弓道部の紹介

年間活動計画(弓道部) .pdf
弓道部は毎日楽しく練習をしています!

全員が高校から弓道を始めたひとばかりの部です!! 

皆が同じスタートラインから始めることが出来ます! 

後は、己との闘いです!

興味のある人は気軽に見学に来てください!

フォトアルバム

日誌

【弓道部】札幌インターハイ

2023年8月10日 13時00分

8月3日~6日に、北海道札幌市の
真駒内セキスイハイムアイスアリーナ特設弓道場で、
「翔び立て若き翼 北海道総体2023 
 令和5年度全国高等学校総合体育大会弓道競技大会」がありました。

8月3日は個人戦です。
倉吉西高校からは、女子個人に西村有花、森脇心、
男子個人に石川快浬が出場。
まずは女子からスタート。予選と準決勝は4射3中通過です。

女子個人戦予選は、
IMGP1316-1
西村が3中で通過、
IMGP1336
森脇は1中でした。残念。
続いて行われた準決勝では、西村は皆中で無事通過。決勝へコマを進めます。
決勝は射詰め方式。1本抜いた時点で脱落です。
決勝1本目 的枠を蹴って×。残念。順位なしとなりました。

男子個人戦予選は、
IMGP1349-1
石川は皆中で通過。
準決勝は3中で通過し、決勝へ。
決勝1本目は×。残念ながら順位なしとなりました。

8月4日は団体予選です。上位32校が決勝トーナメント進出です。
倉吉西は、男女共に出場です。
まずは女子からです。
IMGP1438
倉吉西女子の的中は14中。
全体の5位タイの的中ですが、
立順順で9番目としてトーナメント表に割り振られました。
1回戦は岸和田産業(大阪)と決定。

続いて男子です。
IMGP1474-1
倉吉西男子の的中は13中。
全体の8位タイの的中ですが、
立順順で9番目としてトーナメント表に割り振られました。
1回戦は江津工業(島根)と決定。
予選でも第1射場倉吉西、第2射場江津工業だったので、また一緒です。
隣県同士が北海道でご縁がありますね。

8月5日は団体決勝トーナメント1回戦と2回戦です。
1回戦は岸和田産業(大阪)と対戦。
IMGP1511-1
1回戦
〇倉吉西 13-12 岸和田産業(大阪)●
1本差で勝利。
リードされても最後まで耐えようと声掛けして2回戦へ。

2回戦は甲南女子(兵庫)と対戦。
横ライン平均4中のバチバチ展開。
途中怪しい音(的枠ライン)があったけれど展開を見守りスルー。
的前審判が的中確認した結果、3番2本目は〇に訂正。
すいません、監督として手を挙げる(確認申請)すべきでした。申し訳ない。
倉吉西は16→17へ訂正
IMGP1598
IMGP1587-1
2回戦
〇倉吉西 17-15 甲南女子(兵庫)●
ということで、翌日の準々決勝へコマを進めました。

男子は
1回戦は江津工業(島根)と対戦。
1回戦
IMGP1610-1
〇倉吉西 13-12 江津工業(島根)●
予選と的中も全く同じでしたね。
2回戦へ。

2回戦は秋田中央(秋田)と対戦。
2回戦
〇倉吉西 15-13 秋田中央(秋田)●
4本目は横皆中。
ということで、翌日の準々決勝へコマを進めました。

これで男女とも入賞ライン。
1本差の展開が多いですね。1本は大事。

8月6日は団体決勝トーナメント準々決勝以降です。
女子準々決勝は大垣商業(岐阜)と対戦。
準々決勝
●大垣商業(岐阜) 12-16 倉吉西〇
3本目は横皆中。3人皆中。準決勝へ

男子準々決勝は南陽工業(山口)と対戦。
実力は知っている。中国選手権では勝っている。さぁ勝負!
IMGP1683
準々決勝
〇南陽工業(山口)16-13 倉吉西●
倉吉西は1本目が1中。南陽工業は4中。
倉吉西は2本目に横皆中で追いかけるもこの3本差が響いて敗戦。
でも、まだ終わっていません。
落ち込んでいる暇はありません。
「1本目は大事」と心に刻んで5~8位決定戦へ

5~8位決定戦は各自2射の10射勝負。
的中上位より5~8位を決定します。
先ほどの反省を踏まえ
「1本目から競射のつもりでいくぞ」
とココ一番の集中!を指示
IMGP1721-1
5~8位決定戦
倉吉西9中 秀岳館8中 坂戸西8中 佐原7中 
準々決勝敗退チームがバチバチのハイレベルな争いに。
倉吉西は2本目横皆中でカッコよく締めました。
ということで、第5位が決定
よく頑張りました!おめでとう!
IMGP1763

女子団体決勝トーナメント準決勝は祐誠(福岡)と対戦。
女子も1本目から競射のつもりでいこうと話して入場。
IMGP1782-1
1本目 倉吉西は5中 祐誠は4中。横皆中で拍手をもらいます。
2本目 倉吉西は4中 祐誠も4中。お互い譲りませんね。
3本目 倉吉西は2中 祐誠は5中。2本リードを許す展開。勝負は4本目
4本目 倉吉西は4中 祐誠は1中。
準決勝
〇倉吉西 15-14 祐誠(福岡)●
1本差で勝利。1本目は大事。決勝へ

決勝の相手は神島(和歌山)
さぁ日本一をかけた戦いのスタートです!
IMGP1833-1
1本目 倉吉西は3中 神島は4中 まだ始まったばかり、ココは耐えるところ
2本目 倉吉西は4中 神島は4中 耐えてる耐えてる
3本目 倉吉西は4中 神島は3中 並んだ!勝負は4本目
IMGP1848
4本目 倉吉西は5中。先に横皆中で引き終えて、神島が引き終わるのを待つ。
IMGP1851
これを中てれば同中。外せば倉吉西の勝ち。
IMGP1852
神島も5中、横皆中で追いつく。
うわぁ、さすが決勝、盛り上がる展開だ!ヒリヒリです!
16-16 同中で競射へ
今日は最初から競射のつもりで臨んでます。さぁ引き離すよ!

競射1本目 倉吉西 4-3 神島 

決勝
〇倉吉西 16-16 神島(和歌山)●
      4-3
ギリギリの戦いは、競射で競り勝って優勝
インターハイ女子団体としては
2度目(2014東京大会以来)の優勝!日本一!となりました。
おめでとう!
IMGP1881-1
IMGP1891
IMGP1897
IMGP1899
IMGP1925
IMGP1961
IMGP1939
IMGP1973-1

今回も他校の皆様、保護者の皆様に会場で
またネット中継を通じ、本当に多くの方に応援していただきました。
ありがとうございました。
今回で引退の3年生、よく頑張ってくれました。お疲れ様、ありがとう。
次の試合からは新チームです。頑張りましょう!
IMGP1490-2-1

試合結果
団体戦
女子
優勝(有澤侑楽、酒井心優、西村有花、森脇心、生田愛澄、筏津凜)
男子
第5位(岩瀬史也、森田侑吾、石川快浬、浜田勝、室山翔音、美舩豪輝)

【弓道部】第66回中国高等学校弓道選手権大会

2023年6月26日 14時00分

6月23日~25日に島根県浜山運動公園体育館カミアリーナで
第66回中国高等学校弓道選手権大会がありました。
中国大会ですが、全国大会と同じようなアリーナ開催です。
全国大会環境で試合ができるのでインターハイに向けて絶好のチャンスですね。

24日の午前は個人戦です。
各自8射、的中上位8位までが入賞です。
男子個人には、岩瀬史也、室山翔音、石川快浬、森田侑吾、眞壁央来、美舩豪輝、松井悠樹が出場。
室山と森田が8射7中。8中が3人いたので
4~7位決定の遠近競射の結果、
森田が第4位
IMGP0949
室山が第6位
IMGP0954
となりました。おめでとう!
松井が6中の8位決定の競射に残りますが、残念ながら入賞はなりませんでした。

女子個人には、筏津凛、酒井美優、有澤侑楽、西村有花、生田愛澄が出場。
有澤が8射7中。
IMGP1025
7中は全体で3人だったので優勝決定射詰へ。
1本目で1人が外して残り2人。
4本目までお互い譲らず8寸に変更。
IMGP1034
9本目まで続いた競射の結果、準優勝となりました。
西村と生田が6中で4~8位決定の遠近競射の結果、
西村が第5位
IMGP0970
生田が第6位
IMGP0972
となりました。おめでとう!
IMGP1041

午後からは、団体予選です。
各チーム20射して上位16チームが予選通過、上位4チームがシードです。
IMGP1050

IMGP1067
男子は16中で予選1位、女子は14中で予選3位、ともにシード獲得で通過となりました。

25日は団体決勝トーナメントです。
男子からスタート。
IMGP1097
1回戦
●南陽工業(山口) 15-15 倉吉西〇
           4-4
           2-3
1回戦から好カード。予想通りのヒリヒリ展開で同中。
同中競射でも1回目はお互い決めきれず、2本目へ。
2本目で競り勝ち、2回戦へ。

2回戦
●出雲(島根) 12-13 倉吉西〇
接戦の後はどうしても的中が落ちますね。
課題です。
1本競り勝って準決勝へ。

準決勝
●岡山南(岡山) 8-17 倉吉西〇
的中を戻して決勝へ。

決勝
●津山商業(岡山) 9-15 倉吉西〇
2本目と最後の4本目は横皆中で締めくくって勝利!
ということで、4大会ぶり8回目の優勝となりました。

女子は
IMGP1207
1回戦
●出雲(島根) 10-15 倉吉西〇
修正点を確認して2回戦へ。

2回戦
●長府(山口) 9-16 倉吉西〇
女子個人優勝選手を擁する長府と対戦。
団体では負けませんよ!と集中!4本目は横皆中で勝利。準決勝へ。

準決勝
●宇部フロンティア大学付属香川(山口) 13-17 倉吉西〇 
倉吉西は1本目と3本目で横皆中。対する香川も3本目と4本目を横皆中。
いい試合でした。次は決勝!

決勝
●下松(山口) 13-17 倉吉西〇
2本目は横皆中!流れを作って勝利!
ということで、2年ぶり18回目の優勝4大会ぶり5回目のアベック優勝となりました。
IMGP1230
試合結果
個人戦
男子
第4位 森田侑吾(8射7中)
第6位 室山翔音(8射7中)
女子
準優勝 有澤侑楽(8射7中)
第5位 西村有花(8射6中)
第6位 生田愛澄(8射6中)

団体戦
男子 優勝(岩瀬史也、森田侑吾、浜田勝、石川快浬、松井悠樹、室山翔音、北水悠陽)
女子 優勝(有澤侑楽、酒井心優、西村有花、筏津凛、生田愛澄、森脇心、米原歩那)
IMGP1239
インターハイに向けてよい経験が出来ました。
やっぱり団体戦は楽しいですね。
横皆中は気持ちいい!
チームで繋いでる感じがイイですね。
さぁ、インターハイまであと1ヶ月ほどですね。
大会中に気づいた個々の課題を克服しながら、インターハイに向けて頑張りましょう。

【弓道部】令和5年度鳥取県高校総体

2023年6月1日 12時39分

5月27日~29日に鳥取県立武道館で第58回鳥取県高校総体がありました。
1日目は、公式練習と開会式です。

2日目は、個人戦です。
2位までがインターハイ出場、そして6位までが入賞です。
1次予選は8射5中通過で、倉吉西からは13名が通過。
2次予選は4射3中通過で、倉吉西からは9名が通過。

決勝は、4射して上位から順位を決定するので
インターハイの切符を手にするには、ほぼ皆中するのが条件となります。

女子の決勝進出者は3名。
倉吉西の決勝進出者は西村有花と森脇心。
決勝の結果、西村有花が4中、森脇心が3中、他校の選手が2中。
よって西村有花の優勝、森脇心の準優勝
この2名のインターハイ出場権獲得が決定。
2次予選2中より4~6位決定の遠近競射の結果、
生田愛澄の第4位、有澤侑楽の第6位が決定しました。

男子は、北水悠陽、石川快浬、室山翔音、田口瑠唯、浜田勝、美舩豪輝、森田侑吾が決勝進出。
決勝の結果、石川快浬、室山翔音、田口瑠唯が4中。全体で4中は4名。
この4名で優勝~第4位の射詰競射です。
1本目で田口が失中、第4位が決定。
2本目で、石川、室山が失中し、
他校の選手のみが的中。この選手の優勝が決定。
残り1席をかけて射詰続行。
3本目、4本目ともに的中させ、的替えのため一旦退場。
5本目から8寸的に変更。
5本目は石川のみ的中。
よって、石川快浬の準優勝とインターハイ出場権獲得、
室山翔音の第3位が決定しました。
決勝3中による5~6位決定の遠近競射の結果、
美舩豪輝の第5位、浜田勝の第6位が決定しました。
IMGP0882

3日目は団体戦です。
予選40射して上位4チームを選出。
その後決勝リーグ戦によって順位を決めます。
優勝チームのみがインターハイに出場です。

女子は、予選1立目16中、2立目16中、合計32中で予選を1位で通過。
(倉吉西32中、境19中、鳥取西18中、米子西15中)
IMGP0884
決勝リーグ戦
第1試合
●境   10-11 米子西〇
〇倉吉西 16-11 鳥取西●

第2試合
●境   10-18 倉吉西〇
●米子西  3-6  鳥取西〇

第3試合
〇倉吉西 18-8  米子西●
〇鳥取西 10-9  境●
以上の結果、倉吉西3勝、鳥取西2勝1敗、米子西1勝2敗、境3敗
ということで、倉吉西の優勝(2年ぶり20回目)となりました。
また、有澤侑楽が20射18中で最高的中賞を獲得しました。

男子は、予選1回目11中、2回目16中、合計27中で予選を2位で通過。
(米子工業31中、倉吉西27中、鳥取西22中、米子西21中)
IMGP0895
決勝リーグ戦
第1試合
〇倉吉西  18-9 鳥取西●
〇米子工業 14-7 米子西●

倉吉西VS米子工業
ココが天王山。両校選手も分かっている。
4月終わり中国予選では勝った、5月GWのフェスティバルでは負けた。
今日の予選1回戦の的中は負けている。2回戦では修正して同レベルに。
勝負はやってみないとわからない。1本を争うことは必至。
さぁ勝負の第2試合直接対決!

第2試合
〇倉吉西  12-11 米子工業●
●鳥取西   7-11 米子西〇

お互い意識して勝負は低的中。
ヒヤヒヤの展開、なんとか1本差で勝利。
でもまだ1戦残っている。気を引き締めて第3試合へ。

第3試合
〇米子工業 15-8  鳥取西●
●米子西   7-15 倉吉西〇

以上の結果、倉吉西3勝、米子工業2勝1敗、米子西1勝2敗、鳥取西3敗
ということで、優勝(3年連続26回目)
2大会ぶり15回目のアベック優勝となりました。
また、石川快浬が20射16中で最高的中賞を獲得しました。
IMGP0897
県内公式戦としては今大会から声出し応援ありとなりました。
団体戦の日は4年ぶりに全部員が応援に駆けつけ、一丸となって応援し選手の背中を押しました。
部員全員に感謝。ありがとう。
そしてこの試合で引退の3年生、お疲れさまでした。ありがとう。
IMGP0916
女子個人の西村有花、森脇心、男子個人の石川快浬と男女団体は
8月に北海道札幌市の「真駒内セキスイハイムアイスアリーナ」特設弓道場で開催される
「翔び立て若き翼 北海道総体2023」に出場します。

試合結果

個人戦
女子
優勝  西村有花 →インターハイ出場
準優勝 森脇心  →インターハイ出場
第4位 生田愛澄
第6位 有澤侑楽

男子
準優勝 石川快浬 →インターハイ出場
第3位 室山翔音
第4位 田口瑠唯
第5位 美舩豪輝
第6位 浜田勝

団体戦
女子 優勝(有澤侑楽、酒井心優、西村有花、筏津凛、生田愛澄、森脇心、米原歩那)  →インターハイ出場
男子 優勝(岩瀬史也、森田侑吾、浜田勝、石川快浬、室山翔音、松井悠樹、北水悠陽) →インターハイ出場 

最高的中賞
女子 有澤侑楽(20射18中)
男子 石川快浬(20射16中)

さぁ次は中国選手権。
修正して頑張りましょう!

【弓道部】第7回鳥取市長杯弓道大会(高校の部)

2023年5月15日 07時55分

5月14日に鳥取市弓道場で第7回鳥取市長杯弓道大会(高校の部)
がありました。
5人立ちの学校チームごとで行射しますが個人戦のみで、
12射して3位まで表彰です。

男子は、岩瀬史也、森田侑吾、室山翔音が12射11中で
優勝決定の射詰め競射の結果、
岩瀬が優勝、森田が準優勝、室山が第3位となりました。

女子は、的中が被ることなく競射無しで
西村有花が12射11中で優勝、有澤侑楽が10中で準優勝
山桝紗和が9中で第3位となりました。
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試合結果
男子
優勝  岩瀬史也 12射11中
準優勝 森田侑吾 12射11中
第3位 室山翔音 12射11中
女子
優勝  西村有花 12射11中
準優勝 有澤侑楽 12射10中
第3位 山桝紗和 12射9中

県総体まであと2週間ですね。
今回の試合で見つかった良い点・改善点・修正点を参考にして
頑張っていきましょう!!

【弓道部】第23回弓道フェスティバル山口大会

2023年5月8日 11時27分

5月3日~5日に山口県維新公園弓道場で行われた第23回弓道フェスティバル山口大会に参加してきました。
この大会は、中国九州四国地方などの強豪校が集まるハイレベルな錬成試合です。
毎回とても勉強させていただいています。
コロナの影響で3年ぶりの開催となりました。

1日目の予選リーグ(5人立20射)では、上位16チームが予選通過です
男子は、
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●徳山商工(山口)13-16 倉吉西〇
〇倉吉西     19-12 丸亀城西(香川)●
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2勝0敗(40射35中)リーグ1位、総的中1位でシードを獲得し予選を通過しました。

女子は、
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●崇徳(広島)10-15 倉吉西〇
〇倉吉西   16-13 香川(山口)●
2勝0敗(40射31中)リーグ1位、総的中1位タイでシードを獲得し予選を通過しました。

決勝トーナメントでは
男子は、
1回戦 〇倉吉西 16-12 秀岳館(熊本)●
2回戦 ●倉吉西 11-18 県立広島工業(広島)〇
ということで、ベスト8でした。

女子は、
1回戦 ●出雲(島根)10-15 倉吉西〇
2回戦 ●徳山商工(山口)②13-13④ 倉吉西〇
準決勝 〇秀岳館(熊本)14-13 倉吉西●

ということで、第3位となりました。
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賞品として、シマヤだしの素・ナノックスなどを頂きました。

2日目は、20射1回の予選をして
上位8チームが決勝トーナメント進出という方式です。
女子は、14中で予選2位タイ、男子は11中で予選を通過しました。

決勝トーナメントでは
女子は、
1回戦 ●混成A      8-16 倉吉西〇
準決勝 ●早稲田佐賀(佐賀)8-12 倉吉西〇
決勝  ●秀岳館(熊本)  11-13 倉吉西〇

ということで優勝となりました。
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賞品として、巻藁矢と弦巻、ANAのノートを頂きました。

男子は、
1回戦 ●倉吉西 11-14 米子工業(鳥取)〇
ということで、ベスト8でした。

試合結果
1日目
女子 第3位(有澤、酒井、西村、筏津、生田、森脇)

2日目
女子 優勝(有澤、酒井、西村、筏津、生田、森脇)

全国大会レベルのハイレベルな戦いを経験することができました。
久々のフェスティバル、この試合経験は大きいですね。
負けて悔しい、勝ってうれしい!試合って楽しい!1本って大事。
この気持ちを大切にしましょう。
負けない折れないメンタルと、
技術的にもよりミスのない射形と修正能力を鍛えましょう。
県総体まで3週間を切りましたね。さぁ勝負だ!頑張っていきましょう。

【弓道部】第66回中国高等学校弓道選手権大会鳥取県予選大会

2023年4月24日 11時01分

4月22日~23日に鳥取市弓道場で
第66回中国高等学校弓道選手権大会鳥取県予選大会がありました。
昨年は参加自粛のため、倉吉西としては2年ぶりの参加となります。
またコロナ対応で、過去2大会が男女別日開催でしたが
本大会は元に戻って、1日目個人戦、2日目団体戦で開催されました。
また、この大会から個人戦の出場人数制限が撤廃されました。

個人戦は、各自8射をして的中上位12名まで
団体戦は、5人立各自8射合計40射の上位6校までが中国選手権の出場権を獲得します。

1日目は個人戦です。
男子は、松井悠樹が8射8中。8中は1人だったので、優勝が確定。
石川快浬が7中。7中も1人だったので、準優勝が確定。
眞壁央来、室山翔音、美舩豪輝、岩瀬史也が6中。
遠近競射の結果、室山が第3位、岩瀬が第4位、美舩が第7位、眞壁が第9位となりました。
森田侑吾が5中で、出場権をかけた射詰めと順位決定遠近競射の結果、第11位となりました。

女子は、有澤侑楽と西村有花が8射8中。
8中の3人で競射の結果、西村が優勝、有澤が準優勝
生田愛澄が7中で遠近競射の結果第5位
筏津凛、酒井心優が6中、遠近競射の結果、筏津が第7位、酒井が第8位となりました。
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2日目は団体戦です。
男子は1立目14中、2立目17中。合計40射31中で優勝しました。
女子は1立目11中、2立目9中。合計40射20中で優勝しました。
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2日間とも晴天に恵まれましたが、風が強く肌寒い中での競技となりました。
特に団体戦の日は8mの強風。
体が煽られ、特に女子の矢は流されて思うように矢が飛ばせません。
なかなか難しい試合でした。

試合結果
個人戦
男子
優勝  松井悠樹 →中国選手権出場
準優勝 石川快浬 →中国選手権出場
第3位 室山翔音 →中国選手権出場
第4位 岩瀬史也   →中国選手権出場
第7位 美舩豪輝   →中国選手権出場
第9位 眞壁央来   →中国選手権出場
第11位 森田侑吾  →中国選手権出場

女子
優勝  西村有花 →中国選手権出場
準優勝 有澤侑楽 →中国選手権出場
第5位 生田愛澄 →中国選手権出場
第7位 筏津凛      →中国選手権出場
第8位 酒井心優 →中国選手権出場

団体戦
男子 優勝(岩瀬史也、森田侑吾、浜田勝、石川快浬、室山翔音、松井悠樹、北水悠陽) →中国選手権出場
女子 優勝(有澤侑楽、酒井心優、西村有花、小椋七海、生田愛澄、門谷咲来、筏津凛) →中国選手権出場

個人12名と団体男女は6月23日~25日に島根県の島根県立浜山体育館(カミアリーナ)で開催される
第66回中国高等学校弓道選手権大会に出場します。

いよいよシーズンが始まりました。
県総体は1ヶ月後ですね。
頑張りましょう!

【弓道部】第15回進藤康文杯

2023年2月6日 09時00分

2月4日に鳥取県立武道館で第15回進藤康文杯がありました。
この大会は、鳥取県高校弓道の競技力向上に尽力された
倉吉西高初代師範進藤康文先生の功績をたたえ、国体強化大会として開催するものです。
早いもので逝去されて15年、進藤杯も第15回となりました。
試合形式は5人立ちで、まず予選リーグを行いベスト8を選出し、その後決勝トーナメントです。
最後に男女の優勝チームが対戦し、勝った方が「進藤康文杯」獲得です。


男子の決勝は岡山工業と対戦、17-12で倉吉西Aが優勝。
女子の決勝は境Aと対戦、12-11で倉吉西Aが優勝。

進藤杯は男女倉吉西A同士の対戦、
男子倉吉西A 16-11 女子倉吉西A
男子倉吉西Aが進藤康文杯を獲得しました。

試合結果

男子
優勝 倉吉西A(森田、石川、北水、室山、岩瀬)
女子
優勝 倉吉西A(生田、有澤、西村、酒井、森脇)

進藤康文杯
男子倉吉西A(森田、石川、北水、室山、岩瀬)
IMG_0364
対面での試合はいいですね。
来年度にむけて、良い強化ができました。
コロナ禍でなかなか思うように練習できませんが
引き続き頑張ってレベルアップしましょう。

【弓道部】第41回全国高等学校弓道選抜大会

2023年1月16日 10時00分

12月23日~25日に熊本県の熊本市総合体育館・青年会館 特設弓道場で
第41回全国高等学校弓道選抜大会がありました。
IMGP9970
倉吉西からは、男子団体(石川快浬、北水悠陽、室山翔音、浜田勝)
と女子団体(有澤侑楽、西村有花、生田愛澄、森脇心)が出場しました。


23日は個人戦。
倉吉西は個人戦の出場選手が居ないので、会場から離れた練習会場へ。
練習会場に到着すると、ものすごい寒い。
吹雪いているじゃないですか。熊本で吹雪が観られるとは!!
練習の順番待ちに並びながらネットで個人戦を応援。
午前中練習して、午後は明日からの試合に備えてしっかり体を休ませます。

24日は団体予選と決勝トーナメント1回戦です。
男子は立順20番なので、5立目。
朝一で会場入りして、巻き藁を済ませ練習会場へ並ぶ。
1回練習したら、即招集場所へ。
IMGP0021
予選結果は12射9中。
今年の通過ラインは6中で競射。
ということで無事予選を通過しました。

女子はお昼ごろの立順34番。
IMGP0001
予選結果は12射8中。
今年の通過ラインは5中で競射。
ということで、女子も無事予選を通過しました。

決勝トーナメント1回戦
男子
IMGP0069
●早稲田佐賀(佐賀) 2-7 倉吉西〇
明日の2回戦へコマを進めます。

女子
IMGP0035
●倉吉西 8-9 徳島市立(徳島)〇
予選を競射で勝ち上がったチームは侮れません。
徳島市立さんはこのあと準優勝されました。
ということで、女子はベスト32でした。
トーナメントのゾーンが違えばと思ったチームでした。残念。

25日は決勝トーナメント2回戦以降です。
男子2回戦
IMGP9986
〇松山南(愛媛)9-7 倉吉西●
残念。及ばずでした。
男子はベスト16となりました。

練習してはいけない、試合経験を積ませられない
そんな環境が続いているので全体の競技レベルも落ちているように思います。
好きなことを思いっきり熱中できる日が戻ると良いですね。
集合写真
次の試合からは5人立ち、春までに出来る事を頑張りましょう!

【弓道部】第30回中国高等学校弓道新人大会

2022年11月21日 11時27分

11月18日~20日に広島県の広島県立総合体育館弓道場で
第30回中国高等学校弓道新人大会がありました。
本校からは男子個人に5名、女子個人に5名、そして男女団体が出場しました。

19日は、個人戦と団体予選です。
女子個人は、森脇心、生田愛澄、林愛美、小椋七海、濱田梨乃が出場。
小椋が8射6中で、6~8位決定の遠近競射の結果、第7位となりました。
男子個人は、浜田勝、室山翔音、石川快浬、吉田一成、岸本拓真が出場。
室山が8射7中で、2~6位決定の遠近競射の結果、第5位となりました
IMG_0161

午後は団体予選です。
12射を2回、合計24射で上位16チームが予選通過です。
女子は24射13中で予選通過、
男子も24射13中で予選通過、
男女とも、翌日の決勝トーナメントにコマを進めました。

20日は決勝トーナメントです。
女子は、
1回戦  ●県立広島(広島)5-9 倉吉西〇
準々決勝 〇倉吉西    11-8 香川(山口)●
準決勝  ●柳井(山口)  6-6 倉吉西〇
              1-2 
決勝   〇倉吉西     9-7 鳥取西●
ということで優勝(4年ぶり9回目)となりました。

男子は、2番岸本拓真に代わって4番森田侑吾を投入。
1回戦  ●鳥取工業     5-9 倉吉西〇
準々決勝 〇倉吉西      5-5 西条農業(広島)
               2-2
               2-2
               1-1
               2-2
               3-2
準決勝  ●下松工業(山口) 5-8 倉吉西〇
決勝   〇南陽工業(山口)10-7 倉吉西●
ということで準優勝となりました。
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試合結果
個人戦
男子
第5位 室山翔音
女子
第7位 小椋七海

団体戦
女子団体
優勝(有澤侑楽、西村有花、生田愛澄、森脇 心)
男子団体
準優勝(石川快浬、岸本拓真、室山翔音、森田侑吾) 

女子団体は久々の中国新人優勝
男子も準優勝!よく頑張りました。
良い経験が出来ましたね。
悔しさをバネに!今回の経験を次に活かしましょう。
全国選抜まであと1か月です。頑張りましょう!

【弓道部】新人戦・中国新人予選・全国選抜予選

2022年11月7日 14時00分

10月22日と23日に、鳥取市弓道場で第64回鳥取県高等学校弓道新人戦、
兼第30回中国高校弓道新人大会鳥取県予選大会
兼第41回全国選抜県予選会がありました。

今年も新型コロナウイルス感染拡大予防のため、
22日に女子の部、23日に男子の部を個人戦と団体戦を兼ねる形で開催
また、密を避けるために立ちは各校ごとの行射、
観客席も選手控室とするため無観客試合となりました。
個人は8射6中以上が予選通過で決勝は射詰で順位を決定します。
上位2名が全国選抜へ、上位12名が中国新人へ出場できます。
団体は3人立各校2チーム各自8射合計24射を行い、
新人戦は上位3チームが入賞、上位6校が中国新人大会出場と全国選抜2次予選進出。
2次予選は、それまでの的中を踏まえず
新たに3人立3立合計36射の上位1校のみが全国選抜大会の出場権を獲得します。

22日は女子の部です。
まずは、個人予選兼団体予選です。
Aチーム24射15中、Bチーム24射17中。
以上の結果、Bチーム(濱田、小椋、林)が鳥取西と優勝決定射詰め競射の結果新人戦準優勝
またAチーム第3位、そして倉吉西は全国選抜2次予選進出となりました。

個人戦は6中以上が9名。
倉吉西で6中以上は、小椋七海、林愛美、森脇心、生田愛澄の4名。
小椋 ×   遠近 7位
林  ×   遠近 6位
森脇 〇×× 遠近 3位
生田 ×   遠近 5位

6中以上が12名に満たなかったので、5中にもチャンス到来。
倉吉西で5中は、濱田梨乃。
射詰と遠近競射の結果、第10位となりました。

続いて全国選抜2次予選です。
倉吉西は、1有澤、2西村、3生田、4林というオーダー。
1回戦 倉吉西は8中。トップの鳥取西が10中だったので2本差でのスタート。
    あと2回で追いつくしかない。
2回戦 倉吉西は7中。鳥取西が5中。これで鳥取西と並ぶ。3回戦が勝負!
3回戦 倉吉西は9中。

倉吉西は36射24中で第1位となり、全国選抜の出場権を獲得しました。(2年ぶり19回目)
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23日は男子の部です。
まずは、個人予選兼団体予選です。
Aチーム24射13中、Bチーム24射9中。
以上の結果、Aチーム(岩瀬、岸本、室山)が新人戦第3位
また、倉吉西は全国選抜2次予選進出となりました。

個人戦は6中以上が全体で5名。
倉吉西で6中以上は浜田勝。競射と遠近の結果、第5位となりました。
6中以上が12名に満たなかったので5中にもチャンス到来。
5中が9名だったので、7名が中国新人大会の出場権を得ます。
まずは射詰めで7名に絞り、順位決定は遠近競射で行われ、
室山翔音が6位、石川快浬7位、吉田一成が9位、岸本拓真が10位となりました。

続いて全国選抜2次予選です。
倉吉西は、1石川、2岸本、3室山、4吉田というオーダー。
1回戦 倉吉西は7中。新人戦優勝の米子工業は9中。女子と同じく2本差を追いかける展開。
2回戦 倉吉西は11中。米子工業は7中。ここで逆転2本リード。
3回戦 倉吉西は8中。

倉吉西は36射26中で第1位となり、全国選抜の出場権を獲得しました。(3年ぶり13回目)
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試合結果
個人戦
女子
第3位 森脇心      →中国新人大会出場
第5位 生田愛澄     →中国新人大会出場
第6位 林愛美      →中国新人大会出場
第7位 小椋七海     →中国新人大会出場
第10位 濱田梨乃     →中国新人大会出場

男子
第5位 浜田勝      →中国新人大会出場
第6位 室山翔音     →中国新人大会出場
第7位 石川快浬     →中国新人大会出場
第9位 吉田一成     →中国新人大会出場
第10位 岸本拓真     →中国新人大会出場

団体戦
新人戦、中国新人予選
女子 準優勝    倉吉西B(濱田、小椋、林)
   第3位    倉吉西A(有澤、西村、生田)
男子 第3位    倉吉西A(岩瀬、岸本、室山)

女子団体         →中国新人大会出場
男子団体         →中国新人大会出場

全国選抜2次予選
女子 優勝(有澤、西村、生田、林)
男子 優勝(石川、岸本、室山、吉田)

女子団体         →全国選抜大会出場
男子団体         →全国選抜大会出場

個人戦の女子5名、男子5名、団体男女は11月18日から
広島県広島市の広島県立総合体育館弓道場で行われる中国新人大会に出場します。
また、男女団体が12月24日から熊本県熊本市の熊本市総合体育館・青年会館 特設弓道場で行われる全国選抜に出場します。

中国新人大会までもう少し、全国選抜まで2か月です。頑張りましょう。

弓道場

新弓道場完成

2015年10月16日 07時41分

いよいよ新弓道場の完成です!

白壁土蔵のような「和」のたたずまい

防風壁も出来ました。これでビル風が無くなる事を祈ります。

射場正面より

的場です。

巻藁コーナー!

射場の内部です。広いですね!!

射手間隔も広く取れるようになりました。
「道場開き」
仮設から引越しの9月6日は、テスト期間で部活時間が制限されていました。
限られた時間の中で、引越しを済ませて
まずは監督の矢渡しです。この道場の記念すべき1本目と2本目。
責任重大です。緊張の一瞬!

安心しました!

その後、部員全員で一手祝射を行い、道場の完成を祝いました。
日程上、大々的な完成式典などが行えず、
また生徒も引越し作業後の普段着での道場開きとなりました。
道場建設にあたり、多くの方にご尽力いただき感謝申し上げます。
立派な道場に負けないように、更にこれからも精進いたします。

建築作業中

2015年10月14日 07時41分



いよいよ壁も出来てきました。

サイドはこんな感じ。

射場前面はこんな感じ。



防風壁や的場も形になってきました。

上棟

2015年7月6日 13時44分

更地になった土地に基礎が出来ました。木材も続々搬入!

いよいよ上棟です。足場を組んで

さぁ、組み立て開始!

仮設弓道場から見るとこんな感じです。柱が立ち始めました。




みるみる骨組みが出来上がっていきます。

仮設弓道場からも、その姿がはっきりと見えるようになりました。

垂木が張られて

屋根が完成!想像以上にデカイ!!

仮設弓道場

2015年6月8日 08時18分

いよいよ解体されてしまった弓道場。
弓道場が無くなったからといっても、1日たりとも練習を休むわけにはいきません。
試合シーズン真っ只中です。そして新入生も練習をしなければいけません。
倉吉市やその近郊には弓道場は無く、一番近い道場でも50kmほどの距離があります。
どうやっても「校外の施設で練習は出来ない」ということで
特別に工事期間中は校内の駐車場の一部に単管パイプで仮設弓道場を建設してもらい、
そこで練習をしています。
それが、今回ご紹介する倉吉西高仮設弓道場!

コチラが射場で

コチラが的場です。

強度上の問題で、的場の前にはパイプ有りです。
かなり酷な場所にパイプがあるので、協議をしましたが変更不可とのこと。
ならば仕方ない、コレでいきましょう!
しかし、パイプをよけて的を立てるとなると、的の間隔を狭くするしかありません。
インターハイは5人立ち、やっぱり6的は欲しい絵文字:会議
いろいろ考えた結果、狭いところで的間隔は90cmしか取れない。
公式規則の半分です絵文字:困った 冷汗。でも仕方ない。
パイプに巻いてある緑色のクッションカバーでは矢の破損は防げないので
的の高さまで砂袋を積んで対応。

当然射場側にもパイプがあり、オマケに目の前には電柱もある。

これだけ狭いと座射がキツイですね。
しかし練習できるということは、とてもありがたい事です絵文字:笑顔
事故の無いように気をつけて練習頑張ります絵文字:晴れ

弓道場解体作業

2015年5月12日 11時56分

いよいよ解体作業開始です。

バックホウが入って

屋根を剥がして

柱も解体

思い入れのある道場が、こうして解体されていく姿は心が痛みます。

的場も解体

立派に育った木々も
きき
伐採されて根っこも掘り起こし

どんどん更地へと変化していきます。

すべて撤去し終わって

更地になりました。

弓道場解体へ向けて片付け

2015年5月12日 11時40分

5月7日から解体作業が始まる弓道場。



ワイワイ賑やかで、賞状や大会の旗が貼られて

汗と涙と笑顔の思い出がいっぱい詰まった

思い入れのある

弓道場とお別れの時です。

GW最終日、明日からはもうこの道場に立ち入る事ができません。
いよいよ引越し作業です。
みんなで荷物を運び出すと、

こんなにスッキリして

ガラーンとしてしまいました。さみしいですね。道場ってこんなに広かったんだ。

この景色も見納めです。

ココで練習するのも今日で最後。残った時間で、この道場で最後の練習だ!

弓道場の歴史 建て替えの経緯

2015年4月20日 14時50分

1983年(昭和58年)3月に現在の場所に弓道場が新設されました。
それと同じくして、弓道部が同好会として発足。
1985年(昭和60年)には部に昇格し、進藤康文先生を師範として迎えます。
そして現在に至るまで、この弓道場で練習をしてまいりましたが、
2008年(平成20年)9月、すぐ隣に2階建ての新体育館(夢きらアリーナ)が完成すると
年間を通してビル風が発生し、練習に影響が出始めました。
特に冬場は、矢が風に流され真っ直ぐ飛ばないほどの暴風が吹き荒れ、
防風壁の設置が望まれました。
その後、県と検討協議を重ねた結果、道場自体の老朽化も目立つ事から
防風壁を含めた改築計画が出され、今年度新たに建て直すことになりました。
現在の弓道場は4月末日まで使用し、5月より解体、9月には新弓道場が完成する予定です。
ココでは随時、弓道場の様子をお伝えしていく予定です。
第1回目は現在の弓道場が建築されたときの様子をお届けします。

コチラが1983年2月に、現在の弓道場が建築される前の状態です。


鉄骨が組まれて、道場の形が出来てきました。


そして、これが完成直後の様子です。
ココから倉吉西高弓道部の歴史は始まりました。