための授業の工夫について、他教科の先生からも多くの意見をいただき、よりよい授業にするための研究を深めています。
  

        コミュニケーション英語Ⅰの授業       他教科の先生もたくさん参観します

  
      数学Aの確率の授業            実際に実験して確かめてみよう

  
  世界史A「19世紀の世界について」           二月革命では…
 
  
      授業後の研究会                教科の枠を超えて
 


三味線音楽に楽しむ

2016年2月3日 18時06分

 本日、ステージ1「音楽Ⅰ」の授業で、社会人講師の山内謙一先生においでいただき、三味線を活用した授業を行いました。
 山内先生の、「津軽じょんがら節」の演奏を聴いたり、鳥取県の民謡「貝殻節」を自分たちで演奏したりしました。
 生徒は、普段あまり扱うことのない三味線ですが、一生懸命に取組んでいました。これを機会に、今後も和楽器に興味を持ってほしいと思います。  


講師の山内謙一先生の演奏


音楽の亀崎先生と一緒に授業


一生懸命に演奏しています