弓道部の紹介

年間活動計画(弓道部) .pdf
弓道部は毎日楽しく練習をしています!

全員が高校から弓道を始めたひとばかりの部です!! 

皆が同じスタートラインから始めることが出来ます! 

後は、己との闘いです!

興味のある人は気軽に見学に来てください!

フォトアルバム

日誌

わかやま国体競技別天皇杯獲得報告知事訪問

2015年10月29日 07時54分

10月28日に鳥取県庁で第70回国民体育大会紀の国わかやま国体弓道競技
競技別天皇杯獲得報告知事教育長訪問を行いました。
監督より大会成績を報告し、選手もぞれぞれ感想などを述べました。

平井知事より「学校学年を超えたチームワークが良かったですね」とお言葉をいただきました。

知事を囲んで記念撮影

その後、教育委員会にも訪問し山本教育長に報告を行いました。

第57回鳥取県弓道新人戦兼第23回中国新人予選兼第34回全国選抜予選

2015年10月26日 11時59分

10月24日~25日に鳥取県立武道館で第57回鳥取県高等学校弓道新人戦、
兼第23回中国新人大会県予選、兼第34回全国選抜県予選会がありました。

今年度も大会前の20日~22日に主力の2年生が関西研修で不在。
直前に練習ブランクや疲れがあり調整が難しい大会です。

1日目は個人戦です。
8射6中以上が予選通過で決勝は射詰で順位を決定します。
上位2名が全国選抜へ、上位12名が中国新人へ出場できます。
当日は、晴れているものの強風が吹いたり止んだりの状態で矢飛びが荒れて選手は大変なようでした。
男子は、杉本尚斗が8中と鷹見耕佑が8射6中で予選を通過。
決勝射詰め競射および遠近競射の結果、杉本が4位入賞、鷹見が11位に入賞しました。絵文字:笑顔
女子は、西田が8射7中で予選を通過。決勝射詰め競射の結果優勝しました。絵文字:笑顔
女子は全体的に的中は伸びず、6中以上が12名に満たなかったので
中国新人大会の出場権をかけて5中にチャンス到来!絵文字:ニヤリ
射詰め競射の結果、秋田7位、山口が8位にに入賞しました。絵文字:笑顔


2日目は団体戦です。
3人立各校2チーム各自8射で新人戦と中国新人予選。上位3チームが新人戦入賞。
上位6校が中国新人出場&全国選抜2次予選進出です。
中国新人予選に関しては、倉吉西男子は昨年度の中国新人で優勝しているので、別枠で出場権を獲得済みなので
中国新人大会出場権は、男子は上位7校、女子は6校に出場権が与えられます。
ただし全国選抜2次予選進出は予選上位6校のみです。
その上位6校で再度3人立各校1チーム各自12射合計36射で全国選抜予選2次予選です。
ただし、今年は全国選抜予選に関しても、倉吉西男子は昨年度の全国選抜で優勝し、別枠で出場権を獲得済みなので、
倉吉西を除いた上位1位のみが全国選抜出場です。


男子は、Aチームが24射21中で2位。米子工業の22中に1本届かず。
新人戦・中国新人予選2位、全国選抜2次予選進出が決定しました。
女子はAチームは17中、Bチームは17中で1~2位をかけた競射となりました。
その結果、倉吉西A②③②-②③①倉吉西Bと3度の競射の結果、倉吉西Aが優勝、倉吉西Bが準優勝となりました。
よって新人戦2位を獲得。中国新人予選1位、全国選抜2次予選進出が決定しました。
そして大事な2次予選です。
男子は、1回目7中、2回目10中、3回目10中の合計27中。1回目のミスが大きく響いて2位となりました。
女子は、1回目7中、2回目10中、3回目11中の合計28中で1位となり全国選抜切符を獲得しました。絵文字:笑顔
ということで、昨年に続き2年連続で男女団体アベック出場となりました。



絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK
個人戦
男子
第4位 杉本尚斗   →中国新人大会出場
第11位 鷹見耕佑   →中国新人大会出場
女子
優勝 
 西田瞳     →中国新人大会出場
              →全国選抜大会出場
第7位 秋田美南子 →中国新人大会出場
第8位 山口智未   →中国新人大会出場 
団体戦
新人戦、中国新人予選  
男子 2位 倉吉西A(杉本、鷹見、田中)
女子 優勝 倉吉西A(西田、國廣、柿本)
    2位  倉吉西B(秋田、山口、馬場)
男女団体        →中国新人大会出場

全国選抜2次予選
男子 2位 (杉本、鷹見、田中、小倉) →前年度優勝校枠で全国選抜大会出場
女子 優勝 (西田、秋田、柿本、山口) →全国選抜大会出場

個人戦の男子2名、女子3名、団体男女が11月20日から
島根県立浜山体育館(カミアリーナ)で行われる中国新人に出場します。

女子個人の西田瞳と男女団体が12月24日から
栃木県宇都宮市の宇都宮市体育館(ブレックスアリーナ宇都宮)で行われる全国選抜に出場します。

勝って分かる事、負けて分かる事、試合から気づかされる事は多いです。
特に男子は敗戦から学ぶ事も多かったですね。
「まぐれ負けは無い。負けるには理由がある」
自分達を見つめなおす、よいきっかけになりました。
先輩から頂いたチャンスに感謝です。
中国新人まで20日ほど、全国選抜まで2ヶ月ほどですね。
さぁ、ココからが勝負だ!インターハイへの戦いも始まってますよ!
しっかり練習して頑張りましょう!絵文字:晴れ

2015年度鳥取市秋季弓道大会

2015年10月13日 13時39分

10月10日に鳥取市弓道場で2015年度鳥取市秋季弓道大会がありました。
3人立ちで各自8射を行います。団体と個人があります。
団体は3位まで、個人は6位までが入賞です。
ほとんどの1年生にとってはデビュー戦、また新人戦に向けてよい練習となる大会です。
結果は以下のとおりです。

絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

男子団体
優勝  倉吉西A(杉本、鷹見、田中)
第3位 倉吉西C(一條、小倉、永田)

女子団体
優勝  倉吉西A(西田、國廣、穐近)

男子個人
第2位 杉本尚斗 8射8中
第3位 鷹見耕佑 8射7中
第5位 田中拓哉 8射7中

女子個人
優勝  西田瞳  8射7中
第3位 丸岡千秋 8射6中
第4位 柿本菜那 8射6中

新人戦まで、あと2週間ですね。
頑張りましょう!絵文字:晴れ

第70回国民体育大会紀の国わかやま国体

2015年10月9日 11時52分

9月27日~30日に和歌山県田辺市弓道場で
第70回国民体育大会紀の国わかやま国体弓道競技がありました。
本校からは、少年男子に杉本尚斗と岡本裕也、少年女子に岩本真奈と磯江ほのかが出場しました。


27日は近的予選です。上位8チームが予選通過で29日の決勝トーナメントに進出できます。
まずは少年女子からスタート。
少年女子は1回目を12射7中と、緊張で失速スタート。
しかし2回目は12射11中、合計24射18中で5位で予選を通過しました。
少年男子は、1回目12射11中、2回目12射10中の合計24射21中で5位で予選を通過しました。
5位タイと言っても5~8位は21中。
つまり、予選12射10中ペースでは入賞も出来ないということです。
なんというハイレベル!絵文字:急ぎ
ということで、男女とも無事予選を通過し、29日の近的決勝トーナメントに進出しました。


28日は遠的です。
少年女子は1回目61点、2回目60点、合計121点で6位で予選を通過しました。

決勝トーナメント1回戦は、広島と対戦。
1回戦 ●鳥取 37-62 広島○
遠的は難しいですね。ということで、5~8位決定戦へ
5~8位決定戦は各自2射の6射で競います。
その結果、29点6位となりました。絵文字:笑顔
少年男子は、1回目83点、2回目70点、合計153点で4位で予選を通過しました。

1回戦は新潟と対戦。

1回戦 ○鳥取 83-48 新潟●
ということで、準決勝へ

準決勝 ●鳥取 67-68 千葉○
なんと、1点差で負けました絵文字:泣く。惜しい!3位決定へ
3位決定戦 ●鳥取 23-43 神奈川○
ということで4位となりました。絵文字:笑顔

遠的の男女とも入賞は久々です。すばらしいですね。絵文字:良くできました OK
途中、吹いたり吹かなかったりの風に悩まされましたが、本当に良く頑張ってくれました。

29日は近的決勝トーナメントです。
少年女子からスタートです。

1回戦 ●愛媛 8-10 鳥取○
立ち上がりは良いですね。
準決勝 ●鹿児島 9-10 鳥取○
安定しています。もう少し修正をしたいところです。さぁ次は決勝!最大のライバル広島です。
と、控えで3位決定戦が終わるのを待ちますが、終わらない。なかなか終わらない。
3位決定の6射が同中で、競射になりましたが
競射も同中が続き、競射4回目が終わった時点で、
男子は自分たちの招集時間が迫っているので、これ以上は居れないと応援席を離れざるを得ない状況に。
応援の数が減っちゃうけど頑張ってね!
結局、競射は7回戦までもつれました。
そして、いよいよ決勝戦です!
決勝 ○鳥取 12-9 広島●
全員がキッチリ決めて12射皆中、一切の隙をみせることなく快勝。
全員が3年生という選手たちにとって、高校競技生活最後の試合となる国体の決勝で
12射皆中で日本一になって引退。
最高の引退試合を魅せてくれました。
日本一おめでとう!絵文字:笑顔

続いては男子です。

1回戦 ○鳥取 11-10 福岡●
大前の杉本が1本目を外しますが、その後は修正して11中。
準決勝 ●愛媛 9-12 鳥取○
12本キッチリ入れて快勝。修正出来てますね。
決勝 ●鳥取 8-10 神奈川○
先ほど12射皆中した気の緩みか、普段以下の的中を出してしまい失速絵文字:困った 冷汗
難しいですね。監督としても反省です。
優勝まであと1歩、国体近的3連覇まであと1歩というところでしたが
それでも準優勝、立派な成績です。よく頑張りました。おめでとう!絵文字:笑顔絵文字:良くできました OK


ということで、少年女子が近的優勝で24点、遠的6位で9点、合計33点
少年男子が近的準優勝で21点、遠的4位で15点、合計39点
少年種別のみの出場ながら、鳥取県弓道競技は69点を獲得。
第70回目にして、初の競技別天皇杯(総合優勝)を獲得しました。絵文字:笑顔絵文字:NEW

また、競技別皇后杯(女子総合)でも3位に入賞しました。絵文字:笑顔
少年男女とも遠近ともに優勝を含む入賞、本当に良く頑張りました。



絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK
少年女子(岩本真奈、磯江ほのか、永見栞子(境港総合技術)) 近的優勝 遠的6位
少年男子(杉本尚斗、頼兼耕樹(米子工業)、岡本裕也) 近的準優勝 遠的4位
競技別天皇杯 優勝
競技別皇后杯 3位

これで最後まで残った3年生も引退です。お疲れ様、よく頑張りました、ありがとう。
さぁ、いよいよこれからは新チームです。新人戦まで1ヶ月を切りました。
今回の経験を活かして先輩に負けないように頑張りましょう!絵文字:晴れ

第70回国民体育大会中国ブロック大会

2015年8月26日 15時18分

8月22日~23日に鳥取県立武道館で第70回国民体育大会中国ブロック大会がありました。
倉吉西からは、少年男子に杉本尚斗と岡本裕也、少年女子に岩本真奈と磯江ほのかが出場しました。

22日は、遠的です。
少年男子は、1回目82点、2回目77点の合計159点で2位、
少年女子は、1回目64点、2回目56点の合計120点で1位でした。


23日は、近的です。
少年男子は、1回目11中、2回目10中、合計21中で広島と並び競射の結果2位。
少年女子は、1回目9中、2回目9中、合計18中で3位。

以上の結果、少年男子は総合2位、少年女子は総合の合計得点が広島と並んだため競射の結果、総合2位でした。

絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

少年男子(杉本、頼兼(米子工業)、岡本) 遠的2位、近的2位、総合2位→和歌山国体出場
少年女子(岩本、磯江、永見(境港総合技術)) 遠的1位、近的3位、総合2位→和歌山国体出場

鳥取県少年男女は、9月27日から和歌山県で開催される「2015紀の国わかやま国体」に出場します。
国体まであと1ヶ月程ですね。
しっかり調整して頑張りましょう!!絵文字:晴れ

奈良インターハイ

2015年8月25日 13時40分

8月6日~9日に吉野運動公園総合体育館で平成27年度全国高校総体がありました。
倉吉西からは、女子個人戦に磯江ほのか(S3)と西田瞳(S2)、男子個人戦に長田博志(S3)と杉本尚斗(S2)、
そして男女団体が出場しました。

6日は、開会式と個人戦の予選と準決勝です。







開会式では、前年度優勝校として優勝旗トロフィーなどの返還を行いました。

女子個人の予選からスタート。予選は男女とも4射3中以上で通過です。
まずは女子個人の西田、最初の1本は的中するも続かず敗退。絵文字:泣く
初めての全国大会、残念ですがコレも経験。これを糧にしましょう絵文字:良くできました OK

磯江は4射皆中で通過しました。
そして男子個人の長田と杉本も4射皆中で通過となりました。

続いて準決勝です。準決勝も4射3中通過です。
磯江は4射皆中で通過。
長田は4射3中、杉本は4射皆中で通過し7日の決勝にコマを進めました。


7日は、まずは団体戦予選、そして個人戦決勝です。
女子団体(岩本、穐近、磯江、鵜沼、柳川)は、20射17中。予選的中1位タイで予選通過です。
抽選の結果、女子の1回戦は甲府商業(山梨)と対戦する事になりました。
男子団体は、3番の中田に変えて6番の田中を投入。
男子団体(杉本、小谷、田中、青砥、岡本)は、20射15中。無事男女とも通過です。
抽選の結果、男子の1回戦は高知南(高知)と対戦する事になりました。


続いて個人決勝です。決勝は射詰め方式です。
磯江は、○○○○と4本連続で的中。ここまで残っているのはあと4人。

5本目以降は8寸的に変更です。
磯江の5本目の8寸をわずかに外し、2~4位を決める順位決定遠近競射へ。
その結果、中心に近い1人の選手の2位が決定。
磯江と喜多選手(奈良 五條)の矢が、中心からの距離がまったく同じのため射なおしとなりました。

ごく稀にあることですが、珍しい事例ですね。
そして射なおしの2度目の遠近競射の結果、磯江の第3位が決定しました。おめでとう!

続けて男子の決勝戦、長田と杉本は、○○○○と4本連続で的中。この時点で残り10名



8寸の持ち的になります。
5本目も2人は的中。残り8名、入賞が確定。
6本目も2人は的中。残り6名。
7本目も2人は的中。残り5名。
8本目は、2人とも外してしまい3~5位を決める順位決定遠近競射へ。
その結果、杉本の第3位、長田の第4位が決定しました。おめでとう!

倉吉西からは3名の個人入賞。おめでとう!絵文字:笑顔絵文字:NEW

本当に良く頑張りました!絵文字:良くできました OK


8日は団体1回戦と2回戦です。
女子は、甲府商業(山梨)と対戦。

1回戦 ○倉吉西 17-11 甲府商業(山梨)●

イイ感じですね。
2回戦は午後からです。
午後からの招集に備えて待機、直前に修正点の確認のために
練習会場でもう1回引いて2回戦に臨もうという作戦。
招集時間を考えると12時10分から的前練習開始が時間的にベストという指示を出します。
しかし、12時ごろ突然の雷鳴絵文字:雷。あっマズイと思ったときには練習会場が危険回避のため閉鎖。
続いて巻藁も出来ない状況に。
仕方がない、素引きでいきましょう!
2回戦の相手は、広島文教女子(広島)、予選でも本校と同じ17中で1位タイで通過したチーム。
昨年の中国新人では決勝であたり倉吉西が負けて準優勝
今年の中国選手権でも決勝であたり倉吉西が勝って優勝
勝率は5分、事実上の決勝レベル、これはハイスコアの接戦が予想されます。

2回戦 ○広島文教女子(広島)17-16 倉吉西●

予想通りのハイスコア勝負でした。
やはり1本差、練習会場で引けなかった事が悔やまれます。
修正点を練習会場で確かめられていたならば、もう少し早く始動させていれば結果が変わっていたかもと思うと残念です。
監督の采配ミスです。申し訳ない。
選手は良く頑張ってくれました。
予選から17中、17中、16中。これでもベスト16止まり。
賞状圏に進ませてあげられなかったことが悔やまれます。
これが試合、これがトーナメント、これが全国大会。
結果的には負けてしまいましたが、最後の4本目の矢は全員が的中させ
チーム倉吉西としての最後の意地を見せてくれました。
お疲れ様、本当に良く頑張りました。ありがとう。
我々の思いとパワーは、我々に勝った広島文教に託しましょう。
「応援します!」とチーム全員が文教の選手監督にエールを送りました。

しかし翌日、広島文教女子は順当に決勝に進出されますが、
なんと決勝の対戦相手は中国ブロック代表の境港総合技術(鳥取)という組み合わせに。
「困った、我々に勝った文教を応援したい」「でも、同じ鳥取県の境港総合技術も応援したい」
→「よし!両方応援しよう」
ということで、決勝は両チームの応援をすることに。
その結果、境港総合技術20-19広島文教女子という前代未聞の決勝戦に。
倉吉西と広島文教が実質上の決勝戦かと思っていたら、本当の決勝は凄かった!
久々に鳥肌の立つ試合を拝見しました。境港総合技術おめでとうございます。
我々は再度優勝旗を持ち帰る事はできませんでしたが、同じ鳥取県のチームが持ち帰ってくれてうれしく思います。
鳥取県のレベルの高さ、層の厚さを示してくれました。
倉吉西も負けないように頑張ります。

男子は、高知南(高知)と対戦です。

1回戦 ○倉吉西 18-14 高知南(高知)●
良い感じですね。

2回戦は妻(宮崎)と対戦です。
2回戦 ●妻(宮崎)14-16 倉吉西○

もう少しミスを減らしたいところですが、良いですね。
女子同様に直前に的前が引けていない事を考えれば上出来でしょうか。
ということで、男子はベスト8進出が決定しました。


9日は、団体準々決勝~決勝です。
男子は、秀岳館(熊本)と対戦。
言わずと知れた超強豪校、出来れば決勝で対決したかった。
しかし、これもトーナメント。いつかはあたる運命。ココで倒さねば優勝は無い。

1本目、倉吉西は4中。練習会場で的の8時方向に矢を固めた選手に狙いの変更を指示したことが裏目に出て2時に外しました。秀岳館は5中。リードを許す。
2本目、倉吉西は2中。先ほど外した選手は少し修正するも2時の的枠にはじかれて×。
念のため的中確認要請するも×。続けて後ろの選手も連続失中。
3本目、倉吉西は5中。やっと軌道に乗ります。
4本目、倉吉西は4中。

準々決勝 ●倉吉西 15-17 秀岳館(熊本)○

5本は外しすぎですね。1本目に前に外したのは、監督の責任。
それで流れが相手に行った事は事実。申し訳ない。
そして2本目の連続失中でこの試合のすべてが決まり、その後は持ち直すも、時すでに遅し。
ということで、5~8位決定に進みます。

5~8位決定戦は10射勝負です。気を取り直してまいりましょう。
倉吉西は10射9中。準々決勝敗退チームの中ではトップでしたので5位が決定しました。
よく頑張りました!絵文字:笑顔

絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK
女子個人 第3位 磯江ほのか
男子個人 第3位 杉本尚斗
男子個人 第4位 長田博志
男子団体 第5位 (杉本尚斗、小谷大成、中田智也、青砥龍一、岡本裕也、田中拓哉)


今回も、多くの方から応援をいただきました。
観客席からの大きな声援は、射場の選手の大きな励みとなりました。
そして、ネット中継を通じて全国各地から応援していただきました。
ありがとうございました。
これで引退の3年生、お疲れ様でした。
さぁ、荷物は降ろした
インターハイの借りは国体、選抜で返しましょう!絵文字:晴れ

優勝旗コンプリート!

2015年6月24日 13時50分

鳥取県の高校生が公式戦で獲得出来る優勝旗は
県総体団体男女、中国選手権団体男女、インターハイ団体男女の6本です。
県新人戦、中国新人、全国選抜、国体は優勝旗がありません。
今回の中国選手権で男女団体アベック優勝したことにより、
6本の優勝旗をコンプリートしました。
絵文字:笑顔絵文字:NEW
1昨年は、県総体男子、中国選手権男女、インターハイ男子で4本、
昨年は、県総体男女、中国選手権男子、インターハイ男女で5本、
なかなかコンプリート出来ませんでしたが、今揃いました!
絵文字:笑顔

左から、インターハイ男子団体、インターハイ女子団体、中国選手権男子団体、中国選手権女子団体、県総体男子団体、県総体女子団体です。

第58回中国高等学校弓道選手権大会

2015年6月24日 08時19分

6月19日~21日に広島県立総合体育館弓道場で、第58回中国高等学校弓道選手権大会がありました。

20日の午前は個人戦です。
各自8射、的中上位8位までが入賞です。
男子は、岡本裕也(S3)、鷹見耕佑(S2)、青砥龍一(S3)、杉本尚斗(S2)、小谷大成(S3)が出場。
岡本、青砥、小谷の3名が8射7中で競射の結果、岡本裕也が6位に入賞しました。絵文字:笑顔
女子は、岩本真奈(S3)、磯江ほのか(S3)、柳川鈴佳(S3)、西田瞳(S2)、廣江彩乃(S3)が出場。
岩本と磯江が8射8中で優勝決定の射詰めが行われました。8射8中は、倉吉西の2名を含めて3名。
岩本が競射4本目を失中して、岩本真奈の3位が決定。絵文字:笑顔
5本目からは8寸に変更。8寸に変わった5本目は残り2人とも失中。勝負は6本目へ。
6本目は磯江だけが失中。
以上の結果、磯江ほのかの準優勝が決定しました。絵文字:笑顔

午後からは、団体予選です。
各チーム20射して上位16チームが予選通過、上位4チームがシードです。
男子は14中で予選を通過。女子は16中で予選1位でシードを獲得しました。

21日は、団体決勝トーナメントです。
男子は
1回戦 ●興陽(岡山)14-15倉吉西○
この対戦では、珍事が発生。
「起立、始め!」の号令で射位に進むと同時に3番の立ち札より大きなゴキブリが入場。
絵文字:出張絵文字:NEW
2番の選手の後ろから足元まで進み、向きを変え3番の選手の袴をくぐり4番の選手へ突進、
4番と5番の間の脇正面で停止。
ゴキブリの存在に気付いた3~5番の選手に動揺が走ります。絵文字:困った 冷汗絵文字:冷や汗
監督が挙手して進行の先生に「ゴキブリがいます」と処理をお願いしました。絵文字:NEW
すぐに対処していただきましたが、素早い動きで確保できず射場の後ろへ消えていったゴキブリ。絵文字:急ぎ
ゴキブリへの動揺が影響してか?1本目は3~5番が連続失中。その後は持ち直し1本差で勝利しました。

準々決勝 ○倉吉西15-13 宮島工業(広島)●
先ほどと同じく1本目~2本目に連続失中。もうゴキブリは居ませんよ!絵文字:会議

準決勝の相手は準々決勝で19中を出した南陽工業。中ってますね。
倉吉西は1本目が悪くても後半修正するので
「課題は1本目だね、1本目を何とかしよう!」とアドバイスして入場、しかし!
1本目 倉吉西は3中、南陽工業は5中。相手校の横皆中。やっぱり1本目が弱い、2本差でスタート。
2本目 倉吉西は4中、南陽工業は3中。これで1本差。
3本目 倉吉西は4中、南陽工業は4中。まだ1本差、勝負は4本目で。
4本目 倉吉西は5中、南陽工業は2中。最後は全員キッチリ入れて逆転、2本差で勝利。
やっぱり後半は強い。コレを1本目から出来たら良いですね。
準決勝 ○倉吉西16-14南陽工業(山口)●

決勝の相手の出雲は1回戦18中、準々決勝19中のチーム。こりゃまた強いですね。
やっぱり中国地方はレベルが高い!
1本目 倉吉西は4中、出雲は4中。譲りません。
2本目 倉吉西は4中、出雲は3中。これで1本差。
3本目 倉吉西は4中、出雲は2中。これで3本差。
4本目 倉吉西は5中、出雲も5中。お互い最後はキッチリ決めて横皆中の拍手を頂きました。
決勝 ●出雲(島根)14-17倉吉西○
以上の結果、3年連続6回目の優勝となりました。絵文字:笑顔絵文字:NEW

女子は
1回戦 ○倉吉西16-12松江北(島根)●
いいスタートですね。

準々決勝 ○倉吉西13-6呉宮原(広島)●
同じミスを繰り返さない。修正修正!

準決勝 ○倉吉西14-11香川(山口)●
誰かがミスをしても、全体でカバー。それが団体戦。

決勝の対戦相手は、広島文教女子。中国新人では決勝で対戦して負けています。
さぁリベンジの時です。
1本目 倉吉西は4中、広島文教は4中。譲りません。看的は○3つと?が1つ、でもあれは中っているはず
2本目 倉吉西は3中、広島文教は4中。1本マイナス。まだ大丈夫、修正修正!
3本目 倉吉西は5中、広島文教は4中。横皆中の拍手でプレッシャーをかける!追いついた!勝負は4本目へ
4本目 倉吉西は4中、広島文教は3中。1本目の「?」が×なら競射ですが、判定はやはり○
決勝 ○倉吉西16-15広島文教(広島)●
以上の結果、2年ぶり14回目の優勝となりました。絵文字:笑顔絵文字:NEW
また、2年ぶり3回目のアベック優勝となりました。絵文字:笑顔絵文字:NEW
男女ともに本当に良い経験が出来たと思います。
この経験をインターハイに活かしたいですね。
おめでとう!絵文字:笑顔

今回も他校方々から多数応援していただきました。
おかげで良い成績を出すことが出来ました。
ありがとうございました。

絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK

男子個人戦
第6位 岡本裕也
女子個人戦
準優勝 磯江ほのか
第3位 岩本真奈

男子団体
優勝(杉本尚斗、小谷大成、中田智也、青砥龍一、岡本裕也、田中拓哉、鷹見耕佑)
女子団体
優勝(岩本真奈、穐近朋奈、磯江ほのか、鵜沼芳子、柳川鈴佳、平林真歩、西田瞳)

さぁ、いよいよ次はインターハイです。
今回の試合で課題も見つかりました。課題の部分は伸びしろですね。
あと1ヶ月ほどですね。
頑張りましょう!! 絵文字:晴れ

第50回鳥取県高校総体

2015年6月5日 09時29分

5月30日~6月1日に鳥取県立武道館で第50回鳥取県高校総体がありました。
1日目は、公式練習と開会式です。

2日目は、個人戦です。
2位までがインターハイ出場、6位までが入賞です。
1次予選は8射5中通過で、倉西からは14名が通過。
2次予選は4射3中通過で、倉西からは11名が通過。
決勝は、4射して上位から順位を決定するので
インターハイの切符を手にするには、ほぼ皆中するのが条件となります。

女子は、西田瞳(S2)、磯江ほのか(S3)が皆中。
皆中した選手が3名(そのうち2名が倉吉西)いましたので、以降射詰競射となります。

西田○○○○×
磯江○○○○◎

1本目は、3名とも的中。
2本目に、西田と磯江の2名のみが的中させ、インターハイ出場が決定
5本目からは、8寸的に変更(◎部分)、磯江のみが的中させ優勝、西田の準優勝が決定
絵文字:笑顔


男子は、青砥龍一(S3)、岡本裕也(S3)、小谷大成(S3)、杉本尚斗(S2)、長田博志(S3)が皆中。

皆中した選手が6名(そのうち5名が倉吉西)いましたので、以降射詰競射となります。

青砥○○○○××
岡本○○○○×◎
小谷×
杉本○○○○×◎◎
長田○○○○◎

1本目に、小谷が外して6位が決定絵文字:笑顔

5本目からは、8寸的に変更(◎部分)、長田のみが的中させ優勝が決定絵文字:笑顔

4名で残り1枠をかけて8寸的で引き続き競射を行います。
6本目に、岡本と杉本のみが的中。これにより青砥は4~5位決定へ。
7本目に、杉本のみが的中させて、杉本の準優勝、岡本の
3位が決定絵文字:笑顔

4~5位決定遠近競射の結果、青砥が4位に決定しました絵文字:笑顔

以上の結果、倉吉西からは4名がインターハイ出場権を獲得しました。



3日目は団体戦です。
予選40射して上位4チームを選出。その後決勝リーグ戦によって順位を決めます。
勝率で並んだ場合は、総的中で順位を決めます。
優勝チームのみがインターハイに出場できます。

女子は1回目12中、2回目15中の40射27中で予選を1位タイで通過。
(倉吉西27中、米子西27中、米子南25中、鳥取西23中)
決勝リーグ戦
第1試合 ○米子西   16-12  米子南●
       ●鳥取西   14-17 倉吉西○
第2試合 ○米子西   15-11  鳥取西●
       ●米子南   11-18 倉吉西○
第2試合を終えて、米子西が2勝で的中数31中、倉吉西も2勝で的中数35中。
第3試合で2勝同士が激突です。
倉吉西はこの試合に勝つか、引き分けならば総的中数勝負で優勝。
負ければ勝率で米子西が優勝ということになります。
第3試合 ●鳥取西  12-13  米子南○
       ○倉吉西 16-15  米子西●
以上の結果、3勝0敗総的中60射51中で優勝インターハイ切符獲得です。
2年連続15回目の優勝となりました。絵文字:NEW

男子は、1回目16中、2回目16中の40射32中で予選を1位で通過。
(倉吉西32中、米子工業28中、八頭27中、鳥取西26中)
決勝リーグ戦
第1試合 ○倉吉西  16-14 米子工業●
       ●鳥取西   10-12  八頭○
第2試合 ○倉吉西  17-14 鳥取西●
       ○米子工業 14-12 八頭●
第3試合 ●鳥取西   10-13  米子工業○
       ●八頭     11-17 倉吉西○
以上の結果、3勝0敗60射50中で優勝インターハイ切符獲得です。
6年連続20回目の優勝となりました。絵文字:NEW
また、2年連続10回目のアベック優勝となりました。絵文字:NEW

最高的中賞は、女子は岩本真奈(20射皆中)、男子は杉本尚斗(20射皆中)が獲得しました。
岩本は2年連続での獲得です。絵文字:NEW

今年度は、個人戦も男女1、2位と男女団体1位のインターハイ出場枠すべてを倉吉西が獲得。
これは、鳥取県高校総体史上初です。絵文字:NEW
さらに、最高的中賞もアベックで獲得。本当に良く頑張りました
絵文字:笑顔

今年も、団体戦の日は全部員が応援に駆けつけ、一丸となって応援し選手の背中を押しました。
部員全員に感謝。ありがとう。
そしてこの試合で引退の3年生、お疲れさまでした。

女子個人の磯江ほのかと西田瞳、男子個人の長田博志と杉本尚斗、そして男女団体は
8月に奈良県で開催される「2015 君が創る 近畿総体」に出場します。
そして、あと半月ほどで中国選手権です。
これからが勝負ですね。がんばりましょう!!絵文字:晴れ



絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK
個人戦
女子
優勝   磯江ほのか(S3)
準優勝 西田瞳(S2)

男子
優勝   長田博志(S3)
準優勝 杉本尚斗(S2)
3位      岡本裕也(S3)
4位      青砥龍一(S3)
6位      小谷大成(S3)


団体戦
女子
優勝(岩本真奈、鵜沼芳子、磯江ほのか、穐近朋奈、柳川鈴佳、廣江彩乃、西田瞳)
男子
優勝(杉本尚斗、小谷大成、中田智也、青砥龍一、岡本裕也、田中拓哉、鷹見耕佑)

最高的中賞
女子 岩本真奈(20射20中)
男子 杉本尚斗(20射20中)

平成27年度 第2回鳥取市長杯弓道大会

2015年5月26日 15時34分

5月23日に鳥取市弓道場で、第2回鳥取市長杯弓道大会がありました。
個人戦のみの大会で、8射して3位まで表彰です。

女子個人は鵜沼芳子が8中で優勝絵文字:笑顔
男子個人は杉本尚斗と岩間良輔の2名による優勝決定射詰めの結果、杉本が優勝、岩間が準優勝絵文字:笑顔
その他は、遠近競射によって決定しました。
男子は、青砥龍一と鷹見耕佑も8射7中で競射に残りましたが、入賞はなりませんでした。
結果は以下のとおりです。

絵文字:良くできました OK試合結果絵文字:良くできました OK
女子個人
優勝   鵜沼芳子 8射8中
準優勝 柳川鈴佳 8射7中

男子個人
優勝     杉本尚斗 8射8中
準優勝 岩間良輔 8射8中
3位      田中拓哉 8射7中

さぁ、県総体まで1週間です。
今回の試合で見つかった課題を修正して、頑張りましょう絵文字:晴れ

弓道場

新弓道場完成

2015年10月16日 07時41分

いよいよ新弓道場の完成です!

白壁土蔵のような「和」のたたずまい

防風壁も出来ました。これでビル風が無くなる事を祈ります。

射場正面より

的場です。

巻藁コーナー!

射場の内部です。広いですね!!

射手間隔も広く取れるようになりました。
「道場開き」
仮設から引越しの9月6日は、テスト期間で部活時間が制限されていました。
限られた時間の中で、引越しを済ませて
まずは監督の矢渡しです。この道場の記念すべき1本目と2本目。
責任重大です。緊張の一瞬!

安心しました!

その後、部員全員で一手祝射を行い、道場の完成を祝いました。
日程上、大々的な完成式典などが行えず、
また生徒も引越し作業後の普段着での道場開きとなりました。
道場建設にあたり、多くの方にご尽力いただき感謝申し上げます。
立派な道場に負けないように、更にこれからも精進いたします。

建築作業中

2015年10月14日 07時41分



いよいよ壁も出来てきました。

サイドはこんな感じ。

射場前面はこんな感じ。



防風壁や的場も形になってきました。

上棟

2015年7月6日 13時44分

更地になった土地に基礎が出来ました。木材も続々搬入!

いよいよ上棟です。足場を組んで

さぁ、組み立て開始!

仮設弓道場から見るとこんな感じです。柱が立ち始めました。




みるみる骨組みが出来上がっていきます。

仮設弓道場からも、その姿がはっきりと見えるようになりました。

垂木が張られて

屋根が完成!想像以上にデカイ!!

仮設弓道場

2015年6月8日 08時18分

いよいよ解体されてしまった弓道場。
弓道場が無くなったからといっても、1日たりとも練習を休むわけにはいきません。
試合シーズン真っ只中です。そして新入生も練習をしなければいけません。
倉吉市やその近郊には弓道場は無く、一番近い道場でも50kmほどの距離があります。
どうやっても「校外の施設で練習は出来ない」ということで
特別に工事期間中は校内の駐車場の一部に単管パイプで仮設弓道場を建設してもらい、
そこで練習をしています。
それが、今回ご紹介する倉吉西高仮設弓道場!

コチラが射場で

コチラが的場です。

強度上の問題で、的場の前にはパイプ有りです。
かなり酷な場所にパイプがあるので、協議をしましたが変更不可とのこと。
ならば仕方ない、コレでいきましょう!
しかし、パイプをよけて的を立てるとなると、的の間隔を狭くするしかありません。
インターハイは5人立ち、やっぱり6的は欲しい絵文字:会議
いろいろ考えた結果、狭いところで的間隔は90cmしか取れない。
公式規則の半分です絵文字:困った 冷汗。でも仕方ない。
パイプに巻いてある緑色のクッションカバーでは矢の破損は防げないので
的の高さまで砂袋を積んで対応。

当然射場側にもパイプがあり、オマケに目の前には電柱もある。

これだけ狭いと座射がキツイですね。
しかし練習できるということは、とてもありがたい事です絵文字:笑顔
事故の無いように気をつけて練習頑張ります絵文字:晴れ

弓道場解体作業

2015年5月12日 11時56分

いよいよ解体作業開始です。

バックホウが入って

屋根を剥がして

柱も解体

思い入れのある道場が、こうして解体されていく姿は心が痛みます。

的場も解体

立派に育った木々も
きき
伐採されて根っこも掘り起こし

どんどん更地へと変化していきます。

すべて撤去し終わって

更地になりました。

弓道場解体へ向けて片付け

2015年5月12日 11時40分

5月7日から解体作業が始まる弓道場。



ワイワイ賑やかで、賞状や大会の旗が貼られて

汗と涙と笑顔の思い出がいっぱい詰まった

思い入れのある

弓道場とお別れの時です。

GW最終日、明日からはもうこの道場に立ち入る事ができません。
いよいよ引越し作業です。
みんなで荷物を運び出すと、

こんなにスッキリして

ガラーンとしてしまいました。さみしいですね。道場ってこんなに広かったんだ。

この景色も見納めです。

ココで練習するのも今日で最後。残った時間で、この道場で最後の練習だ!

弓道場の歴史 建て替えの経緯

2015年4月20日 14時50分

1983年(昭和58年)3月に現在の場所に弓道場が新設されました。
それと同じくして、弓道部が同好会として発足。
1985年(昭和60年)には部に昇格し、進藤康文先生を師範として迎えます。
そして現在に至るまで、この弓道場で練習をしてまいりましたが、
2008年(平成20年)9月、すぐ隣に2階建ての新体育館(夢きらアリーナ)が完成すると
年間を通してビル風が発生し、練習に影響が出始めました。
特に冬場は、矢が風に流され真っ直ぐ飛ばないほどの暴風が吹き荒れ、
防風壁の設置が望まれました。
その後、県と検討協議を重ねた結果、道場自体の老朽化も目立つ事から
防風壁を含めた改築計画が出され、今年度新たに建て直すことになりました。
現在の弓道場は4月末日まで使用し、5月より解体、9月には新弓道場が完成する予定です。
ココでは随時、弓道場の様子をお伝えしていく予定です。
第1回目は現在の弓道場が建築されたときの様子をお届けします。

コチラが1983年2月に、現在の弓道場が建築される前の状態です。


鉄骨が組まれて、道場の形が出来てきました。


そして、これが完成直後の様子です。
ココから倉吉西高弓道部の歴史は始まりました。